
オフラインマップ@ひでエリです。
今日初めてGoogleマップのオフラインマップ機能を使ってみようと思います。
山葉ブイくんに乗ってオフラインのXiaomi RedMi 12Cにナビをさせるつもりです。
電池の持ちや画面仕様などどうでしょうかね。下道オンリーだと片道50km、1時間強ほど。
安定してそうなので、フルカウルで行くかな〜。チャカチャカっと付けてくか。ついてた方がカッコいいしね。
さて今日は別府ではなく、玖珠方面、山の中の
19話:筋湯温泉
を目指します。
この辺はむかしむかし小学生の頃、何度も何度も何度も父親に有無を言わさず連れてこられて、ガードレールやフェンス工事の手伝いをやらされた場所です。
そして40数年前にこちらの打たせ湯には入った記憶があります。
結構な高さから落ちてくるお湯は小学生の当時の私には少し痛くて、何が楽しくてこんなことを大人はやってんのかと不思議に思ったものです。子供は肩こりも無いですしねw
しかし55になった当時の小学生は、五十肩を持ち、寝ながらスマホで肩こり、変な体勢でレストアしたので腰痛と打たせ湯に癒してもらいたい場所は沢山あるのです。
ヨーロッパのトイレみたいな入口の打たせ湯に到達するには、かなりの狭い道をゆるゆると走ってくる必要があります。
今日はエリで来てますが、結構な傾斜がある場所などもあって、体重100kg近いやまちゃんを載せていると、腹を少し掠ったりします。
ちなみに気持ち、峠でのロールもデカいです。
以前は建物があった場所が4台ほどの駐車場になっていました。本当に狭い場所に温泉宿が所狭しと立ち並んでいるので、離れたところに停めて歩く前提でしたので助かりました。
400円の入湯料に脱衣所のコインロッカーは100円です。シャンプーなどは無く、カランからは水しか出ません。
身体を洗いたければ湯船から洗面器ですくって使う感じです。
入った瞬間、小学生のときの記憶は…戻りませんでした。こんなだったかなぁと思いつつ、かなり大きな浴槽の向こうに2本×9セット並ぶ打たせ湯を眺めます。
お湯は無色透明の単純泉、浴槽のお湯の温度は低めです。
そして2本セットになった打たせ湯は絶妙に肩幅と合いません。もう少し狭いとバッチリなのですが、私の肩幅が足りませんね。
打たせ湯の温度は高め。
デキャンタージュの様に打たせ湯が空気に触れ、少し冷えて浴槽に溜まるのですね。
平日の11時くらいでは私たちくらいしか客はおらず、肩だけでもなく、寝っ転がったりとかもできました。
都合500円にしては打たせ湯とぬるめの大浴槽しかないこの施設、少し長めにつからないと勿体ない気がして、ぬるめのお湯に延々と浸かり今後のことなど考えつつ過ごしていましたが、変わらず入っているやまちゃんに先に出ることを告げて、外に出るとやまちゃんがベンチに!
途中でおじさんと入れ替わったようで、彼のお風呂セットをお風呂の中に置いてきてしまいました。ここは出入りしにくい無人管理出入り口なので焦っていると、前のお店の女主人さんが、コインを一枚くださって、それを使って取ってきました。
一安心。
メガネをかけていても、この時期の温泉では裸のオッさんを見分けるのは難しいですね。
近づいて誰何する訳にもいかないですし、皆んな肌色ですしw
私にはお湯の温度はちょうど良かったのですが、熱い風呂が好きなやまちゃんは「ぬるい!」さっさと出て行っていたらしいです。
その後、多少その辺の温泉を見て周りましたが、温泉としては狭いのに全部バラバラな施設であり、それぞれが400円くらい、そしてアメニティはなしで、総じて施設は古いという感じで、ここに来るなら別府の方が断然良いなと思いました。
この後はやまなみハイウェイの長者原SAに向かい、モンベルショップに立ち寄り、やまちゃんが買い物、

冠雪している阿蘇を後にしました。
途中、豊後森の機関庫を見てきました。

鉄分多めな方には垂涎の遺構ではないでしょうか。あとトーマス好きな子とかも喜びそう。
しかし戦時の爆撃で破損し不動な施設かつ、ガラスなども割れたまま。
近寄ることは出来ません。

乗ることは出来ませんが、大正8年製の蒸気機関車も展示されています。
間近でマジマジと見ることは可能で、870ps、最高時速65km/hの鉄の塊の仕組みや迫力は充分に伝わるものでした。
これも廃棄寸前のものを有志の方々がレストアしたとのことで、その志に禿同です。
ただし、駐車場がこの機関庫にはなく、最寄りの豊後森駅の駐車場に停め歩いてこなければなりません。大した距離ではないですが、空き地は沢山あるのに何故駐車場として解放しないのかアタマを捻ります。
と、温泉に戻りますと、順位変動はありませんでした!
市営温泉リーグ 暫定1位 別府:堀田温泉@300円
独自温泉リーグ 暫定1位 別府:ひょうたん温泉@940円
露天風呂リーグ 暫定1位 日田:琴ひら温泉@800円
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湯道 | 日記
Posted at
2024/02/10 10:42:04