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2022年06月15日 イイね!

奈良・奈良ニュルツーリング & いまさら語る S4 tS と RA-R

奈良・奈良ニュルツーリング & いまさら語る S4 tS と RA-R


  ひさびさにブログ書こうとしたら

  お年賀以来でした・・・(^^ゞ








 …気を取り直して…


 先日、お友達の FLAT4 さんとツーリングに行ってきました


 行程は
   阪急南茨木駅集合 ~ 近畿道・西名阪道 ~ 石上神宮(天理市) ~ 天理ダム ~
   一如庵さん(宇陀市) ~ 堀井松月堂さん(宇陀市) ~ 室生龍穴神社 ~
   奈良ニュル ~ カフェセブンさん ~ 奈良奥山ドライブウェイ・若草山山頂 ~
   横綱ラーメン吉祥院本店 ~ お開き


 当日のレポは FLAT4 さんが詳しくブログにあげてくれてるので
 こちらをご覧ください


 FLAT4 さんのブログ中の写真はすべて、最新スマホ (Galaxy S22 Ultra) の撮って出し
 撮ったその場で見ていても、ボケの表現やシーンごとの画像処理がとてもハイレベルで
 「一眼のサブはもうこれでOK、ヘタなコンデジはもう存在意義失ったね」
 なんて話をしてました

 そんな話のタネとして、ここでは私の 「ヘタなコンデジ」 で同じシーンを撮ったものをあげますので
 写りの違いなど較べながら見ていただければと思います



石上神宮















天理ダム




一如庵さん











蕎麦おいしかったです



こちらも人気、菜飯に丸茄子を載せて湯葉で巻いた 「大和菜寿司」











奈良奥山ドライブウェイ 若草山からの夜景









道中、基本的に私は助手席でテキトーなナビ役や与太話をしてるだけでしたが、
道中2度ほど、FLAT4さんの愛車 RA-R のステアリングを握らせてもらいました





「WRX STI TYPE RA-A」 は、WRX STI (VAB) がベースの S208 に
大胆な軽量化を施した超スパルタンモデルで、STI 渾身! のコンプリートカー

…なのですが、どういうわけかその後にリリースされた
「EJ20 ファイナルエディション」 ばかりがクローズアップされて
なんというかまるでもう無かったかのような理不尽な扱いを受けています

そのあたりの境遇は
同じように 「S4 STI Sport #」 によってすっかり無かったことにされてしまっている私の 「WRX S4 tS」 も全く同じで
FLAT4 さんとは顔を合わせればいつもこの愚痴話に(笑)

「S4 tS」 や 「RA-R」 は、
外装やパワートレイン・吸排気系などの専用架装だけでなく
カタログやスペック表には出てこない小さな部品やサスペンションブッシュなども専用品で
組上げの作業も桐生工業のメカニックによるハンドメイドな
正真正銘のコンプリート車

大物部品だけを SUBARU の製造ラインに持ち込んであとはノーマルモデルそのままな
「なんちゃってコンプリート」とは随分と違うんですけどねぇ

某○リオ氏の手のひら返しなんてもう、ほんと酷いことひどいこと…


そんな愚痴話をしながらの 「RA-R」 ドライビング、
私の 「S4 tS」 との違いを軸に、乗り味の感想を少し書き連ねてみました



【パワートレイン】
  「低速トルク薄くてドッカンターボ」 の伝統はどこへやら
  徹底的なバランス取りと専用ECU による EJ20 エンジンとクラッチはまるで別もの
  トルクが太いので、通常選ぶより1段高いギアで余裕で走れてしまいます
  ついつい4速2,000回転で走ってしまい、「さすがにそこ4速はカンベンして!」
  と𠮟られたほど(苦笑

  あと、軽量化による車重の軽さも大きく効いてますね

  クラッチの繋がるポイントもとても自然で繋げやすく、
  この手のクルマなのに拍子抜けするくらい走りやすい
  そこは本当にびっくりしました


  上に向かってグイグイ伸びる EJ20 と、下からフラットトルクたっぷりの FA20DIT 、
  普通ならキャラの差がはっきり出るはずですが
  どちらも リザルトマジック の強力バージョンをインストールしているためか、
  流す程度の走りではむしろ差は小さく感じられました

