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ゆう☆ちゃんのブログ一覧

2013年06月30日 イイね!

昭和車を振り返る〜ホンダ プレリュード(二代目)・前編

昭和車を振り返る〜ホンダ プレリュード(二代目)・前編アクセスありがとうございますm(._.)m


今回の昭和車は、デートカーとして一世風靡したホンダ・プレリュード(二代目)を、前編と後編に分けてうんちくしたいと思います。



ホンダ・プレリュード(二代目)



もう一度言いますよ。




デートカーです。



男と女の関係にあーんなことのひとつやふたつは付き物です。
そんなん当たり前やないですか。


真っ直ぐ家に帰すデートなど




高校生までの幻





です。




「あー!いけないんだー!スーパー◯◯ッキーは観ちゃダメってママ言ってたも〜ん」








……とかごちゃごちゃうるせえミチグソ即Get Out!!!

※ミチグソ美智子: 学級委員だった同級生のみちこちゃん。どこのクラスにも必ずいるヤツの典型例。あだ名はミチグソ。元ネタはあれ











……いいんですか?











……いいんですね?











ふふふ…あなたも好きモノのようですね。
わかりました。始めたいと思います。




まず、「プレリュードってなんぞや?」については、wikipediaの専門家が書いているので、そちらをご参照いただきたい。



今回は、ぺでぃあの専門家も書いていないこと、そして今までどこのメディアも取り上げることのなかった、二代目プレリュードの開発秘話に迫りたいと思います。



執筆に当たり参考にした資料は、その筋で有名なブローカーから入手した複写であり、大変貴重な品物です。



資料の原本は、




ホンダ役員行きつけの某高級熟女クラブの金庫




に厳重保管されているとの噂ですが、その真相は闇の中です。



序章 プロローグ


初代プレリュードは、1978年にご生誕なさいました。



初代プレリュード


しかし、





※画像はこのページより転載しました。





メーターがド変態






だったもんだから、デスコマハラジャで女の子をナンパしても「プレリュード?やだー。キモーい」ってイマイチな反応。




なかなかえ※ちまでこぎ着けることができませんでした。




でも、え※ちしたくてしたくて、夜も眠れない当時の開発陣は






南極◯号ではダメだ!

生身の女の子じゃなきゃダメなんだ!






と一大決心し、



ナンパした小娘と確実にえ※ちにこぎ着けるためのクルマづくり



が夜な夜な行われるのであります。




第一章 アイデンティティの探求


開発陣を悩ませた最初の壁。それは、


確実にナンパを成功させるアイテム



でした。初代も、



夜景でえ※ちな気分を高めるサンルーフ



や、



走行中に前戯に興じてもコーナリングを安定させる足回り



はとってもナウでギャル受けするアイテムでした。


しかし、




※画像はこのページより転載しました。





変態すぎるメーター





が全てをぶち壊し、ホンダのマーケティング力の弱さを露呈してしまったのでした。




このような初代の失敗を鑑み、二代目の開発ではマーケティング部隊の徹底強化が行われました。


強化されたマーケティング部隊による昼夜に及ぶリサーチの結果、





リトラクタブルライトと一本ワイパー




こそ、最高にギャル受けするホットでナウいアイテムであることが判明します。早々に、開発陣によるプロトタイプの製作が開始されたのです。



幾度に及ぶ試作の結果、




ナウいギミックのリトラクタブルライトに視線を取られるうちに一本ワイパーの振り子運動による催眠効果が相互作用し、小娘が絶対的にホイホイくっついてくる





ことが証明されました。


二代目プレリュードのアイデンティティともいえるリトラクタブルライトと一本ワイパー。それは、ホンダのマーケティング部隊と開発陣の強固な連携と努力が生み出した汗と涙の結晶だったのです。


しかし、安心するのも束の間。
更なる高い壁が開発陣の前に立ち塞がるのです。


後編へつづく
Posted at 2013/06/30 23:19:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 昭和車 | クルマ
2013年06月29日 イイね!

2ペダル?3ペダル?

2ペダル?3ペダル?アクセスありがとうございますm(._.)m


昭和車はスランプ期間に突入したため、別の話題で逃げたいと思います。テヘッ♥


最近、2ペダルMTが増えています。従来のトルコンATやCVTにくっついたおまけのアレでなく、MTと同じようにクラッチ板を介して歯車を切り替えるアレです。DCTとも呼ばれていますね。

先日の話ですが、アウディのA3に試乗しました。フルモデルチェンジ前ということもあり、何としても売りさばきたかったのでしょう。高速を含めた長い時間の試乗となりました。


アウディ・A3


A3に搭載されるミッションは、VWグループが開発したDSGと呼ばれるDCTになります。巷では故障しやすい等いろいろ言われているミッションですが、こいつが非常にいい!


