めりーのブログ一覧

2023.2.5 屈斜路湖のシマエナガ

シマエナガを見ていると、首をかしげるんですねー。
枝や廻りを見ているんだと思うんだけど、ヒト的には、かしげているように見えます。
め、め、め、、

めんこいじゃないかあああ。



寒いので(といってもマイナス10度あったかなあ？？)、鳥さんがまんまる。





目標の枝を定めて、



えいやっ。

翼を広げずに跳び移ることも多かったです。



まっしろ。
かわええええってば。。

2023.2.11 雪歩き、すだれの滝へ。





室蘭岳のふもとに出現する、すだれの滝を見に行ってきました。
前夜にすこし積もったようです。



数日前の？トレースがありましたが、
去年行った時は、川が雪に埋まってふつうに歩けたのに、
今回はしっかり川面が出ていました。マジで川に落ちるかと思いました(涙)



ここで帰るか、先へ行くか悩み悩み。
結局、もう1回ペトトル川を恐怖体験で渡ってしまったら、あとは登るしか選択肢がなくなってしまって。
(夏ならひとまたぎの流れなんだけど、岩に雪が乗ってスノーシューという状況で川に落ちるリスク高↑↑)



樹林帯を歩くのがキツかったです。。
本当にゆっくりゆっくり、やすみやすみ。。
何とか森を抜けたら、





樹氷。
ああ、頑張って歩いて良かった。
よく頑張ったよ私(大げさですが、今回は本当にキツかったの)。







あんなにツラかったのを忘れて、夢中で写真を撮って。
(画像多いです)
キレイ綺麗〜〜〜！



工場の煙がまっすぐに空へ向かっていました。
無風。
きっと今日は、沖も良かったんだろうなあ。





なんとか、825ピークまで。
ここからは、あとひと登りです。
先行者のトレースがひとり。雪がちょっと深かったので助かりました。



雪庇がほんとうにキレイ。
ああ、頑張って歩けて良かった。





うさぎちゃんの足あとも、いっぱい。
今日は、すだれの滝→西尾根→冬道で大正解でした。



去年より、1mくらいは雪が少ないです。
去年が多かったのか？今年が少ないのか？？



港に下りたら、続続と帰港する艇が見えました。



私も自艇にちょっと用があり。
船友が現れたので、少しお話ししてきました。

なんだか久しぶりに室蘭で皆さんにお会いしたように思うんだけど、
ほんっとに嬉しくなっちゃって、
帰る車の中で、ひとりで「大好きだあ〜〜〜！！」と叫んでしまったり。
(注・ひとりです)

よし、私も沖に行きたくなったぞ。
行きたいなあ。。

2023.2.5 屈斜路湖でシマエナガその1

オヤコツまで歩いてみようと思ったら、目の前にクマゲラ。
あっと思ってカメラを出したら、シマエナガが目に入りました。

シマエナガ、いっぱい！！







60mmしか持っていなかったので、一旦車に戻って(ややしばらく歩いていました)400mmを持って出直し。

その間にいなくなっちゃうだろうと思ったんだけど、まだまだいましたシマエナガ。



↑アイシャドウも写った〜〜。

鳥さんって表情が豊かなんです。
「！」や「？？」が顔に出るし、怒ると本当に目が三角になる。
すずめちゃんでも同じだし、あんまり観察することが無いけど、カラスでもそうなんだろうなーと。



野鳥を見ていると、逆さまに枝にぶら下がるのは普通なんですね。
身体が軽いんだろうし、
落っこちるのは怖いことではないんだろうし。

シマエナガがずううっといたので、めちゃめちゃ沢山撮ってきました。
3500枚以上。
ボツを棄てても150枚、棄てきれないショットもあったりして。

何度かに分けてupします。





↑すごーく顔つきが悪い笑
鳥撮りをする船友KW氏に聞いたら、ヤマゲラさんだそうです。あんまり見たことがないと言っていました。
(もちろん私は初見)

2023.2.5
屈斜路湖の湖岸は、いたるところで気泡が上がり、湯煙になっているところも沢山ありました。



氷の下から、お湯が沸いているんですね。



薄いところもありそうな、ガス穴もあちこち見える湖上を歩いて行ったおじさま。

アイスバブルを探していたようです。
真似っこして、私もおそるおそる、乗ってみました。





おじさまに声をかけてみたら、今年のアイスバブルはイマイチのようです。
凍ったり気温が上がったり、雪も降ったしね。
こんな年もあるということで。



氷のはじっこを手でぐいぐいしてみたら、思ったよりも氷は厚そうです。
でも、怖いなあ。



日中、日射しがあると氷の上に水が上がって、氷が割れる音が響きます。
こうやって、融けてまた凍って。
亀裂の上がさらに凍ってバブルが乗って。
複雑で面白い。

半島の先にある、オヤコツ地獄まで歩いてきました。





昔は、この崖下が野趣あふれる露天風呂になっていたそうです(今も？)
斜度40度あるそうです、この崖を下りるか。
湖からのアクセスしか無いとのこと。

蒸気がすごいですからね、かなりの熱湯なのでは。。





これだけお湯が沸いているのに、屈斜路湖は完全氷結するそうです。

2023.2.5
特に目的地があるわけでもなく、うろうろ撮り歩くのがこの頃は楽しくって。







通りすがりに、釧路川の源流がありました。
釧路川は、屈斜路湖を源流としているんですね。
屈斜路湖は結氷がすすんでいて、朝のうちは私も湖上を少し歩いてきましたが、ここではその薄氷が釧路川に流れていくのを見ることができました。





釧路川がカヌーがいいというのは、カヌーイストではない私でも知っていて、
釧路川って、堰やダムが無いんですって。
この厳冬期にも、カヌーで浮かんでいる人がいました。

釣りや星と一緒で、しっかり防寒すれば問題ないんでしょうね。

薄氷と一緒に浮かぶ川面というのも、なかなか素敵。







でもね、あれもこれも出来ないんですよねー。