黒鉄のブログ一覧

3連休で長野の新居まで引っ越し前の手入れに行ってきました。
家の購入で殆ど金を使い果たしてしまったので往路は下道をセコセコと。
帰りは高速を使ったんですが、滋賀まで帰ってきて給油したときに「思ったより長いこと燃料がもったな」と思ったんですよ。
長野を出発した時点では、ここまでの区間燃費の傾向から、木之本ICより手前で燃料警告灯が点くだろうな、というぐらいの結構ギリギリの燃料残量だったのですが、警告灯が点いたのは饗庭野の手前辺りでしたから。

で、給油した直後はまぁそんなこともあるか程度の認識だったのですが、
帰宅してから電卓で燃費計算してみたら「なんじゃこりゃ！あり得ん！」という数字が画面に出てたんですよ。
19.5km/L。
あり得ん。
いや、車両的にはあり得るんだけどもあり得ん。

なんであり得んって思ったか。
OBDデータから読み取ったレー探の区間燃費表示は荷物を満載しての往路で約17km/L、長野での買い物中はエアコンも使ってましたので、長野滞在中で約15km/L、復路でも約18.5km/L。
そう、今回の長野往復では、区間燃費で19km/Lを超えたことは一度も無いのです。
なのに実測値は19.5km/Lとかあり得んだろう。

何か原因があるはずだと考えて辿り着いた結論が「レー探の燃費計算方法」でした。

スイスポではYupiteruのレー探にOBDケーブルを繋いで燃費を表示させているのですが、区間燃費は瞬間燃費の平均という計算方法を採用しているのだと思います。
で、この瞬間燃費計がフューエルカット時などは99.9km/Lのカンスト表示になります。
このカンスト表示が曲者で、フューエルカット時は燃料を噴いてないわけですから、実際の燃費は限りなく∞km/Lに近いわけです。
しかし悲しいかなレー探はどれだけ燃費が良くても99.9km/Lまでしか計算できない。
実際には200km/Lとか300km/Lかもしれないのに、99.9km/Lまでしか表示できないために、フューエルカット中の燃費が実際よりも悪く計算されてしまうのです。

99.9km/Lという表示をクソ真面目に受け取るなら、1km辺り約10ccの燃料を消費していることになります。
1km続く下り坂をずっとフューエルカット状態で下ったなら、その時点で「レー探が計算した燃料消費量」と「実際の燃料消費量」に10ccの差がでるわけで、その積み重ねが今回の燃費計と実燃費の数値の乖離の原因になったと思われます。

結論：フューエルカットは偉大。みんなもっともっとアクセル抜くべき。

スイスポのATF交換を考えるにあたって、いろんなATFを調べてみた。

スズキ純正　AT-OIL 3317


モービル　Delvac 1 ATF


モービル　マルチパーパスATF


SEAHORSE ATF-EX


カストロール Transmax FE マルチビークル


モノタロウ　ATF


WAKO'S ATF


とりあえず有名どころでデータシート公開してるところは一通り調べた。
マイナーブランドやデータシートに詳細の載ってない製品、データシート閲覧の結果比較検討の対象にすらならなかった製品は省いた。

こんなATFの選び方してるやつ、他にいるのかな…？

ヴィヴィオが・・・



おっきくなっちゃった！


というわけで
Q急に
Sスイフトが
K来たので

色々となんやかんや紆余曲折あった結果、弟の乗り換えで押し出されたスイフトを引き継ぐことになりました。

車格的にはインプより下だけども、1.6Lで1070kgと、税金的に一番おいしくないところにいるせいで、税金だけ見ればインプ2台持ちと変わらないっ……！（ぐにゃあっ…

とりあえずコイツは税金が上がる2年後には手放す予定なので、あんまり不可逆的な弄り方はできないです。

まー自分で運転してみた感想としては
・ブレーキ効きすぎ。遊びの後にいきなり4割ぐらいから効き始める感じ。もっと効き悪くてもいい。パッド純正に戻そうかな。
・電制スロットルがアホ過ぎ。アクセル開度5%未満は踏んでないことにされてる気がする。で、5%超えたらいきなりスロットル5%で開くからむっちゃ急加速する。
出だしはアクセル開度2～3％ぐらいで動き出したいのにそれが全然できない。
スロコン入れたらマシになるのかな？
・後ろの見切り悪い…。慣れるのに時間かかりそう。

ぐらいかな？

残念！スイスポでした！


木～金曜にかけて、滋賀県北部の天気予報に雪マークが出現したので、家の車を順次スタッドレスに交換していきます。


しかし、スイスポのジャッキアップはインプレッサよりめんどくさい！
フロントはジャッキアップポイントが奥の方なので、スロープに乗らないとジャッキが奥まで入らないし、リアはリアで低床ジャッキの限界まであげないとウマが入らないし・・・。
業務用の超ロング超低床じゃないとスムーズに上げるのは無理っぽい。

まぁ、タイヤ交換だけなら別にウマかける必要もないんですが、今回ウマかけたのは下回りの防錆塗装をするためです。

水性パスターとノックスドール2種類、更にスリーボンドのクリアパスターを場所によって使い分けて塗りたくりました。
普段の使用が湖南メインなので、これで錆に関してはほぼ心配ないでしょう。

何の変哲もない増設シガーソケット。

しかしこれをただ純正のソケットに刺したのでは美しくない。

オーディオ裏から電源を取って、配線は全て内装の裏に隠してしまう。

わかる人にはわかるこのこだわり。