DCTの特徴でもあるシフトショックは勿論感じます。オートマ車として運転する分には、これは明らかにマイナス要因でしょう。


しかし、マニュアル車として運転する場合、僅かなショックがシフトチェンジを感じる演出に繋がります。加減速の感覚はマニュアルのそれに近く、好感が持てます。


しかし、

DCTは3ペダルMTの代わりになるか?

……と言われると、首をかしげてしまいます。


DCTの運転自体は本当に楽しいです。
楽しいですが、3ペダルの楽しさとは異なります。


決定的な違いは、シフトチェンジの難易度です(当たり前ですが)


DCTはシフトミスも起きませんし、回転数を意識せずとも完璧にシンクロします。半クラも不要です。


余りにもイージーなので、まるでレースゲームの延長のように感じてしまいます。


知らず知らずの内にレースゲーム感覚になってしまい、スピードを出しすぎて営業マンに注意されましたσ(^_^;)


家庭の事情などでオートマしか選べないのであれば、DCTは大いにアリな選択だと思います。トルコンATやCVTとは明らかに別物であり、運転が楽しいことは紛れもない事実です。


ただ、枯れた技術とはわかっていながらも、やっぱり個人的には3ペダルMTがしっくり来るかなぁ〜と物思いに耽るオチのない話でしたとさ。


【あとがき壱】








童貞さ〜ん、いらっしゃ〜い



いまマニュアル車に乗る硬派男はモテる!




【あとがき弍】



オラ、懐かしくて涙が出らぁ。



Posted at 2013/06/29 17:19:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | コラム | クルマ
2013年06月28日 イイね!

虫ケラRをなぶり殺しにしてくれるクルマ選び

虫ケラRをなぶり殺しにしてくれるクルマ選びアクセスありがとうございますm(._.)m


先日の記事で取り上げた、カネのない新人くんのその後です。


簡単におさらいすると、


・クルマを買おうと思っている、と新人くんから相談を受けた友人がいる

・新人くんは宗一郎信者だ

・お財布事情を考えて、宗一郎に固執せずに30万前後のMT軽にアタリをつけた

・ビート、R2、エッセ、セルボ、トゥデイが候補としてあがった


とまあ、こんな感じでした。
(take☆さん、アドバイスをありがとうございましたm(._.)m)


その後数日が経過し、友人が新人くんと食堂で話をしたときのこと。



友「そういやクルマどうなった?」

新「あ、アコード・ユーロRにしようと思います」











えええぇー!?










何と、その新人くんは筋金入りの宗一郎信者のようで、既にアコード・ユーロRに狙いを定めているそう。何のための相談だったんだぁ〜〜!?


ラブコールを受けたアコード・ユーロRくん


まあ欲しいクルマが決まっている状況で、外野がとやかく言う筋合いはないのですが

























これが先輩としての本音でしょう。あんだけ一生懸命考えたのにそりゃないだろってw


で、












ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!












というわけで、今日のブログでは虫ケラRをなぶり殺しにしてくれるクルマ選びという主旨で話を進めて参ります。いえぁ。


とはいえ、むやみに条件を広げてしまうと話が発散してしまうので、なぶり殺しの五カ条を設けます。


◆なぶり殺しの五カ条◆
1. 虫ケラRの価格帯(〜100万)
2. 4ドアセダン
3. 3ペダルMT
4. 年式は2000年〜を目安
5. 虫ケラRをなぶり殺せるPRがある



この条件で私が選んだベスト3を紹介します。


◆第3位


三菱ギャラン・フォルティス

【ひとことPR】
圧倒的に地味だが高年式


フォルティス自体は非常に地味なクルマです。かつ、私自身三菱が苦手なので、自分だったら乗らないのですが……


完成度の高いクルマであることは間違いありません。


雑誌などでも取り上げられるモデルなのでご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、ベースはランエボです。ランエボがフォルティスをベースにしている、とも言えますが……


すなわち、ボディががっしりしている。これは、乗車する上での安心感につながり、大きな魅力です。


そして、昔の三菱車的にトルクでぐいぐい押すクルマではなく、高回転までスムーズに回るエンジン。これも、フォルティスの魅力です。なかなかどうして、これがいい音を奏でるんですね。私はとても気に入りました。


決して速くはないけど、高年式で安くて上質な走りのクルマに乗りたい。



ギャラン・フォルティスはこの要求に十分応えてくれるはずです。虫ケラRといい勝負してると個人的には思うんですが…。ただ、三菱車の顔がどうも……



◆第2位


アルファロメオ・156Twin Spark

【ひとことPR】
美しいですが何か?
楽しいですが何か?