  とはいえ、フル加速したときのパワーはすさまじく、
  中間加速からでもフロントが浮いてホイールスピン気味になる凶暴さは
  この RA-R なればこそ、でした


  また、「やっぱりMTいいよな~」 と実感したのは
  ミリ単位の細かいアクセルオンオフにクルマがきっちり反応してくれるところ
  速度コントロールは当然のこと、コーナー中の微妙なライン修正がそれだけで出来ちゃう直結感は
  CVT やら並のトルコンAT ではどうやっても得られない芸当です



【脚まわり】
  助手席含めてひさびさに乗りましたが、やっぱり硬い!
  朝集合して、あいさつもそこそこに開口一番言っちゃいましたもの(笑)

  と言ってもそこは、「私の好きな硬さです。」(メフィラス(笑)
  スバルの他のスポーツモデルとは一線を画して、バネとダンパーのバランスが自然
  筋肉質でしなやかなコシというか、他にはないストローク感がありますね

  路面の凹凸に対して、ひょこひょことした上下動はさすがにあるんですが
  ビル脚特有の 「ダダン!」 という衝撃やら、
  リアの減衰不足による 「ぶわんぶわん」 という不安定な挙動は皆無

  試せてはいませんが、かなりスピードを上げていっても
  4輪への荷重移動がスムーズに出来て、
  踏ん張る姿勢を保ったまま安定して曲がっていけそうな感じがしました


  ここはビルシュタインのダンプマチック採用の 「S4 tS」 は狙いがまったく違って
  凹凸に対する小さくて速い動きには減衰をゆるゆるにして滑るように走らせ、
  コーナリングの大きな動きは硬いバネで踏ん張らせる、
    (…けど、最後は減衰不足で底突きやぶわんぶわんで乱れる…(汗)
  という動きです

  長距離クルージングには 「S4 tS」 のほうが圧倒的に快適で疲れないに違いないですが
  好みとしては 「RA-R」 の脚、好きです



【ステアリング】
  やっぱり油圧はいいですねぇ(^^)
  しっかりと手ごたえがあり、その変化が自然です
  新型レヴォーグやS4のダブルピニオン式と較べても
  剛性感や滑らかさでは適いませんが
  路面とのコンタクト感や得られる情報量はこっちが上
  アシスト量変化が極端で不自然な 「S4 tS」(VAG前期型) では勝負になりませんね
    (後期型では大幅改善されてます、悔しい(^^ゞ

  タイヤを 245/40R18 とあんまり欲張っていないおかげなのか
  ワンダリングが少ない、というかほとんどない、のもいいですね


  「11 : 1」 ととてもクイックなレシオと徹底した軽量化で
  操舵に対する反応が早い早い
  ちょっとの操舵にクイックイッと鋭く反応するので、
  ついつい切れ込みすぎたり、意図せぬ 「多角形コーナリング」 になってしまったり(汗)
  このステアリングで滑らかに曲がっていくには
  繊細な操作とちょっとした慣れが必要です。


  言葉で表せば 「S4 tS」 も 「クルマが反応する応答性を突き詰めた」、
  と同じようにみえますが
  実際の動きかたは全然違っていて
  「S4 tS」 のほうのステアリングレシオは 「14.5 : 1」 とごく普通
  中立付近の不感帯もそれなりにあって、それなりの操舵量は必要です

  そのぶん、そこからの車体の反応速度は素早く、気持ちよく動きだします
  STI オリジナルの補剛パーツ、フレキシブルドロースティフナーなんかが効いてるんでしょうね


  過敏にならずリラックスしつつ気持ちよさも味わえる、という点では
  「S4 tS」 のほうが私には向いてるなぁと感じました。



追記しました 【ワインディングでの挙動】
  脚まわりやステアリングの要素とも複合的に絡んでくるんですが
  このクルマの乗り味でもう一つ大きな特徴になってる要素が
  ミシュランの 「パイロットスポーツ4S」 というタイヤ選択
  これは大きいですね
  ミシュラン党の人間にはよく分かる(笑)

