
おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/
前回のブログでは、無事に北海道へ上陸したところまでお伝えしました(^^)
計画では、初日のうちに積丹半島経由で余市町というところまで向かい、当地にて一泊する予定です。今のところ、計画通りの順調な旅程ですね。
それでは1日目後篇です、どうぞ!(≧∀≦)/

5月31日8:59
さて、北海道に上陸です!写真は下船してすぐ、港から一般道へ出る交叉点。
北海道上陸に湧く我々をよそに、一人青森港に置き去り中のカーナビ(の画面)は、当然のように道案内放棄中(^^;
取り敢えず、道央道に乗るのに大沼公園方面へ進みます。

先程の交叉点を左折して国道227号に出ました。暫くR227を走り途中で国道5号に入って大沼方面へ向かいます。
走っていたらナビ(の画面)も我々に合流しました。
R5から大沼公園ICで道央道に乗ります。道央道に乗る手前に、函館限定チェーン店「ラッキーピエロ」があるので、朝食がてらそこに寄って腹ごしらえをしましょう♪

9:38
ですが、そのままラッキーピエロに行くと開店前なので(10時開店)、折角だからちょっと寄り道。
ここは新函館北斗駅。北海道新幹線が将来、札幌まで延伸されるまでの間、北海道最北端の新幹線停車駅になります。
今時の、無駄のない形でモダンな造りの駅舎です。色味も落ち着いていますね。

車は駅に隣接する立体駐車場に停めました。
ゲートがあって駐車券こそ発券されるものの、駐車料金は無料。
無料なのに駐車券を発券する必要があるのでしょうか?(汗)

写真は立体駐車場からの眺めなんですが、ご覧のように開発中の新興住宅街のような雰囲気です。
数件の新しそうな民家と、写真に写る大手レンタカー会社の営業所くらいしかありません。

同じ場所から、今度は駅側に視線を向けて撮った写真です。
写真右側に写る建物は、駅に隣接するホテルです。1階にはお土産物屋さん等も入っているので買い物もできます。
我々のお土産第1号は、ここで買った昆布醤油でした(笑)
それじゃあ、駅に入ってみましょう。

コンコースに入るとその奥に展示スペースがあり、そこに当駅舎の模型が飾られていました。
模型からも分かるように、直線基調のシンプルな駅舎ですね。正面に大きな窓があるので明るく開放感もあり、飽きのこない落ち着いた造りの駅舎です。
模型の隣には、北斗の拳の主人公・ケンシロウの像が置いてありました。北斗市とかけて置いてあるみたいです。

駅舎2階に上がると改札があります。ここは新幹線の改札口です。
北海道新幹線も開業して1年経つんですね。ついこの間開業したと思っていましたが、早いものです。
ちなみに写真に写る煉瓦壁はフランス積みという工法で積まれたもので、一段に煉瓦の長い面(長手)と短い面(小口)を交互に配置して積み上げたものです。美しい見た目の反面、手間のかかる積み方なので、日本では初期の洋風煉瓦建築に見ることの多い積み方です。
ですが個人的には、JR(国鉄)と言えば、堅牢なイギリス積みじゃないのかなぁなんて思ったり。
(イギリス積みは、一段に長手のみ、小口のみと交互に積み上げてゆく工法で、見た目の華やかさには(フランス積みより)やや劣るものの、強度を出せて経済的に積み上げてゆくことができます。鉄道構造物に多く採用されているので、鉄道施設にはイギリス積みの方が相応しいような気がします……とってもどうでもいいことですが(汗))

9:45
話題がそれてしましましたね(^^;
折角駅に来たのでプラットホームに下りてみましょう。時計を見ると、そろそろ新幹線も来るようですし……。

ホームに下りてきました。
開業後1年ちょっとなので、まだピッカピカのホームです。
写真だと写っていませんが、写真奥で線路は途切れています。今後札幌へ延伸される際はプラレール宜しく線路が繋がってゆくのでしょう。
それにしても、全然人がいないな……?

柱に張り付けてある駅名板。
海藻みたいな色味ですね。北海道だから昆布でもイメージしているのかな……?
そろそろ電車が来てもいい頃なんだけどなぁー。人もいないし変だなー?

