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クリスチーネ剛田のブログ一覧

2013年04月17日 イイね!

パワステオイル交換



先日、Yahooのニュースにこんな記事が載ってました。


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 都内在住の小林隆宏さん(仮名・37歳)は、大手情報機器メーカーの中堅社員。年収は1000万円を超え、閑静な住宅街の戸建て住宅に、3歳年下の専業主婦の妻と小学校低学年の息子と幼稚園に通う娘と住んでいる。通勤時のスーツ姿でのゴミ出しもいとわない。物静かで優しげな雰囲気の持ち主。近所では「理想的な夫」と思われていた。

 その小林さんが右目を負傷して病院に駆け込んだ。原因は、朝食時にささいなことで口論となった妻による暴力。

 食卓上のマグカップが凶器となって顔面を襲ったというのだ。

 かつて「口数の少ない優しい女性」だった妻が「凶暴な女性」へと変貌したのは、どうしてなのか。近年、妻からのドメスティックバイオレンス(DV)の相談事例も多いという「東京家族ラボ」の池内ひろ美氏が話す。

「妻には『自分の時間を削って子育てをしている』との不満とストレスが日々たまっています。それが夫への軽視につながり、暴力へと発展する場合があるのです。フライパンやワインボトルで夫を殴り殺した事件もありました。暴力だけでなく、侮辱し男のプライドを傷つけるモラルハラスメント的な『言葉の暴力』もあり、こちらのほうがダメージが大きい場合もあります」

 妻のストレスがDVへと変わってしまう兆候は、その言葉遣いで見分けられる。男言葉で怒鳴りわめき散らしだすと要注意だという。「早く食べ終えてくれないと後片付けに困るじゃない!」はまだOKだが、「いつまで食べてんだよ!」は相当に危険ゾーン。

「グズなんだよ。おまえは!」は完全OUT。

 冒頭の小林さんにはこのあとマグカップが襲ってきた。

 小林さんにもいえることだが、DV被害にあってしまう夫には妻に優しい、几帳面、家事をよく手伝う、普段から粗野なそぶりを見せないなど共通した人物像が浮かび上がってくるという。

「妻の指示通りにゴミ捨てや掃除などを手伝う夫は、DVに傾きかけている妻には奴隷に見えてしまうのです。だからエスカレートする。乱暴な言葉遣いも、否定されなければ肯定されたことと同じ。『自分さえ我慢して妻の言うことを聞けば家庭はうまく収まる』と考える男性もいますが。これは大間違い。暴言・暴力はどんどんエスカレートするのです。そんな両親を見て育つと男の子は女性のいいなりになり、女の子は男の子から愛されない子になりやすいのです」

 解決策は1つ。夫がはっきりと主張すること。「家事分担のコレは手伝うがコレはやらない。その言葉遣いはやめろ」と夫としての思いを明確に伝えること。

「時には『僕にだってプライドがある。僕の言うことがわからないのなら僕にも考えがある』と離婚の選択肢もみせる。夫を見下すようになってしまった奥さんの目を覚ますには、それくらいの荒療治が必要な場合もあります」

 ちなみに、冒頭の小林さんは自ら家を出た。その後に養育費の額でもめにもめたが、今は離婚が成立している。


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ちなみにウチとは全く共通点のない記事ですが、世の中上には上がいるもんなんだな・・・ と思いました(爆










さてW204ですが、以前断熱フィルムを施工した記事を書きましたが、2週間ほど前から助手席側の窓を開けるときに「グシャ」という音が鳴るようになり・・・

 


よくよく見てみますと断熱フィルムが剥がれてきてました(涙
 



フィルムの剥がれや気泡には3年間の保証が付いてますので、無料で再施工してもらえます。
 
前回は全面貼りましたので半日車を預けましたが、今回は助手席の窓1面のみですので1時間程度で仕上がるとのことです。




アネストさんの斜め向かいに割りと大きな公園があります。
前回来た時に公園のことを覚えてましたので、娘達を連れて行きました。

 


シーソーで遊んでいる娘達。

この時は全く気付きませんでしたが、右下に何かが写ってます。
 



下の娘がそれに気付いたようです。

どうやら風船のようです。


とにかく風船が大好きで・・・



 
指を挿しながら、


「パパ! この風船、膨らませて!!」

 







いやいや、ただでさえちょっと潔癖ぎみな私に落ちている風船を膨らませるのは・・・

有り得ません^^;








その前に・・・




風船か?? これ?!


