去年ほどではないけど今年のル・マンもドラマがいろいろあった。
フロントロー独占でスタートしたトヨタは快調な走りだったが、レース半分も行かないところで首位の7号車がクラッチ
トラブルでマシンストップしてしまいピットへ戻れずにリタイア。
この時点で8号車はトラブルで戦線から脱落していたので、ポルシェ1号車追撃の任務は9号車に託されたが・・・・・。
その数分後に9号車もP2車両と接触してタイヤバースト。
ダメージが他の箇所にも及んでしまい、ポルシェカーブでマシンを止めリタイア。
この時点で今年のトヨタは終戦。(朝起きてテレビ付けたら↑の状態だったので不貞寝。)
ポルシェ1号車は敵無しの状態で独走だったが残り5時間という所でエンジントラブルが発生。
こちらもピットへ戻れずにリタイア。
結局優勝はレース序盤にトラブルで戦線離脱したハズのポルシェ2号車。
何か今年もポルシェの強さが際立ったル・マン24hだった。
トヨタは残念でした。
TS050は確かに速かった。可夢偉は驚速のタイムを刻んで見せた。
でもまだ勝利には何かが足りなかったんだろうな。
また来年頑張れ!
・・・・・・・・・・
それにしても毎年毎年ル・マンを見るたびに思う。
1991年のル・マン24h。
マツダはよく勝てたな。
ル・マン初挑戦から21年目に辿り着いた頂点。
あの勝利は間違いなく"偉業"だったし"快挙"だったんだと改めて思う。
Posted at 2017/06/19 00:05:14 | |
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