  具体的にどういうとこか、いくつか挙げていくと…


  脚の設定との補完関係
  あの独特の硬い脚、ストローク感やロール剛性はとてもいい感じないっぽう
  細かい突き上げの揺れはやはりかなりあります
  ここを、Sシリーズと同じくダンロップ SPORT MAXX とかにしちゃうと
  「ダンダン」と相当厳しい乗り心地になってしまうはず (ポテンザとかも)
  そこを補って 「ダンダン」 から 「ひょこひょこ」 にマイルド変換しているのが、
  ミシュランのコシのあるサイドウォールなんですね
  

  ステアリングレシオとの補完関係
  同じように、クイックなレシオからくるナーバスさを補っていると感じます
  ハイグリップに分類される PS4S ではありますが、
  他社のハイグリップタイヤと較べると初期レスポンスは穏やか
  悪く言うと 「ダルい」 感があります
  それが、クルマ全体の動きだしをワンテンポ、いやもっと小さく、半テンポか1/4テンポ遅らせて
  挙動が極端に過敏になるのを緩和して、扱いやすさにつなげていると感じます  

  
  切り返しでの身のこなし
  連続するコーナーなど、「S4 tS」だと (そしてたぶんSシリーズでも)
  硬いバネと硬いタイヤ、高い応答性によって
  「スパッスパッ」 と平行移動に近い身のこなしをします
  でも 「RA-R」 はそれは違い、
  ロールをさせながら曲がり、その復元を使ってまた反対へのロールにつなげて
  「ヒラリヒラリ」 のイメージで走ります
  そこでまた、PS4S のサイドウォールと 40 扁平のエアボリュームが
  滑らかでリズミカルな切り返し挙動に効いています

  走行中、FLAT4 さんと話していて、
  「S4 tS」 と較べて車重の軽さを感じるのはどういう時か」 と探っていたのですが
  このヒラリヒラリの身のこなしに気付いたときに同時に感じましたね

  ただ、私の「S4 tS」も、そこを狙ってタイヤは PS4 に交換済み
  その点では両車の違いはそんなに無いかなと思います
  


【ブレーキ】
  いいです すごく効きます
  初期制動の食いつきも鋭いし、そこから先の制動力の変動も少なくて安定
  剛性感あって踏みごたえも気持ちいいです

  「S4 tS」もフロントは4ポッドブレンボでいいブレーキですが
  私はダストを嫌ってパッドを換えてしまってるのでまるで勝負になりません(^^ゞ







全体としてみると RA-R というクルマ、
とてもスパルタンで切れ味鋭く、速いクルマなのにもかかわらず
ふつうに走らせてるぶんには意外なほど扱いやすく、気負わず乗れるクルマだと感じます

もちろん、路面の悪いところではひょこひょこと絶えず動いて
純正シートではお尻が厳しかったり、軽量化で遮音材を省いて音の侵入があったりと
そういうところはあるけど、それはそういうクルマを作ったんだから当然のこと

むしろ、
スムーズでトルクのあるエンジンとか、ストローク感のある硬い脚とか、軽量化とか、
レースにおける純粋な走りの質を追求した性能が日常での乗りやすさにも功を奏してる、
っていう
なんかちょっと、いわゆる「スバル」らしくない、異色の存在と私は捉えてます


また、このクルマは、STI としてひとまず突き詰めて仕上げておきつつも
その先の個々のユーザーによるチューンも想定している、
という成り立ちで
実際いろいろなチューンを施しているユーザーも多いですが
FLAT4 さんはほぼノーマル(という言い方もヘンですが)のまま、
シートを換えたくらいで
例の補剛パーツなども付けずに乗られています


それはきっと、このモデルや STI に対するリスペクトだったり
ある種のこだわりだったりなのでしょうけど
前述した扱いやすさ・乗りやすさの面にとっても
この「弄らない」という仕様が非常に良いほうに働いてる…

と私は評価していて、とても好きなクルマです
発表されたのが S4 tS の1年後だったので実際にはご縁はなかったけれど
もしもそうでなかったら選んでいたらよかったな、と今でも思ったりします


ほら、オーナー差し置いて 「EJ20」 Tシャツ着てるし(笑)





というわけで、
乗らせてくれた FLAT4 さん、ありがとうございました
今度は 「S4 tS」 の徹底レポ、よろしくお願いします(^_^)







Posted at 2022/06/15 21:47:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年12月09日 イイね!