 

 



 



 

オーマイ





 
 

ッ・・・・・





これが何であるかは未だに不明ですが、とりあえず膨らませるのはやめておきました。

 



 
 

そして、1時間くらいで施工が終わりました。
 




綺麗に直ってます。

どうやらこの部分に歪み?しわ寄せ?が出やすいらしく、時々ここから剥がれるといったケースがあるらしいです。

なるべく捲れを防止するために若干短く、斜めにカットしたそうです。
見た目では全くわかりません。







では次ですが、久々の219です。
 
こないだ車検を受けてあと2年は乗ることにしましたのでパワステオイルを交換してみました。

今まではオイルチェンジャーで吸い取って、吸い取った分を補充する、という適当なことしかやったことがありません。
 
しかも219では一度も交換したことがありません^^;

TAKE-3さんの整備手帳でビーカーを使った循環式の交換方法でパワステオイルを交換されていた記事を見まして、

 「これは素晴らしい方法!!」

ということで、同じやり方でやってみました^^



ボンネットを開けて照明をセット。
 
交換中何度もステアリングを左右に切りますのでフロントをジャッキアップし、タイヤが接地しないようにしてあります。
 
























こちらがパワステオイルのリザーバータンクです。



 

パワステオイルはABCオイルと共通ですので、230のABCオイル交換で余ったこちらの2本を使います。

ビーカーはホームセンターで購入してきました^^
 



こちらもホームセンターで売っていた油差しです。

なるべく先の長いものを使って吸い取っていきます。




1回目。

左:新しいパワステオイル
右:抜き取ったオイル

新しいパワステオイルはABCオイルと同じですので、緑色です。
抜き取ったパワステオイルは茶色、麦茶のような色です。

230のABCオイルはしばらく使用していても緑色を保っていましたが、219のパワステオイルは緑色だった形跡すらありません。
それなりに劣化しているかと思われます。
 



2回目。

ほんの少しですが緑色になりかけてます。

ちなみにWISでは、「必ずエンジンを切って作業すること!」と書いてありましたが、パワステポンプを回しながら交換しないと意味がありませんのでエンジンをかけて循環させながら作業してます。

新油を補充したらステアリングを何度も左右に切ります。
 



3回目。

茶色と緑色の中間くらいになってきました。





4回目。

あともう一息ですね。
 




5回目。

ほぼ新油と同じ色になりました。

あと1、2回やっても良かったのですが、この辺りで油温も上がりエンジンの熱風で辛くなってきましたので終了としました。

いやいや、これはかなり精神衛生上良いです^^
ステアリングを最後まで切った時の音が静かになりました。

230のほうも近いうちに交換してみようと思います。



そして219をしばらく乗ることにしましたので、とあるものを注文しました。


こちらです。

重かったです^^;



今夜はこれを抱いて寝ます^^/
Posted at 2013/04/17 23:51:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | オイル交換 | 日記
2013年04月10日 イイね!

デントリペア再び・・・



今ベッドで寝っ転がりながらパソコンをカタカタ打ってますが・・・



先ほど日付けが変わり、4月10日になりました。




北の亡き将軍様のムスコが何やらミサイルを発射するとか??






そんなことしたら・・・ 




ミサイルの破片で・・・







「車がへこむやないか!!!(怒)」









連日のようにテレビでこの顔を見ますが、ミサイル云々のニュースよりも、








「刈り上げ過ぎたこの髪型が気になる・・・」








さてさて、

確か以前デントリペアの記事を書いたのもまだ記憶に新しいのですが、またこのネタになるとは・・・ 完全に予想してました(爆

こないだバンパーの補修をしたばかりですが、すでにこのザマです(泣


まずこちら。
嫁が、「超狭い駐車場に入れたら隣の車にドアを当てられた」と言ってました。
当たり前ですわ;;




写真を縮小すると見え辛いですが、矢印の部分です。
左後ろのドアのラインが出ているところです。
 ヘコミも結構あります。




結構強く当てられたようで、塗装が剥がれてしまってます。
白いのが相手の塗料でしたら良かったのですが(磨けば落ちるので)、残念ながらこちらのサフェーサーまで逝っているようです(泣




更にはこちら、反対側の右後ろのドアですが、ドアを開けたときに柱に思いっきりぶつけたとのこと。




もう映り込みがS字状になるくらい凹んでます(泣
へこみの直径4.2cmでした。



ちなみに私専用の2台は納車以来ヘコミや傷一つありません^^;
何なんでしょうね、全く・・・




そして前回と同じく、神業仕事をしてくださる「デントリペア東海」さんにデントをお願いしました!
TAKE-3さんも遠方から来られるほどココの細川社長は凄腕です^^


電話で予約すると、

「あー、○○さん! こんにちは^^」

ヘコミ修理の常連客になるというのも悲しいところですが・・・(苦笑






達人、細川社長がヘコミのサイズを計測して見積りを出して下さってます。

そして、今回の特典!!

