本当に久しぶりにテレビを見ました。
緊急車両24時というTV東京の番組を録画ではなく、しっかり見ることに・・・・
ジムニーの事故の放送
ジムニーがエンジントラブルで高速道路第一通行帯で停車。
原因を携帯で調べていたところ、後方からプリウスに追突され、横転。
おいおい、エンジントラブルとはいえ、まずは安全対策をしろよ!とは思うけど、そこは置いておいて。
横転車両を引き起こす。
そうそう、横転車両って人力でも起こせるんです!
あれは、25年近く前のことだったかな。
対向車が来ると離合できないような狭い道をかっとんでいた若かりしころ。
路面凍結しているのに、その狭い道を通行しようとしたところ、前方の車両が路面凍結で滑って法面に乗り上げて横転。本人は無事だったこともあって、その道を通行するためには、横転車両を起こさないと通れません。ワンボックスだったんだけど、通れなくなって困った通行人たちで引き起こしたっけ。けど、意外と難しい。というのも、タイヤが滑って引っ張っていく方向に滑っちゃうんですよ。タイヤがグリップしていたら引き起こせるけど、そうでない場合、なにかのきっかけを作ってあげないとだめなんだよね。当たり前だけど、タイヤがグリップしていないとだめなのは、物理で考えるとわかること。
まあ、レッカー呼んであげたり、いろいろと協力できたっけなぁ。懐かしい。
そして、放送ではジムニーを移動させてました。
どうやってかっていうと、ジャッキアップしてね。ガレージジャッキでデフを持ち上げて、3点接地のようなイメージで移動させてました。
そうそう、移動させるのにはこれ便利!
とあるお店の出入り口前に路上駐車された際に、そんな感じで移動させたことあったっけ。
邪魔だ!どかせ!といっても、助手席の兄ちゃんは眠り込んでいて、ドライバー本人は不在。
出入りさせるからすぐにどかせ!といっても、ドライバーを見つけられません。
ということで、仕方がなく、リアデフにジャッキを掛けて、移動。
便利な方法だったっけ。
まあ、当時はレッカー屋でお仕事していたから、この方法はよく使いました。
足回りが折れていたりすると、便利な作業方法だもんね。
緊急車両が通過するシーンが何度も放送されていたけど、緊急車両を通行させるために停車するって、なかなか難しいのね。
そういえば、消防の関係者も嘆いていたっけ。
最近は停まってくれない。
車両の機密性が上がっているからなのか、運転が下手なのかはわからないけど、大変とのこと。
先日のことだけど、MTBでトレーニング中に後方から救急車が走ってきました。片側1車線の道で広かったから停まらなくても・・・という考え方はあったのかもしれないけど、停車して待っていました。
すると、協力ありがとう~!って。
当たり前のことだし、変な動きと判断されると通行妨害になってしまうから、停車しただけなんだけど、まあお互いに気持ちよくいることができるのはなによりかな。
TV見ながら、思い出すこともあって、懐かしいと思うことやらいろいろとね。
まあ、事故には気をつけよう。
Posted at 2020/06/14 22:36:59 | |
トラックバック(0) |
クルマに関する話題 | 日記