ひでエリのブログ一覧

なんだか惜しい…@ひでエリです。

そもそもマイ息子用にと2年前に段取りしたはずのFD3Sでしたが、皆さんにも可愛がられ、レストアにかけた時間も含め思いの外、情が移ってしまった様です。
息子に貸すのが惜しくなっている自分がいます。乗りにくいだの初心者に優しくないなどワーワーいうなら乗らんでもよし！今まで通りエリナナ両方俺が可愛がる！
…という訳にもいかない状況まできています。

せめてハレの場で息子の友人たちに
「わー、カッコいい〜」
と言ってもらえる様にしたいなと、チマチマと整備をしています。

1.マツダスピードホーンボタン
タイトル写真です。雨の夏休み中に勢いで買ったもの。直径が合わずゆるゆるだったので、両面テープを巻いて調整して装着しました。

2.マツダスピードホイールキャップ
先日ゆるゆる過ぎて中央道で3つ吹っ飛んでいったホイールキャップですが、実は発注ミスで結果的に予備がありましたので、こちらを装着。今回のキャップはカツカツで、プラハンマーで打ち込むレベルでしたから今度は大丈夫。ただ黒い方がいいかとキャップを塗装したのが裏目に出てマツスピシールがベロンと剥がれてしまったので、3Mの両面テープで補強しました。ちょっとボコボコになった気がするけど、気づかれないだろう。


3.Revolutionマフラー磨き
買ってからこっちずっーとモヤモヤしていたマフラーですが、観念して耐水ペーパーで磨きました。
#400〜800〜1000と番手を上げ、最終的にこうなりました。

もっとキレイにも出来るけどこんなところでまあいいでしょう。
耐水ペーパーはケチっちゃダメですね。

4.カーナビ2DIN枠自作
以前、Ocarをつけるときに邪魔だったので半分切っちまったエアコンパネルとの隙間埋め部材ですが、改めてウレタンで作成することに。手元の部材を切って隙間に詰めました。

5.工具袋貼り付け

もう全然行かなくなったゴルフのグッズを再利用。裏にマジックテープのオスを縫い付け、フロアマットに直接貼り付けました。
これはふじRさんのバッテリー設置方法に学んだものです。
この中にエーモンのエアゲージと簡易ラチェットセット、つや消し黒ペイントマーカー、スケール、あんだ〜さんからもらった作業用グローブなどが入っています。

6.助手席側ウォッシャー浮き補正
全塗装から戻ってきてから、実はずっと浮き気味だったウォッシャー。
チマチマ押し込んだりなんたりしてたのですが、一向に直らないので、業を煮やして瞬間接着剤で貼り付けです。


7.ワイパーにラインアクセント
これはme-me氏のエリーゼの完パクでなんとなく寂しいこの辺に差し色を入れるための黄色カーボンシート貼り付けです。


あと先日のバッテリー交換時に、アース直結してたフォグのマイナスが外れていた(昨日の豪雨の際に点灯しないのであんだ〜氏に確認し再施工)のも取り付けて…と。

こんなところで納車としたいと思います。
あー、何だか惜しい〜イヤだ〜（笑）

明日引き渡しです@ひでエリです。

本日、ナナちゃんに最後やって上げられることを八王子でやって、今まで長いこと色んなパーツをme-meさんやあんだ〜さんにお借りしていたものを返して、明日息子の元に旅立っていくナナちゃんをムスメを嫁に出す心境で見ている私です。大事に使ってもらえるといいけども、きっと傷だらけにされちゃうんだろうなぁ…。
最近、REの世界では有名な中村屋さんのブログを読み、正しいフィードバックをECUにしてやることが大事と改心したため、せめて次の車検ではセンサー類をたくさん替えてやろうかとおもっております。

さて、昨日は所用があって黒メルで会社に行ったのですが、帰りの夜にJ-Waveのジャムザ・ワールドという番組で魚肉ソーセージの歴史という何ともニッチな特集をやっていました。
大学教授まで招いて本格的なコーナーになってました。