・リピーター割引き
・2箇所あるので複数割引き
・社長がとても良い人なので、端数カット(笑

4.2cmのヘコミと1cmちょいのへこみを2箇所直して、お見積り17000円也。
右後ろは場所&構造的に窓から突っ込んでも出来ないとのことで内張りを外すようです。内張りの脱着料金は無料です。


今回はヘコミが大きいのと内張りの脱着がありますので、作業時間を2時間ほどくださいとのことで代車を借りて近所のマックで待機してました。


開始から1時間半程で携帯に「完了しました」、との連絡がありました。




ブラボーーーーー!!

どこを直したのか全くわかりません!

この部分ですが、内張りを外しても内部が二重になっており、リベット固定されてたそうです。
結局内側からもアクセス出来ず、細かい方法は企業秘密のようですが(笑、どうやら表から引っ張り出したようです。




デント前はこの黒い線がS時に写り込んでましたが、完全に真っ直ぐになってます。




ここは塗装は欠けてしまってたので白い点が残ってますが、ヘコミ自体は完全に直ってます。
あとはタッチペンでチョンと塗っておけばOKです^^


リピーター割引きと複数割引きで実質半額近くで直りました!




ということは・・・





こやつが発射したら、ミサイルの破片が全て飛び散るまで待ちましょう♪
まだ何発来るかわかりません。


複数割引の出番ですよ(爆




Posted at 2013/04/10 01:27:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | デントリペア | 日記
2013年04月04日 イイね!

ロデオ旋回によるABCオイルの交換

去年の話ですが、娘たちがあやとりをやってました。

山(基本形)はお友達から教わって知っていたようですが、それ以外は殆ど知らないようです。

かーちゃんは何時ものごとく女の子の遊びを知りません。

ということは・・・


私がやるしかないんです!!


友達に教わったり独自で発見した方法でいくつかマスターしました(爆


山と川は基本形で作り方があるようですが、山から川を作るというちょっとイキな方法をやってみます。




次に、山から川を作って、それを山に戻すという無意味極まりないことをやってみました。




今度は有名な「ハシゴ」ですが、ただハシゴを作るのではなく、山から川を作ってさらに山に戻してからハシゴを作るという「おめーは、一体何がやりたいねん!!」と突っ込まれそうなことをやってみました。
オマケで東京タワーまで出来ちゃいます(笑




こちらは元祖「独りあやとり」とでも言うべきでしょうか。ボケ防止にいいかもしれません。




最後に、10段ハシゴです。地域によってはハンモックというそうです。



娘さんのいらっしゃるそこのパパさん!!
 
車ばかり弄ってないで、たまには娘さんの遊びに参加しましょう(自爆




では本題ですが、

パソコンの中身を整理してましたらちょっと希少な動画が出てきました。
整備手帳やブログによくABCオイルの交換についてのネタを書いてましたが、ロデオ旋回によるABCオイルの交換動画が出てきましたのでUPします。

これはストラット内のオイルをオイルラインに流して、タンデムポンプで循環させることによりオイル内に溜まったスラッジを濾過する作業です。


濾過だけでなく、ABCオイルの交換もこれをやりながらやれ、とWISに書いてありましたが、無理です。
オイルが溢れます。
しかも、ボンネットのヒンジが傷むのでボンネットを閉めてからやれ・・・と。
ボンネットを閉めてどうやってABCオイルを交換するのでしょうか^^;




見ての通りですが、こんな状態が10分〜15分ほど続きます。
あまり頻繁にやるとブッシュが痛みそうな・・・^^;

旧品番のABCフィルターを長年使っておられる方は一度はやってみてはいかがでしょうか。
新品番のABCフィルターで濾過するとかなりABCトラブルの予防になるようです。
Posted at 2013/04/04 02:31:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ABCオイル | 日記
2013年03月28日 イイね!