このクルマも気づけばチョイ古の部類になりましたね。個人的にはどうしてもV6にシビれてしまうんですが、ツインスパークでも十分楽しめるので、取り上げてみました。


【参考】私を虜にしたV6


【参考】私を虜にしたV6



何と言ってもアルファの圧倒的存在感。


それこそ、このクルマの真髄です。何年経ってもカッコいい。そんなクルマはなかなかありません。


有無を言わず、この内装を見てください。



※画像はこのページより転載しました。
ようこそアルファの世界へ


もう最高っす。


虫ケラRには絶対に出せない、独特の味があります。ベトベトしますが。


で、走りはというと


シビれる快音に心もとないボディ


このいい加減さがたまらない!
ロールしまくり!きゃ〜!


数値には表せない、運転する楽しさを味わうことのできるクルマです。楽しいっす。マジで。


ただし、がっしりボディで安心したいのであれば、完全に不向き。故障が少なくなったとはいえ、やっぱりイタ車です。


◆第1位


BMW・318i

【ひとことPR】
駆け抜けない歓び


決して贔屓ではありませんw


でも、虫ケラR自体が非常に完成度の高いクルマだから、それをなぶり殺すには、クルマの持つ雰囲気で勝負するしかないのかと。そうすると、必然的に輸入車っしょ。


で、アルファ156もいいんですが、いろいろ危なっかしいのも確かです。




確実に走り
確実に曲がり
確実に止まる






3シリーズはクルマの基本性能を徹底的に鍛え上げたクルマであることに間違いありません。クルマの基本性能の完成度の高さが、BMWの謳う「駆け抜ける歓び」につながっているのだと考えています。何かの記事の受け売りですが。




あと、速さは期待しないでください。
だから「駆け抜けない歓び」です。





しかし、悪く言えば遊び心がないクルマとも言えます。このように書くと誤解を招きそうですが、運転そのものは非常に楽しいです。こんな性格のクルマなので、長く付き合うには最高の道具と言えるでしょう。



BMWの食わず嫌いは勿体ないです。



ついでに、買うなら絶対に後期モデルを勧めます。前期も悪くはないのですが、エンジンの完成度も能力も確実に後期が上です。したがって、前期オーナーは後期オーナーに羨望の眼を向け続けることになりますw


◆番外編
虫ケラRと同じ土俵の直4のクルマでじわじわとなぶり殺したかったこと、私自身運転したことがないクルマは対象外ということでベスト3からは外しましたが、主観でいいクルマだなぁ〜と思ったものを紹介します。


34スカイライン
しんたろうさん情報によると、ハコスカマスクに換装できるかも、ということで最近マイブームの熱いクルマ。


100系マーク2三兄弟
スモール6をとことん安く楽しめる最期のクルマとして、これまた最近マイブーム。


※画像はこのページより転載しました。
レガシィ2.0R

運転したことあります。ターボは正直ウンザリですが、2.0Rはマジでいいっ!!でも高い……


虫ケラRをなぶり殺しにしてくれるクルマ。
皆さんのご意見はいかがでしょう?


※注釈のない画像はすべてウィキペディアよりお会計ぃ〜!いつもありがとー!
Posted at 2013/06/28 18:13:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | チョイ古 | クルマ
2013年06月27日 イイね!

昭和車を振り返る〜スバル・アルシオーネ

昭和車を振り返る〜スバル・アルシオーネアクセスありがとうございますm(._.)m


今回の昭和車ですが、スバル・アルシオーネ(初代)のうんちくを語りたいと思います。



スバル・アルシオーネ(初代)









変態









このクルマを一言で表現するならば、この言葉以外に表しようがないでしょう。インテリア、エクステリア、メカニズムに至る、何もかもが変態なクルマは、そうそうお目にかかれるものではありません。


とはいえ世界は広いので、上には上がいるのは事実ですが。



まず、アルシオーネが誕生するまでの軌跡を簡単に振り返りましょう。


1980年初頭、それまでの日本の自動車史を大きく揺るがすセンセーショナルなクルマが登場します。


そのクルマとは、トヨタ・ソアラ(初代)です。



トヨタ・ソアラ(初代)





