ひでエリのブログ一覧

そろそろ真面目にやるか〜@ひでエリです。

渋谷の会社を辞めてから早1年半。長いお休みをもらっております。
一応働いてはいるのですが、実働やプレッシャーなど渋谷時代の1/10ほども無く、お休みしているようなもの、という意味です。
とはいえ、父の介護時代から溜まりに溜まった家の大道具仕事や母1人では出来なくなった畑の力仕事などに加え、マイ奥の介護などなど、ちょいちょい物理リソースを割かねばならぬ物もあります。
全部、趣味のレストアやら乗り物いじりに突っ込んでる訳じゃないんですよ！
ホントです！！
とはいえ、さすがに元職場でのニーズも切れ、来年からは天下のプー太郎になりそうなので、仕事すっかな〜と思う次第。さてさてよっこいしょっと！

で、船橋で離散した家族の1人である義母は義姉の家に引き取られていったわけですが、末娘であるマイ奥に会いたくて堪らず、何度も何度も会いにくると言われてましたが、状況を鑑みなさいということで、今日まで引き伸ばしておりました。

やっと落ち着いてきましたので、博多でお泊り会食することに。色々考えましたが、鉄板はやはり稚加榮。
博多でナンバーワンクラスの料亭です。
ここのお座敷で結納やったんですよね〜。

昔はもっとデカい生簀がカウンター内にあったと思ったのですが、小さめになってました。
季節会席の一番安い5500円にイカを追加する作戦でいきます。先ずはつきだし

左から煮物、銀杏豆腐、明太和えです。
銀杏豆腐なるものは初めて食べましたが美味い！

松茸の汁椀、うめ〜。
料亭はやっぱ出汁が良いですよね。真面目に仕事してる〜

そしてイカの生き造りドーン！これで2人前。
睨まれてますが、悪く思うな、美味しく頂きます！耳の部分はまだチロチロといろが変わっていて、席向こうの生簀から取り出したものと解ります。

会席のお造りでました。
白身魚うま〜。

これなんだっけ、美味かったっす。
そして

さわら×椎茸×茄子。美味くない訳がない。

イカ焼売〜至福〜。
そして

さっきのイカは本体を天ぷらにして頂きました！マジで美味いよ〜


里芋とチーズコロッケをめんたいマヨネーズにつけて食うこの背徳感…


締めはウニご飯と赤だし味噌汁にお新香です。


デザートに安納芋ムース。
マイ奥は私の分までぺろりと平らげました。

ここまで自宅から1.5時間かかりません。
ということは、福岡ドームまでも大して変わらんということ。

来年は今度こそマリーンズがリーグ優勝する予定なので、アウェイ用の黒装束を買ってレフト側に行こうと思います。

(おまけ)
待ち合わせをしてる間に面白いものを見つけました。

めんたいともつ鍋の自販機です。
こんなの初めて見ました。
冷凍ものなので、そこかしこで冷蔵モノが売っている地元民には先ず先ず需要はないでしょうが、もうすぐくる新幹線に飛び乗らないといけないのにお家へのお土産を買い忘れた人、出張で遅くなったが「福岡っぽいものを買ってきてね」と言われたのに売店は既に全部閉まっていた人などなどの需要はあるかも知れません。
面白いですね。

2位力＠ひでエリです。

何と、今年銀行にしていた楽天に負けてリーグ優勝を逃してしまいました我がマリーンズ。51年ぶりのリーグ優勝がかかっていたのですが、25年ぶりの檻よりも念が足りなかったのでしょうか。まあなんだかんだ言って、ほぼ毎年CSに出れる実力があるってのはすごいことです。打棒はリーグ4位ですけど。まあ良くここまでやれたと思います。いったんお疲れ、鴎帳尻戦士たちよ。
とはいえ、CS、日シリが待っているので気は抜けません。申し訳ないですが、金土のマリン最終戦は完全消化試合としてCS特化のテストをしてほしいと思います。お葬式だと思いますが、どうぞ千葉の皆さん、許してください。
ヤクルトファン、オリックスファンの皆様、おめでとうございます。地味な日シリにならないように派手な野球をやりましょう！ｗｗ

