2017年03月07日
巷のヴィヴィオ乗りの間では某番組の事が話題になってますが、かくいう私も既にヴィヴィオを降りる決断をした一人でございます。
と言っても、この春の車検は通して2年後に・・・という計画ですが。
2年後は今のヴィヴィオに乗り始めて10年目の節目にあたる。
親が乗ってたヴィヴィオの頃から数えると、20年にわたり(ヴィヴィオ界ではマイナーな部類の)NA/FF/CVTのヴィヴィオに乗ったことになる。
そんな節目の年になぜヴィヴィオを降りるか。
飽きたとか嫌になったとか、そういうことではない。
ヴィヴィオは未だに乗って楽しく、弄って楽しい車である。
外板の錆もちゃんと板金してやれば直るレベルだし、
エンジンだってオーバーホールすればまだまだいける。
しかしながらもう「勝てるクルマ」ではないのだ。
ムーヴがTNP27とか言ってた頃はまだ鼻で笑えた。
ミライースが30の大台に乗って雲行きが怪しくなり、
アルトで決定的に差が付いた。
メーカーが本気で金をつぎ込んで軽量化に力を入れてきた。
あらゆる策を尽くして走っても、技術で劣るドライバーに先を行かれる。
燃費ジャンキーにとって最大級の屈辱である。
だから私は、勝つためにヴィヴィオを降りる決断をした。
レースに勝つ一番の近道は勝てるクルマに乗ることなのだ。
もちろんあと2年乗るわけだから通常のメンテはする。
しかし、ヴィヴィオの燃費向上にこれ以上のリソースを割くことはしない。
そのリソースは次の「勝てるクルマ」へと回す。
ぶっちぎりの、あっと驚く様な燃費を出してこそ燃費ジャンキー。
ヴィヴィオでやり残したこと、ヴィヴィオでは出来なかったこと、全部ぶちこんでとんでもマシーン作ってやるぜ。
Posted at 2017/03/07 22:41:17 | |
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ヴィヴィオ | クルマ
2016年12月31日
Posted at 2016/12/31 16:18:57 | |
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ヴィヴィオ | クルマ
2016年12月08日
ヴィヴィオの燃費が伸びません。
毎日燃料計とにらめっこしながらの通勤で不安とストレス増し増しです。
だがしかし、劇的に悪くなったわけでもない、ということに最近気付きました。
夏に26km/L出たのだから冬でも24km/Lぐらいいけるんじゃないかという勝手な想像と、22km/Lぐらいのペースで減っていく燃料計のギャップに対してストレスを感じてしまっているのだ、と。
過去の記録を振り返ってみれば、寒くなると22km/L程度まで落ち込むことは良くあることでした。
なので、もしかすると「燃費が落ちた」のではなく「夏の燃費が恐ろしく良くなった」んじゃないかと思ったりするのです。
そう、今は雌伏の時、来年の夏に再び天高く舞い上がるためのチャージ期間なのだと言い聞かせてしばらく様子を見ることにしてみよう。
・・・来年舞い上がれなかったら、エンジンの寿命ってことかな・・・・。
Posted at 2016/12/08 20:25:09 | |
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ヴィヴィオ | クルマ
2016年11月19日
信号待ちでヘッドライトをOFFにする行為を馬鹿にする人は結構いる。
「バッテリーが勿体ないとか思ってんじゃねーの?w」とか言って笑うのだ。
私は概ね3秒以上の停止が見込まれる夜間の信号待ちにおいてはヘッドライトをOFFにするが、その理由は当然「ガソリンが勿体ないから」である。
この行為を笑う輩には「車の電装品はガソリンで動かしている」という意識が無いのである。
今日は暇なので具体的に電装品をOFFにすることがどれくらいの効果を持つのか計算してみた。
仮定として
雨の夜間で信号待ちをするとき、定格が55Wのヘッドライト2つと21Wのストップランプ2つと16Wのハイマウントを点灯させ、ワイパーを低速で動かし続けている状況を考えます。
ワイパーモーターの出力は諸元にも乗っていないのだが、調べた所高速作動で5A~6Aの電流が流れるらしいので、低速で3Aの電流が流れると仮定しました。
この様な計算をするときに嵌りやすい落とし穴は、電球の定格が12Vであるということ。
通常、オルタネータの調整電圧は14.4V付近であるので、それを踏まえて正しい消費電力を計算し直すと、55W電球は79.2W、21W電球は30.2W、16W電球は23Wまで消費電力が跳ね上がります。
ワイパーモーターは14.4V時に3A流れる仮定なので、消費電力は43.2Wです。
これらを合計すると285Wとなります。
では、これだけの電装品を動かすためにはどれくらいのガソリンが必要なのか?
ガソリン1ccの持つエネルギーは約35250J(=W)とされている。しかしガソリンエンジンではこのエネルギーを全て取り出すのは不可能です。
一般的なガソリンエンジンでは全開全負荷でようやく熱効率30%程度なので、アイドリングではどれだけ多めに見積もっても取り出せるエネルギーは20%程でしょう(この辺適当なので突っ込みは無しの方向で)。
取り出して運動エネルギーに変換したエネルギーを今度はオルタネーターで電気エネルギーに変換しなければならないわけですが、ここでの変換効率も約50%と驚くほど低いです。
結局、アイドル状態でガソリン1ccから生み出せる電気エネルギーは減りに減って元の1割、約3525Wまで落ちるのです。
この数字で先ほどの消費電力285Wを割ると、先述の電装品を動かすのに必要なガソリンは毎秒約0.08ccとなります。
たったそれだけかよ、と殆どの人は思うでしょう。
しかしこれは毎秒の数値、仮に1回の走行で30秒の信号待ちが10回あったと仮定すると約24.2ccになるのだ!
まだその凄さが解らないって?
テスト車両が20kmの距離を走ったとき、先述のように30秒の信号待ちが10回あったとして、そのたびにヘッドライト・ストップランプ・ワイパーをOFFにすると24.2cc、つまり0.0242Lのガソリンが節約できるわけです。
この車両が同じ状況でずっと電装品ONの状態で走った場合に燃費が20km/Lだった場合、使用した燃料は1Lですよね?
信号待ちで電装品をOFFすることで節約出来る燃料は0.0242Lですので、この場合、20km走ったときに使う燃料は0.9758Lです。
さぁ燃費を計算してみましょう。
20÷0.9758は・・・・?
答えは驚きの約20.496です!!
電装品をOFFにするだけで燃費が約0.5km/Lも上がっちゃいましたよ!!
とまぁ、これは極端な例ですが、あり得ない状況の仮定では無いのです。
「電気エネルギーを節約する」ことが馬鹿に出来ないぐらいの燃費向上につながっていること、ガッテンして頂けましたでしょうか?
Posted at 2016/11/19 23:56:33 | |
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2016年11月16日
純正リアスポの能力
前回 お伝えしましたね?
すんません
あれ 嘘言いました
言うたほど抵抗減りません
言うたほど燃費伸びません
色々と調べた結果、どうも点火時期が早過ぎ&それに伴うプラグへのデポジットの堆積が燃費悪化の一番の原因であった可能性が非常に高いです。
しばらく点火時期は弄ってないはずなんだけど、オイルの粘度が変わったりとか気温の変化だとかでスイートスポットから外れたのかなぁ。
調査の過程でアルミテープも含め10/1時点の状態までリセットしたので、リアスポとテープの効果については再度検証の後、追って報告したいと思います。
Posted at 2016/11/16 20:04:04 | |
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