カッコいい……





80年代当時は最新とされたスクウェアなボディライン、トヨタの持つ最新テクノロジが惜しみなく投入された装備品、更にはメルセデスSクラスやBMW 6シリーズといった高級パーソナルクーペに真っ向勝負を挑めるだけの走行性能を持ち合わせた完成度の高さこそ、ソアラが大ヒットした最大の理由でしょう。文句無しにカッコいい上、豪華で速くてドイツ車より安い。こんな素晴らしいクルマが売れないわけがありません。


ついでに紹介すると、ニッサンもレパード(初代)なんて高級パーソナルクーペを造ってはみたのですが、余りモンを寄せ集めたハッタリクーペだったので、あっという間にソアラにぶっ殺されました。合掌。



故ニッサン・レパード氏

※画像はこのページより転載しました。


日本におけるソアラの快進撃は止まりません。お金持ちはこぞってソアラを購入し、おさがりをDQNが購入するといった、完璧な食物連鎖のピラミッドを築き上げるほどの一大ブームでした。



ピラミッドの末端

※画像はこのページより転載しました。


そして、アルシオーネの開発の裏にソアラの存在が見え隠れすることは否定できません。アルシオーネはスバルが造ったソアラと言っても過言ではないでしょう。


ところで、私はスバルのクルマ造りを理想主義の追求と表現しています。中小メーカーであることを武器に、大手メーカーで採用しない高級なメカニズムを積極的に取り入れるんですね。スバル・サンバーなんて理想主義の塊のようなクルマだったのですが、それはまた別の物語。今回はアルシオーネの話を先に進めましょう。


アルシオーネは、理想主義に徹底的に拘るスバルが造った高級パーソナルクーペです。アルシオーネとは、すばる六星団の中で最も大きな星、すなわちスバルのフラッグシップであることを示しています。


そんなアルシオーネに垣間見ることのできる、スバルの理想主義を見ていきましょう。



まず、エクステリアです。











変態








ごめんね、スバルくん。どう見ても変態です。


カミソリとも比喩されるウェッジシェイプは、空力性能を徹底追求した結果の賜物。cd値=0.29という、当時の日本車における最小値をマークしました。




理想のためなら変態であることも厭わない。




ここにスバルの男気を感じます。
やるじゃないか、スバル!すごいぞ、スバル!


次に、インテリアを見てみましょう。



※画像はこのページより転載しました。





変態






ごめんね、スバルくん。何度も見返したけど……
やっぱ変態です!


まず、ステアリングが変態。


ステアリングは左右対称、という固定概念に挑戦状を叩きつけたものの、敢えてここに個性を主張する意味はあったのでしょうか?
わからない。私にはわからないぞ、スバル!


あとは、ワイパーやらライトやら、ステアリング横にあるコラムスイッチの機能を、ダッシュボードのボタンスイッチに割り当てました。航空機のコックピットを模倣したとも言われていますね。


しかし、




使い勝手は大幅に悪化




ああスバルよ、理想主義とは何ぞ?
わからない。私にはわからないぞ、スバル!


次に、メカニズムを見ていきましょう。


サスペンションは、速度に応じてダイナミックに車高を切り替える、E-PSと呼ばれるエアサスを装備。もちろん、ドライバーがボタン一つで車高を調整することも可能であり、スバルのお家芸である4WDシステムと組み合わせることで、道を選ばないオールラウンド性をアピールしました。唯一残念なのは、搭載するグレードが限定されていること。


その4WDシステムも、路面状況、急加速、ブレーキングに応じて前後のトルク配分をダイナミックに切り替える、ACT-4と呼ばれる先進的なメカニズムでした。このACT-4にCYBRIDと呼ばれる電子制御パワーステアリングとABSを組み合わせることで、先進的な能動安全性をアピールしました。


いずれのメカニズムも先進的かつ独創的なものであり、スバルの技術力の高さを象徴するものといえるでしょう。


さすがだぞ!スバル!細かいことはよくわからないけど。



最後にエンジンです。理想主義を追求するスバルのこと。当然、腐れソアラやビチグソレパードでは太刀打ちできないような大排気量の6気筒エンジンを搭載してくるに違いありません!しかも、スバルのお家芸は、スムーズさに定評のある水平対向エンジン、ときたもんです。


水平対向6気筒といえば……かのポルシェ911と全く同じエンジンではありませんか!!否が応にもクルマ好きの気分は盛り上がるってモンです!!