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、不肖ひでエリ、魚肉ソーセージをギョニーと呼びソウルフードとして常備、自宅でのウイスキーのお供には必ずギョニーを一品入れると決めているほどのギョニー好きでございます。

先生曰く…

そもそも日本は平安時代より前に、時の天皇が食肉禁止令を出したことから、魚食に偏った食生活を送ってきました。
これは当時、肉を食すことが穢れにつながるとしたアジアの先進国の信仰を取り入れたもの。
長らくこの考えが、基本ジビエしか無かった日本の食肉文化を開花させなかったらしいです。サクラ(馬)やボタン(猪)など、肉の名前をあえて伏せ、隠語で呼ぶような状態でしたが、とはいえ食肉文化が全く無かったわけではなく細々とありはした、ということでした。

しかし明治維新以降、開かれた海外との交流の中、肉が食えない日本人では困るということで、西洋化の波に合わせ肉を食おう！という流れが出来、牛や豚などを積極的に食べるようになりました。
しかし当時の冷蔵技術は低く、腐りやすい肉を日もちさせる方法は燻製や塩漬けなど一部の方法に限られており、風味を変えずに保存する方法は有りませんでした。

大正時代に先進国の仲間入りをした日本では有りましたが、第二次世界大戦前戦直後ともに、日本国民の食卓における食肉の回数は10日に1度もなかったのではということでした。

ということで、やはり主流は魚食であった日本に戦後再びの被曝事件が起こります。
第2福竜丸事件です。これによって人気の高いマグロの値段が風評被害も手伝って暴落し、

1.魚ではなく肉>に見せたい
2.しかし冷蔵機器が家庭にない>なら常温保存

できる商品開発にメーカーは取り組むことになりました。

この課題感から、各水産メーカーは既存のカマボコなどの練り物製造技術を応用し、ビニールにケーシングされ外気と隔絶、保存料を使うことで常温保存が可能な、肉由来の商品名に似た「ソーセージ」を作ったのです。

発売された昭和40年代初頭は、各家庭への冷蔵庫の普及が50%を割っている状態で、常温保存ができる魚肉ソーセージは爆発的に普及し、特に冷蔵庫の普及が遅れていた地方では「これがソーセージか…」と一種の勘違いも含め安価に手に入る魚肉ソーセージはかくして、当時の国民的食べ物の地位を不動にしたのです。

ということで、まさに昭和40年代初頭の生まれ、かつ地方出身の私はこのお話、ド真ん中ストライクでした。
流石に両親は肉製品ソーセージと魚肉ソーセージとを勘違いしていたとは思いませんが、なるほど食卓にはかなりの頻度で魚肉ソーセージを絡めた食事が出ましたし、個人的にも食べやすくいつでもオヤツとしてそこにあった記憶は強いです。

今でこそ冷蔵庫は一家に一台、いや複数台ある家も多いかもしれません。
常温保存保存することができる「ソーセージ」の重要性は薄れていますが、ギョニー愛好家としてこの場を借り、引き続きギョニー愛を皆さまにお伝えしていきたいと思っています。

ダニ噛まれ@ひでエリです。

朝起きたら身体中痒くて蚊に噛まれたかと思いきや、なんか違うなと。よく観察したらダニですねこれ…。布団を掃除機で吸おっと。

ナナちゃんの整備に感けて二日ほどロスったので、夏休み3日めからはOSP貯金に勤しみます。
先ずは春先に全然ダメだったハーゲンダッツカフェ。夏も限定カフェが外苑前にできたそうです。
ハーゲンダッツカフェは一昔前まで、津田沼、浦安、表参道などに常設のカフェがあったのですが、いつの間にか季節限定店舗しかなくなり中々食べられなくなりました。
アイスクリームファンは限定ということで燃えてしまうという戦略でしょうか。
まんまと作戦にハマってるウチの奥様はリベンジする気満々です。

