考えてみると『西部警察』と『相棒』は再放送という点で共通する部分があります。

え～あの『相棒』の出演者が逮捕されて、初期の物が再放送出来ないという事態になっていますが、ふと思いだしたものをば。

ここ１０年位テレビ朝日系列では、『相棒』のヘビーローテーションな再放送は通常となっておりました。勿論、「お蔵入りをした作品」もありますけどね。

実はこの再放送のヘビーローテーションは、実は１９８５年ごろまでは、あの『西部警察』も同じような状態でした。ふと記憶であれは小学生の頃で、夕方に家に帰って来ると『西部警察』の無印orPARTⅡ辺りの再放送が妙に多かったですね。PARTⅢも末期だとかなり力が衰えておりましたのでね。

『西部警察』もあの１９９９年のテレビ朝日系列での全国的な再放送で、再評価がされましたが、１９８５年頃だと「また西部警察かよ～。」と叩かれていた時代もあるんですよね。

なので、あるテレビ番組を回顧テーマにしているブログの管理者は、妙に『相棒』を叩いているんですね。私はそういうのを見ると思わず読んでいて、吹いてしまいますし、なによりこう言いたいですね。

「テレビ朝日は、人気ドラマ作品をヘビーローテションの再放送で潰してしまうという悪癖があるというのを忘れるなと。その管理者は『西部警察』が大好きだけど、今の『相棒』のように叩かれていた時代があったことを頭に入れておきな！」と。

こんな感じで。