で、アルシオーネに搭載されたエンジンは……!!









レオーネのエンジンにターボのっけただけ。











ズコー






ええええぇ!?
そりゃあんまりっしょ!



それがクルマ好きの総意でしょう。
しかし驚くことなかれ。


なんとアメリカ市場では廉価でオシャレなクーぺとして女の子にウケてしまったのです!むうう……アメリカ市場を見据えた上での判断だったというのか。何たる先見の目。流石はスバルよ。腐れソアラなど既に眼中にないというのか。

しかし、2年後には







水平対向6気筒としたER27エンジンを追加。


やっぱ何も考えてなかった!







水平対向6気筒といえばポルシェ911が真っ先に浮かびますが、アルシオーネのエンジンはというと、いつもの山坂道で「眠ったいエンジン」と批判されてしまうほどの、スポーティさとは程遠いエンジンでした。あーあ、やっちゃった。


いつもの山坂道にて(16:30〜)


てかさ……








空力抵抗以前の問題だろ!
まずエンジンつくれよ!
2気筒くらい足せよ!
あーもう※%○$@







レパード≦アルシオーネ<<<<<<<ソアラ


この関係が決定的となった瞬間でした。


確かに、アルシオーネは理想主義を形にしたスバルの意欲作でした。しかし、最後の最後で天然っぷりが炸裂してしまいました。御愁傷様でした。


残念ながら、私は初代アルシオーネに乗ったことはありません。が、私の先輩にスバリストがおり、彼の所有するアルシオーネSVXに乗ったことがありますので、その時のインプレッションを軽く。


実はあまり印象がないのが率直な意見ですが、6気筒のフィーリングは4気筒ツインターボのレガシィに比べて穏やかであり、静かなエンジンだなぁという印象を受けました。


だからこそ余計に記憶に薄いのかもしれませんが、少なくとも911のような暴力的なエンジンとは180度異なる味付けでした。


初代アルシオーネは、名前の示すスバル6星団の頂点とは程遠い結果で終わってしまいました。更に、トヨタ傘下に入った以上はレクサスの存在を無視できず、今後スバルブランドからフラッグシップが登場する可能性は極めて低いでしょう。


トヨタ傘下に入ってからが顕著ですが、スバルの持っていた「理想主義」を失っている気がしてなりません。隠れスバルファンとしては、アルシオーネのような理想主義の原点に返ったクルマづくりを行ってもらいたいなぁ〜と、ついつい思ってしまうのです。


最後に、初代アルシオーネを見てずーっと気になっていたことを告白します。











ぶっちゃけ似てね



※注釈のない画像は、全てウィキペディアよりお会計ぃ〜いつもありがとー!
Posted at 2013/06/27 23:54:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | 昭和車 | クルマ
2013年06月26日 イイね!

オシャレは足元から〜ホイール談義・後編

オシャレは足元から〜ホイール談義・後編アクセスありがとうございますm(._.)m

前回の記事はこちら



純正品に勝るホイールはない



という柔軟な哲学を持ち合わせた真性のホイールフェチストが、純正品という縛りの中で、好き勝手にホイールを語ってしまうんですってさ、いえぁの後編になります。


前回は国産車のホイールを紹介しました。
紹介しはじめて薄々気づいてはいましたが








企画倒れしそう








なので、倒れないうちにさっさと洋モノいきましょう、洋モノっ!!洋モノって書くだけでピンクの香りがするから不思議。あーん。


ひとつ目はやっぱりこのホイール。ホイールフェチというニッチ産業を超えて有名なアレ。



※画像はこちらのページより転載しました。


フォルクスワーゲン タイプ1(ビートル)の鉄ちんです。一昔前はゴロゴロいましたね。今でもそこそこ見かけます。


私の地元が神奈川県鎌倉市ということもあり、海岸線が近いんです。R134を走るビートルってオシャレでね、画になるんですよ。今も昔も、オーナーさんが全国からやってきますね。
あとはぶいぶいコールするグラチャンも……


スゴい心躍るホイールか?と言われると決してそうではありません。しかし、絶対数の多さ、文化を超えた認知度、伝統的なスタイル、あとは「オシャレさ」を持ち合わせるという点で一票です。「オシャレさ」がなかったら、それこそバスの鉄ちんでもいいことになっちゃいますしね。オシャレって大事。クルマも、そして人も。柔軟な哲学ですが。