時間を確認して、びっくり!感の鋭い方ならお気付きかもしれません。
私、時計の「分」の部分しか確認しておらず、「時」の部分を見ていませんでした!
現在時刻9:49。電車が来るのは10:49……(笑)
あぁ~あ。
仕方ない、北海道限定っぽい缶珈琲でも飲んでやる(^^;

これ以上新幹線ホームにいても何もないので、在来線ホームにやってきました。
新幹線ホームと在来線ホームの間に改札があり、直接行き来できるようになっていました。
在来線ホームも落ち着いた色味でシックな雰囲気です。
線路に伸びたぺんぺん草が、なんとなく北海道の鉄道を感じさせてくれます。
さて、一通り見たので戻りますか。

新幹線は見られなかったけれど、お掃除新幹線は見られました(笑)
新函館北斗駅を出発し、ラッキーピエロへ向かいます。
もちろん渋滞なんぞあるわけがなく、順調に走ってゆきます。

10:29
ラッキーピエロ到着です!
やっと朝食にありつけます(*^^*)

ここ「森町 赤井川店」が最も道央道・大沼公園ICに近く、これから道央方面へ向かう人、道央方面から帰ってきた人、大沼周辺で遊んだ人にはとても便利な立地にあります。駐車場も広いので、車も停め易いです。
夜になるとピカピカに電飾がついているのでとても目立ちます(笑)

私が注文したのは「玉子豚玉子焼きそば」というメニュー。
なぜか「玉子」の単語が二回登場する(汗)
元々の味付けは濃くなく、好みでソースを足して調節できるのがありがたいです。私はソースはかけずそのまま頂きました(そのままでもしっかり味付けされています)。
相変わらずのボリューミーさで、一皿食べ終えるころにはお腹はち切れそうになります(笑)
おいしかった!!
さぁ、美味しい食事でお腹も満たされたので出発しましょう!
まだまだ今日の道のりは長いですよ!

12:04
ラッキーピエロを出てすぐの交叉点。
ここを左折して道央道・大沼公園ICから高速道路に乗ります。
ところで高速道路の案内標識をよく見てみると、漢字では「道央
自動車道」と書かれていますが、英文表記では「HOKKAIDO EXPWY」となっています。
これは本邦の高速自動車国道では、唯一日本語表記と英文表記が異なる珍しい案内標識なんです!
道内の人でも知らない人、多いんじゃないでしょうか?

高速道路は対面通行で、ICの付近などでは追い越し車線が現れます。
なので一度団子状態になると、追い越し可能区間での激しいデッドヒートが繰り広げられたりします(笑)
ですがこの日は、写真のようにとても交通量が少なく、快適に走ることができました(^^)
さてここで北海道地名クイズのお時間がやってきました!!(≧∀≦)
下に、道央道を走っていて、私が「北海道っぽい地名だな」と感じた地名を二つ挙げます。
難読地名の多い北海道ですが、比較的読みの推測できる初級篇ですので、みなさんも何て読むのか考えてみて下さい!

①落部IC

②黒松内JCT
さぁ、シンキングタイム!
チクタク チクタク
では答え↓↓

①は「落部」と書いて「オトシベ」と読みます。
言われてみれば「あぁ、なるほど」って感じの読み方ですね。
由来はアイヌ語の「オ・テシュペッ」(意味:川尻に梁を張る川)から来ているそうです。
ちなみに落部の近くには「茂無部」と書いて「モナシベ」と読む地名もあります。「○○べ」シリーズですね(笑)

さて②の方は、「黒松内」と書いて「クロマツナイ」と読みます。
まさしく読んで字の如くなんですが、この「○○ナイ」という読み方がとっても北海道っぽい地名だなと感じました。
「○○内」シリーズでは、有名どころでは「稚内(ワッカナイ)」が、あとは「木古内(キコナイ)」や「歌志内(ウタシナイ)」なんていう地名もあります。
黒松内の地名の由来は、アイヌ語の「クル・マツ・ナイ」(意味:和人の女のいる沢)からきているそうで、黒松が多かったからとか、黒松の内側に集落があったからとかではありません。
皆さんは2問とも正解できました?
今後も北海道らしい地名だと感じたものをクイズ形式でお届けしたいと思いますので、面倒臭がらずにお付き合い下さいね(*^^*)

