
え~妄想ネタですが、あの『小料理屋志衛』と『吉田類の酒場放浪記』をつたない文章ですが、コラボさせてみました。
ただ、原作の志衛では
「マスメディアお断りのお店」ですが、リスペクトをしたいと思いましたので。
ナレーション河本邦弘(以後なめこ先輩) 酒場と言う聖地を酒をもとめ肴をもとめさすらう・・・吉田類の酒場放浪記
【小料理屋 志衛】
吉田類(以後類) え~ここですね。小料理屋なんですけどもね。行ってみましょう。体も冷えてきましたので。
「ガラガラ」
(´・ω・`) いらっしゃい
なめこ先輩 ここは駅にもほど近い小料理屋志衛。創業は10年であるが、大将のゆうみさんが
料亭で修業をして、開いた店である。大将自慢の料理を目当てのお客で店内はすでにご常連で満席である。
類 それでは、瓶ビール下さい。
なめこ先輩 ビールはサッポロ黒ラベル。吉田さん、早速ご常連と乾杯。
類 それでは、すいません、乾杯をお願いできますか?
彡(゚)(゚) あ、どうも、どうも。乾杯やで!
(´・ω・`) はい、どうぞ。こちらは、今日のお通しです。
なめこ先輩 志衛では、お通しは日によって違う。この日は、野菜スープで、昆布だしをベースに根菜類を混ぜ、味付けはトマト味である。
類 お通しで、スープとは珍しいですね。野菜の味が濃いですよ~。この温かさもいいですよ~。
なめこ先輩 温かい野菜スープに吉田さん、ご満悦である。
類 おっ、刺身の三点盛りがありますね。大将、三点盛りと、日本酒の冷やでお願いします。榮川の純米辛口で。
(´・ω・`) わかりました。お先にお酒をどうぞ。
なめこ先輩 榮川の純米辛口は、会津の酒。純米の辛口はすっきりとした味わいである。そして吉田さんの水のみ鳥である。
類 これは、すっきりとした辛口がいいですねぇ~。
(´・ω・`) はい、刺身の三点盛りです。
なめこ先輩 今日の刺身は、マグロの赤身、やりイカ、そして名物で、吉田さんの大好物でもあるしめ鯖もある。無論志衛の名物でもある。
類 しめ鯖から行きます。このしめ具合が最高ですねぇ~。そして脂もあってもすっきりしています。これは日本酒に合いますよ~。
なめこ先輩 そして、隣のご常連から、差し入れが入る。
彡(゚)(゚) これ、鳥むね肉のしょうが焼きやで、これも日本酒に合いますわ。
なめこ先輩 鶏むね肉のしょうが焼きは、料亭で修業をした大将の腕前が光る一品。薬味に添えられた刻みショウガと一緒に食べる。
そこで酒をお燗にスイッチ。吉田さんの地元高知のお酒・船中八策である。
類 これは鶏のむね肉がパサパサとした感じが無いですねぇ~。刻みショウガもいい味です。燗の船中八策に合います。
なめこ先輩 途中ご常連から、名物料理を聞くとすぐにオーダー。
類 大将。志衛風フライドチキンをお願いできますか?お酒はハイボールで。
(´・ω・`) わかりました
なめこ先輩 志衛風フライドチキンは、衣に何とチキンラーメンを使用をしている。そこに合わせるのが、ブラックニッカのハイボールである。
(´・ω・`) フライドチキンとハイボールです。
類 おっ、これは珍しい組み合わせですが、衣がパリパリですし、何よりチキンとチキンラーメンが合わないはずがない!
なめこ先輩 そこにブラックニッカのハイボールを流す。
類 大将、これは合いすぎですねぇ~。
(´・ω・`) ありがとうございます。
類 大将締めは何がありますか?
(´・ω・`) そうですね。なめこ雑炊なんていかがでしょうか?
類 それでお願いいたします。
(´・ω・`) お待ちどうさま、なめこ雑炊です。
なめこ先輩 なめこ雑炊は、三つ葉と玉子の具が入った雑炊で、カツオ出汁が効いた醤油ベースの味付けである。猫舌の吉田さんにはきついか。
類 熱々・・・。でも具がシンプルでも味わいが深いですよ~。
(´・ω・`) ありがとうございます。
なめこ先輩 料亭で修業をした大将の心意気と、暖かな雰囲気が最高の酒場、志衛である。
(´・ω・`)ありがとうございました。
類 志衛さん。こんな雰囲気がいいお店は、隠れ家的ですね~。それではもう二件ほど。行ってきます。
なめこ先輩 春寒し 中は暖か 心粋 春はもうすぐ!
と、かなり妄想を膨らませてかきましたが、こんな感じで。
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Posted at
2019/02/14 21:04:29