あとは、ビーマーとしてダントツでお気に入りのホイールを紹介しないわけにはいきません。



※画像はこちらのページより転載しました。


E36 M3の純正ホイールです。文句無しでカッコよすぎ!!そこまで押しは強くないと思うのですが、後輪の深リムから只者でないことがひしひしと伝わってきます。M3Cである後期モデルは鍛造ホイールです。


でも、ぶっちゃけ言うと……今でこそバリバリのビーマーのくせに、このホイールに対する鮮烈な思い出ってないんですよ。ホイールのみならず、BMWってメーカーに対してさえも。


気づいたら隣にいた女房。私にとってBMWってそんな感じのメーカーなんです。勿論、知り合ったきっかけはお見合い。時間が経つほどに想いが高まり、いつしか離れられない存在になっていく。音楽で例えるところのスルメ盤ですね。BMWってそんな不思議な魅力を持っています。柔軟な哲学ですが。


ややコアな方向へ。ボルボ通の間では有名な、ボランズホイールです。


私の元愛車の写真で申し訳ないっすm(._.)m


このホイールは、850の限定車である850Rにだけ採用された貴重なホイールです。限定車のホイールだから本数も少ない。今でも程度のいいホイールであれば、そこそこのお値段で取り引きされています。


ボルボって遅くて鈍臭くてイモなクルマ、というイメージはどこへやら、なかなかアグレッシブなホイールだと思いません?重いんですけどね。愛車だったからこそ、ちょいと贔屓目かしら。つまんないですね。まぁ勘弁してくっさい。




















…ふぅぅ、一呼吸おきました。ここで、フェチストのホイール史上、不動のNo.1ホイールを紹介します。










※画像はこちらのページより転載しました。



※画像はこちらのページより転載しました。



※画像はこちらのページより転載しました。













美しい…













もはや説明不要ですね。ポルシェ911に採用されたフックスアロイホイールです。


・全身からポルシェを主張するオーラ
・高性能の証、鍛造ホイール
・今昔変わらぬ伝統スタイル
・深リムが語る気品と獰猛さ
・数多くのレプリカを生み出したカリスマ性





もうね







どれを取っても完璧







フックスの凄いところは、伝統を守り、かつ時代に合わせて進化し続けることにあると私は思っています。過去の栄光にすがることは決してありません。イチローみたいですね。


この画像は、997カレラに取り付けたもの。
いわば、近年の水冷モデルです。


※画像はこちらのページより転載しました。

伝統的なイメージは残しながらも、インチアップを施すことで全く違和感なく収まっています。非常に美しいです。


まさに文句無しのチャンピオン。リングと拍手の渦がひとりの男を飲み込んで行っても、

そして






ジャポニカ学習帳にフックスだけを延々と描く薄気味悪い少年








がいても全く不思議ではありません。ドイツ車のみならず、100年以上に及ぶ自動車史上においてもベスト10に入るであろう、文句無しの名ホイールです。



しかし、時は流れに流れて21世紀初頭。ひとつのホイールがフェチストに衝撃を与えます。









こちらのページより転載しました。










美しい…








アルファ GTA純正、通称 大梅ホイールです。











まさに芸術(アート)











私はフックスを超えるホイールに出会うことは正直無いと思っていました。フックスに勝るとも劣らない、唯一無二の流麗なデザイン。さらに、フックスにはないフェロモンまで秘めています。エロかっこいいんですよ。




これぞまさに




倖田來未ホイール




私ならそう命名したい!




似たようなデザインで、ポルシェ 944などで採用された、通称テレフォンダイヤルホイールも有名ですが.…






ぶっちゃけ苦手。




テレフォンファンの方がいらっしゃったら本当にごめんなさい。全く悪気はないんです。でも私には無理です。どうしても好きになれません。理由はわかりません。ちくわというか、アザラシの顔というか……もう






感性の問題




色々長くなりましたが、以上になります。大梅は健闘したものの、やはりチャンピオンはフックスかな。


しかし、ホイール選びって本当に難しいです。
所詮クルマを構成する部品の1つなのに。


でも、難しいからこそ楽しいんですよね。
価格をとるか、性能を取るか、デザインを取るか。


あるいは









※画像は、こちらのページより転載しました。






リムの深さに命の炎を燃やすか。


バカげてますが、私こういうの大好きです。


でも……個人的にはフックスをチャンピオンから引きずりおろすようなホイールを開発して欲しいです。オーナー的にはビーエムさんに頑張ってもらいたい。頼んまっせ!


最後に、以下の質問で〆たいと思います。



皆さんの足元の拘りは何ですか?
Posted at 2013/06/26 21:24:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | コラム | クルマ

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