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エンジンを載せ換えてから　ボンネットの後ろ部分を普通に戻していたのですが

車検が終わった事で　いろいろと戻し始めた。

ボンネットの後ろ側を持ち上げる事で　エンジンルーム内の熱を後ろから抜いてみよう！
と、言う考えなのですが・・・。

実際は、それほど効果は無いんですよね～

要は「見た目重視」のカスタムなのですが　　前のＡＴ＆普通ＥＧでは見た目だけで良かったんです。

でも、現在のＭＴ＆Ｍトレエンジンでは熱の量も格段に上がっていて　見た目だけでは「ちょっと嫌」ですね～

と、言う訳で少しだけ小細工をして　効果が出るようにしました。

小細工と言うのは、下の写真に付いているモールです。



こんな物が何で？効果を上げるのかと言うと

走行中は空気がガラスに当たり、フロント・ガラスは空気の圧力が高まり
ボンネットを浮かせていても　エンジンルームの熱気は、空気の圧力壁に阻まれてしまい、思うように出て行きません。

そこで！

モールやバイザーをボンネットエンドに取り付ける事で　空気の流れを変えてみると浮き上がらせたボンネットエンドからでも熱がでやすくなります。

効果は有りです！

湿度の高い時の走行で　エアコンを付けるとフロントガラスの外側、その下部分がクモってきてワイパーで拭き取る事が有りましたが　このモールを付けただけで　熱風がクモリを取り除いてくれます。
それだけエンジンルームの熱気が出ている事ですね