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リセットさんのブログ一覧

2011年08月01日 イイね!

オイル交換は大事です

オイル交換は大事ですまだ 外出先から携帯で打ち込んでます。

28万キロ走った、初代ステップワゴン(RF1)の

3回目のタイミングベルト交換を しました。

驚いたのは カムカバーを外したらexclamation×2

なんとスラッジどころかexclamationオイルの焼け後すら無いエンジン内部exclamation&question

データを見ると 何年も毎回3000キロでオイル交換をしているだけexclamation&question

しかもオイルは、一番安いオイル…。

オイル交換をそんなにしない、4万キロ走ったフィットは 『貴様はすでに死んでいるexclamation×2』状態でしたが

これは綺麗だぴかぴか(新しい)

お客さんを 工場に呼んで頭を『なでなでわーい(嬉しい顔)手(パー)』してあげようかと思えましたウッシッシ
61歳の男性に(笑)

俺も ちゃんとオイル交換をしよう冷や汗

面倒臭くても…。
人の車は丁寧にするが

自分の車は手抜きばかり冷や汗2洗車もスタンド任せ…冷や汗
Posted at 2011/08/01 23:12:03 | コメント(10) | トラックバック(0) | 整備 | モブログ
2011年07月31日 イイね!

カスタムの初歩!ホーン交換!でも仕事・・・。

カスタムの初歩!ホーン交換!でも仕事・・・。

車を買って 気軽にカスタム出来るのがホーン交換。

今回、ホーン交換をしたので その取り付け段階をご紹介www

ミラのホーンは1個タイプで これを社外の2個タイプに交換します。

まずノーマルのホーンを外すのでグリルやバンパーを外します。

ホーンの位置はノーマルが付いていた位置がベストなので 1個はノーマルの位置に もう1個はライト下にしました。

ホーンを付ける時はエンジン・ルーム内は音が外に出にくく さらに熱に弱いのでホーン自体に不具合が出る可能性が有りますから避けてください。

向きはホーン内に水が入らないように出口(音が出る部分)を下向きに。
(真下に向けなくても大丈夫です)
  

配線には1線タイプ(+配線のみ)と2線タイプ(+と-の2線)が大体をしめていますが このミラは2線タイプです、1組しか配線が無いので 途中で配線を分割して2組の配線にします。

配線の色は赤と緑でしたので 同じ色を選択
(配線は極力、同色にするのがセオリーです。)

分割させる時は ワンタッチは使わずに 配線同士を絡ませてから ギボシの圧着部分だけを カットして、 それを使い圧着、その後にハンダを溶かして流し込みます。

ハンダの後は ハンダ付け部分の折れ防止、ショート防止の為に絶縁テープを巻いて保護します。

ノーマル位置のホーンには ノーマル配線のカプラを使い、ライト下のホーンに 
分割させた配線をまわします。

最後の配線処理を考慮して 長さを調整してカットしておきます。



ライト下のホーンには平ギボシで繋げます。



ギボシを圧着させて接続するのですが 圧着させた後にハンダを溶かして 流し込みます。

  

配線の分割同様、いくら圧着させてても 走行やエンジンの振動で接触不良を防ぐ為です。

ギボシ・カバーは長さに合わせてカットします。
 

そして繋げたらテストでホーンを鳴らしてみます。

ノーマル位置に付けたホーンのカプラが上を向いていたので 隙間にグリスを押し込み 水による腐食防止をしました。



配線がボディと接触して振動でショートしないように 綺麗に纏めます。


確認はしましたが バンパーを戻す時に ホーンと接触しないか 再確認!


これで、おしまい!

お客さんへの 車の引渡しは営業部が するのですが このように付けているとは
お客さんも思っていないんだろうなwww



ミラのオーナーに了承を得て掲載しました。
だが掲載先は教えないwwww

派手なミラだね! 

Posted at 2011/07/31 22:31:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年07月20日 イイね!

あ~あ、大好き!2t車のカップ交換

あ~あ、大好き!2t車のカップ交換

今日は台風の影響も無く 無事に仕事が出来ました。

仕事日は、ブログのネタ探しも大変なので 仕事の整備ネタです。

携帯で撮影しながらだと 仕事に集中できないので嫌なのですが・・・。
リヤ・ホイールシリンダーのカップ交換なら 目を閉じても出来る自信が有るので 撮影しながら 尚且つ新人に説明しながら作業をしました。

サンプル車は2トンのトラックです。

何故か私に作業を振られます  (屮゚Д゚)屮ゥオオオオ!!