という訳で、外苑前のスワローズ環境に若干押されつつ同情しつつクルマを停め、

やって参りました、ハーゲンダッツ summer resort。signというお店が期間限定で居抜きのハーゲンダッツ企画店となっているようで、店の前の受付のお兄さんはイケメン、お店の中は女性でいっぱい。インスタ映えしそうなパフェを撮りにきたのでしょう。

まあどうせズラリと並んで2時間待ちだから帰るか的な反応を予想していましたが、驚くことに
「たった今予約にキャンセルが出て、イートインでお二人入れます」
とのお話。マイ奥の表情が至福に変わります。さすがお盆の都心。こんなこともあるんですねぇ。
で、注文はもちろんマイ奥が食べたいもの２つ。私は両方の残り半分ずつを食べる係です。

チョコメロンとバニラフルーツ的な名前でしたが覚えていません。お値段なんとひとつ1600円！
ハーゲンダッツをパイントで！たくさん！買った方が！いいんでは？！ないのか！！とココロの声が叫びますが、そういうのはロバの耳の井戸で叫ばなければ、私の運転ぶんの労力も徒労になった気がするので気付いていないことにします。
更に残念なことに
「ハーゲンダッツアイスクリームの美味しさ以上のものはないわね…もっと新鮮な果物を沢山載せて…」

帰ります…。

さて翌日は11月に泊まりに行く予定の鎌倉の蕎麦屋を偵察です。

なんともオシャレくさい鎌倉風の蕎麦屋、というか居酒屋なんですが、酔っ払ってそのまま寝ることが出来るということで、女子会拡大版の開催が決定したのです。
駐車場や寝室の間取りなどの確認と、お店の雰囲気の確認で

メニューや

ラーメン？鳥中華という品


寝室の二段ベット上などを偵察。マイ奥チェック終了です。
駐車場は土日祝日は時間貸しが上限なしになるらしく、やはりこれは電車で行くべきな様です。もしくはマイ息子に送らせるとか…。

その後、駐車場に向かう途中に、これまたオシャレくさいカフェがあるなと思い、ソフトクリームと書いてある看板に惹かれるマイ奥について行くと

コペン ローカルベース鎌倉というダイハツのオープンカー喧伝施設でした。
屋根が電動なところがウチのオープンカーは負けてます。更にこんなオシャレな展開は蓮はやんないですねぇ。
まあ二度来るほどの場所でもない、とスルーされて帰宅です。

あー帰って布団にraycopしよ。

タイトル写真は
「33年ぶり3作目となる山下達郎『COME ALONG3』のリリースが決定！まさに「タツロー、夏のベストアルバム」。引き続きDJは小林克也、ジャケットは鈴木英人が担当。」
という、FMレコパル愛読者だった人々は買うしかない！というもの。
買ってよかった。あの頃が蘇る〜。

昨日今日のドライブのお供はコレとアマゾンミュージックの洋楽top100でした。

黒メル貸してくれよ！@ひでエリです。

ダメに決まってんだろ、そんなの。
本日はチューンドFDのナナちゃんにて、初心者マイ息子の高速教習です。
夏休みに九州の私の実家には行くのに、千葉の実家には帰ってこないマイ息子。マイ奥がブンむくれていましたので、
「高速教習を京葉道路でやるから帰ってこい、夕飯後に開始する」
と指令を出して焼肉をエサに帰省させました。とはいっても2時間ほどですが。

ナナちゃんを貸し出すのは良いのですが、首都高を走れなければ横浜に置いておいても千葉に帰ってこれないし、意味がありません。
初心者にいきなり首都高1人で乗れは厳しいので、先ずは真っ直ぐな京葉道路、その後調子が良さそうなら首都高に突撃するという教習メニューとしました。

が、先に車両視野確認。
ナナちゃんの運転席に座らせ、私がクルマの周りを周り、死角を実感させます。
「ミラーで見えていなくても、クルマは実際にはそこにいることがある。ピラーの太いスポーツカーは更に死角が広くなる。必ずそこを意識して運転すること！」

