エンジンマウント交換

マウント劣化によりエンジンが下がってきて、ファンネルがボンネットの穴の縁に当たるようになっちゃいました。(^-^;)

ボンネットの取り外しがしにくくなったし、当たってるのも良くないので、エンジンマウントを交換することにします。

エンジンをジャッキで支え、マウント下のナットを緩めます。
(ここでは緩めるだけでネジは抜きません)

マウント中央の大きなボルトは、ブレーカーバーを縦に使い、エクステンションバーも継ぎ足して長くすれば、上から回せます。(^ω^)

こんな感じに2本継ぎ足して回してます。

マフラー側はここからボルトを回せます。

エンジンをジャッキで浮かしつつ、事前に緩めていた下の２つのネジも抜くと、マウントを取り出すことが出来ます。

購入したのは社外の強化品で、一回り頑丈な作りです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ac-minds-aj/acaj-e-8007-007.html

高さを測ってみましたが新品と比べても1mmしかちがいませんでした。それでもこれほどエンジンが下がってしまっていると言う事は、ゴム自体が劣化してグズグズになっていると思われます。全体がひび割れていますし、押してみても柔らかく新品と全然違います。

穴の位置が少しずれてしまっていたので、マウントブラケットの根本を緩めないとボルトが入りませんでした。（写真は下から覗いたアングル）

おそらく以前エンジンを下ろした時に、劣化したマウントに合わせてこのアームを取り付けたためと思われます。

注意）ここのボルトは必ずエンジンを浮かせた状態で緩めたり締めたりしてください。そうしないとネジ部分が全部潰れてしまいます。

正しいクリアランスが復活しました。
大成功です。(^ω^)

測ってないですが、1cmぐらいエンジン位置が落ちてたみたいですね。(^-^;)