
この記事は、
日産、ラティオをフルモデルチェンジについて書いています。
え~本日、あのティーダラティオがモデルチェンジをして二代目に移行をしました。
Carviewニュース 2012年10月5日(金)分より引用。
『日産、ラティオをフルモデルチェンジ』
日産自動車は5日、コンパクトセダン“ラティオ”をフルモデルチェンジし、発売した。
ラティオは、日本やアメリカなどの成熟市場と、中国、タイ、インド、ブラジルなどの新興市場のふたつの異なる市場ニーズを満たすべく開発されたグローバルセダン。世界150カ国以上での販売が計画されている。生産工場は、メキシコ、中国、タイ、インドに配置され、日本で販売されるモデルはタイで生産される。
外装は、大きなヘッドライトやグリルを採用し、存在感を引き立てたのが特徴。ボディサイズは全長4425mm×全幅1695mm×全高1495mmと、日本の5ナンバーサイズにおさめられている。
室内は、エンジンルームの最小化や燃料タンクの最適配置などにより、広い室内空間が追求されている。具体的には後席の膝周りにゆとりある空間を稼ぎ出すとともに、トランクルームには490Lの大容量が確保されている。
エンジンは、全車にアイドリングストップ付きの1.2リッターエンジン“HR12DE”を搭載し、副変速機付きエクストロニックCVTが組み合わされる。小排気量エンジンの搭載と車両トータルで約70kgの軽量化したことにより、22.6km/L(JC08モード)の低燃費を実現した。
新型のラティオのラインアップと価格は以下のとおり。
B:138万8100円
S:141万9600円
X:147万円
G:169万8900円
引用終わり。
5ナンバーサイズのセダンを用意してくれたのは嬉しいですけど、でもどこか「B15型サニーの後期型の面影」をどこか感じるのですが。むしろ「サニーの名称でよかったのでは?」となりますが。
まぁ、ダウンサイジングに関しては技術が進んでいるので「まぁこんなもんか」とはなります。でも不思議なのは
『ヨーロッパのメーカーがダウンサイジングをすると褒められて、日産を含めた日本メーカーがやると叩かれるのはおかしいと思う』のは駄目なのですかねぇ?
日本の自動車税が根本的に変わらないとメリットも少ないような・・・。
しかし、円高がここまで進むとこの手の5ナンバーサイズのセダンも海外で作らざるおえなくなるという政治の失政が見え隠れをしているのがねぇ・・・。
意外と、このラティオをベースに教習車仕様も出てきそうですがw
となると、海外仕様にある1500cc+MTの組み合わせがあるので、登場をしてもおかしくはないですね。意外と「パワー不足」が指摘をされたら、上級版の1500ccも出るかも。
実車を見てみないと分かりませんが。
こんな感じで。
Posted at 2012/10/05 20:15:42 | |
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