古刹の紅葉 後編(仁和寺 東福寺)

古刹の紅葉 後編(仁和寺 東福寺)

    前編 に続きます








 仁和寺 (御室) 11月21日

  桜 (御室桜) が有名なお寺ですが紅葉も見事
  ちょうどよい見ごろでした








  OMNNJ GJT (御室仁和寺 五重塔)





















  夕刻のお勤めで、境内のお堂を廻っておられました






  カラフルです
















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  閉門近い時間といえども
  人の流れが途切れるまで、ずいぶんと待ちました σ(^_^;)







東福寺 (東山) 12月4日

  臨済宗 京都五山のひとつで、京都駅にも近い超メジャーどころ

  12月4日はもう落葉すすんでいましたが、それでもにぎわってました

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  奥にみえるのが 「通天橋」 という橋楼
  下を流れる川の谷を塞ぐようにもみじの雲が広がってます

  左側の樹はもうすっかり落葉してましたが、それでもいい眺め (^_^)
  




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ここから先は、 iPad mini のしょぼいカメラの画なので
そのへんはどうかひとつ (^^ゞ


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  通天橋からの眺め





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  さらに上手から、通天橋を見下ろします
  もみじの雲か海に通天橋が浮かんでいるよう
  圧巻でした





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  こんな光景はちょっと他では見ることできませんね
  もう少し早かったらもっとすごかったんでしょう
  永観堂と同じく、やはりここも混みあっても一見の価値あり、ってことですね





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  方丈の周囲に配された、「八相の庭」 と呼ばれる庭園群
  こちらも見ごたえありました

  南庭





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  北庭(手前側の敷石) これもきれい





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  北庭





ひと月のあいだに4つの名所、
午後遅めにして混雑のピークは避けたり、行列や人混みほタイミングを外したりしてがんばりました (^^ゞ
おかげで大変美しい紅葉を焼き付けることができました


福井のような地方とか、大自然の中での広々とした眺めの紅葉とはまた違って
箱庭のような、あるいは盆栽のような、きわめて高度な手の入った人工的な紅葉、
こんなふうにじっくり見るのは今まであまり経験してきませんでしたが
これはこれでまたいいものですね


最後までご覧いただきありがとうございました





Posted at 2021/12/09 21:36:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年12月06日 イイね!

名刹の紅葉 前編(赤山禅院 永観堂)

名刹の紅葉 前編(赤山禅院 永観堂)
   10月、11月もあっという間に過ぎ

   早くももう師走

   こちらの紅葉シーズンも、先週末あたりで
   ほぼ終わりを迎えた感があります






 ぶらりぶらりと気の向くままに訪れた名刹、有名どころの紅葉を載せていきます

  …といってもコンデジですので、画質のほうはご了承ください(^^ゞ



赤山禅院(修学院) 11月14日

   ここは有名どころではなく「知る人ぞ知る」なお寺
   知り合いさんに教えてもらって、昨年も訪れたところです














  もみじと同じころに寒桜が花をつけることで知られているそうです
  ほんとに咲いていた!


























