シャ・ノアール@なべのブログ一覧

先週4日間香川徳島高知三県に行って来ましたが、そこで気付いたことを少し。

運転が粗い県ということで名前が挙がる福岡県ですが、四国の道を走っていて気付いたのは....

合図が遅い！

もしくは、合図が無い！

車線変更や右左折で、ウインカー上げない車が多いこと多いこと！

高速道の車線変更なんか殆どノーウインカー！

走り慣れない道だからと、いつもより多めに車間距離を取りつつもそれでも普通の車より近いおいらですが、もうバンバン割り込まれます(笑)

しかも、こいつなんか寄ってるなぁ～と思わせてからの割り込み(笑)

街中でも同様なことが起きてましたし、その他、すれ違いでもお構いなしに突っ込んでくる。

こっちが広いところですれ違おうとしても、ガンガン入ってくるし、かと思えば、50ｍ先に信号があるようなところで路肩に止めて居ると、対向車もなにも無いのに暫く後ろで進むのを待っていたり....

なんというかその場の状況を分かろうとしていない？

粗いというのとは違うけれど、なんとな～く走ってる印象。
でもね、平日昼間の営業車は関西人ばりの激しい走り方でしたわい(笑)

あのゆる～い走り方と関西系の激しい走りが同居出来てる四国って怖いっす(笑)

でもね、どこでも運転が下手な人に共通するのは....周りを見てない、周囲の変化に疎い、ってことですね。

水曜日の夜から出発して香川高知と強行軍で走り回りました。

出発時に17万を刻んだメーターは、更に1800+αになっていていくらなんでも走りすぎ(笑)

今回の旅、テーマは『大と小』
大は、香川県観音寺にある『銭形砂絵』

小は高知県四万十市にある『海洋堂ホビー館』

海洋堂ホビー館では、原型師のBOME（ボーメ）さんが来館して、トークショー的な、色んな裏話や製作秘話等々云々かんぬん....
の話が聞けるというので行って来たってわけです。

海洋堂：知名度を一気に上げたのは『チョコエッグ』あのフィギュアを担当したのが海洋堂です。
BOME氏：美少女フィギュア原型師
ガレージキット作成から始まり、今では海洋堂原型師の中心人物。
詳しくはここに(笑)

とにかく、アニメファンやプラモ好きにはどこかでお目に掛かっている作品が必ずある！
おいらの場合、中高生の頃読み漁っていた『ホビージャパン』で見かけた、ルパン三世カリオストロの城『クラリス嬢』はBOMEさんの初期作品でありました。

美少女フィギュアと聞くと『オタク！ロリコン！』と言われそうですが(笑)プラモ道の流れの端っこでもカジッた者なら『気になる存在』であったはず！（断言www）

うる星やつらの『ラムちゃん』やルパンの『不二子』のフィギュアを見掛けると『おぉっ！』となるのは必然です！

まぁ手に入れるかどうかは別問題として（おいらも所有しては居ません）、それまで平面だったラムや不二子のナイスバデーを立体に作り上げてくれたのは彼ら『原型師』達のお陰です！

トークショーと言っても『オタク』相手のものなので(笑)聞き手は宮脇専務で、話す内容もあっちに飛びこっちに飛びしながらも一応予定していた本筋は語っていただけたようで(笑)

話の中でフィギュアのポージングに関することでは、実際のモデルさんにカメラマンが気にしていることなんかも、同じような目線でいたりして参考になるというか、勉強になりましたね。

今や世界に通用する『フィギュア』を作る海洋堂。
今回はBOME氏来館で美少女フィギュアをクローズアップしましたが、他の作品群のクオリティー高いったらもう！(笑)

『フィギュア』＝『オタク』と言わずに一度真剣にあの精密さを感じて欲しいと思います。