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２０１０ＦＩＦＡワールドカップ、いよいよ開幕しました。

さあ、今回はどこが、誰が主役となるんでしょう。

個人的にやはり気になるのは、プレミアの選手、
とりわけLiverpoolの選手たちとその母国です。
トーレスとスペイン、ジェラードとイングランド、カイトとオランダ、etcetc。

それから、別の意味でも同じくらい熱く注目しているのがディエゴ・マラドーナ。
ひょっとしてひょっとすると、監督としてもこの大会を自分の大会にしてしまいそうな予感。
ずばり、私の優勝予想はアルゼンチンです。
希望としてはトーレスでありスペインなんですけどね。

もちろん、日本代表の戦いぶりも見守っていきます。
本田の１トップ、やってみりゃいいのにとずっと思ってきたんですが、
実戦でほんとにやってみる位、岡田監督が勝負に出てくれることを期待します。
あと、攻撃では松井大輔と森本にも、実力を見せて欲しいところです。


さあ、また３時半起き生活の始まり始まり～。

インテルが２－０でバイエルンを下し、ＣＬ初優勝を果たしました。

見事としか言いようのないシステマチックな守備で
決して悪い出来ではなかったロッベンらを抑え込み、
攻めてはディエゴ・ミリートが素晴らしい決定力で２点を奪って
ほぼ完勝といっていい内容でした。

それぞれの選手も素晴らしかったですが
やはりモウリーニョの力は大きかったと思います。
戦術眼などはもちろんのこと、
チームを１つにまとめ、高い意識を集中力を最後まで保たせる
統率力と人身掌握力はやはり抜きん出ています。

メディアと衝突したりして憎まれ役を演じる事も多いですが
分かっていてあえてやっているところなど、
「ほんとはいい人」なところが伺える憎めないキャラです。
スペインではどんな受け止めれ方をされ、どのくらい愛されるようになるか、
試合以外のところでも来シーズンが楽しみです。

あと５時間ほどで、UEFAチャンピオンズリーグの決勝戦です。
舞台はマドリードのサンチャゴ・ベルナベウ、
カードはインテル・ミラノ VS バイエルン・ミュンヘン。

どちらも今シーズン国内リーグの覇者、
モウリーニョとファン・ハールという名匠に率いられ
それぞれの持ち味を十二分に発揮してきた結果での決勝進出ということで
見ごたえ充分の試合が期待されます。

また、あと３週間ほどで日本のＤＦが対面することになるであろう
エトーやロッベンの調子にも注目です。

今期のLiverpoolはプレミアシップとＣＬから早々に脱落、
次善の目標であった来期のＣＬ出場権とＥＬ杯も結局取れずじまいで
非常に悲しい結果に終わってしまい
今一つどころか五つも六つも燃えないシーズンでしたが、
それはそれとして、この一戦は楽しみたいと思います。