2トン車は乗用車と違い 少し面倒です。

ダブル・タイヤを外したら まずドライブシャフトを抜いて外します。

次にハブ・ベアリングを固定しているナットを 押さえているカラーを外します。

次にハブ・ベアリングを抜きます。

そしてドラム・カバーを止めているナットを外すと やっとブレーキの中身が見えます。

今回はシリンダーのカップ交換だけですので ブレーキ・シューは外さずに シリンダーだけを抜いて 中のカップ(オイル・シール)だけを交換します。

ピンチオフプライヤーでブレーキホースを挟み、余計なブレーキオイルの流出を防ぎます。


オイルのブリーダー・ニップルを外してから シリンダーに繋がっているブレーキホースを外します。

次にシリンダーを固定しているボルト2本を外します。

これで「リヤ・ホイール・シリンダー」が外れます。


外れたら ダスト・ブーツを捲り、シリンダーからピストンを抜き取ります。
(写真は、シリンダーからピストンを抜いた後、内壁に腐食からの虫食いが無いか、錆びてキズが無いかチェックしています)

昔はサビていたら ホーニング(特別なブラシ状の物で研磨・磨き)していましたが
現在は そく新品に交換です。

ウエス(ボロ布)とパーツクリーナーで綺麗に掃除して置きます。


ピストン側のカップ交換ですが 台形になっているので向きに注意。
古いカップは小さなドライバーやピック・ツールで取り去ります。

逆さまに付けると ブレーキを踏むとオイルがダダ漏れ状態になります。

シリコン・グリスを僅かに塗りピストンにハメます。

次にダストブーツにも 少しシリコングリスを塗りハメます。


そしてシリンダーに戻します、ピストン同士の間にスプリングが入っている物と無い物が有りますが ピストンの戻りを良くするには スプリングが入っている方が良いのかな?
乗用車は 9割はスプリングが入っています。

シリンダーを元の位置に戻したら、次はブレーキ調整です。

テンション・ロッドはシューが減ってくると 普通にブレーキを踏んでいたら自動に開いて調整してくれるのですが なかなか上手く作動していない車の方が多いです。

それで特に問題は無いのですが 左右均等に ブレーキ圧を掛けるためには 手で調整するのが やっぱり一番です。
 
写真のようにギアを1ノッチ動かす事にドラム・カバーを付けて 手で回し、ブレーキ・シューが僅かに擦れる音を聞きます。

シューを開き過ぎたら ドラム・カバーが入りません、そう言う時はロッドを また少し縮めます。

大体は2~5ノッチの範囲でベストが出ますが 中には例外も有ります。


調整が終わったら 次はオイルシールの交換です。

普通車には、ほとんどオイルシールは付いていません。

これはドライブ・シャフトを挿入する為、車体側とドラム・カバー側に付けて デフ・オイルが漏れて来ないようにするためです。
分解した時は再利用はしません。

オイル・シールの填め込みは基本、ツライチです。


サイズの合ったソケットを当てて プラスチック・ハンマーやゴム・ハンマー等で軽く叩いてハメていきます。

写真では こんなに大きなソケットを持っていないので 均等にプラハンでコンコンと入れました。

次にハブ・ベアリングの古いグリスを掃除したら 新しいグリスを入れます。
手でベアリングの間にグリスを入れても良いですが 道具が有ると一気に入れられます。



そして元通りに付けていけば 完成です!と思いきや・・・、車体側のオイル・シールを交換していなかったので ここで交換!


(写真はベアリングを入れた後、押さえのナットを締めて、尚且つ緩み止めのカラーを付けて有ります)

後はブレーキ・オイルの交換・エア抜きをして 完成でーーーす。




乗用車の場合は シューを外します、そっちの方が楽かな?


外した方が綺麗に掃除できますし グリス・アップも楽です(グリスを塗る部分は白いグリスが付いている部分です)


外しにくい場合はトラックのようにシリンダーだけを外す方法でも作業します。


今回は 長い文章と写真の数に 疲れた!
やっぱり、ブログで説明なんて無理だわ!

Posted at 2011/07/20 23:09:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年07月11日 イイね!

HIDフォグ!と言っても仕事です。

HIDフォグ!と言っても仕事です。

久しぶりに仕事ネタです。

今日の仕事内容は・・・・。

1・アルファードのフォグランプを HID化

2・ワゴンRのシートベルト(バックル含む)交換

3・カローラの車検

4・L600ムーヴの部品取り

5・L700ミラの足回り(サスとダンパー)交換

その中から アルファードのフォグの話を・・・・・。

HB型の純正ハロゲンをHID化したいと HID持込で来て。
その取り付け作業をすることになりました。
オークションなんかで 出ている製品でしたが当たりが良いのと悪いのと分かれる製品です。


私のトゥデイも中国製ですが まだまだ元気に点灯してます!

フォグは切替が無いので余計なリレー何かを付けないので 取り付けが楽でした。

中には ヘッドライトの近目と遠目とフォグの3つをHIDかするのに3セット持ち込む御客様もいらっしゃいます。

このアルファはヘッドがHIDなのでフォグだけ追加にするみたいです。

配線はノーマルの配線2つを繋げるだけ!

