
最近、オーストラリアでマツダがこんな車種を登場させました。 その名も
マツダ2セダンです。
日本では”デミオ”の名称ではお馴染みですが、2008年に中国市場のみで左ハンドル仕様のみが登場しました。
で、2010年になってから
右ハンドル仕様が登場をいたしました。その記事をば↓
マツダの豪州法人、マツダオーストラリアは17日、新型『マツダ2』(日本名:『デミオ』)を、5月にオーストラリア市場に投入すると発表した。日本仕様にはない4ドアセダンが用意されるのが特徴だ。
先代マツダ2は、オーストラリアで2007年にリリース。累計3万5000台以上を販売し、ベストセラーコンパクトとなった。マツダは新型を5月に現地発売するが、5ドアハッチバックに加えて、4ドアセダンを初めてラインナップする。
この4ドアセダンは、マツダとフォードの合弁工場、AAT(オート・アライアンス・タイランド)で生産。1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン(103ps)を搭載する。トランスミッションはMTとATが設定され、MTの場合、燃費は15.63km/リットルと優秀だ。
エアコン、パワーウインドウ、15インチアルミホイールに加えて、サイドカーテンエアバッグ、ABS、EBDと安全装備は充実。トランク容量は450リットル(VDA計測法)と、実用的な空間を確保した。
オーストラリアマツダのAlastair Doakマーケティングマネージャーは、「顧客のニーズを細かく反映させた新型マツダ2セダンなら、多くの新しい顧客を獲得できる」と自信を見せる。
新型マツダ2は、5月に現地発売。5ドアハッチバックと4ドアセダンの両輪体制で、拡販を狙う。
ソースは『レスポンス』2010年2月19日版より。
これを見て思わず「日本仕様を何故出さない!!」と思いました。今のマツダ車のラインアップには
5ナンバーサイズのセダンが存在しません。以前から「なんで今のマツダ車って肥大化をしているのだろう?」と疑問に思っていましたが、このデミオセダンが出れば、最低限度アクセラでは大きすぎて導入が出来ないマツダ関係者が、今でもファミリアセダンを乗っている人向けの「受け皿」が出来ると思うのですが・・・。マツダ2セダンは、ホイールベースが教習車の基準である2・5mになっていないので教習車としては無理ですが、営業セダンにはぴったりだと思うのだが・・・。
日本国内のマツダファンから「5ナンバーサイズのセダンを出せ!!」と言えなかったのは不思議です。これは、言ってはいけない「タブー」なのでしょうか!?ファンならば「声を挙げるべき」なのが普通なんだけどねぇ~。
でも、日本で登場させるならば、デミオセダンではなく、
カペラの名称を復活させるのは面白いと思うのですが。ファミリアではライトバンの名称になっているし。
ダラダラと書きましたが、こんな感じで。
Posted at 2010/02/20 13:32:06 | |
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