  昨年訪れたのは11月23日で、見ごろをけっこう過ぎていたので10日早くしたのですが
  こんどはまだ早かったようです
  むずかしいですよね






  それでも、駐車場のわきの樹はきれいに真っ赤に染まってました







永観堂(東山) 11月27日

   京都で紅葉の名所といえば、な有名どころの1つ
   ライトアップも有名ですね

   けれど、今のいままでいちども行ったことありませんでした
   だって混むんだもの(^^ゞ

   この週かいちばん見ごろのピークで、まぁ大変な人出でした

   なので広角で見渡すようなショットはほとんど無く、アップが多いです


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  下端から下には人の波、波です





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コンデジだとAFの性能に難しいところがあって、手前から奥へと葉が重なるようなシーンでは
狙ったとこにピントがほとんどいかず、奥に抜けてしまいます

なので今回はそういうシーンではAFをあきらめマニュアルフォーカスに挑戦しました
コンデジの小さなコマンドダイヤルをひたすらカリカリ回して液晶画面で確認する、というのは
とってもとってもとっても辛気臭くて疲れましたが
おかげで何枚かはうまい具合に撮ることができました (^_^)



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  「ちりめんもみじ」、という少し変わった葉の楓
  苔との対比がいい感じに撮れました (^_^)





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  このちりめんもみじはこんもりと枝をつけて垂れ下がるので
  「枝垂れもみじ」 とも呼ばれてました

  色も深紅で綺麗です





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  このいろはもみじもひときわ赤く、大勢の目を惹いてました






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永観堂、全体の雰囲気はもちろんのこと
樹々一本いっぽんの枝ぶりや、葉の色合いのすみずみまで配慮と計算が行き届いていて
本当にお見事というほかない素晴らしい見ごたえでした




最後までご覧いただきありがとうございました

「後編」は、仁和寺と東福寺 です





Posted at 2021/12/06 23:26:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年12月02日 イイね!

10年ぶりの東北旅 (その5) お宿と美味しいもの編

10年ぶりの東北旅 (その5) お宿と美味しいもの編

   10年ぶりの東北旅

   最後の5本目は、お宿と食べ物のご紹介です









行程2日目、宮古でのお宿 「浄土ヶ浜旅館」

料理の美味しさやおもてなしで人気の高い旅館
宮古漁港や道の駅のすぐそば、非常に便の良い場所にあります




地の新鮮な魚介類づくしの超充実な料理でお腹いっぱい
宮古のご当地グルメ 「瓶ドン」(牛乳瓶に魚介等のネタを入れ、丼にして食べる) もいただきました




(右上) 丸々太った地の秋刀魚も

(下) 朝食もまた豪華
 鯛と雲丹のあんかけご飯、生帆立貝、たいへん美味しゅうございました






3日目は陸前高田の 「民宿むさし」
地元、気仙大工の親方が全精力と技をかけて建てた建物は素晴らしいのひと言
美しい柱や天井、欅の一枚板の見事なふすま、手の込んだ仕上げの技など、
話を聞いているときりがありません
これで築40年超ってすごくないですか!







料理も超豪華
勤めを引退されて今は漁をされているご主人と、奥様の手によるごちそう
この立派なカラスガレイだけでもうすごいボリューム
ビールの大きさと較べたら、ほかの料理もすごい量なのがお分かりいただけるかと…
もはや意地で完食しました (^^ゞ




栗ご飯 カサゴ (or メバル) のおすまし
旨かったー







5日目、旅の最後の宿は
仙台伊達藩御用達の名湯、青根温泉 「湯本 不忘閣」
かつて伊達政宗が宿泊し、この館を忘れまいと、「不忘」 と名付けたことに由来しているとかいないとか
とにかく歴史を感じさせるお宿です





かつての客室楼閣 「青根御殿」 の存在感がすごい
今は資料館となっていて、朝食後に女将さんの案内で見学させてもらえるのですが
感染対策で昨年から休止していました、残念!

















ここには大小合わせて6つの浴場があり、宿泊者は自由に入れます

明治初期からという土蔵が3棟並んだ一番奥、一棟まるまるを浴室に改装した
「蔵湯浴司」
   (あいていれば自由に貸し切り)



でっかい土蔵のなかに立派な檜の湯舟だけ
すげーです





青根温泉の中で最も古いとされている 「大湯 金泉堂」
伊達家当時の石造りの湯船は残しつつ、伝統工法によって2008年に復元したそうです
時間帯で男女交代制の大浴場ですが、時間帯によっては貸し切り状態に!