さて本文に。いつものように倉庫に行って、バイクをいじっていると、知らないおばあさんが倉庫を訪ねてきました。
腰は曲がっていないものの、御年80は超えているでしょう。顔はしわしわ、身体は細っこくてコケたりしたら直ぐ骨が折れてしまいそうです。杖までついてるし。身長は感覚的には私の2/3くらいしかありません。
何の用か不思議そうな私の顔をものともせず、いきなり結構な音圧で話し始める婆さま。

婆「この小さいバイクは売っちょんのんで（売っているの）？」
ひ「いえ、これは私の私物（まあ正確には友達のヤマちゃんのだけど）で売り物じゃないんです」
婆「ここについこないだ引っ越して来てな、知り合いとか何もおらんのじゃけ、わからんのじゃけど、散歩しよったらココんにはバイクがいっぱいあるきな」
ひ「はあ、趣味でバイクいじっていまして」
婆「わたしんところの爺さんがクルマのっちょんのんやけどが、そろそろクルマはあぶねえち言われるき、私も載せてもらえんごとなるじゃろうと思うてな」
ひ「はあ」

もうこっちの都合とか何とかはお構いないのです。言いたいこと、いま頭の中にあることを目の前の人にぶちまける。まあ爺婆とはそういう生き物だと思いますけど。耳も遠いので声もデカくなるんですよねｗ

婆「私もこんくらい小さいバイクやったら乗れるんじゃねえかと思ってから、売ってもらおうと思ってきたんよ」
ひ「いやいや、売り物じゃないどうこうじゃなくて、もうお婆ちゃんはバイクとか乗ったら駄目ですよ、危ないですから」
婆「こんくらい小せかったら乗れるじゃろう、足もつくき」


ひ「乗れるとは思いますけど、クルマと比べても全然難しい乗り物ですし、コケると死んじゃいますから、絶対やめてください」
婆「そうかえ、じゃあこの辺にバイク屋は他にあるかえ？」
ひ「（驚くほどわかってねえ、この婆さま）いや、バイク屋は知らないですけど、絶対バイクは乗ったら駄目ですよ、もうその年でバイクは絶対無理です」
婆「でん（でも）、近所の人に聞いてから、あそこの倉庫んところにバイクがいっぱいあるごたるけ、バイク欲しいなら聞いてみてからどうかい、っち言われたき来たんやけどが」

知らん！ｗｗ
というか、近所でそういう位置づけか、オレｗｗ

ひ「ともかく、ここはバイク屋じゃなくて、この小さいバイクは売り物じゃないです。そしてお婆ちゃんは絶対にバイクに乗ったら駄目ですよ、できたらおじいちゃんの免許も返上した方がいいくらいですけど、この近所でクルマの免許ないとしんどいので、そっちは無理にいいませんが、できたら移動はタクシーにしたほうがいいと思います」
婆「そうかえ」

とまあ、こんな会話がありました。
私は去年11月に36年ぶりにここにUターンした身ですが、この辺に長らく住んでる近所の人からしてみたら、いきなり変なクルマが並んで、農用の倉庫に急に赤いバイクがならび、毎日仕事もせず（という風にみえるはず、してますよたまに）倉庫の中で何かモゾモゾやってるオッさんがいる、ってのは怪しさ満点なのだろうな、というのが、引っ越してきたばかりの婆さまの口上から聞き取れました。
何となくそうかなーと思っていましたが、強烈に異分子のようですねｗｗ

ところで、先日偶然「漫画ミュージアム」なるものの存在を知りまして、どうやら小倉にもあるということで、ちょっと北九州漫画ミュージアムを調べてみたところ、ちょうど青春の「一条ゆかり展」をやっているとのこと。

