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ひでエリのブログ一覧

2023年10月30日 イイね!

阿蘇ツーリング後編

阿蘇ツーリング後編エンジン熱っつ!@ひでエリです。

瀬の本高原ホテルの素晴らしい露天風呂からの景色を堪能したのち、夕食を食べながら、復路をどの様にすればトンボくんの不調を改善できるか検討したところ、燃調が濃いわけなので、エアスクリューを開けて誤魔化そうということに。スローには少し我慢してもらってメインジェット側にセッティングを寄せれば、今よりはマシになるはず。
低回転トルク走行に少し息つき症状が出るかもですが、その時はまたスクリューを調整すれば良し、という話になったのですが、よく考えるとトンボくんのキャブにはエアスクリューがない…。
その代わりスロットルスクリューなるものがめちゃくちゃ調整しにくい、フロート室の前側に付いています。
コレを締め込んで、混合気を絞れば少しマシになるはずという結論に。

しかし…この部分をいじれる工具が手持ちにない…。
こんなところをいじる予定もないし、壊れるならブイくんだと思っていたので、トンボくん用には考えが及んでいませんでした。


とりあえずやまちゃんの手持ちのツールで回そうとするも全く回せず…


そうだラジペンなら!と掴んでみるも結果は同じで、ともかく回せない…。

出来たらエンジンが冷えている時にやりたかったのですが、仕方ありません。
0800から営業が始まるホムセンを探して、ショートドライバーを買って調整することに。
適当な400円くらいのショートドライバーを買って、アッチ、アッチチチ!とか言いつつ、焼けたエンジンに飛びすさりながら何とかスクリューを締め込むことに成功。
その後、濡れタオルがあったのをやまちゃんが思い出しエンジンとの間に入れてくれて、再調整しました。

多少マシになった状態で草千里アタック!
しかし多少レベルなので、レンタカーのレベルにも及ばずで大変不本意な上りとなりましたが、何とか到着。

すっかり草が枯れて、緑一面というわけではありませんでしたが、コレまた、ザ阿蘇という景色を堪能しました。

阿蘇火山博物館周りは洒落乙な建物が増えており、タイ、中国、韓国の観光客が沢山。
コロナ明けを感じました。

下りはスロットルを開ける必要がないので問題なく阿蘇らしい景色を堪能しながら、再度内牧に降り、ココからまた1330mの牧ノ戸峠まで、ヒーヒー言いながらトンボくんにムチをいれ、午後12時で9℃という気温に震えながら、何とか復路に。


途中、九重町の夢大吊橋というところに寄りました。
なぜ「夢」?と思ったのですが、どうやらこの九酔峡という絶景の峡谷に橋をかけたら素晴らしい観光資産になる!という地元の人たちの「夢」がかなった橋の意だった様です…。

たしかに素晴らしい景色ではありますが、ネーミングセンスよ…。
ここも中国、韓国の観光客の方々が沢山。

ただここの総建設費が19億超ということで、ざっくり計算して月900万円弱の減価償却が掛かるので、18000人/月程度、600人/日くらいの観光客が必要ではないかと試算した時、ともかく沢山の人が来てくれれば良いなぁと思った次第です。

ここで気になっていたホンダ最新型アドベンチャー、アフリカツインのオーナーの方と隣になったので仕様などをお聞きして、そもそもはトンボくんの長兄であったXL系トランザルプからの進化に驚くとともに、トンボくんの4倍以上の排気量と2倍以上の車重に頷きつつ、笑顔でお別れしました。

無事帰宅し、ブイくんのオイルタンク検証タイム!
阿蘇ツー400kmに加えて、都合800kmを走ったオイルタンクはちゃんと減っているのか?!

…全く減っていません(40cc)…でした…。
これは当分混合仕様で乗るとともに、オイルポンプ周りの修理をしないといけません。
とりあえず薄い混合にしておいて本当に良かった。

トンボくんのキャブ調整、ブイくんのオイルポンプ修理という宿題を得て、無事?、両車合わせて67年前のバイクたちの阿蘇ツーリングは終了しました。

あー楽しかった!
Posted at 2023/10/30 15:25:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 食事・旅行 | 日記
2023年10月30日 イイね!

