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terry997のブログ一覧

2019年06月01日 イイね!

991.2GT3 Touring Package⑥…Shopping+Daylight..

  991.2GT3 Touring Package⑥…Shopping+Daylight.. 車を受領したら、まずやることは生活圏での使い勝手をチェックすること。
駐車場の出入り確認、ガソリンスタンド、コンビニ、行きつけの店たち(百貨店やらスポーツ用品店やら)等、とりあえずぐるっと回ってみる。

GT4の時は、ありとあらゆるところで擦りまくって、フロントリップは消しゴムのカスが一杯ついているというか、髭が生えているというか、とにかくどんどん減っていった(笑)
でも、知り合いの駐車場やお店の駐車場にブラックマークをつけるのはさすがに気に病むというか、だんだん億劫になっていく(それでもあれはいい車だった)。

そういうわけでGT3TPのオプションで一番つけたかったのはリフティング。
精々3cm位しか上がらないのだけど、羽根つきモデルよりノーズが短い(はず…)せいもあって、結構活躍するはず。

さてと…まず結構な難関のシェルのスタンドへガソリンを入れに行った。
入り口は大丈夫なのだけど、出口は997でちょっと気を抜くとフロントを軽く擦る場所。
ガソリンを入れてセンターコンソールのリフティングボタンを押す。
するとポンプの音は聞こえず、すっと上がっていく。
そのまま道路に向かって、試しに垂直に近い角度で出てみた…が、難なくクリア。

次に会社の駐車場に入庫の確認に行く。
ここは先の場所よりずっと難易度が低い。
だから何か障害が発生しないか確認に過ぎない。
パレットを操作する段階まで何の問題もなく進んでいった。
ゲートが開いてパレットに入れようと車を進めていくと、いやはや全く前方が見えない。
駐車場は暗いせいか、ライトかデイライトが前方の鏡に猛烈に反射して自分の車のタイヤ回りが殆ど見えない。
ああ、ライトを消していなかったのだとライトスイッチをオフにして目線を前にやると…なんとデイライトは点灯したままで、前より見えにくくなった。
(デイライトなので夜間用ライトよりも近い距離での光量はずっと多い)
デイライトはオフできない…勘で何とか入れるのは出来るかもしれないが、やな予感がして明るいところで取説を見ることにした。


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(これが後ろから迫ってくると結構な違和感らしい)


取説を読んでもやはりライト関係の完全なオフは出来ないようだ。
PCMの車両設定画面にも、デイライトのオフスイッチは無い(991.1にはある)。
すぐに営業さんに電話して相談すると、PIWISのコーディングを探ってみて対応方法が無いかどうか探ってみますとの返答を得た。

回答を待つ間、時間があるので銀座の百貨店へご飯を買いにお出かけ。
機械式駐車場は機械ごとに癖があって、997だと入ることが出来る機械と出来ない機械がある。
ここでも997がいつも入れない番号の機械式駐車場に向かって入れてみる。
リア下部のフィンとかセンサーに引っかかったりして…変な期待を抱きつつ案内の方の誘導に従ってスライド式のフロアに入庫してみた。
やはりライトが反射して前方が見にくいものの、駐車場全体が明るいせいで何とかタイヤの位置や車幅が確認できなくもない。
エイヤと入庫すると何も反応しないのでそのまま入庫となった…。

どうやら自分の生活圏ではリフティングを多用すれば駐車関係で問題となることはなさそうだ…これは本当にありがたい。
あとはデイライトのオフスイッチだけか…。

*************************************************

数日後、営業さんから連絡が入る。
「コーディングを探ってみました。どうやらオフには出来るようです」
「しかし、オフにするとずっとオフになるのでデイライトは使えなくなります…」

仕事が速くて助かる…と思いつつ、お礼を申し上げてデイライトの件は一旦保留とした。
なぜなら、日中のデイライトの有効性について、かなり感じているからに他ならない。
991.2のデイライトは4灯式で、後ろから迫ってくると不気味というか、気付かれやすいというか、デイライトの役割をかなり発揮していると感じる瞬間が多々ある。だから必要な時にオン/オフできるようにしておきたい。

PCMには駆動系の制御は入っていないだろうから、コーディング変更しても問題は発生しないはず。それに991.1には実装されていたわけだから、991.2のPCMではオン/オフスイッチがオミットされているだけなのではないか?と考えてみた。

これは人柱になるしかないだろう(笑)ということで、市中のコーディング機器を購入してインストールするのであった。






Posted at 2019/06/01 23:02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年05月26日 イイね!