マイ奥のバイブスのアガりっぷりが良かったです。
まあとはいえ、もはや1968年デビューという作家活動が自分の歳と同じという恐ろしい大御所。マンガ表現の歴史をかいつまんでみたような気もするレベルのタイムスリップ感でした。しかし原画は尊いですね。
写真を撮れるところがほぼなかったので、原画の写真はないのですが、生原稿はさすがに素晴らしいです。
「プライド」読んでみようかなあ。
で、これは企画展でして、もうひとつの興味は大量のマンガ蔵書。最近マガポケで4巻までタダ読みしたブルーピリオドを既刊全部読みたいと思って勇んでいったのですが、マイ奥の面倒を見ながらでは3冊読むのが限界で、8-11巻はお布施も含めて買うことにしました。
美術を志す若者たちの成長絵巻、良いマンガです。主人公、八虎の頑張りは見るものに勇気をくれますね。世田介くんの「初めて絵を描いてて、良かったと思った...」のセリフでは不覚にも泣いてしまいました。
なお蔵書の種類はさすが「ミュージアム」で、その辺の漫喫のようにメジャー作品ばかりがラインナップされるのではなく、諸星大二郎などのニッチ大御所も多数ラインナップされていました。
入館料は1000円なので、マンガ好きなら完全に元がとれます。時間は溶けますが。

で、またバイクｗ。
今度はフロントブレーキ引きずりです。
バイク屋に行って帰ってくる途中で、フロントブレーキのタッチがおかしくなり、ほぼ引けない状態に。ずっとブレーキがかかっている状態です。
戻ってきて恐る恐るグローブのまま触ると「ジュッ！」ってグローブが溶ける始末。分解してみるとどうやらフロントシャフトベアリングの挿入不足で、ディスクが右によってしまっていて、キャリパーと干渉していたようです。

取り付け時にはピストンも押されておらず、サクッと取り付けできたのと、シャリシャリはいっていたものの、アタリのついていないブレーキパッドの音だろうと無視していたのがあだになりました。
まあ、知らずに遠出してフロントベイパーロックでアンダー出して転倒死とかにならなくて良かったです。

最後にタイトル写真。
大分中津にはコスモス畑があるようで、この時期広大な農閑地にコスモス栽培をして観光資源にしているようなのです。
最寄りなのでちょっと行ってみました。
たしかに

かなり広大な耕作地で、なんで米を作っていないのか不思議です。
ぜんぶ合わせると船橋のアンデルセン公園くらいはありそうです。

きれいでした。

さむいさむい＠ひでエリです。
部屋は20度近くあるのに足元が冷えます。
昨日の写真でもあったとおり、部屋の中でもクロックスもどきを履いて防寒しています。夏蒲団とタオルケットで寝ていますが、昨夜は寒くて目が覚めました。部屋の中はそんなに寒くないと思うのですが、身体がなれません。
何故かマイ奥は「さむくない」というので、暖房をつけるのもはばかられ、一人で震えていたのですが、本日満を持して毛布を投入することにしました。
これで寒くて震える夜からおさらばです。てゆーか、なぜマイ奥はうっすい夏蒲団とうっすいタオルケットで寒くないのか全く意味不明です。

さて、今日もトンボくんの整備の続きです。
どうもアクセラレータの開度をあげて、高回転になるとパワーダウンまたは回転が伸びないという傾向があります。整備マニュアルの項目をみても特に問題なさそうな手順です。
となると、キャブ付近に問題があるのでは？もしくは、昨日すっぽ抜けたクランクケースのブリーザ行パイプのキャップあたりに問題があるとアタリをつけて整備を進めていきます。

まずそのアタリと全く関係ないのですが、

リアタイヤとチェーンに違和感があったので、確認するとテンショナが左右で違っています。これでは真っ直ぐ走らないでしょう。
走ってるうちにずれたのですね。もう少しテンションかけて引っ張らないといけません。いったんメモリ13に左右ともあわせました。
加速時にちょっとガツンと感があるので、もう少し張ってもいいかもですが、いったん様子見とします。

まず高回転域で不調ということでキャブの加速ポンプを疑います。

キャブOH時にはセッティングはちゃんと出ていたはずなのですが、組付けて現在は全開に近づけても加速ポンプが押されていないようです。これではケイヒンPDキャブの特徴である高回転域でのキャブ式可変バルブ的な機構が効きません。
あと

アクセラレータワイヤの上側が外れてしまっていました。締め付けミスですね。
（この写真は締めた後です）

まずワイヤを再度ちゃんと固定し、ナットを締め付けます。
これで少し加速ポンプが押しこまれるようになったのですが、念をいれてドライバでガツンと殴って押し下げレバーを押し込む向きに曲げておきます。
これで効くでしょう。ちなみに規定値は隙間1mmです。

