
え~ネットのニュースですが、見た時の思わず「すごい!」と思った動画をば。
朝日新聞デジタル 2014年7月16日01時10分より引用。
『グリコ初代看板は紅白でした 77年前のカラー映像発見』
初代「グリコ」の看板は、白や赤のネオンで光っていました――。大阪・道頓堀の名物看板を出す江崎グリコが情報提供を求めていた初代のカラー映像が見つかった。77年前、世界初の民生用カラーフィルムで撮影され、神戸市立博物館が保管していた。
グリコは今秋、看板を6代目に一新する。この機に「ルーツを」と考え、白黒写真や「6色だった」という文献しか手元にない初代の情報を探していた。これを朝日新聞の報道で知った神戸市立博物館の勝盛(かつもり)典子学芸員が、当時の道頓堀を撮影したカラーフィルムの存在を思い出した。博物館の前身、池長美術館を建てた故・池長孟(はじめ)氏が、1937年10月に撮影。35年に米コダックが発売した世界初の民生用カラーフィルムを使っている。
初代看板の映像は5秒。上部のランナーは緑、「グリコ」の字は赤く見える。下部にあった花模様は、緑と薄紫だ。15日に映像を受け取ったグリコは「まさかカラーで残っているとは」(広報部)と感謝する。ちなみにフィルムの劣化が激しく、ほかの映像の白が緑に変色していることから、「ランナーも白でしょう」(同)という。
グリコは、集まった目撃情報から薄紫も「ピンクの可能性が高い」とみており、さらに調べる。新情報も待っている。
引用終わり。
このニュースを見て思わず「これはすごい!」と感動をしたのと同時に動画で残っていたのは、もっと衝撃でした!
その動画をどうぞ。
う~ん、戦前の大都市だと今と変わらない風景があるとはすごい。昭和初期だと普通に洋食店があったり、一般庶民もサイダーやビールを飲んでいたりと意外と豊かなのは思い知らされましたね。
ただし田舎は・・・。
それでも歴史的資料ですよこれ。
こんな感じで。
Posted at 2014/07/18 20:05:21 | |
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