
マイ奥がレンジの下の棚を掃除したら出てきたという酒、サントリー北杜。
掃除中、他にも酒が出てきたが封が開いてたので捨てたとか、なんでじゃーい、何があったんじゃーい!
確かそこにはタンカレーとかボンベイサファイヤとかリキュール類を隠しておいたのにっ!
勝手に俺の酒を捨てやがったなぁー!(怒髪天!
と今さら吠えても仕方ありません。
この
「北杜」はどこで買ったかというとですね、サントリーの白州蒸留所ですね。
山梨のワイン城に子供が小さかった時は行くことが結構あったのですが、最近はとんと行く機会なし。
そのついでに近所である白州蒸留所にはほぼ毎回行ってたんですよね。
当時はウイスキーを呑む習慣もなく、蒸留所の雰囲気とか、良い資料館とかおいしい水とかそういうのを求めて行ってた訳ですが、今となっては貴重ですね。
この辺ではあんまり手に入らない酒なんで。
だからいいでしょう、マイ奥が他の手に入りやすい酒を捨てたことは。
まあ堪忍します。
(前置きナガっ!)
で、肝心のインプレですよね。
一言で言いましょう。
「甘い!甘過ぎる!!」
とりあえず、瓶の横に書いてある宣伝文句を書いておきますかね。
==北杜12年250ml====
モルトウイスキーをより多くの皆様に楽しんで頂くため、竹炭ろ過した白州12年をキーモルトとし、すっきりとした飲みやすさを実現しました。
食事にもよく合う、まろやかな口当たり、やわらかでやや甘めの味わいが特徴。
飲み方はハーフロックがお奨めです。よく熟成したモルトの味わいが、一段とマイルドに美味しく感じられます。
=============
ちゅーことだそうですわ。
日本で一番?のスモーキーを誇る白州モルトをキーにしてるにしては、インパクト弱い。
むしろ甘ったるい印象でベタつく感じがちょっとなあ。
しかし、さすがにサントリーの下位ウイスキーの類ではない。
素性の良さは感じます。
しかし、甘い、甘すぎます。
いまウチにあるのが、バーボンの女王 ブッカーズとアイラの雄アードベックのブラインドボトルの若武者 スモークヘッド。
これらの酒は日本的夕食に全く合いません。
なので生きて行く余地が残っていたというところでしょうか。
ふふふ、生きながらえたな、サントリー北杜12年よ。
チュー訳で、買える機会があっても2度とは買うことはないでしょう。
ギリーーーーーっ。
Posted at 2012/10/28 23:23:58 | |
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