中庭のはずれにある小さな半露天の石風呂 「亥之輔の湯」
   (あいていれば自由に貸し切り)
ここも雰囲気満点です




無色透明のさらさらとしたお湯ですべて源泉かけ流し、
ちょっと他では味わえない、なんとも贅沢で趣向に富んだ温泉でした



建物とお風呂だけで相当満足なのに、料理も充実
地の海山の豊かな食材を使いつつ、仕立ては京都の高いお店で出てくるのと変わらない超本格な会席
料理だけで宿代の元取れてる気になります







鴨のつみれと松茸の 「伊達椀」
お椀のふたのうらに伊達家の家紋が




蔵王あたりで探していてたまたま見つけたお宿でしたが、実はとても良くて人気のところだったようで
じっさい泊まってみて、リピート率が高いというのも超納得でした
私もまた行きたい (^^♪




そのほか、道中のおいしいもの

宮城の亘理の人気のお店 「あら浜」 のはらこ飯
めちゃくちゃ混んでてめちゃくちゃ待っただけのことあって、めちゃくちゃ美味しかった
まんけんさん、ありがとうございます (^^♪




超ひさしぶり、秋田代表 「ババヘラアイス」
鹿角の道の駅に出てました
  (おばちゃんには撮影許可もらってます)




これも秋田代表、「比内鶏のきりたんぽ鍋」
旨い (^^♪




中尊寺山内のカフェ、「かんざん亭」 の自然薯蕎麦




岩手代表 「ひっつみ」
これ好きなんよねー
平泉の道の駅では、「はっと汁」 という名でした




仙台代表 「牛タン」
これははずせませんよね (^^♪





という感じで、目的の5つ目もしっかり達成
いろんな面でとても実り多いドライブ旅でした


ということで、以上です
長い長い5回、最後までご覧いただきありがとうございました(御礼









Posted at 2021/12/02 20:52:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2021年11月24日 イイね!

10年ぶりの東北旅 (その4) 各地の計画・対策を考える編

10年ぶりの東北旅 (その4) 各地の計画・対策を考える編
  10年ぶりの東北旅

  4本目は、各地の再開発(復興)計画や津波対策について
  自分なりの理解を試みました


  今回も長く、そして堅いです、予めご了承ください(礼






  三陸をずうっと回ってきたのは、震災遺構とかのスポットを辿るだけではなく
  各地自治体の再開発(津波対策と土地利用)計画を、比較の形でみてみよう、
  という狙いもありました

  まぁ、今の時代、ネットをちょっと探れば
  そのような情報はいくらでも部屋に居ながらで得られるわけですが
  今回はあえて事前調べせず、その先々で見たものをベースに理解を試み
  自分なりに整理できたことを連ねてみようと思います


    ※以下は、私の自分なりの認識・理解です
     誤認・間違いはたくさんあると思います
     ご指摘・ご教示いただけるとありがたいです




【巨大防潮堤で守る】

  ・岩手県、宮城県の北部に多い
  ・場所によって、一部を嵩上げ
  ・新たに利用できる土地が少ないため、高台移転ではなくこれまでの生活圏を維持

  岩手県の海岸線はリアスの出入りが本当に深く、湾が深いです
  そのため津波の波高は他の海岸部よりずっと高くなり、陸地の奥まで入り込みますし
  そもそも湾の奥は平野部が狭く、従来の市街地はほぼ飽和状態で
  ほかに利用できる土地の確保が困難です

  なので、これまでの場所をこれからも利用し続けるほかはなく、
  かといって全面を 10~15m も嵩上げするのは無理

  ということで、(たぶん消去法的に) 湾内すべてに巨大防潮堤を張り巡らせる、
  という策になったのだろうと思います



 宮古(岩手)
 巨大防潮堤を見たのはここが初めて
 壁のうえに上って、ただただ呆然と息を呑むばかりでした




 堤高は 10m
 湾のこちら側から対岸側まで、見渡せる範囲ぜんぶに白い帯が走ります
 湾に流れ込む川の河口部には、防潮堤と連結する形でこれまた巨大な河口堰が建設中でした