次に昨日クランクケース内のオイルが飛散したキャップ抜け対策です。
当初はもっとキツく固定できるもの、水道ホースバンドとかで締め付けちゃうかと思ったのですが、何故抜けてしまったかをよく考えると、エンジンオイルが蒸発してクランクケースの内圧があがって、キャップが押し出されて抜けた可能性が高いです。
であれば、オイル蒸気は抑え込むのではなく、自然に抜かなきゃいけないものであろうと再度考え直し、取っ払った純正ブリーザータンク（オイルキャッチタンクですね）を再度設置しました。
エアクリがなくなってパワーフィルタに換装されているので、湿式エアクリの漏れオイル受けは不要、ブリーザータンクへのインプットは一つでOKになります。上側からのインプットにはキャップを被せました。

この辺錆びてるものを剥がして磨いて赤に塗装、タンク内で朽ちたスポンジの代わりに頑固な油汚れを落とす台所磨きを切って装着。
これで蒸発したオイルはブリーザー内で液体に戻ってポタポタと溜まるはずです。

これで試走しましたが、高回転域のパンチは復活！
ちょっと様子を見ましょう。

M6首位も一日天下で陥落@ひでエリです。

オリンピックのおかげで1ヶ月くらい日程が後ろ倒しになっているプロ野球今シーズンですが、そろそろ本当の終盤です。
柔銀最終戦は雨で順延になったため、翌日の西武戦で1点差を守り切るとても良い野球が出来ました。連戦が続いていたので鴎帳尻戦士たちにも休みが出来たのがよかったのでしょう。
が、昨夜の柔銀戦、予想はしていたものの千賀に1安打完封と抑え込まれて負け。檻が勝ったので首位も返上です。
檻残試合3、鴎残試合6、首位は檻、鴎M6というもつれ具合に痺れます。
ギリギリまで頑張って応援しましょう！

さて全国的に急に寒くなりました。
大分も最低気温が15度を切るまでになり、寒さに慣れていない身体は夜20度を切っただけでガクブルです。
最近はやっと始動したトンボくんとの蜜月を続けています。毎日動かして異常が出ないか確認です。

まず左目ローライトが消えましたw

30年来のハロゲンバルブなので急に通電させて持たなかったのでしょう。そもそも昭和ハロゲンは暗いなと思っていたのでちょうど良かったです。ここは令和のLEDを入れましょう。

ホイッと。H4規格で特に苦労なく点きましたが、放熱ユニットが後ろに飛び出ている設計なので、追いやられたコード類が熱的に苦しくないか少し点灯して走って確認ですね。
色温度が6500Kと白っぽいのですが、先ずは付くかどうかの確認でした。中華LEDは安いので、気に入らなかったらまた別のものでサイズを合わせて買い直しましょう。

そしてタイトル写真。
オイル漏れ漏れです。
オレンジ部分からエンジンをかけるとプツプツとオイルが滲み出てきます。ガスケットがやられていたかと思い、クランクケースを外そうとすると全く抵抗なく手で回るフランジボルトw
仮留めして本締めしてなかったのですね。これは漏れるわけです。
とりあえず締め直してエンジンをかけると症状は出なくなりました。これで様子見でしょう。

私の頭は何故か小学生のときからハチが大きくなっておらず、未だ頭回りは53〜4センチくらいしかありません。脳みそが少ない訳ですw
で、今は甥っ子用に買った中華ヘルメットをかぶっていたのですが、ゴーグルがメガネに対応しておらず、上手くはいりません。ゴーグル無しで60km/hを越えると涙がぼろぼろ出てくるので、シールド付きのヘルメットを新調しようとお気に入りのAraiを探すと意中のCROSS3は4.7kもします！高過ぎる！
値段を絞って見ていくと、2〜30000円クラスにBellが出てきました。

デザインもレストア後の車体色とマッチしているのでコレに決め。シールド付きなのでメガネも楽にかけられるでしょう。
ホントはコンタクトにしたいところですが、もはやコンタクトでは老眼が酷くスマホの画面が見えないのですw