阿蘇ツーリング前編

阿蘇ツーリング前編え?こっち?@ひでエリです。

さて地元での400人規模の同窓会の幹事を無事終えたのち、友人のやまちゃんとレストアの仕上げとなる阿蘇ツーに行こうということになりました。
嫁さんは2泊3日で預けているので同窓会、阿蘇ツーと続け、阿蘇ツーは1泊2日という日程です。

自宅を1030にスタート、いつもの農道から玖珠を通って県道11号やまなみ合流、瀬の本を通過して阿蘇に至るという真っ当なルートです。


何があるか分かりませんから、とりあえずブイくんのカウルはストレスなく外せるようにソケットレンチ、メガネ、ドライバー、ヘキサあたりを揃えて、ガムテープを持って行きました。

先ずはいつも走っている道なので特に問題なく進んで行きました。
が、標高が上がり上りに差し掛かると、トンボくんに異変が…。
パワーが出ずにボコつきまくるのです。

「ディーゼルみたいな黒煙を吐いてるぞ」
後ろからくるやまちゃんからインカムで苦言がw
どうやらメインの番手は純正セットの#118でも濃すぎる様です。
カブのような走りになってしまい、ギアを下げ必死に回すも、マフラーからは煤が。

停まって見てみるとナンバーの端には真っ黒な煤が付いていました。
ヒイヒイ言いながら走って

何とかいつものミルクロードの展望台に到着。


いつ見てもあり得ない視界、箱庭のような内牧の街に動く雲の影を見ることが出来るという稀有な場所です。

平地になれば標高が高くてもアクセラレーターの回度がスロージェットの範疇なら普通に走れます。
ただ、そもそも非力な250cc単気筒、スロージェットのスロットル開度で走れるギアは限られており、少し登坂になるとギアを落とさないといけないため、標高の高い上り坂では頻繁に不調に陥りストレスが半端ありません。
が、ここまで来て止めるわけにもいきません。
ぜったい何とかして走り切ります。
いまはどうするか思いつかないけど...

ラピュタの道なるものが大津に降りる途中にあるとのことでしたが、災害のせいか通行止め。
トイレも兼ねてかぶと岩展望台の休憩所にいくことに。
ここは30年前の大学時代、何度も行き来していたところですが、目的地から余りに中途半端な場所にあるため立ち寄ったことがありませんでした。

休憩所なども当時は有りませんでしたが、売店とアイス、コーヒー、お土産、革製品などを置いている場所がかぶと岩展望台の向かいに出来ていました。
ココで座って彼女とコーヒーを啜っている若者から
「バイクカッコいいですね」
と声をかけられ、こっちでしょ?とブイくんを指さすと
「いやバハの方…両方ともカッコいいですが」
と言われて、えー?となりました。
もう少し話を聞くと
「実は父が乗っていたもので…」
そりゃそうだ、1987年のバイクなのですから、36年前のモノですし、そりゃ乗ってるの見たことあるならお父さんですわなw
さらにもう少し聞いたら、同型ではなく新型の様で、更に年寄り感が出てしまいましたw

笑顔で若者と別れ、展望台から景色を観るとコレまた先ほどのミルクロードと角度違いの雄大な景色が。

ココでバイクを入れ替え、私はブイくんに。
こちらは絶好調で素晴らしいパワー感と不安のない超絶加速。
駐車場出口では珍しい2ストバイクの排気音を聞きたかったのか、出待ちのバイカーの方がw

気持ちよく走っていたのですが、程なくペースカーが…。
しかしその後警邏のパトカーとすれ違い、ガチ飛ばししてなくて良かったと胸を撫で下ろす一幕も。

チェックインまでもう少し時間があったので、やまちゃんが行ったことがないという新阿蘇大橋に大津方面に下って行ってみました。
相変わらずエグいレベルの土砂崩れの跡が山肌に残り、当時の惨状が偲ばれますが、美しく新しい大きな橋が頼もしく立っていました。


その後はバイクを入れ替え給油、ブイくんと変わらないトンボくんの燃費に悪態をつきながら、またヒイヒイ言いつつ大観峰方面へR212を上って、この辺では1番の瀬の本高原ホテルへ。


この辺に食べに行くところなどないので、夕食つき60分一本勝負食べ放題飲み放題プランを満喫しました。

天気にも恵まれ、上り峠、特に牧ノ戸峠1330mは真っ黒な黒煙を吐きつつ寒さには震え、ヒーヒーはいったものの、素晴らしい阿蘇の景色にも満足のいく初日でした。



Posted at 2023/10/30 14:51:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 食事・旅行 | 日記
2023年10月24日 イイね!

