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シャ・ノアール@なべのブログ一覧

2020年10月16日 イイね!

シャノアール押しかけ救助隊!(アイドリングストップ車は要注意)

まいど!

今日夕方の出来事。

久留米での仕事中、お店の前は夕方のラッシュで混んでいました。

渋滞の車列の中一台の車が突然ハザード...
エンジン始動を試みてる様子ですが掛からない。

どうやらバッテリー上がりみたい。
お店のスタッフと一緒に交通整理&路肩へ押し出す。

なんと、アイドリングストップ仕様の車はバッテリーが上がると突然始動不能に!
(まぁ、当たり前っちゃ当たり前だけど...)

女性オーナーさんはパニクってました!

辛うじて、シフトがニュートラルになるくらいの電力が残っていたので人力で押し出せましたが、女性一人では何とも出来ないはず。
(軽い車で平地なら何とか出来ると思うけど、普通押すことは考えないでしょうね~)

歩道に車を入れて、店にあるブースターパックで再始動出来ました。

女性オーナーさんには
『アイドリングストップ機能を切ったのでこのまま自動車量販店に行ってバッテリーを交換』
『次にエンジン停めたら始動しない可能性』
『万が一に備えて左側の車線を走る』ことを伝えてお引き取りいただきました。

しかし、車載用非常灯で交通整理をしましたが、一般車は言うこと聞いてくれませんね~
どうせ『こんな渋滞の中で何やってんだ!?』くらいしか思っていないのでしょう。

ハザードが点滅する車にギリギリまで寄るドライバーも居たり、路肩へ寄せるのに『止まって!』と合図しているのに進んでくるドライバーも居たり。

道路に人が出て居るのにどんどん進んでくるドライバー
(どの車も後方へのハザードなんか出してないし)

さすがに『邪魔なんじゃ!ぼけっ!』なんてことは言われませんでしたが(笑)
どうせ車の中では『何やってんだか!』ってなことを各自のボキャブラリーで言っていたのでしょうね~(笑)


非常時の対処(一般道路での場合)
エンジン始動できずに動けない場合
まずハザード、可能なら車から降りて後続に知らせる。
車載非常灯も良いが、やはり発煙筒が有効(見慣れていない為非常事態がより伝わる)
歩行者でも誰でも良いので助けを呼ぶ。
車を押すことが出来るなら路肩、歩道まで移動させる。

エンジンが掛からないからと車道で止まったまま乗車しているのは危険。
発煙筒の使用は躊躇しない、出来るだけ後方へ持って行って車線中央付近に置く。

保険会社やJAFへの連絡は安全なところへ移動してからでも十分出来る。

一番大事なのはとにかく慌てないこと!

便利な機能だけど、バッテリーが弱ると路上で立ち往生の可能性が高いアイドリングストップ。
予防整備もだけど、いざ!と言う時の対処は覚えていて欲しい。


皆さんもお気を付け下さい!
Posted at 2020/10/16 22:12:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年10月10日 イイね!

シャノアールさん完全復活!!オーバーホール最終報告!

まいど!

ISCバルブを交換して一週間、完全に復活いたしました!

さて、オーバーホール最終回はお財布のお話。

今回オーバーホールするに当たって、ざっくりと内訳というか、何があったのか?をまず説明します。
まず、アイドリング時に異常燃焼的に『ぶろっ!ぶろっ!』とバラけた振動を伴う状態が出ます。
ブースト計の針も跳ね踊る、明らかな症状。
その時、初号機にある部品を使ってトラブルシュートするも改善せず。
(ISCバルブ、カム角センサー、エアフロを交換)
そうこうするうちに、一気筒に火が入らなくなりエンジン停止、入庫となりました。
3番シリンダーの圧縮が下がり、バルブシートのカーボン噛み込みと判断、オーバーホールとなりました。
エンジンを開けてみると、確かにバルブシートは荒れていてこのタイミングでのオーバーホールは正解でした。
オーバーホールついでに各気筒の吸気排気ポートを修正研磨。
バルブシートカットを施して、エンジン組み立てに入ります。
この時まではバルブタイミングが狂ったのはタイミングベルトのコマ飛びと考えていました。
エンジンが組み上がり、車載され入庫中に切れた車検を再取得。
再び野山を走り出したシャノアールさんでしたが、一週間後悪夢再び!
最初と全く同じ症状が出ました。

ここで、新品のエアフロに交換、症状の変化なし。
タイベルコマ飛びでは無い(症状が固定するまでは、症状が出たり出なかったり)
そこで可変バルブシステムの油圧コントロールバルブに疑念が、のち新品交換。
症状はなくなるものの、ISCバルブの異常が判明、新品交換。
不調はなくなり現在に至る。

こんな経緯だったので、本当のトラブルシュートはオーバーホール後から原因調査になったことになります。

実際、最初のトラブルでカーボン噛み混みが出なければ、そのままトラブルシュートして終わりだったのでしょう。
13万キロ、少なくない走行距離と前オーナーとおいらの運転スタイルの違いがカーボンの剥離になったとも考えます。

