2022年12月12日
え~本日、歌手・水木一郎さんがお亡くなりになりました・・・。
NHKニュース 2022年12月12日 18時00分より引用。
『歌手の水木一郎さん死去 74歳 “アニメソングの帝王”』
「マジンガーZ」など数々のアニメの主題歌を歌い、「アニメソングの帝王」とも呼ばれた歌手の水木一郎さんが12月6日、肺がんのため東京都内の病院で亡くなりました。
74歳でした。
水木さんは東京都出身で、1968年に歌謡曲の歌手としてデビューし、その3年後、テレビアニメ「原始少年リュウ」で初めてアニメの主題歌を担当しました。
その後、「マジンガーZ」の主題歌を歌い70万枚を売り上げる大ヒットとなったほか、「バビル2世」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など人気アニメの主題歌や特撮ソングを数多く歌い、ファンからは「アニメソングの帝王」「アニキ」などと呼ばれ親しまれました。
また、日本のアニメが人気のフランスや中国など海外でも活躍し、2010年には「上海国際博覧会」でライブを行いました。
所属事務所によりますと水木さんは去年4月以降、肺がんの治療とリハビリをしながら精力的に音楽活動を続け、先月27日にもライブを行ったということですが、今月6日、体調を崩して都内の病院に搬送され肺がんのため亡くなりました。
74歳でした。
「マジンガーZ」原作者 永井豪さん「大ヒット導いてくれた恩人」
水木一郎さんの死を受けて「マジンガーZ」の原作者で、漫画家の永井豪さんは、ツイッターに追悼のコメントを投稿しました。
コメントは次のとおりです。
「水木さんは、『マジンガーZ』のテーマソングを大ヒットに導いてくれた恩人です。マジンガーZが、50年もの長きにわたって、人気を保ち続けることができたのは、水木さんのおかげです。毎回、歌うたび、決して気を抜かず、愛と魂をこめてテーマを歌い続けた水木さんの力です。いつも全力で元気さをアピールする方でした。ステージパフォーマンスはもちろんのこと、普段のお付き合いでも、明るく楽しい人でした。ファンを大切にする姿勢に、いつも頭が下がる思いでした。有難う!水木一郎さん。心から、ご冥福をお祈りいたします。」
水木さんが歌った曲 数多く
水木一郎さんが歌った主な曲は年代順に次のとおりです。
【主な曲】
▽「ぼくらのバロム1」(1972年『超人バロム・1』)
▽「マジンガーZ」(1972年『マジンガーZ』)
▽「バビル2世」(1973年『バビル2世』)
▽「侍ジャイアンツ」(1973年『侍ジャイアンツ』)
▽「おれはグレートマジンガー」(1974年『グレートマジンガー』)
▽「セタップ!仮面ライダーX」(1974年『仮面ライダーX』)
▽「がんばれロボコン」(1974年『がんばれ!!ロボコン』)
▽「仮面ライダーストロンガーのうた」(1975年『仮面ライダーストロンガー』)
▽「テッカマンのうた」(1975年『宇宙の騎士テッカマン』)
▽「鋼鉄ジーグのうた」(1975年『鋼鉄ジーグ』)
▽「コン・バトラーVのテーマ」(1976年『超電磁ロボ コン・バトラーV』)
▽「キャプテンハーロック」(1978年『宇宙海賊キャプテンハーロック』)
▽「ルパン三世 愛のテーマ」(1978年『ルパン三世』)
▽「夢を勝ちとろう」(1985年『プロゴルファー猿』)
▽「ゼブラーマンの歌」(2004年映画『ゼブラーマン』)
▽「道」(2007年『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)
※「曲名」
※()内は『アニメ・特撮タイトル』。
引用終わり。
思わずこのニュースを聞いて思わず「えっ!」という衝撃でした。私も平成の頭頃に発売をされた、水木一郎大全集のCDを持っている程なのでね。
まぁ、以前「ステージ4」の進行となっていたので、「これは・・・」となるのもたしかでして・・・。癌患者は身近にいましたしねぇ。
今年は作曲家・渡辺宙明氏がお亡くなりになって、アニキも逝ってしまったのは・・・。
水木一郎さんのご冥福をお祈りいたします。
こんな感じで。
Posted at 2022/12/12 18:52:07 | |
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