さて、話を元に戻しまして……。
道央道を直走り、13:05に黒松内JCTを通過して黒松内新道経由で国道5号(羊蹄国道)を走ってきました。
そして13:22、休憩の為、写真の「道の駅 らんこし・ふるさとの丘」に立ち寄っています。
いかにも北海道の郊外路を思わせる道沿いに小ぢんまりと現れます。

「らんこし」とは「蘭越」と書き、アイヌ語の「ランコ・ウシ」が訛ったもので、意味は「桂の木の多い所」という意味だそうです。
面白いことにこの蘭越町、町の木はもちろんアイヌ語由来の「桂の木」かと思ったら何故か「辛夷(コブシ)の木」。
じゃあ、町の花は「蘭の花」かと思ったらこちらもやっぱり「辛夷の花」。
訳分からん(笑)

ここで一つ、“The HOKKAIDO”なものをご紹介。
みなさん、「ガラナ」って飲み物はご存じですか?
ガラナは、ガラナという果物の実を使って作られる炭酸飲料で、主にここ北海道とブラジルで盛んに飲まれている清涼飲料水です。
見た目はご覧のようにコーラのような感じですが味は全く異なり、「どんな味?」と訊かれても「ガラナの味」としか言いようのない味をしています(^^;
人によってはドクターペッパーのような味という人もいますが、私、ガラナは大好きですがドクターペッパーは飲めないので、多分違うのだと思っています。
立地的にコーラの流通が比較的遅かった北海道では、コーラよりもこのガラナの方がメジャーで、コンビニや自販機で簡単に手に入ります。
各飲料水メーカーがから発売されていて、それぞれ微妙に味が異なります。
写真の「キリンガラナ」は濃い味のキレのある飲みごしが特徴です。先ほど立ち寄ったラッキーピエロでもオリジナルのガラナを販売していて、こちらは癖のない、飲みやすい爽やかな味をしています。
私が好きなのは「コアップガラナ」で、ガラナの味、飲みやすさ、爽やかさなど、一番バランスが良いと勝手に思っています。
関東でガラナを手に入れようとすると、セイコーマート(セコマ)という北海道発のコンビニに行けばセコマのプライベートブランドのガラナを買えるんですが、このコンビニ、埼玉と茨城に数店舗あるのみで行き辛いf^^;
ネット通販で手に入れるのがベターだと思います。
思いがけずガラナを熱く語ってしまいましたが(汗)、そろそろ出発しましょう!

14:00
羊蹄国道を走ってきて、ここ「道の駅 ニセコビュープラザ」で休憩。ニセコまでやって来ました!
さっき寄った「らんこし・ふるさとの丘」とは比べものにならない程車が停まっています。
さすがは観光地ニセコですね……。

大きな駐車場を備える道の駅で、ニセコや倶知安(クッチャン)、留寿都(ルスツ)などの各観光地から来ている道の交叉点に立地しています。故に自然と人も集まってくるのでしょう。

ビュープラザというだけあっ
て、すぐそこに蝦夷富士こと羊蹄山を臨むことができます!
ですがこの日は生憎の霞の空で、しかも山に雲もかかっちゃってまして、ちょっと残念な感じ……。
でもまぁあ見られなかったわけではないし、良しとしましょう(^^)

北海道といえばソフトクリーム!(と勝手に思っている)ので、食べないわけにはいきません!
髙橋牧場さんが経営している「ミルク工房」というお店で買ってみました!
食べてみると、口に広がる牛乳の優しい味わあい。素朴な感じで美味しいソフトクリームでした!
物産店で何個かお土産を買って出発です!
約30分くらいの滞在でした。

14:43
折角なので、羊蹄山の周りを走ってみました(道道97号)。
写真の左手に羊蹄山がいるはずなのですが、やはり雲と霞で見ることはできず。残念!(>A<)
ですが、真っ直ぐに延びる道に定期的に頭上に現れる固定式視線誘導柱が北海道の道たらしめてますね。

14:57
またまた道の駅です(笑)
どんどん寄っちゃいますよ!
ログハウス風な造りが素敵なこの道の駅は「道の駅 名水の郷きょうごく」といい、京極町という倶知安町などと同じく羊蹄山麓にある町です。

ご覧のように公園とくっ付いた道の駅で、駐車場も広く二ヶ所にあります。公園は「ふきだし公園」というそうです。
ここには「羊蹄のふきだし湧水」があり、名水百選にも選ばれているようです。故に「名水の郷」なんですね!