DIYの盲点

久しぶりの音楽ネタですが、

「EXTREME」ってご存知でしょうか。

確か1989年位のヤングギター誌だったかと思いますが、高崎晃氏のインタビュー記事で「最近注目しているギタリストは?」との問いに、氏は
「EXTREMEのギターのやつは凄いね。あいつは上手いと思うよ。」

という記事が載ってました。

当時中学生だった私は早速レンタル屋に行きEXTREMEの1stアルバム「EXTREME」を借りてきました。
ちょうどメジャーデビューしたばかりの出来立てホヤホヤの1stアルバムです。

聴いてみますと、デビューアルバムとは思えない程の完成度の高さに驚いたのと、今までに聞いたことのないジャンル?ヘビーメタルほどヘビーではなくハードロックというほどアグレッシブでもなく・・・
後から付いたジャンルが「ファンクメタル」だそうです。
確かにファンクメタルそのままですね^^

私が聞いていたシュラプネル系は、ギターありき! テクニカルギターにボーカルがオマケ的に付いているものばかりでしたので、EXTREMEを聞いたときは別の意味で驚きました。

楽曲が素晴らしい! 歌がいい!

そう思わせておきながら、何気に弾いているヌーノ・ベッテンコートのギターを聞いていると実はとんでもないことをやってます。


日本で一番売れたのは2ndアルバムの「ポルノグラフティ」だと思いますが、これ高校の時誰もが持ってました。
この人たちは売れる!と、直感的に思いましたが、やはり爆発しましたね。

当時はRACER-Xばかり聞いてましたのであまり深追いはしませんでしたが、2年くらい前から1stアルバム「EXTREME」を久々に聴き直してみて、ヌーノの凄さというものをあらためて実感しました。
そして2年前の想い出の曲となったわけです。




何気に凄いことをやっているアルバム「EXTREME」の最後の曲、Play with meです。
この曲のギターsolo(2:05~)が凄いんですよ!




かなり下手くそですが、耳コピしてみました。タッピングはメジャー過ぎるとして、弦飛び・ストレッチ・スウィープピッキングなどをサラっとやっているあたりがたまらなく渋いです。
ヌーノ・ベッテンコート。恐ろしいギタリストです。



 


では本題ですが、
 
先日夜間走行中に230の運転席側パワーウィンドウスイッチの光が消えていることに気付きました。



消えているのはこの2つだけであとは通常に点灯しています。
しかも、パワーウィンドウのスイッチ自体は普通に使えます。
LEDの球切れ?? にしてはいっぺんに2つとも切れるのは変です。

しかしこのスイッチ、外すのが非常に面倒なんですよ・・・




まず運転席側の内張りを外します。




トリムを裏向けて・・・




まず矢印のパーツを外します。





このパーツはトルクスネジ2つで固定されてますが、一番上のネジがドアハンドル裏側に固定されてますので、写真の計3つのネジを外します。



 
外れました。




次にこちらの3つのトルクスネジを外します。



 
で、これはパワーウィンドウスイッチからのハーネスですが、タイラップで2箇所固定されてますのでタイラップをニッパーで切断し、フリーの状態にしておきます。




ドアハンドルは①を引っ張り出して、ほぼ出てきたところで②を上部に引き上げて外します。




摘出完了です。





横から。




 
裏から。





ドアハンドルの内部にパワーウィンドウのスイッチAsseyが隠れています。





スイッチはこちらのプラ製の物体で爪が固定されてます。




 
引っ張れば出てきます。





反対側にも同じものがありますので引っ張り出します。





これでスイッチが単体で取り外せます。


 


爪はこんな感じです。


 
ではどこが壊れてLEDが着かなくなったのか解明していきます。

分解します。
トルクスの極細ドライバーを使用して矢印のネジを3箇所外します。

 


裏蓋が外れました。


 


基板を取り外します。


 


LEDはこんな感じです。
LED打ち換えで色を変更したい場合はこれを交換してあげればOKです。
私は純正アンバー色が大好きです。


 


基板裏側。


 


基板のパターンを読めばわかりますが、LEDへの電源供給は
赤線:+
茶線:-

です。
 


あらま。

普通に点灯しました^^;
ある意味予想通りといいますか・・・ LEDが玉切れすることなんて滅多にないですから。

 


ハーネスの断線をテスターにてチェックします。

結果、異常なし。

 


ということは、もしかして・・・
車両側のコネクターピンが怪しそうですね^^;