991.2GT3 Touring Package⑤…Hand over.

991.2GT3 Touring Package⑤…Hand over. 製造枠を確保したら、あとは待つだけ…仕事をしていればあっという間に納車になるはず(笑)

とはいえ…PCによっては製造枠確保後の車の経緯、ラインオフ、船積み、ジブラルタルを越えただとか、保税倉庫に入っただとか、PDI中だとか…色々マメに連絡をくれるところがあるみたい。自分にはそういう連絡はなかったけど、個人的にはシャシーナンバーだけは早く欲しかったので、それだけお願いしていた。勿論、きちっとご連絡いただいている。

そうこうしている内に納車日が確定した。
ちょうどGW前なので慣らしにはGood Timing。
(新車は)無茶はしないけど慣らしもしない主義なのだけど、前期のエンジン問題なんかもあったので、今回はきちんとしようかと考えていた。

PCに到着すると、店内に991.2GT3TPが展示されている。
営業さんと店内に入り、書類やキーの受け渡しをしたのちに、リアのディフューザーを取り付けにピットに行くことにした。

メカさんがキーを受け取り、ピットに入れるためにエンジンをかける。
始動音は中々大きいものの、さほど装飾されていない感じの音。
盛大なセルの音が鳴った後にFuvaaaaaa!と咆えるようだと困るので…。

なんで納車時にリアのディフューザーが取り外されているかというと、991.2GT3のディフューザーには縦型のフィンがあるから。
この車は噂通りの車なら普通に使いまわす予定。
これが駐車時のタイヤ止めを必ずヒットするという噂なので、納車時に縦フィンだけ取り去ってしまおうかと考えていたからだ(よそ様の家に駐車するときに気遣いしない&されないが大事)。


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このディフューザーの中はこんな風景なので↓、取り去るわけにはいかない。
もしこの部分をヒットしたりしたら、目も当てられない。


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構造的にディフューザーの基部はアルミ製、フィンは樹脂製の様子。
フィンはリベット止めされているから、それを揉んでしまえばフィンは簡単に外れる。フィンが効果を発揮するのは200km以上の極狭い部分だろうから、なくても構わないだろう…。
どうしようかと悩んだ結果、結局様子見することになった。
場合によっては、一枚パーツを頼んでフィン無しバージョンを取り付けることにした。

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さて、今日はこれにてレクチャーは終了し、いよいよキーを受け取りHand overの瞬間がやってきた。
運転席に座りキーを差し込み、窓を開けたままエンジンを始動。
ほんの一瞬始動音が大きかったけど、すぐに落ち着いて聞き馴染みのあるフラットシックスの音が響いてくる。
ETCカードを入れて、営業さんにお礼言うと、ここからはお楽しみの時間…噂通りハンドルもクラッチも軽い、といってもスカスカというわけではなく、GT4よりは軽いけどスタンダード系の991よりはずっと重い。997と同じくらいか…。
GT4があれでGT3がこれなら大昔の考え方で言えば矛盾している。所詮、この手の味付けは味付けであって、メーカーはどうにでも設定できるということを知るのであった…。

いずれにせよ、これなら日常使いは困らない。
そうこうしているうちに、首都高に乗ってしばらく走らせてみた。
500kmまでは5000回転まで。
それを守るのであれば、中心レンジは2000-4000といったところか。

意外なことに納車時の興奮はさっと過ぎ去り、なんだか997を運転している気になってくる。991.1や991.2に感じた違和感ともいえる新しい物感はない…ああこれは良く知ってる車だ。
実に普通に使えるし、FやLの様に時速10kmでも異様な世界観に取り囲まれるようなことは無い。
これなら997を入れ替えようか、いや右ハンドルに買い替えようかなんて考え始めて、あれ、買わなくてよかったかもなんて考えが頭に過ぎったりもした。

しかしこの後、知ることになる。
991.2GT3は1968年の911Rの様にレース由来のエンジンを搭載しながら、997の様に運転しようと思えばそのようにできる能力を備えているということを。

そして普通と感じるのは、単に自分がGT3を踏めていないだけだということを。



Posted at 2019/05/26 22:47:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年05月20日 イイね!