折角なので、湧水とやらを見に行ってみましょう!
修学旅行生らしき団体様と一緒に吊り橋を渡ります。思いの外揺れる吊り橋で、生徒たちがワーキャー言って青春してましたチキショー(笑)

橋を渡り終えた辺りから下を覗き込むと、写真では分かりにくいんですが湧水っぽい水溜りがありました。
もっと水溜りに近付く道もありますが、そこまで湧水に興味はないし暑いので撤収します(汗)
修学旅行生たちは水溜りの方へ下りて行ったようです。

観光客や地元の人らしい人、写真撮影している人など、意外と賑わっている公園でした。
そして相変わらず揺れる吊り橋( ̄∀ ̄)
この道の駅では、湧水で作ったらしい珈琲と珈琲ゼリーをお土産に購入しました。
再び羊蹄山の周りを走り、倶知安の街で給油。国道5号を積丹半島へ向かい走ってゆきます。

16:25
道の駅を出発してから1時間ちょっと。ま~た道の駅(笑)
今度は「道の駅 オスコイ!こもえない」で休憩です。

この道の駅も「らんこし・ふるさとの丘」と同じくらいの規模で小ぢんまりとしています。
「かもえない」は「神恵内」と書き、町ではなく村です。由来はアイヌ語の「カムイナイ」(意味:神の沢)から。
字面がとても縁起が良いですね!そして「○○内」シリーズの地名です。

積丹半島を走る国道229号はにしん街道ともいわれるようですね。
そして気になる「オスコイ!」ですが、オスコイとは鰊漁の時に船を漕ぐ際の掛け声なんだそうです。道の駅のおじさんが教えてくれました。

そしてソフトクリームを食べる(笑)
バニラとチョコのミックスで、私の大好きなパターンです。クリーミーな感じのバニラにキリッとしたチョコが美味しいソフトクリームでした!
はい、第2回北海道地名クイズ~!!

写真にある①「岩内」と②「積丹」は何と読むんでしょうか?
今までの文中でも「積丹」は何度か登場していますが敢えて振り仮名は振っていませんでした。
実は読めてなかったんじゃないですかー?(笑)
シンキングタイム!
チクタク チクタク
では答え↓↓

①「岩内」は、読んで字の如く「イワナイ」と読みます。
由来はアイヌ語の「イワナイ」(意味:山の川)から。アイヌ語でも「イワナイ」でした。
またまた「○○内」シリーズ。
因みに神恵内は村ですが、岩内は町です。
②「積丹」は「シャコタン」と読みます。「シャコタン半島」ってよく聞くでしょ?
ポイントは「積」を「シャコ」と読めるかどうかですね。……まぁあ知らなきゃ読めませんね(^^:
でも有名な地名なのでご存知の方も多かったのではないでしょうか?
え?知ってるよそのくらい馬鹿にするなって?
大変失礼しましたm(_ _)mペコリ
由来はアイヌ語の「シャクコタン」(意味:夏の村)から。
北海道には「○○コタン」という地名も多く「色丹(シコタン)」や「神居古潭(カムイコタン)」など、ことらもシリーズものになっています。
道の駅を出発し、積丹半島を一周するべく走ってゆきます。
交通量はとても少なく快適なのですが、隧道が多い道で、その所為で景色が失われているのがちょっと残念です……。

17:16
神威(カムイ)岬にやってきました!
「神威岬」っていう響きが中二っぽくて恰好良いですね(笑)

広ーい駐車場に我々しかいない(汗)
霧も出てるし夕方だし、人なんかいなくて当たり前か。
こんなんで景色は望めるのだろうか……?

手近な見晴らし台へ。
霞んではいるけれどぼんやりと見ることはできる感じ。
あぁ、もどかしい!!

立岩の伝説というのがあるそうです。
内容は写真を読んで頂きたいのですが、さっきの写真で立岩、見えました?