 


こちらがパワーウィンドウのコネクター(オス側)なんですが、

左下のピンが微妙に曲がっているではありませんか(汗


 


ピンセットで真っ直ぐに戻します。


 


そして、スイッチAsseyのカプラーを挿してスモールライトONの状態にすると・・・

何事もなかったかのように点灯しました(撃沈





スイッチを組み立てて元に戻し、ハーネスも元通りに取り回し同じようにタイラップで固定します。





組立て完了です。




内張りを戻してスモールライトをONにすると、ちゃんと点灯しました^^;


原因=自分 でした(汗


スピーカーを弄っているときに何度も内張りを外し、コネクターの抜き差しをしてましたので、その時にピンがずれた状態で差し込まれていたようです。

DIYの盲点、ですね。

何か調子が悪いときはまずコネクターのチェック!

 肝に銘じておかなければいけません^^;

無駄な作業をして1日無駄にしてしまいましたが、ドアスイッチの取り外し方が分かったということで・・・ 引き出しがほんの少し増えました^^







 
Posted at 2013/03/28 15:53:43 | コメント(7) | トラックバック(0) | R230 | 日記
2013年03月15日 イイね!

完全BOSE化改め、エセハーマン化 その他もろもろ・・・

W219 CLSが車検を迎えました。

先々月に車検の案内が来てから2ヶ月間、色々と考えました。
 
219を手放すか。。。 

もちろん手放すだけで済むはずはありません(爆
今すぐ次のが欲しい!!


すると嫁が・・・


「あと2年頑張って乗れば、あんたの欲しいなんとかパッケージを買ってやる、かもしれない


信じていいのでしょうか。218のPPですよ・・・。
スポーツパッケージと勘違いしてなければいいのですが(苦笑
 
うまく言いくるめられてるだけのような気はしますが、夢を持つことはいいことです。


その前に「買ってやる」ってえらい上から目線ですな(怒 

嫁は専業主婦ですので働いてるの、僕なんですけど^^; 




車の査定額って、1000万オーバーの車両の場合、大体年間100万近く下がるんですよね。(稀少車は別ですが)
ということは、欲しいときが買い時! 今が売り時! など一生懸命粘りましたがことごとく無視されました。





ここは信じて、というか希望を持って(苦笑 219を車検に出すことにしました。

これだけDIYにこだわっているのに、車検はヤナセです(爆
ここのサービスのN氏が好きなんですよ^^
あと、部品担当のW氏にもいつもお世話になってますので。
 



 
ヤナセ=高い、というイメージですがそんなことはありません。
日頃きっちりメンテナンスしてますので殆ど最低限で済んでます。
 
それと、何でもお任せイメージを持たれるとヤナセの思うツボです。
見積もりを出してもらって、必要なものと必要でないものはちゃんと伝えなければいけません。

5、の項目にカムシャフト アジャストのマグネットケーブル とありますが、これパッキンからのオイルの滲みが出るということで対策品になってます。
金額はそれほど高額ではないので未対策の方は是非交換されてはいかがでしょうか?

法定費用が82470円、整備代・修理代が105000円ですので19万弱で済みました。


218の件・・・
本当かどうか半信半疑ですが、いざというときは強硬手段にでます(爆



さあ、次の車の目標が出来た時点で自分の方もちまちま節約していかなければなりません。

ほぼ毎日、仕事が終わってから閉店間近の22時~23時頃に通っているバッティングセンター。
3月のホームラン大会に出ようと思ってましたので、この数ヶ月間通いっぱなしです^^;





旧バットがボロボロになってきましたので、最近My バットを新調しました。
なんとこれ、 





AMG純正バットなんです。
剥がれかかっている時点で嘘くさいですね(爆

1回行くと120球は打ちますので、12枚コインを買って1000円。1ヶ月毎日通うと月3万円。
まずはこれを半分以下に減らします。
地道な努力です。何の足しにもならない気もしないではないですが^^;








話は変わりまして先々週の出来事ですが、仕事中に嫁から珍しくメールが入りました。



「当て逃げされた!」



当て逃げ??

とりあえず写メを送ってくれと伝え、 



送られてきたものを見てみましたが・・・




※同じ角度で私が撮り直してます。

こんな感じの写メが届きました。





「当て逃げされた!」 とか言ってましたが、

当て逃げしたのは嫁ジャマイカ??


