NEW AGEのブログ一覧

　　ここふた月ほど、

　　股関節（脚の付け根）の痛みに
　　苦しめられています。





最初に発症したのは昨年の５月ごろ。
左脚を大きく開いて踏ん張ったりした時に
付け根の奥でズキーン！と強い痛みが走るようになりました。

筋肉や腱の痛みではなかったので関節炎を疑い、整形外科を受診すると
診断結果は「変形性股関節症」。
大腿骨を受け止める股関節の内側の軟骨などの組織が痩せ、
クッションの機能が衰えて関節の当たりが悪くなって
こすれたりして痛みが出るようになる、というものでした。

原因は…
「要するに加齢ですね」　と…σ(^_^;)
　　（補足 ： 関節の形状とか、発症しやすい個別要因もかなりあるようです）

組織が衰えていくのは避けようがなく、根本的な治療法は無いとのこと。
とはいえ、無理のない範囲で運動させることで
関節内の軟骨組織を修復させたり、周囲の筋肉や腱を強くして関節の動きを助けたりして、進行をとどめることはできます。

「しばらくすると痛みも治まり、気にならなくなることも多い」 （治まってはまた再発、を繰り返すわけですが(^^ゞ
とのことでした。


たしかにそのとおり、数か月で左脚のほうは治まったのですが
11月頃からは今度は右脚のほうが痛むようになってきました。

左脚よりも状態は悪くて、寝返りをうつだけでも関節が微妙にズレ動いてかなりの痛みが走ったり、少し歩くと潰れてくるのか鈍痛がずっと残ったり…
足腰が衰えるとはこんなにも情けない気分になるものかと、身をもって痛感しておりますσ(^_^;)


特に、クルマの乗り降り時には
右脚を大きく開いて体重を掛けるたびに痛みが走り、苦痛を感じるようになっちゃいました。
今は、両脚を揃えたまままず横向きに腰を下ろし、くるっと回転して脚を入れる（降りる時はその逆）という、ひじょうにかわいらしい乗り方になっております（笑）

幸い、純正に戻したレガシィのシートはサイドサポートも低いので
この乗り降りでも何とかなっていますが、
今度のシートではそれにも往生するだろうな…（汗



何とかそれまでに治まってくれることを祈りつつ、
一見わけもなく脚を動かしたり、ストレッチ運動をひたすら続ける毎日です。

・・・時にはこんなのに助けてもらったりしながらσ(^_^;)