さすが大物は一味違いますわ～。

え～時事ネタです。最近聴覚障害の作曲家の作品が実はゴーストライターが書いた物だったという大騒動がありますが、この件でコメントをした人の意見に「さすが大物！」と思った記事をば。

スポニチアネックス 2014年2月13日(木)5時32分配信分より引用。
『キダ・タロー　佐村河内氏に苦言「私までうさんくさい目で見られる」』
“浪花のモーツァルト”で作曲家のキダ・タロー（８３）が１２日、取材に応じ、聴力が回復傾向にあったと発表した佐村河内守氏（５０）について苦言を呈した。

「ハンデがありながら作曲するという、苦難を克服する姿勢が世間の心に響いたのだと思う。それを逆手に取るとは、絶対にやってはいけないこと」

　佐村河内氏の「実は最近になって、前よりは少し耳が聞こえる」「手話サークルに参加して、聴覚障害２級で手帳を持っている」などのコメントには、「ペテン師の手口」と痛烈に批判。「罪に問われないよう、うまい言い訳を考えたとしか思えません」と切り捨てた。

　ゴーストライター騒動で、音楽業界に対する不信感が募ることも懸念し、「１人のために、（業界）全体が疑われ、私までうさんくさい目で見られる。許せない気持ちでいっぱい」と不快感をあらわ。最後は「“なんたら河内”さんには、一から勉強し直してもらいたい」と、“現代のベートーベン”と呼ばれた男を厳しく断じた。
引用終わり。

　う～ん、さすが大物作曲家の意見は違いますわ。胡散臭いが持ち味のキダ・タロー氏も相当頭に来たのがよく分かるような。

　それで飯を食ってきた人の意見は重いですよ。売名でも結構最悪な事例ですからねぇ～。
今後がどうなることになるやら。

おまけ動画：キダ・タロー氏の名作のひとつ『日本海みそ』フルバージョン。


こんな感じで。