しかも、相手は車ではなく・・・ 多分そこら辺のブロック塀に赤い塗料付いてますよ^^; これ。


ここまでは、良かったんです。




自分で擦ったんじゃないか?と言うと、 



 



「あんたが擦ったんじゃないの?」







って、おいおい!!(怒 
私、乗ってませんから!その車。。。




 
ってことで、補修です。
スーパーオートバックスで、ファイアオパールを調色してもらいました。
下地が出まくっている(というかえぐれてます)のでタッチアップパテも買っておきました。




ササクレみたいなものを手で剥がし、タッチアップパテを塗って(下地の色を隠すためだけです)、




ハロゲンヒーターで強制乾燥。




ファイアオパールで筆差しして完了。
超簡易補修ですが、場所的に意外と目立ちません。

どうせまた擦ったりぶつけたりするのが目に見えてますので^^;






さて230のスピーカーですが、まだやってたんかい??って感じですが(爆、まだやってたんです^^;




前回カロの16cmとツィーターを入れまして、めちゃくちゃ音が良くなったという記事を書きましたが・・・


ホームオーディオ上がりの私にはとてもいい音なんです。
原音に忠実な音。

CDには元々左右で2chの音しか録音されてないんです。その音を鳴らすには左右2つのスピーカーで十分なんです。2way、3way、同軸、いろいろありますがそれは好みです。

5.1チャンネルというものが出たときは私には邪道でした。
左右2chしか録音されてない音を、2つしかない耳で聴くんですよ。
早い話、超高音質なヘッドホンがあれば十分なわけです。

しかし、時代とともに「音を聴いているのは耳だけではない」ということが分かってきました。

デッキ側のフェーダーで「フロントのみ」「リアのみ」「フロント+リア」を順番に鳴らしてみると全く違いますよね。

出てるソースは同じ、聞いている耳の数も同じ。

しかし、出ている音のレンジと場所、数が違うと、人に感じる音が全く変わってきます。
耳だけではなく、頭や身体でも音や振動を感知しているようです。
そして、車に乗っている時は頭の位置が一定に固定されているわけではありません。
ちょっと頭を傾けただけで、横と前以外でも、後ろの音、下からの音、センターからの音など色々耳に入ってくるんです。

それらを追求した究極型がハーマンカードンのLogic7サウンドシステムではないでしょうか(ベンツの場合)。


人には好みの音というものがもちろん存在するかと思いますが、レクサスやセルシオなどの国産車は敢えて外して(音良すぎです)、219の純正ハーマンサウンドは私の中では今のところ最高峰です。

何とか、230で219のハーマンサウンドに近づけるためにあれこれ試行錯誤しながら頑張ってみました。

泥沼化することなど知る余地もなく・・・





まず現状のカロでの不満点ですが、ドアスピーカーからの低音がやや貧弱であるということです。
それを純正BOSEサブウーハーで補っているわけですが、サブウーハーに頼っている部分が大きい為、低音域の音質が劣ってしまってます。
219のドアスピーカーからはバンバン低音が出ています。
サブウーハーにあまり頼らずにドアスピーカーでも十分な低音を出して、サブはあくまでもサブ、という方向で行ってみたいと思います。





まずこちら。
211純正のハーマンカードン、フロントドア左右セットです。
219と同じユニットです。

いつもの解体屋から購入しましたが・・・



 
ツィーターカバーが何の養生もされていないウーハーのコーンの上に重ねた状態で発送されてきました。
開封してる途中で涙が出てきました(泣
エッジは破れてるわ、コーンはへこんでるわ・・・

すぐに解体屋に電話して状況を説明。

代替品を送りたいが同じ部品番号のものが無い、とのことであらかじめ検索して探しておいたリアドアスピーカーの存在を伝え、代替品として送ってもらうよう手配しました。
部品番号は違いますが、ユニットはフロント、リアともに全く同じです。 





ハーマンカードンフロント用、裏から。
A211~ですので、W211純正のハーマンシステム用スピーカーです。
スピーカーの直径は16.5cm(6.5インチ)、230純正BOSEと同じサイズです。




セットで付いてきたツィーターもLogic7ですが、




どうやらこちらは名前だけ(シールだけ?)で、製造メーカーはHAESっぽいです^^;