さて、肝心のお財布方面のお話。
オーバーホール(エンジンの分解清掃)に掛かった『工賃』285,750円
分解清掃で使った部品、ガスケット&シールキット、ピストンリング、バルブシール、バルブリフター等々で『部品代』85,940円
ここまでが通常オーバーホール代金なので合計371,690円
まぁ、普通に言われている相場のような金額です。

これからがオーバーホールで異常が見つかった修理と交換部品部門。
バルブシートの修正加工がプラスされ、シリンダー持ち込みで87,000円
エアフロ、ISCバルブ、オイルコントロールバルブ等66,990円
エンジンの修理代として153,990円

次は車検代
車検整備一式15,000円
車検前テスター検査5,400円
オイル交換(エレメント、工賃込み)14,350円
ブレーキオイル交換(オイル代工賃込み)8,400円
車検(自賠責、税金、光軸調整等々含む)73,010円
合計116,160円

これに加えて半年走らなかったタイヤは劣化が進んでしまったので交換。
タイや交換(バランス廃棄料込み)41,760円
アライメント調整22,000円
タイや交換に伴う作業等63,760円

となりました。

通常なら車検整備をお願いしないおいらなので車検代はいつもの倍(笑)
やっぱり、車検は自分で作業するのが一番安く出来上がります。

二号機を本格始動させる前に各部のオーバーホールや修理等々を行って稼働させたわけですが、まさかのエンジンまで完全整備が必要になるとは(笑)

ですが、こうして数字にしてみてみると、車両代とその後のO/H代(今回のもね)を含めた金額を乗り出し価格と考えたら初号機より少し安い車両になるってことですね。
しかも、パーツは全て初号機から移植、完全に内外装、機関共に仕上がった状態での価格と考えたらかなりお買い得な気がしてきます。

普通、車がくたびれてきたら乗り換えが当たり前なのですが、腕の良いメカニックと気心知れた車屋さんとの関係が出来ていたお陰で二号着導入の決断になったわけです。

おいらの総括。
O/Hや長期の入院を任意で行う場合、車検の後に行う。
部品代や工賃にプラスして車検代が入ると10万円変わって来るのは痛い。
今回エンジンの消耗品は最低限だったが、水平対向の場合バルブリフターの金額は無視できない。
全てのピストンリングの交換、メタルの交換まで含めると10万くらいは違ってくると思う。
もし、初号機(29万キロ走行)のエンジンO/Hならば50万でも足りるかどうか?
これに足回りのブッシュ交換やボディーの凹み等板金修理等々を一度に行えばやはり100万円くらいになりそうです。

しかし、部品移植と今回のO/Hで今まで仕上げてきた初号機の本当の姿が二号着に再現できました。

我ながら良い車に仕上がったと思います。

そう言えば、KYBのO/Hもいい加減にお願いしなきゃね(笑)


今回でシャノアールさんのアイドリング不調からのO/Hの報告は終了です!
半年間お付き合いいただきありがとうございました!

来月の『唐津ラリー』で会いましょう!
Posted at 2020/10/10 20:20:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年10月03日 イイね!

シャノアールさんの目処が付いたので今度は眼鏡(笑)

まいど!

最近眼鏡が合わなくなっていて、磨きの仕事時には外してました。

なんせ遠近両用だと顔より低い所は見えても、正面や目上の近い所はボヤける。
サイドボディーに座り込んで作業すると下方しか見えないもんだから顔をやたら動かさなきゃならん。

面倒なので眼鏡を外す。

とある時、ケミカル剤を使ったタオルがレンズに触れていた。


あ~あ...
レンズのコーティングがやられてしまいました....
仕方がないので眼鏡屋さんに行ってついでに検眼。

度数が変わったのが確定!


ってことで、レンズを新調!

今日出来上がって来ました。

運転用の単焦点、普段使いの遠近両用、両方変えると一財産になりますね~

目○市場とかのレンズが使えるなら良いのですけど、どうにも合わない。
コンピューター検眼だけじゃおいらの目はダメなようです(笑)

写真の仕事もそうですが、運転も正しく見えるのが大事。
少々値が張ってもここは妥協できないですね。

また頑張って稼ぎます(笑)
Posted at 2020/10/03 15:59:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 趣味
2020年10月02日 イイね!

シャノアールさん 完全復活! ISC交換。

まいど!

ISCが届いたので、早速交換。
(注)エンジンがある程度冷えてから作業します。





試運転後、エラーのチェック。
案の定、エアフロ(先日交換時コネクタチェックしたので)とISCのエラーが出ていたので消してもらう。

その後、一瞬の全開走行、しっかり上まで回ります。
ん~気持ち良い~(笑)

さて、これで週刊シャノアールを作る再開できますね!


やっと快気祝いで頂いたシャンパンが飲めますわ~!
Posted at 2020/10/02 14:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

写真を仕事にしている『たなべひでふみ』です。 車、バイク問わず、情景撮影からサーキット走行撮影まで、披露宴やパーティーのスナップ等々何でも撮ります。 『...
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