
え~時事ネタですが、ネットのニュースを見て思わず「一芸に秀でている人はやっぱり違うわ」と思った記事をば。
NEWSポストセブン 2012.06.06分より引用。
『テツandトモ 営業で大人気の理由は間口の広いネタと衣装か』
お笑い芸人は一度売れてしまえば、たとえ人気が落ちても、「営業」で十分食べていけるという。そのなかでも顕著な例が、「テツandトモ」だろう。
2003年、『なんでだろう~』のギャグで大ブレイクを果たし、同年の新語・流行語大賞を受賞。『流行語大賞を取る芸人は一発屋になりやすい』というジンクスにもハマり(!?)、翌年から徐々にテレビ露出が減っていった。テレビに出なくなると、世間からはすぐに“消えた芸人”扱いされるが、テツandトモはいまだに「営業」(地方のイベント等への出演)で大人気だという。
芸能事務所関係者が語る。
「テレビで大ブレイクしていた頃よりも、儲かっていると聞いています。営業はテレビ出演よりも単価が高いですからね。彼らがテレビに出なくなったのも、芸がつまらなくなったからではなく、単に局がオファーし過ぎて露出過多になってしまっただけ。それで局が『飽きられた』と勝手に判断したのです。
とはいえ、別にネタの質は衰えていない。また、『なんでだろう?』と、日常でみんなが疑問に思っていることを笑いにしているので、間口も広く、営業向きなんです。お年寄りから子供までウケる。とにかく、間が持つんですね」
さらに、テツandトモならではの、「営業で戦える武器」もあるという。
「赤ジャージと青ジャージという分かりやすさも、彼らを支えています。テレビに出なくなると、『あの人誰だっけ?』となりがちです。しかし、彼らは衣装が特徴的で、ほかにそのような格好をする人がいないため、ブレイクから年数が経っても、覚えられているのです。これが普通の格好だったら、営業で引っ張りだこになることはなかったでしょう」(同前)
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引用終わり。
う~ん、やっぱりこのコンビは「芸を地道に伸ばしてきたからこその真の芸人だなぁ」とは思います。
その場を盛り上げて、場を温めたから笑いを取ってくるなんですごいですよ。後はこのコンビは両者ともに歌がメチャクチャ上手いのが強みなんですよね。
そりゃイベントにいたら、見入っちゃいますよ~。こういうコンビは「ちゃんとタンメンを食べる資格がある芸人」だと思いますね。
吉本の「タンメンを食べる資格が無い奴」よりは、安心して見られますからw
吉本所属でも、博多華丸・大吉は、別格ですからね。「このコンビもタンメンを食べる資格がある芸人」だと思いますが。
こんな感じで。
Posted at 2012/06/10 20:01:49 | |
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