ドア用ウーハーを比較してみます。
左:ハーマン製W211用16.5cm
右:BOSE製R230用16.5cm

コーンのサイズは若干違いますが、フレームの外径は全く同じサイズです。



 
ミラー裏三角コーナーのツィーター比較。
W211用のツィーターブラケットを加工して取り付けようと思ってましたが、形状・サイズともに違いすぎるのでツィーターは現状のままでいきます。



 
今回は余っていた2002yブラケットを使用します。 



 
 
以前記事にも書きましたが、2002yブラケットはプラスチックの材質が弱く小さなヒビが入ってます。

特にネジ穴付近やスピーカーのフレームが干渉する場所ですね。



 
ヒビの入ってる部分はこのようにレジンにて補強していきます。



 
上蓋のネジ穴付近。



 
こちらは上蓋とスコーカーを友締めする部分です。



余談ですが、解体屋からスピーカーを購入する際は必ず代替品のストックを持っていることをチェックしておいたほうが良いです。
私、2社から購入しましたがコーンが敗れていたり、見た目はまともでも音が出なかったり(水没車からの取り外しか??)、5個入手してまともに鳴ったのは2個だけでした。



 
では代替品のスピーカーが届きましたので、W211用のブラケットからスピーカーを取り外します。



 
部品番号はフロントと異なりますが、ユニットは全く同じです。



 
ブラケットのコネクター裏のピンにスピーカーの入力端子がハンダ付けされてますのでニッパーで切断します。 




 
ニッパーとペンチでブラケットの淵を一部切断し、



 
マイナスドライバーでこじっていきます。



 
なんと、ブチルで接着されてます^^;
ブチルならまだマシなんですが、年式によってはシリコンシーラントで接着されてますので大変です。




同じ16.5cmですので無加工で取り付けられるかと思いきや、そんなに甘くはありません。

矢印の突起が干渉しますので、





削り落とします。

これ、国産の16cmカスタムフィットには逃げが付いてます。




それでもまだ入りません。




フレームのこちらと、




こちらがブラケットに干渉してますので、ブラケット側を削ります。



 
やっとスピーカーが収まったかと思えば今度はネジ穴が合いません。
 



 
削って拡大していきます。





エッジを傷付けないように慎重に・・・




 
結構ギリギリまで削らないとネジ穴が合いません。





ブラケットから出ていた端子が残ってますので取ります。





放熱クリップを挟んでボイスコイルに繋がる線に熱を加えないようにハンダを除去します。 このハンダが綺麗に除去できていないとギボシが入りません。
ハンダ吸い取り機は必須です。




ワイヤーストリッパーで綺麗に被覆をむしって、





ギボシをかしめて配線を作ります。





ネットワークは手持ちの4.0μFを使用しました。




 
配線はすべてギボシ接続にします。





ツィーターへの分岐用配線も作ります。




 
ブラケットのスピーカー線は、何かあったときに元に戻せるように長さはそのままで端子のみ交換します。





ギボシには専用の半透明の絶縁カバーが付いてますが、かさばって邪魔ですので熱収縮チューブで絶縁します。




 

こんな感じですね。





ツィーターへの配線にはネットワークを噛ませてあります。





これで9割方配線は終わりです。




 
ブラケットの加工と配線の準備ができましたらウーハーを組み込みます。
純正BOSEですと、ブラケットに付いている発泡ウレタンで隙間なく装着できますが、ハーマンの場合隙間ができてしまいます。 



 
このようにブチルテープを巻いて隙間をふさぎます。



 
ドライヤーでブチルを温めて装着します。




ツィーター用のカプラーを作ります。



 
端子をカシメて・・・




 
エーモンのカプラーを装着。
前回、カロのスピーカーを入れたときに車両側にツィーターまで配線を引き、同じカプラーを設置してますので、これでカプラーONで装着できます。



 
左側のドアスピーカー完成。



 
右側も完成です。



 
左ドアスピーカー裏側。



 
右ドアスピーカー裏側。



 
実は、この純正BOSEのミッドレンジはダミーです。接続してません。

低インピーダンスなのか能率が良すぎるのか(たぶん2Ωです)、鳴りすぎてしまうんです^^;
これを鳴らしてもいいのですが、紙スピーカーのミッド特有のシャンシャン感?が強くてあまり好みの音ではありません。



 
そして車両に装着!