 防潮堤の外側は非居住区域とされ、住宅などの生活拠点は無し
 港湾施設や流通倉庫、水産加工場、道の駅施設など、いざとなったら失っても…
 というものだけが置かれます
 いっぽうで、内側の市街地はこれまでのまま です





 山田(岩手)
 ここも湾の周囲にぐるりと防潮堤 です
 山の下の白い帯、見えますでしょうか





 気仙沼(宮城)
 「おかえりモネ」 の大島の大橋から望む市街地
 とてもきれいな眺めなんですが、よく見ると、海岸線には白い帯が延々と…



 
 左端の矢印のような箇所の裏側はこんな様子  こんな場所があちこちに現れます




 このほか、大槌、釜石、大船渡なども基本の方針は同じ
 嵩上げした場所も一部ありますが、高台移転ではなく、今までの土地を巨大防潮堤で守る

 です



【高台移転】

  ・岩手県や宮城県の、平野部や周辺部が比較的広い街
  ・場所によって、一部を嵩上げ
  ・海岸線に近いエリアは居住区にせず、内陸 (山側) や、新たに切り開いた高台に
   住宅地や市街地を移転



南三陸(志津川地区)(宮城)
 浸水した区域は非居住にして、祈念公園や避難用の高台を整備
 住宅地は嵩上げしたり、周辺の山を切り開いて高台の土地を造成し、
 街の機能すべての大規模な移転を進めています
 
 町の規模に比べて広さに余裕がある、とか、周辺の山が比較的低い、
 という好条件もあったのでしょうね



  ↑ 祈念公園にあった説明図の、下段の断面図が分かりやすいです




 名取市(閖上)(宮城)
 少し内陸に入った区域 (ここも浸水した旧市街地) を5mほど嵩上げし、
 住宅や公共施設を計画的に整備
 海岸線に近い区域は非居住として、祈念公園や観光施設、港湾施設を整備
 説明図の中の、運河 (黄色いライン) をその境目としています




 集合団地も嵩上げされた区域に建てられました
 「地盤の高さ 海抜約5m」 とありますね




 震災復興伝承館の場所も嵩上げ区域
 ここは伝承館の機能だけではなく、災害発生時には駐車場と一体として
 防災・復旧活動の拠点になります






【防潮堤と高台移転の併用】 


田老(岩手)
 明治三陸や昭和三陸など過去の津波災害を教訓に、高さ10mの防潮堤を2重に整備して備えたものの
 それを超える津波によって防潮堤は破壊され越流され、大きな被害を被りました
 矢印のところが破壊された古い防潮堤 (10m)
 その向こうに、新しい巨大防潮堤 (14.7m) が建設中です








 また、ここも南三陸のように、平野部の周囲に少し低めの丘陵地があったため
 そこを切り開いて造成し、役場や病院、消防署などの公共施設や新しい団地を
 整備して、海に面した中心部から移転しています
 下の写真の右奥に、新しい住宅地や消防署、保育園などが見えますね

 14.7m もの巨大な壁を設けながらもその近辺は極力非居住とし、
 港湾施設や産業関連施設だけにしようとしていました




 国道6号線の山側は、一部嵩上げも行っていました





 陸前高田(宮城)
 高田松原津波復興祈念公園
 この一番奥に見えるのも巨大防潮堤です




 防潮堤の上
 ずっと先まで、深い湾全体にわたって続いています
 海側に見えるのは松の植樹、高田松原の再生を目指しています




 陸前高田は平野部や周辺部が比較的広いので、海岸に近いエリアは居住区にせず、
 かなり内陸 (山側) にシフトして市街地を再構築していました





【嵩上げ道路(復興道路)による多重防御】 

  ・宮城県の中南部や福島県
  ・海岸線に堤防、それに並行する形で少し内陸側に土盛りで嵩上げした道路を整備
  ・堤防と嵩上げ道路、さらにその内側の高速道路 の3重で、浸水を低減、あるいは浸水を遅らせる
  ・海岸線に近いエリアは居住区にせず、農地や産業関連施設だけとする