トンボくん復調

トンボくん復調マリーンズCS惜敗、今シーズン終了@ひでエリです。

やはり檻の壁は高かった。
初戦に由伸から5点とったのに負けた上、大量の中継ぎを突っ込んでしまったのが大きな敗因でしょう。
日本シリーズで谷保さんにアナウンスさせてあげられなかったのは悲しいですが、終わったと思っていたマリンでの主催試合で3度アナウンスが出来たことが、マリーンズファンの思い出になりました。
総括はまたいずれ。

さて、燃費が極悪のトンボくん。
単気筒250ccOHCエンジンで街乗り13km/Lは絶対におかしい。普通に30km/Lは出ないとおかしいし、なんなら日本一周時には燃費走行に徹すれば40km/Lくらいは出せた過去実績のあるエンジンです。
が、色々調整してみましたが直りません。
そこで改めて燃費改善などのキーワードで検索していると、交差点で止まった際にニュートラルに入らない症状はクラッチ板の摩耗によるもの、という動画を見つけました。

たしかにトンボくんはニュートラに入りません...。
交差点で止まってしまってからニュートラに入れようとしてもまず入らず、動いている間にいれておかないと、交差点では待ちの間ずっとクラッチを握っていないといけない羽目になります。

トンボくんはレストア最初期にクラッチワイヤーの組み付けをミスって、半クラで引っ張りまくってしまった経緯があります。
レッドゾーンギリで六速80km/hくらいしか出ないという状態におかしいと点検したら、ワイヤーの組み付けミスを見つけたという経緯です。
クラッチ板が減り過ぎて駆動が半分も伝わっていない...?

そーゆーことなら、今回の燃費悪化をクラッチ板の減りに置き換えれば色々と辻褄が合います。

早速、海外のパーツリストサイトでXR250R1991のパーツを確認して、純正がまだ在庫していることを確かめ、バイク屋に発注しました。
パーツ待ちの間にクランクケースを割るととんでもない色のオイルが出てきました。
とてもオイル交換から1000kmの色と汚れではありません。


ストレーナー溝には何かの切片も…。


コレはフィルターもダメなので追加で取り寄せ。クランクケースを割る際にオイルラインのバンジョーボルト外しに失敗して、エキパイを外すことになってしまったので、エキパイガスケットも。


クラッチ板は純正新品フリクションプレート3.1mmに対して、2.95mm、コレが6枚あり、クラッチプレートも若干の減り、都合1.5mm程度が減ってしまっていました。


新品のプレート類をオイルに漬けて馴染ませて組み直します。


エキパイはついでに錆を取ってオキツモ耐熱ブラック550℃で再塗装。

この塗料はエンジンかけると完全に塗布が終わるまでもうもうと煙が出るので事前にバーナーで炙っておいたのですが、やはりもうもうと煙が上がりましたw

マフラージョイントガスケットは純正ディスコンもキタコから純正相当品が出ていたのでコレも取り寄せ。


マフラーに組み込みます。

クラッチもカバーを充ててガタガタと揺すりつつ揃えて組み、スプリングも交換。


パルスジェネレータのガスケットゴムには液ガスを塗布。


張り付き防止にクランクケースガスケットもオイル漬けにします。


復旧。


ですが、マフラーとエキパイのクリアランスがキツキツのマフラージョイントガスケットのお陰でめっちゃキツくなり、ここを留めるのに2時間格闘。


なんとか組み付け、試走するとニュートラル異常は完治。
意図していませんでしたが、6速60〜70km/hあたりのグズ付きが改善。非常に快適な単気筒らしいトルクフルフィールが帰ってきました。
あとはそもそもの燃費問題が改善すれば!

しばらく乗って確認ですね!

(その後)
クラッチ交換前の走行距離をメモしておいたので、交換後、初めての給油で試算したところ、以前の燃費を13km/Lとするなら3倍ちかい34km/Lまで伸びていました。
極悪燃費の原因はほぼクラッチ板の摩耗による駆動ロスと考えて良さそうです。
このエンジンは低回転トルクが太く、ズッと半クラで走っている様な状態のはずなのに、特に滑る違和感もなく走れてしまっていたのが発見が遅れた理由でしょうか。
キャブをいじったため、てっきり原因は吸気系と決めつけてしまっていました。
確かに今は駆動系からのバックフィールが大きくなり交換前と比べるとガッツリ繋がった感はありますが、比べないと分からないというのが本当のところです。

1.燃費が悪い
2.交差点などで停まった時にニュートラルに入りにくい。
3.エンジンそのものはとてもスムーズに回る

この辺りが当てはまる方は是非クラッチ板の摩耗を疑ってください。

今週末の阿蘇ツーで燃費がどのくらいまで伸びるのか楽しみです。
Posted at 2023/10/24 14:32:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | XLR_BAJA | 日記
2023年10月18日 イイね!