「見えねぇぞバカヤロー」という方の為に、シルエットを加工してみました。
実際に現地で見た我々でも見難かったんですから、写真じゃ更に見難いですね(^^;

駐車場から岬までは徒歩道で行くことができるんですが、時間がもう夕方なのと、この霧じゃそもそも景色は望めないので、残念ですが諦めました。
もしまた来る機会があれば、今度は岬まで行ってみたいと思います。

ニセコ・積丹・小樽と、北海道の錚々たる地名が並ぶ国定公園。
ちなみに「カムイ」の表記は、「神威」や「神居」があります。

惜しまれつつも神威岬出発です。
今度は晴れ渡る日に絶対来てやるからな!!
ちょこっと走って次の観光地へ。

17:42
続いてやってきたのはこちら!
ふふ、誰もいねぇー(笑)

でも数台の車が停まってます。
一応、観光地ですからね(汗)

あっちから行くようです。
ちなみに、写真に写る小屋は公衆便所です。
現地では感じませんでしたが、写真で見るとちょっと怖いですね(^^;

ここは「島武意(シマムイ)海岸」という、渚百選にも選ばれている海岸だそうです。
積丹岬に突き出した海岸になっています。

海岸へ行くにはこちらの「島武意海岸トンネル」を潜っていきます。山越えしなしなくていいので楽チンですね!
写真だと一見普通に見えるトンネルですが、実は……。

こんなに小っちゃいんです!
写真はシルエットに加工した私の父ですが、身長は一般的な成人男性くらいあります。
それに対して坑口が小さい!
扁額も大きいので、何か間隔が狂います。

トンネルの中は電灯の類はなく、外光のみが頼りです。
夜間に来る場合には懐中電灯などが必要ですね。そもそも夜間に来る必要がありませんが。

反対側に出てきました。
トンネルは我々が入洞した側からの上り片勾配になっていて、反対側に行くにつれてちょっとずつ高さが高くなりました。
極端に言うと、ドラえもんのひみつ道具「ガリバートンネル」のような感じです。
さて、渚百選にも選ばれた海岸とやらはどんな感じなんでしょう?

ふふふ、なんも見えねー(爆)

柵から身を乗り出して下を覗き込んでみると、確かに海岸らしき砂浜(?)はありますね。そこへ下りられそうな道も続いてます。

うん……もういいや(汗)
景色があればまた違ったんでしょうけど、行った日が悪かったのか、特段印象に残ることのない海岸でした。あっ、トンネルは別ね!
神威岬、島武意海岸と景色に恵まれず残念な感じになってしまいましたが、取り敢えず「行った」という事実に変わりありません。
こんな日ばっかりじゃないでしょうから、明日以降に期待しましょ♪
国道229号を東進して余市町へ向かいます。

18:00
いきなりですが、今晩一泊させて頂く宿、「ホテル水明閣」さんに到着です。
我々の来た方からだと、いったん余市の街を抜けた、街から少しだけ外れた場所に位置します。

いっぱい車が停まっています。
こんなにいっぱい宿泊客があるんでしょうか?

チェックインを済ませ、部屋へ。
今日の部屋は303号室です。

部屋は和室でとっても綺麗です。トイレは洋式でした。
今日も快適に寝られそうですね!
唯一の難点は、テレビがとても小さいこと(笑)
夕飯がまだなので、フロントのおじさんに「この辺で食べられるところはありますか?」と尋ねてみたところ、「すべて街の方なのですが……」と何店舗か教えてくれました。
車に乗って教えられてお店に行ってみると、まさかの休業中f^^;
彷徨っているとイオンがあったので、そこで夕食にしました。

20:00
イオン余市店です(写真は閉店後の為、暗くなっています)。

味の時計台でらーめん(醤油)を食べました。
何か、一日目はらーめんだの焼きそばだの麺類ばっかりだったな(笑)

21:20
宿に戻ってきました。
1日目の走行距離は1,048kmでした!
けっこう走りましたねー!
今日は風呂入って寝ましょ!
=つづく=
<チャプター>
◆
3日目後篇(札幌篇)
◆
3日目前篇(小樽篇後篇)
◆
2日目後篇(小樽篇前篇)
◆
2日目前篇(余市篇)
◆1日目後篇(道の駅寄りまくり編)←今ココ
◆
1日目前篇(北海道上陸篇)