そして急激に低下する気温に対抗して、冬支度を整えます。とはいえ、バイク専用メーカーのものは4〜50000円とお高いものが多いです。もはや遠出などするつもりがないので、気晴らしにその辺走れれば良いわけで、上下とグローブで7〜8万円は投資しすぎです。
で、思いついたのが、昨年銀エリS1のさいとぅ〜さんが行っていたワークマン。
運良く中津にもワークマンプラスがありました。

「プラス」だからか、店内は作業着というよりはヘビーデューティUNIQLOといって良さそうな品揃え。全然普段遣い出来そうなモノが並んでいます。

一通りネックウォーマー、ジャケット、グローブ、合皮オーバーパンツと購入して全部で1.5k弱。格安です。
これならずっこけて破いても心理ショックは大きくありません。
よきよき。

これで冬までバイクに乗れそうです。
　

そしてまた吹き出すオイルw
エアクリーナを撤廃した関係で蒸発したオイルが純正湿式エアクリーナに環流する仕組みが無くなったので、キャップをしていたのですが、これが抜けてしまいました。
走行中になんかオイルが焼ける匂いがするな〜と思ったら吹き出したオイルがエキパイについて焼けてたようです。
キャップの締め付けを改善しましょう。

それにしても高回転域のトルクがないんだよな〜パワーフィルターに変えたからメインジェットのセッティング変えなきゃいかんのかな〜。

本日、天王山！＠ひでエリです。

牛（宮城）vs鴎（佐々木ロウキ）戦、このカードは今シーズン最終戦かつ首位攻防戦です。
本日勝ったチームにマジックが点灯します。
両チームともに四半世紀以上リーグ優勝をしていない、という2チームです。
ファンが少ないという点を除けば、こんなに劇的な試合もないと思います。
まあ、前回のマリンでの3連戦で三タテくらってなければ、こんな劇的な話にもなってないはずなのですが...なんともマリーンズらしい終盤です。

ここにきて来年の査定を視野にいれた帳尻戦士たちが次々と開眼しています。
昨日は爆発打棒で快勝。今日は高卒2年目ルーキー同士の投げ合いできっとロースコアで決まる試合です。なんとも痺れますね。
試合開始から全裸待機で臨みたいと思います。

さて、そんな記念すべき日にトンボくん復活です！

元々20年以上こんなでしたからね、サビサビのボロボロ。

それを半年以上かけてタイトル写真にしました。

プラグから火が飛ばない、という問題はいろいろ触っているうちに結局何が悪かったのか良く分からないまま、当初故障と考えていた純正CDI、パルスジェネレーターも壊れておらず、何故か火が飛ぶようになり、まっいいっか！という流れ。

最後は蹴っても蹴ってもエンジンがかからないので、プラグをあけてみると濡れていない、ということで再度キャブを3回ばらして清掃しなおし。



最後はもういっかいパークリ攻撃をしかけて組みなおしました。

そしてエンジン始動！

長かった...本当に...。動画貼るのが面倒なので省きますが、最初は耐熱塗料を塗ったエキパイからもうもうと煙が出て、すわオイル漏れ、オイル焼けかと思ったのですが、数分するとそれも落ち着きました。

まだ自賠責もかかっていないので公道では乗れませんから、とりあえず畑コースで試走です。
クラッチとリアブレーキがめっちゃ遠くてびっくりしましたが、これから調整すればキチンと乗れるでしょう。
エンジンは一旦かかってしまえば、新車時とほぼ変わらない始動性で、オートデコンプが効いてるのでわかりにくいですが、ちゃんと上死点を出して蹴れば数回でバッチリかかります。
モトピットの75ccで慣れていたトルク感は段違いの力強さでキャブ含め色々綺麗にしたからか、新車のような感じです。やはりクラッチ付きはいい。ドカンとパワーが出せます。

いやー、あきらめなくて良かった...何度も心折れそうになりましたが、やりとげました！
応援してくださった方々、誠にありがとうございました。
ひでエリ、やり遂げました！

また同型機（XLR250BAJA1型：MD22_XLR250RⅢJ）をレストア中の方、不調でお困りの方いらっしゃったら、ご相談に乗ります。直んなかったらゴメンなさいｗｗ

早速、明日にでも自賠責をとって公道で乗れるようにしてきます！

と思ったらいきなり左前のウインカー球切れw