いよいよ!ダンナさん念願のビリヤード台の搬入の日がやってきました。
ビリヤード台って、とにかくでっかい!
一般の競技に使われる台は、約160センチ×290センチ。
に、プレイに邪魔しないスペースをとると、ぐるっと周りに+150㎝。
460センチ×590センチというスペースを確保する必要が。
これって、日本の木造建築のスパンをはるかに超えるスペースが必要で、
いろんな家を見に行ったけど、耐震構造で壁が抜けない、柱が抜けない。
どうやってもスペースを確保することは不可能でした。
鉄筋コンクリートのマンションなら、不可能でもないらしいですが、
そうなるとバイクや車を置くスペースが気になるので、論外。
さらに、ビリヤード台は総重量400キロもあるんです。
だからコンクリート床の店舗スペースが、補強も必要なく魅力的だったという・・・・。w
探しても探しても、気に入る物件が見つからないので、山奥の山の上の広~~い土地のある家に、新設のビリヤード場を建設するって案もあったんですけどね。
交通機関はないから車がないと生活できないし、凍結必須だし。
他の物件を購入して後悔することはあっても、ココを購入して後悔することはないだろう。
平坦地で、スーパーや病院も近く、バス停も近い。駅にも程近い。
将来ダンナさんのお義母さんが来ても大丈夫。
総合力でこちらが上、ということで購入した物件でした。
道路沿いなので、若干トラックが走ると揺れるのが気になりますけどね・・・
床の塗装、壁紙の張り替えが済んでいないので、思い切って1月位にずらしたら?との提案もしたのですが、カーポート設置すると搬入が難しくなると、言って聞かないダンナさん。
やっぱり早く欲しい、ということでやってきました!
バラバラの台。
これを大人2人掛かりで組み立てていきます。
こんなの2度と見られないだろうから、私も休み確保しましたよ。笑
土台が完成したらレベルあわせ。
実はビリヤード台の高さって、ビリヤード場によってマチマチなんですよね。
範囲は決まってるけど、厳しく設置してるとこも少ないみたいで。
競技台のオススメの高さに調整してもらいました。
高さは足をクルクル回すことで調整できるようになっています。
高さと水平レベルが決まったら、スレートという石板を載せていきます。
これが一枚約100キロあるそうで、この3枚がほぼ全重量を占めていることになります。
石板の継ぎ目はパテ埋めして球のころがりに支障がないようにする必要があります。
そしていよいよ命ともいえるラシャ貼り。
これがヨレてる台だと、球筋が変わってしまいます。
人力で引っ張った上、専用の道具で引っ張って、タッカーで打ち付けてます。
本来は釘を使うんだそうですが、この台の特性でタッカーの方がいいのだとか。
その間に、クッションも準備されてます。
後で触りましたが、いかに通常のビリヤード場のクッションのゴムが硬化しているのかがよくわかりました・・・
レールやサイドのパーツ、球が集まる所等々、取り付けて・・・
作業時間4時間かかってようやく完成です~~~♪
壁紙張り替えがまだなので、ちょっとアレですが・・・
台と一緒に新品の球やキューや台のメンテナンスブラシなんかも付属してて、すぐに遊べる状態になってます。
うわ~~~~♪こんな輝いてる球、見たことないっ!
ブランズウィックのⅣという台。
中古品ですがなかなかいいお値段がするのですよこれが。
ダンナさんの顔見知りの専門ショップさんから仕入れたので、
最初に見積もりとったお店よりもかなり安くて助かりましたけどね・・。
それでもバイク買い替えor増車の夢がまた遠のいたくらいの金額です
さっそく試し打ちしなくちゃ!
それはダンナさんの役目でしょ。
初構え~~~
からの~~~~初ブレイク♪
そりゃーもう、ご満悦ですよ。
よかったね♪
外で玉代がかからない分、お小遣いが減額になる約束だったり。 ( ̄ー ̄
さぁ、今日はネイキッドのためにカーポートが・・・・ついてるハズ♪
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Posted at
2012/12/07 21:14:24