突撃!!おいらの昼ごはん!　　温かいアボカドのパスタ

久しぶりの『お昼ご飯シリーズ』です。

打ち合わせの帰りにサニーに寄ったら、熟成具合の良いアボカドを発見。
『昼ごはん、アボカドのパスタでいい?』と相方に尋ねると大きくOKが出たので、久しぶりにアボカドのパスタを作りました。

お店をやっていた頃の人気メニューだったアボカドのクリームパスタ。
冷製のアボカドパスタは存在していたけれど、温製のアボカドパスタはお目に掛かることが無かった。
『温かいアボカドってどんな味だろう?』っていう単純な疑問から開発されたメニューだったけど、最初はかなりの試作を繰り返した覚えがある。

自分の中で使い方が確立されてからはトマトソースに入れたり、ペペロンチーノ仕立てにしたりバリエーションも増えた。

ポイントはアボカドの熟成具合。
緑色の物はまだ若い、黒くなっても硬いものはあと3～5日くらい常温で熟成する。
普通、店頭に並んでいるものはその日に食べることは出来ない、熟成具合を見るには両手で包んで掌で揉むようにして弾力を確かめる。
若いと青臭く、熟成過ぎるとすじが出る、出来るだけ中身が鮮やかな緑色になるように熟成させるのは結構難しい。

そんなアボカドだから、『食べたい！』と思って買いに行っても無駄なわけで、こんなに丁度良い物が手に入るのは本当に珍しい。

『森のバター』といわれるアボカドは、クリームパスタにすると濃厚で、トマトソースにあわせるとトマトの酸味で軽く食べることが出来る。

ペペロンチーノもやや濃厚なので、唐辛子を利かせてパンチを入れる。

そんなわけで、今日はペペロンチーノ仕立てにして食べた。



やっぱりうまし！これって白ワインが合うんだよね～(笑)