さびし

腐りかけのＭＡＳＵＯです。

昨日に引き続き、Ｓ１４の作業です。

画像の状態のサイドシル。

コレを、直さないことには車検ＮＧ。

穴を塞ぎます。

とりあえず、超簡単な型紙を製作して、当て板を切り出します。

いつもは、アルミの板をパネルボンドで貼り付けるんですが…
今回は、当て板は、１．６ｍｍ厚のスチールを使いました。

錆がヒドイし、強度重視です。

この当て板を、溶接します。

本来は、全溶が理想ですが、溶接部分は錆びやすくなるので、点付けにしました。
出来るだけ、熱を入れない様に、小さめに沢山付けます。

溶接完了。
すぐさま、いつもの錆転換剤を塗りたくって、乾いたら溶接部分を隠すようにコーキング。
コーキングが乾くまで塗装できないので塗装は明日。

コレで、２年は持つでしょう。

塗装前のこの状態を見た、５９さん。

５９　「スッゴーイ！直ってる！！さすがっサビシ！！！」

？？サビシ？？

錆の修理ばかりしているので、「錆師」らしい。

それは、ちょっと…

チューナーになれなくても、せめてメカニックぐらいには…

サビシィー