
4月にファンヒーター@ひでエリです。
桜散るこの季節に寒くてファンヒーターを入れることに。こんだけ寒暖差激しいと身体弱い人はシンドいだろうなぁ。
さて半年ほど積読状態だったテイン脚

ですが、とうとう装着しました。
自分でやろうと思っていたのですが、バイクの整備行列が全く減らない上に、
山葉チズルくんのチャンバーまで届いてしまい、

更に増える傾向で、バイク屋では面倒を見てもらえない子たちは自分でやるしかないので、クルマはDIYを諦め同級生の工場に頼んで、とりあえず付けてもらってサイドスリップと車高だけ合わせてもらうことに。
詰めは自分でやるか。
ということで、週末温泉行の今週のお供は脚を新調したナナちゃんです。
まず今まで付いていた脚は、譲り受けてズダボロだった旧テイン脚を外して、とりあえず走れるように割引込みで実質1万円/本のKTS製品。
安い割には普通に走るじゃんとは思っていましたが、蓮仲間ややまちゃんからの評判は悪く、
・コレは脚が安すぎる
・バネが硬すぎて突き上げがキツすぎる
・助手席に乗っていたくない
などなど散々な言われようでした。
そこまで言うほどじゃないよねーと思いつつ2万キロ、9年ほど乗ってましたが、この度満を持して国産メーカー、テイン様のMONO Sportダンパーを装着することにしました。
まあ結論、替えて良かった!
やっぱちゃんとした脚は違うよなぁ。
先ず走り出してすぐ分かったのは、突き上げが緩いこと。KTSもテインも前後バネ12kなのに乗り味がこんだけ違うということは部品の精度の問題とダンパーの作動フィールの違いでしょう。
次に微妙に好き嫌いが分かれるテインサスの緑色ですが、これは装着すると全く見えないということで安心しました。

そしてリアのトラクションが段違い。
KTSでは細かなアンジュレーションを拾って跳ねまくるので、アクセラレーターに気を遣っていました。気軽に踏めない危うさがあって、FRだからこんなもんだよと思っていましたが、今回のテイン脚はMRのエリーゼほどではないものの、踏んでも破綻せずしっかりとついてきます。
ターボ車独特の伸びていく加速感を受け止められるしっかりした特性です。
ただ下り峠でのフロントの切れ込みの悪さは、多分吊るしで付けてることによるものでしょう。
悪いと書きましたが、正しくいうと重いフィールなので、先ずは空気圧を純正設定にした上で、もう一回同じ広域農道で下りを試してみたいと思います。
ブーストは0.7で下りを試しましたが、復路はブーストを0.9まで上げて、フロントを探ってみたところ、上りだとフロントの重さは全く気になりませんでした。
ということは荷重の問題だとは思うので、下りと上りの真ん中で設定したいと思います。
さてサス設定は今まで千葉のTiさんに丸投げでしたので、引き出しが皆無です。
フロントセットで下りで切れ込んでいくようにするには、何処をどうしたら良いですか?
三次元的には、
・キャンバー
・キャスター(FD3Sはキャスター角をいじれます)
・トー
の3つパラメータがありますね。
切り始めを軽くするならキャンバー、
あえて不安定側に持っていくならトー、
直進安定性を消していくならキャスターを立てていく…
ではないかと思いますが、どこをどうすれば良いですかね、教えてエロい人!
ちなみにタイトル写真は別府志高湖の月替わりソフト、いちごです。
ともかくここのソフトはマジで美味い。
毎月味が変わるし、養殖スジャータに対する天然感がすごい。
なおリアスポがちょーデカく見えると思いますが、写真の妙ですよ。
一応、違法改造にならないサイズでちゃんと合わせてますから!
ただしギリギリですけど。
そして地元マツダディーラーからは出禁をくらっています…。市川マツダには何も言われなかったのに〜!
Posted at 2025/04/14 22:41:24 | |
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ナナ整備 | 日記