マリーンズCS1st通過!

劇的サヨナラみらくるマリーンズ!@ひでエリです。

結果として2010年の西武ドーム下剋上を上回る展開でした。
まさかこんなことがあろうとは。
マリーンズファン的にはこの思い出だけであと2年くらい生きていけるのではないでしょうか。
逆にいうとソフバンファンには地獄の記憶になると思いますけど。

CS1戦目 ロウキvsスチュワートJr

谷保さんアンコールパワー!
「試合開始でございます!」
のアナウンスを聞いたときは目頭が熱くなりました。
さあ、谷保パワーももらってこれはもう勝てる試合!と臨んだ1試合目。
相手は1毛差での3位にショックを隠し切れない柔銀です。
更にウチと同じくらいのレベルで先発に難儀している状態。
今日もこの大事な試合で、失礼ですがスチュワートしか出せないという苦しい台所事情。一方、ウチは病み上がりですがロウキが先発です。
が、9月中旬以来、発熱でなげていませんでしたので、CS1戦目でぶっつけ本番先発は正直不安がないとは言えませんでした。

しかし始まってみれば3回4三振0封160km越え連発という内容で、ロウキに勢いをつけてもらったチームは堅調に得点を重ね中継ぎも頑張り、結果として
H2-8M

ということで早くもCS1st通過に王手を掛けました。

CS2戦目 西野vs有原
先日の柔銀最終戦でも負けましたが、実は有原は移籍前の日ハム時代からロッテに負けなしでここまできているということで、生粋のロッテキラーということになります。
先日もいやな思い出をつくられましたが、今回も旗色はよくありません。
初回に双方が1点を失った3回表、西野がギータ、中村に被弾して2点を献上、結果として
H3-1M

で敗戦、柔銀に逆王手をかけられてしまいます。

CS3戦目 小島vs和田
さあCSマリンは最終戦、オジはリーグ最終の楽天戦同様に要所を締めるピッチングで0封、ただ和田も打ちあぐね、マリーンズ打棒も機能しません。
オジに疲れが見え始めた6回表には荻野のライト前レーザービームホーム返球があり、九死に一生を得ました。アレがなかったら負けていたかもしれません。
そして9回はお砂が出てきてしっかり締め。ウチもマッスーが出てきてこれも締め。
そして運命の10回。
漢サワムラが被弾、ギーマ、周東、川瀬、ここまでで2点献上。
堪らず吉井さんは坂本にスイッチするも勢い止まらず、ギータに追加タイムリーで都合3点献上。
延長でいきなり3点はツライ...この時点で大半のマリーンズファンはあきらめたのではないでしょうか。私もその一人です。
しかしヒゲは津森をマウンドに送ります。ここでお砂を回マタギされていたらきっと負けていたと思います。
ぜったいに谷保さんのラストコールを負けで締めたくないマリーンズの気迫の打棒が目覚めます。
代打ツノチュウがセンター前、荻野がボテボテの3塁前内野安打でノーアウト1,2塁。
ここで2番藤岡。前シーズンは守備がパッとせず、正直超人エチェと比べてしまったこともあってかSS向いてないんじゃね?と思うこともしばしば。
しかし今年は安定した守備に加えて、打棒が開花、試合貢献スタッツでパ・リーグ最高SSとなりました。そんな藤岡ですが正直HRは1本だけ。
ここは繋いでくれ!と全マリーンズファンが願った初球は
弾丸ライナーでライトスタンドへHR!!
この土壇場で3ラン!
試合を振り出しに戻します。
鳥肌ものの展開。
誰もこんなことが起きると思っていないでしょう。
CSなのでリーグ2位のマリーンズとしては、引き分けに持ち込めれば通過がかないます。ここから継投を間違えなければ勝つる!と思ったポカの打席でしぶとくヒット、2アウト1塁、そして新婚のヤス!
チームメイトからはいじられキャラのヤスがライトに2塁打!1塁のポカが快足を飛ばしてホームまで激走。壊れた信号機オオツカアキラもこの時ばかり(いつも)はオールグリーンで腕をぶん回し、嶺井のタッチをかいくぐったポカがホームイン!
ヒゲは失意の中、ビデオリクエストをしてみるものの覆らずで、マリーンズ大逆転10回裏一挙4点で試合が決まりました。
H3-4xM


いやー、2010年CS1stの西武戦でも4点差からひっくり返した記憶(現地観戦)がありますが、それを上回る興奮度でした。

この勢いのまま大阪に乗り込みます。
正直、檻山脈を打ち崩すだけの打棒の力がマリーンズにある!とは言い難い現状ではありますが、この奇跡を目の当たりにしてしまうと、何か起こるかもと感じてしまいます。
谷保さんにマイクを置かせたくない一心が、日シリへの切符をつかむ可能性もあります。

たのむぞ、帳尻戦士たち!
谷保さんに最後の最後のアンコールを、そして谷保さんにホームで
「おめでとうございます、千葉ロッテマリーンズ、日本一でございます!」
をコールさせるのだ!