ノーマルのハロゲン球を外して バナーを まず付けて~。

それからバラストの位置を決めたら 脱脂して3Mの両面とビスで二重に固定しますが アルファードの右側はウォッシャータンクが有り、少し工夫して取り付け。

問題は配線の繋げ方・・・・・・・・・・・。

HIDのカプラと純正のハロゲンに繋げるカプラ形状が違うので 「カチ!」と合わせられません!

説明書を見ると 配線を切って繋げるか 付属のワンタッチ割り込み(赤いパッチンとする奴)で繋げて下さい・・・・・・。

そんな取り付けは 私が嫌です!

キットの中に使わないリレー配線が有り その中に 受け側のカプラが配線が有るのを発見。

このカプラをハロゲン・カプラと交換すれば 純正のように繋げられます。

まずハロゲン・カプラから配線を引き出します。
ストッパーを外して 端子カバーを外します。


端子を抜くのにロックを解除するため 精密ドライバーを表から差して ゆっくりと裏から端子を引き出します。


同じ用に 余っているHIDのリレー配線側も端子を抜き取ります。

そこに車体側のハロゲン用端子を 戻すように差し込むのですが 日本製と中国製では端子の幅が微妙に違い 入りませんでした・・・。

今度は端子を切り取り、サイズの合うメス端子を取り付けて 改めてカプラに挿入しました。 




これで見た目も純正のように「カチ!」と合いました。



後は、配線を綺麗に纏めて固定!



完成!ポジション球(LED)・ヘッドライト・フォグライトの3つ共 同じ様な光で
バランスが良くなりました。



カバーを付ければ 裏側のしかも中側なんて見えないのですが 「もし!」他の業者さんがバラして見られた時の事を 考えると!

見っとも無い仕事は出来ないよ (*^-')b  

Posted at 2011/07/11 22:16:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年06月16日 イイね!

オートマのストレーナー掃除(整備17)

オートマのストレーナー掃除(整備17)

今日は仕事内容です。

今日は一般修理ばかり していました。

その中の一つで オートマチック・トランス・ミッション・オイル(以後{ATF})

ATFの交換をしなくて 走行距離が多い車では 交換を拒否られた人は居ませんか?

ガソリン・スタンド等の点検ではATFのレベル・ゲージを抜き。

長いパイプが付いた注射器のような物を ゲージが刺さっていた穴に刺してATFを吸い上げます。

注射器みたいな工具にはATFの新油が入っているシリンダーで吸い上げるので
新油と抜いたオイル(ATF)を色で判断しているのですが 色も大切なのですが
問題はATFに含まれている「鉄粉・スラッジ・カーボン」等の不純物が多いと交換をしない方が良いんです。

一眼に黒いとダメ!って訳ではないんです。



もちろんATFの色が黒いと不純物が多いのですが それだけで「交換出来ません」
と言うのも変です。

自分の勤めている会社では ATF専用の全自動テスターが有り 500cc程抜き取り、それをフィルターに通す時の圧力、電気を通しての通電量などを計測して 判断していますが!

やっぱり 7万キロぐらい無交換ならセンサーが働き「交換出来ません」と表示されます。

メーカーにもよりますが トヨタ、ダイハツが弱いみたいで この2社では

5万キロぐらいで 「極度の汚れの為、交換作業を中止して下さい」と 

また可愛いお姉さんの声で知らせてくれます。

何故?交換できないかと言うと 原因はイロイロ有るのですが 80%以上は、

ストレーナー(オイルエレメントにもなっています)と言う ATFを吸い上げる部分が詰まっていたり オイル・ラインのパイプも汚れていて パイプ内側にゴミが付着しています。

これを急に新品のATFに変えると ATFの新油で洗浄効果が上がり。

付着していたゴミが 各部品から剥がれて A/Tの中を さ迷います。

このゴミがポンプユニットやストレーナーでさらに詰り 変速不良等のトラブルに繋がります。

こう言う場合は A/Tのオイルパン(底に着いているフタみたいな物)を剥がして。

ストレーナーやオイルラインを さらに外して掃除します。

A/Tのドレンボルトを外しても付着した汚れは取れません。

手に持っているのがストレーナーです。

よく見れば 細かい金網が付いていて これでゴミを取るわけですが 詰まっていたら これが板のように金網から 剥がれてきます。


(モデルに よっては独立したオイルエレメント{ATF用}が付いている車種も有ります)


これが逆流して詰まらせるんです・・・・。

でも掃除をしたら 大丈夫!

後は2万キロ~3万キロ毎には交換しましょう~





貴方の車は大丈夫ですか?


今回は真面目に書きました!部長! 
  

Posted at 2011/06/16 21:41:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | 整備 | 日記

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「カブのメーター交換 http://cvw.jp/b/721796/48610971/
何シテル?   08/20 16:23
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