991.2GT3 Touring Package④…An incoming call.

時間がどんどん過ぎていく。
そうしているうちに、みんカラ内にも991.2GT3のMT車の製造枠確保や納車の報告を見ることが出来るようになっていた。

最近は海外の出版者やエディターの人との付き合いが増えた関係で、日本の媒体とは異なる情報が届くことがある。
そういうルートから「噂」として耳にしたのが、日本向け(正確にはアジアパシフィック向け)の991.2GT3製造スケジュールが本格化しそうという話。
その話をベースに考えると、自分にも製造枠が回ってくると確信せざるを得なくなった。

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(こういうメーター類も希少になっていくのでしょうね)


担当さんとはポルシェ話を良くしているのだけど…
 私   「なんか日本向け沢山来そうですよ♡」
 担当さん「えー?予約締めきったのに^^;」
なんて話をしつつ、数か月が過ぎていった。

そして12月初旬…。
 担当さん「やっぱり製造枠来ました!例によって(笑)、すぐに仕様を決めましょう!」
 私   「了解~」

恐らく日本向け最終分の1台。
精々1年弱の製造期間だから製造期間中の熟成なんてものとは縁遠い感じがある一方、その道の達人によればGTシリーズは製造現場で「スクラップ&ビルド」で対応している部分がかなりあるそうで、製造期間後半を狙う理由はそれなりに意味をなすという。但しその一方でカラーやオプションが削られることもままあるわけだけど。

車のイメージはある程度固めていたものの、発注可能な日本向けの正確な仕様決定はPCに行かないと不可能な仕組みになっている。
何しろ、一般向けに公開されているコンフィギュレーターでは991.2GT3TPの仕様を検討することは出来ないから…(コンフィギュレーターをローカライズするほどコストをかける台数が出ないためかもしれない…但し、このために並行輸入車を買うことになった人もいるという)。







Posted at 2019/05/19 20:19:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年05月12日 イイね!

991.2GT3 Touring Package③…Waiting period

991.2GT3 Touring Package③…Waiting period

並行輸入車のルートを睨みつつも、すでに予約金は振り込んでいるし…これから長い時間が始まることになる。
2017年に発表になって、年末には羽根つき1号車が日本国内に入ってきていた。
正規か並行輸入車か分からないけど、運転した方の印象は中々良さそうだった。


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この時点(2017年5月)でTPの日本導入ははっきりわからなかった。
TP自体は2017年9月11日、第67回フランクフルト国際モーターショーで公開されたけど、日本導入についてはネガティブなニュースが先行していた。
その後、正規輸入をしっかり認識できるようになったのは2018年の3月くらいだっただろうか。
となると…気持ちは逸るものの予想製造期間は1年無い感じ。
それでもやきもきすることなく、予約の件は心にしまっておくことにした。


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この国でポルシェの「限定車」と「事実上の限定車」を入手する方法は色々ある。
問題はそれが色々あることで、事情を難しくしている。
これからは生産台数が規定されていない車両は待てば何とかなるだろうが
規定されている車両は引き続きよく分からない状況が続くだろう。

ジャパンはPCの顧客を横串で管理できていない。
しようとはしているみたいだが、直営店は無いし、各PCの顧客も引越や氏名の変更、オーナー社長は会社で所有したり個人で所有したりしているので、最終的にはどのクライアントがロイヤルティの高い顧客なのか、はっきりわかっていない。

この辺の捌きかたはFとはかなり違う。

この例外はAG(ピエヒ家も含む)から指名されたり、直接AGから購入している日本人顧客。
商売になるほどの数はいないが、この手の方々は重要顧客と明確に認識されているはずだ。

それ以外の人々は抽選だったり、抱き合わせ販売だったり、突然のキャンセルが出て、それを偶然拾った方だったり、PCに非常に強い人脈を持っていたり…まあ、何でもありな感じ。

こうだと規定できるものなんてないのだろう(これからは出来上がっていくかもしれないけど)。

これを不満に思うのは分かるけど(自分もそうだ)、不満を言うのはこの手の車の世界を知らないということを自白するようなもの…。
だから飄々と待つしかない…。








Posted at 2019/05/12 21:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月06日 イイね!