これは、名取の閖上から仙台空港に向かって南下していくときに気付いたもので
10年前には平場だった道が、周りより数m高い土盛りになり、
海岸線から 0.5 ~ 2 km ほど内陸に入ったところをずっと並行して
名取から岩沼、亘理、山元、福島の相馬までずっと出来ていました




道幅は広くて土盛りの幅も広く、堤防の役割を持たせているのが分かります
交差する道路も全部同じ高さまで上げて交差点にし、極力下に穴を通さないようにしています
道路の海側 (写真では左側) はほとんどが農地、建物は山側 (右側) から建てられています


現地では 「復興道路」 と呼ばれていて、じっさい、工事や復興事業の大型車両がひっきりなしに往来していました
災害時には、迅速な避難経路として、あるいは支援物資等の運搬経路として活用されるのでしょう



これは、10年前、亘理や名取あたりの高速道路 (仙台東部道路) を通ったときに見た光景で
高速道路の土盛りが堤防となって浸水を食い止め、
道路をはさんで海側と山側でまったく違った状況となっていたのが
非常に強く印象に残っていました


それは誰しもそう感じたのでしょう、
この高速道路のさらに海側にもう一本、嵩上げ道路を通し
堤防と新道路と高速道路の3本で多重的に浸水を防ごう、あるいは
防ぎきれなくても到達時間を遅らせて避難しよう、
という構想を採用したんですね

もともと海沿いの区域の土地の利用度はそれほど高くはなかったし、
言い方は悪いですが道いっぽん作ればかなり効くし多目的に使える、
とても合理的な策だと思います



後からネットで調べてみると、その構想を説明する資料がたくさん出てきました
とても分かりやすいです
 (出典:いずれも、国土交通省東北地方整備局、仙台河川国道事務所、宮城県合同の報道発表資料)













こうして見てきたように、各地の復興計画と津波対策は
それぞれの地勢、規模、産業の状況など様々な要素が複合的に考慮されて
その地域ごとの色、というか特徴をもったものが選ばれていった、ということが分かりました


最初は巨大防潮堤の、絶望的なまでに圧倒的な存在感にただ呆然とするばかりでしたが
一つひとつ現地を見ていくうちに、「こういうことかな」 と感じたことを後から確認して、
より深く理解できた気がします



ただ、現地で感じたことの中には、非常に悩ましい、難しいこともありました

  宮古で初めて巨大防潮堤を見たときの
  「海が見えない」「生活の中に海が無い」
  という第一印象


これまで、日常生活の中での癒し、心のよりどころ、愛郷心の源、etc.な存在だった(であろう)
海の姿が見えなくなり
それで心の中にぽっかり穴が開いたような感覚が生まれるんじゃないか、
心の平穏や情緒の安定は保たれるのか、
愛郷心やアイデンティティは保たれるんだろうか…


それから、これは禁断のひとこと なのかもしれませんが
「14.7m を作って、18m が来たら…」


あの巨大な壁を見て、同じように感じた方もいらっしゃるのではないかと思います


まずは人命、命あってのものだね、というのが当然で
当事者でも何でもない通りすがりの私が不躾に
「 これでいいんでしょうか?」
なんて訊いていいはずもないですが、
泊まった先のお宿の人たちと話してたなかで
やはりそういう不安というか迷いみたいなこともやはり出てきたりしました



あまりにも大きく、深く、複雑で、重く、安直に語ることのできないことなので
このへんについては今はまだ誰にも言えることではないだろう、
としか言えないです



長い、いえ、クソ長いのを最後までご覧いただき、ありがとうございました

次は最後
軽く、楽しくいきます





Posted at 2021/11/24 23:30:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記

プロフィール

「@FLAT4 さん
おつかれさまでしたー
やっぱ楽しいですね
ぜひまた!😊」
何シテル?   08/04 05:55
美味しいものや新たな発見を探して、犬たちと共にあちこち出歩いてます。
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