Marines,Go Fightin'!
Posted at 2023/10/18 11:02:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロッテ | 日記
2023年10月16日 イイね!

紅葉チェック

紅葉チェックロッテキラー有原に負け@ひでエリです。

広島カープCS1st通過おめでとうございます。我がマリーンズはハム時代からロッテに連勝中の有原に手も足も出ず負け。
まあでもコレで谷保アンコールも3つ聞けることが確実になりましたので、そこは良しとしましょう。
今日は小島vs和田。左のエースとしての存在感を存分に発揮し、リーグ最終戦の様な要所で締める投球で谷保さんの卒業を有終の美で締めくくって頂きたいと思います。

さてドバドバもれるトンボくんのフロートバルブの清掃も終わって、本日は月末の阿蘇ツーに向けて朝の深耶馬溪で試走とアウターのチェックです。

気温は平地では約20℃、深耶馬溪あたりは16℃くらいまで下がるでしょう。標高も500m弱まで上がります。
平地では問題なく快調に走るトンボくん。
青の洞門を越えたあたりから周りの空気が引き締まり始め、標高が上がってきたことを感じます。
登りが続くこともあり、直結ギアの5速辺りでもスロットルはハーフ以上になって中回転域以上を多用することになります。
で、この辺から息付き症状が。

キャブはほぼ純正仕様、平地を走る分には問題ありません。低回転域も問題なし、5〜6速で60〜70km/hをキープしようとすると不安定に。これは何となくガス欠に似た感じ。

つまりガソリン供給が足りてない?

つい最近もブイくんで太すぎるオイルパイプを使ったことから正しくオイルを送れなかった経験があります。
これはもう純正パイプを買って…と思ったのですが、

安定のディスコンです。

ならば致し方なしとコックの径を測って、

ピッタリのφ6mmに換装。もとはφ4mm程度でしょうか。


ドレンを開けてパイプにガソリンを充填してちょっと様子を見ます。
そしてガソリンは…結構減ってんなぁ…。
もはやピストンリングとかそういう問題かもしれませんね。でもオドは3万キロも走ってないのでそんな時期ではないし、圧縮も蹴ってる感じかなりあると思うのでバルブかもしれないですけど、タペット音もしてないのよね。バルタイがズレてる感じではないです。
回せばちゃんと気持ちよく回るし…。
まあ最悪、パワーフィルターをやめてちょー面倒くさい純正エアボックスに戻せば良いことではあります。

とりあえずまたこの仕様でお山に上がってみましょう。今度は近くの山で良いでしょう。

で、アウターの方ですが、もうめっちゃ寒い。
長袖×Tシャツ×夏用メッシュジャケットだったのですが、帰りは奥歯が合わなくなりました。
20℃切ってくると夏用メッシュジャケットではダメですね。グローブもメッシュでは指先が冷えてしまいました。
阿蘇ツーは間違いなく冬装備で行くべきということですね。
帰りの山は4tトラックのスリップに入って身体になるべく風を受けない様にして帰ってきました。あー寒かった。

あー、夏ジャケほとんど活躍の機会がないまま終わってしまいそう…悲しみ。
まあ平地の海沿いならまだこの仕様でOKなので、もう少し着れるかな。

(考察)
その後、燃費の悪化について色々と検索して調べていたのですが、交差点でニュートラルに入らないという症状はクラッチの摩耗という話が出てきました。
その個体は9万キロ乗ってるエンジンだったりしたのですが、トンボくんは最初クラッチの引きしろ調整をミスって半クラで引っ張りまくってた経歴があり、結果としてクラッチが滑っているという可能性が出てきました。
燃費が悪いのは最初半クラで引っ張っていたせいで、その間に既にクラッチは削れてしまっていて、もはやクラッチを戻しても戻っていない…という仮説です。
割るか〜ケース…。
Posted at 2023/10/16 12:26:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | XLR_BAJA

プロフィール

「ゴグマジオスもオメガも後20%までは行くんだけどなぁ」
何シテル?   12/20 22:59
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガ、サウナと温泉を愛しています。 最近(2025年)はめっき...
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