991.2GT3 Touring Package②…PLAN B

991.2GT3 Touring Package②…PLAN B

ポルシェは全て新車で3台買っているけど、営業さんの退社と共に取引店が変わったりしたので得意客とは思われていないことは自覚していた。
それだけに991.2GT3TPの入手のためにはPLAN Bを検討しなくてはならなかった。



PLAN B…すなわち並行輸入車を買うか…と言う点。
並行輸入車と言ったって、製造している場所は全く同じ。
それにRHDさえ手に入れることが出来る。

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(UK並行の右ハンドルGT3TP。自分にはこれならより好ましいと言える)


違いが最も目に付くのはPCMだろう。
但し、日本のマップが入っていない程度の違いでしかない(英語はあまり問題無いはず)。
それに日本向けのPCMナビはお世辞にも優秀とは言えないし、
Applecarplayが使える以上、純正ナビの優位性は殆ど無いと言える。
(今なら言えるがPorscheコネクトは延長しないだろうし)

あとはアメリカ並行かヨーロッパ並行かという問題。
間違いなくアライメントが相当異なるので、アメリカ並行物なら欧州版か日本版にアライメント調整を行う必要がある。
それとて、なんとかなる話だろう。

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そこで既に通常のGT3が入荷していた並行屋さんに出かけて商談を行った。
相変わらず独特な雰囲気の中で行う商談は体に合わなかったが、彼が強調していたのは以下の点だった。

  ・991.2GT3TPは、ポルシェジャパンはオーダーを受けない。
  ・ゆえに並行でのみ購入可能なはず
  ・その理由は、コンフィギュレーターに無いし、内部情報もある。
  ・メンテはPCが問題無く受付する。
  ・価格は正規物+300以上

価格は優先順位が低い話なので気にしなかったが、気になったのはその店の持つ情報の精度が甘いこと。
それゆえ、当日はそれ以上踏み込むことはしなかった。
しかし背に腹は代えられない状況になるかもしれないので選択肢としては残さなければならない。

店から戻る途中で気になったのは「整備」の問題。
整備の問題を調べていくうちに、991.2GT3の整備はユーザーで行う余地は殆ど無く、Dさんで実施する部分がほぼ全てという印象を強くした。
それに並行屋さんが言うように、「ポルシェはワールドギャランティ制度があるので安心」と言う訳ではない。
整備工場の稼働状況によっては受付さえ回避されるか、整備開始が数か月先になる可能性さえある。
それは「ワールドギャランティ制度に反するだろう!ジャパンに言いつけてやる!」とフロントさんに文句言っている人(≠客)を目の前で見たことがあるが、お気の毒としか言いようがない。

じゃあ、991.2GT3TPを並行で購入した場合は、整備はどうするか。
勿論、今までの関係性から嫌な顔せずに受けてはくれると期待したいが…こちらも事情を知っているだけに気まずいこと甚だしいというのは容易に想像できる。
それにこの車、日本国内で精々300台くらいのコミュニティなので、そんな狭い中で整備で肩身の狭い思いをするのは何だか馬鹿々々しい。
並行物を入手した場合は、PIWISを持っている業者(そんな会社があるかどうか?)とセットで考えるしかないか…。
あまり積極的にはなり得ない手段であることは確かなようだ。



Posted at 2019/05/06 16:15:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

プロフィール

「@Tetsu@ さん、ありがとうございます。しっかり映っていますね(風景に見入ってしまいました)。」
何シテル?   04/07 13:32
“When you arise in the morning, give thanks for the light, for your life and str...
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