まず京葉道路下り。
原木から乗って幕張PA下りを目指します。
ハンドルさばきが少々辿々しいものの、加速車線も長く、パワー充分なナナちゃんで難なく合流できました。

高速道路での課題は合流と車線変更にほとんどマトが絞れます。
まずは他の車両が合流してくるそのタイミングを見計らうことを教習。
「新人の運転はハッキリしないのが1番マズい。加速車線を走っている人は合流したい訳なので、アクセラレータ抜いて(またはブレーキ踏んで)合流を促すか、アクセラレータ踏んで先行するかをハッキリさせること。」
と教えます。
車線変更も同様にダラーっと車線変更してると周りが混乱するので、急ハンドルを切る必要はないが、なるべくサクッと終わらせる様に指導。

コレはまあまあ筋が良い。

幕張PAに予定通り到着。リスタートして武石の陸橋でUターン。坂道発進がともかく恐ろしいようだが、高速運転は割と筋が良さそうなので、そのままガラガラの首都高に突撃！

目的地は2号方面になるので方向としては、箱崎からC1外回りです。こっちには新人鬼門の首都高橋脚2連発がありますがこれを
「橋脚を見んな！吸われるぞ！」

で振り切ります。銀座を越えトンネルを上りながら加速していると、なんとクルマ嫌いだったはずの彼から
「おお、気持ちいいな、これ！」

と驚きのセリフが。夜の首都高にナナちゃんのセットで気持ちよくないドライバーなどいなかったのです。
「よし、じゃあちょっと遠回りしてみるか。」
「いいね！一周するってこと？」

というわけで、

C1外回り>11号下り>レインボーブリッジ>湾岸B東行き>辰巳第1PA(タイトル写真)>9号上り>C1内回り>2号下り

というルートで首都高巡りです。
自分の父(彼の祖父)から教わった
「ブレーキ踏む時にはルームミラーを必ず確認して、後ろの車両との車間を確認」
も伝授。
最後は少々スピードがですぎる程度のおまけもついて、まあまあな雰囲気で高速教習終了です。

いつかこんな日が来るかもな、と思っていた夜でした。
息子に運転を教える日。
箱根に行きたがっていたので、次はエリナナでツーリングかな！
楽しみです。

バレンタイン通り！@ひでエリです。

なんか飯ネタばっかだな、クルマネタ書けよ、とは思うのですが、最近はもうただ乗ってるだけのおもちゃになっててもったいない…もっとガッツリ乗ってやりたい訳ですが、週末に2時間枠すら確保できないので、自宅前でカーオーディオ弄るのが精一杯という体たらく。ナナちゃんも一度はサーキット連れていってやりたいし、エリちゃんも脚を換えてから真面目にサーキット走りこんでないし…。

あれあれ、なんの話だったか…。
で、この店、先週末に千葉の病院に行って帰りに寄った幕張あたりのカジュアルフレンチです。
昼くらいに通院が終わったので、この辺になんかないかなーとGoogleマップを開いて「近隣の飲食店」を探したら偶然出て来ました。
地元ではお洒落で有名なバレンタイン通り。某千葉の球団の元監督の名前と関係あるのでしょうか…。

初めての店は先ずはランチから、そしてデフォの1番安い奴を頼む、が鉄則です。

ランチ1350円。フレンチが？カジュアルとはいえ安い。


まずサラダ。まあフツー。


魚のテリーヌです。美味かった。


カレイだったかな？私はカレイ余り好きじゃないのでタイトル写真の肉にしました。


デザート。ケーキ美味しかった。
これにコーヒー。

コスパバランス最適です。
そしてこの店の特徴は路駐できること！
近隣の路肩には堂々と路駐OKだということで、駐車場の心配がありません。

そして交差点の斜め向かいにはレオニダスというチョコレート屋さんもあり、パフェも食べられます。
幕張帰りにいかがでしょうか？