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最近、『カチ、カチ．．』とセルモーターが回らなくなります。粘ってカチカチしているとかかるのですが、悪化する一方なので分解してみました。



原因はこのコンタクト（マグネット）スイッチという部品の接触不良（摩耗）なんですが、お盆だし部品がすぐすぐ手に入らないのでとりあえず端子を磨いて接触改善を試みました。



最悪、お盆中に完全死亡したらドナーのは130サーフのモーターの部品を使ってやろうかと。
ほぼほぼ同じレイアウトのエンジンなんですが、サーフのモーターはデカいのでモーターをポン付け出来るか分かりません．．

板バネをかわすべく、サイドブレーキレバーを延長しないといけないのですが、溶接機とか持っていないので汎用ステーで延長するわけですが、ホームセンターにあるような無垢のステーではなんかピンとこないので、ダイソーで物色していたら”つくねトング”を見つけました。このCチャンネルっぽい形状がいい感じだったのでこれを利用して製作してみました。







素材がステンレスですし、ボックス状になるよう2つを重ね合わせているので引張りに対する強度は十分あると思うのですが．．^^;





左側のホーシングがズレていたのでジャッキアップして修正しました。
どうもキャスターウェッジの装着方法がそもそも間違っているようです（汗
とりあえず接触面にシリコンシーラントを塗布して、しっかりUボルトを締めて様子見．．．

スペアタイヤのとこにタイヤをセットして持ち上げ位置を下げてジャッキでボディーを支えました。


”古い車の分解あるある”なんですが、最後の一個が緩みません（笑）ガストーチでチンチンに焼いてなんとか緩められました。片方は以前、無理やり緩めようとしてナット頭をナメてしまったのでオービルサンダーで割りました^^;


リーフとデフの間にキャスターウェッジを挟み込みます。



こんな感じで角度調整出来たのですが、ウェッジの角度がキツ過ぎて0度を超えてプラス角度になってしまいました （汗


「とりあえずこれで様子見．．」と思ったら問題発生！キャスターウェッジでリーフスプリングの位置が上がり、サイドブレーキのブラケットと干渉してブレーキがかけられません(+_+)　つづく．．

車検整備のついでにイタズラ感覚でトランスミッションを銀色に塗ってみました。
ホームセンターで売ってるPBの缶スプレーなので200円弱です。結構発色がいいです(^^)


車高が高いのでここらへんの部品が見えるのです。チラ見せ程度に見えるので効果ありです（笑）


ブレーキキャリパーも毎回、金色に塗ってます。ノーマルのキャリパーでも色を塗るだけで雰囲気がアガります(^^)

なんかコンコンコンコンと下から異音がして、最初はドライブシャフトサポートを交換したら収まると思ったのですが消えず、バカタイヤが原因かなとも思ったのですが車検用の純正タイヤに変えても消えず．．
そういえばデフとかミッションオイルをしばらく変えてなかったので、頑張って今日交換しました。


拭き取ってしまいましたが、ドレンボルトには金属粉がびっしり付着していました。


右がデフオイルで左がミッションオイルです。ミッションオイルの色がヤバいです。乳化していたのでしょうか？別に不具合はなかったですけど^^;



ついでなのでエンジンオイルとエレメントも交換しました。お約束の怪しい粉もバッチリ添加しました（笑）



ミッションやデフオイルは位置的に上から給油が難しいのでサクションガンを使うんですが、アストロプロダクツのサクションガンは値段なりのポンコツでピストンのパッキンがスカスカで粘度の高いギアオイルを吸えません（泣）なので先っぽのホースを摘んで裏を開けてオイルをガンに直接入れて一気にブチューっと注入しました。アストロのサクションガンだけは買わない方がいいです。

オイルが足らなくなったので今回は見合わせましたが、ギアオイルを追加注文してトランスファーオイルも交換しないといけません(+_+)