何だか仕事にも疲れたし、コロナも拡大傾向?かもしれないし、タイミング逃したら後悔しかないし、前日に急遽行くことに決めましました。プランの予約とか確定させたの21時回ってからというドタバタ。 島根県って縁がなくてまだ足を踏み入れたことがないのに加えて、振り子式車両の国鉄型381系がいよいよ引退するとのことで、混まないうちにさっさと決行しておきたかったんですよね。 ということで、6/24(金)、平日ですが、振休とって出雲へ。あっ、先言っときますけど、わたくしの場合、目的地までの道中の話が長いんで、なかなか出雲へは着きません。悪しからず。 JRで新大阪へ。 新大阪からは九州新幹線の『さくら』指定席を選択。 程なく岡山到着。 岡山からは『やくも』で。注目は国鉄色編成なんでしょうけど、時間帯が悪いのと、パノラマ型グリーン車編成も希少価値があるはず?なんで、『やくも』3号を前日予約していました。 ただ、JR西日本のサイトには、『パノラマ型でない場合があります』と、恐ろしい一言も添えられていますんで、内心ドキドキ。ホームに降りると、 引込線で待機中のパノラマ型グリーン車編成が見え、ホッとしました。 岡山駅は倉敷側の先頭車が光の加減でどれもイマイチになりますねぇ。 諦めて乗り込みます。 グ、グリーン車! 新大阪→出雲市は早特の切符があって前日でも1割引の特典が受けられるんですけど、グリーン席は対象外。なので、乗継割引は受けても、正規の値段で乗車してますんで、パノラマ型以外が来たら発狂するところでした(笑) パノラマですねぇ♪ 岡山を定刻に発車。 倉敷までは、以前乗ったことがありますので、 倉敷から伯備線入ったここからが未知の世界。 岡山行きの『やくも』と離合 こういう変態な連結にそそられます。 @方谷駅 今、話題の芸備線 備後落合へ向かう列車が待機する新見駅。備後落合までの鉄路は維持できるか… 姫新線も含めて、長距離のローカル線がJR西日本は多いですね。 新見出発、115系で岡山はまだ湘南色がいてるんですね。さほどスポットを浴びている感じではないですけど。 さて、時刻表を見てると新見から先のどこかで国鉄色の『やくも』とすれ違うはずなんですが、まぁ、単線なんで見逃すことはないでしょう。 この駅で離合のため停車と車内放送が入りました! やってきました! @足立駅 湘南色といい、国鉄特急色といい、昭和がなくなっていく感じがしますね。 しばらく進んで、 このあたりが、伯備線の最高標高になるようで、分水嶺にもなっているそうな。 このトンネルを抜けると、鳥取県だそうな。 鳥取県に入った〜! @根雨 大山は雲がかかっていました。残念、、、 山陰本線に入って米子に到着。電化区間ですが、気動車もそれなりに見かけるように。 すれ違うのは『やくも』が多いですね。 中海。 島根をアピールする車両はないんですかね? @松江 中海はあまり見えませんでしたが、宍道湖はそこそこ見えました。琵琶湖程ではないですけど、それなりの大きさを体感できます。 @宍道 左側の鉄路は木次線。こちらも芸備線と同じく備後落合へ向かいますが、存続がヤバそうです。 次は、いよいよ終点 出雲市です。 岡山から、約3時間、 出雲市到着! 島根県に着地! 『やくも』も完乗! そういえば、揺れはしても気分が悪くなるような兆候は微塵もなかったです。まぁ、ストリームやTREKのEMONDA SLRで鍛えられていますが(笑) とりあえず、パノラマグリーン車を再撮影。本来ならLEDで表示されるはずの『L やくも』がシールというのが寂しい限り。 なんとか、雨は降らず、持ちこたえてます。 〜〈中編〉へ続く〜