この状態で視聴するのと、



 
内張りを戻して視聴するのとでは全く音が違います。
ですので、その都度内張りを戻さなければいけません。



結果


良くなった点
・低域の音質が格段に良くなった。ドアのみでも十分な低音が出ている。

悪くなった点
・中域が抜けてしまっている。
・ボーカル(特に女性)の透明感がなくなった。
・音の広がりがあまりない。

※リアスピーカーは純正(HAES)のままです
 


まず、音の広がりがない点を解消していきます。

BOSEブラケットのミッド位置にフルレンジを追加(足元スピーカー的な役割で使います)、ミッドとリアが並列接続されているため、リアを低インピーダンススピーカーに変更し中高域をもう少しリアに振る予定です。


 
BOSEブラケットはインチ規格ですのでミッドは3.5インチ、89mmというサイズになります。
選択できるスピーカーも限られています。
今回はロックフォードのP132を選択しました。



 
ユニット単体で鳴らしてみましたが、BOSEのようなシャンシャンした感じは全くなく商品名通り、少しパンチの効いた上品なサウンドです。
インピーダンスも4Ωですので、鳴りすぎることもないでしょう。



 
同じ3.5インチですが、それはそれは干渉の嵐です^^; 
とりあえず置いてみただけでこれだけ干渉して全く入りません。

ブラケット側の仕切りを4箇所削ってなんとか収まったものの、ブラケットの上蓋が閉まりません。



 
加工箇所はこちらです。

赤: ブラケットの仕切りを4箇所削り落とす
ピンク: エッジの周囲(プラ製)を3箇所削る
緑: ネジ穴が合わないので削る


これでなんとか装着できました。



次に、中域が抜けている&ボーカルの透明感対策です。
原因は恐らくこれでしょう。
 
このネットワークです。
手持ちの4.0μFのフィルムコンデンサーをハイパスフィルターとして使用しましたが、4.0μF・4Ωの場合約9900Hz以下がカットオフされます。

カロのツィーターが中域〜高域まで出る仕様になってますので、カットオフ周波数を下げて6000Hz〜20000Hzまでツィーターで鳴らせるようにします。




普通の電解コンデンサーでも可能ですが、音質を重視しますとSHIZUKIのフィルムコンデンサーがベストです。
6.8μFに変更することによって約5800Hz以下がカットオフされ、中域〜高域の音がツィーターからバッチリ出るはずです。

あくまでも計算上ですが・・・



 
4.0μFのフィルムコンデンサーの取り外し、6.8μFのフィルムコンデンサーに交換します。
ハンダの熱対策は万全に^^ 



 
組み込みました。
この場所にコンデンサーがあるとドア側に干渉しますので、




ロックフォードのスピーカー裏に設置しました。




 
これでドアスピーカーは完成です。 





左右同じものを作りました。




 
裏側。





内張りを戻して視聴します。

おお!!
かなりいい線いってます♪ 多分^^;

ネットワークの交換で中・高域が激変しました。めちゃめちゃクリアーになってます。 
今までなってなかった音域がきっちり出るようになりました。


もう視聴のし過ぎで耳が完全にアホになってますので、娘を無理やり呼んできて聞いてもらいました。


「うん・・・ いいと思うよ。 でもあっち(219)のほうがいいね。 聖子ちゃんの歌声の響きっていうか広がりが違うんだよね」 



何を! いっちょ前なことを(爆



その対策はすでに予定していることで解決するはずです。

リアフィルスピーカーを純正BOSEに入れ替えます。
純正BOSEは恐らく2Ωですので、HAES→BOSEに入れ替えることによってリアからの中高域の音量が大きくなり定位をリアに若干振ることによって解決できるはずです。





では、リアスピーカーの交換、パネル類の脱着方法含めていってみましょう!
 
ここまでの内張りの脱着方法はpbのサイトに載ってますので省略します。



 
ロールバーを起こします。




 
スピーカーカバーを外します。
クリップで留まっているだけですので、下側のクリップを外します。



 
端から順番に外していきます。




 
スピーカーカバー中央にパークトロニックのコネクターが刺さってますので抜きます。



 
スピーカーのコネクターを抜きます。
左右2か所あります。
 



 
次にロールバーの受け皿になっているカバーを外します。
リアスピーカーのブラケットに友締めされていています。
こちらのトルクスネジを2箇所(左右で4箇所)外します。



 
ロールバー受け皿カバーの両端にこのようなキャップが付いてますので細いマイナスドライバー等で外します。
簡単に外れます。



 
中にプッシュリベットがありますので外します。
反対側も同様に。



 
これでロールバーの受け皿カバーが外れます。




 
リアスピーカーブラケット兼荷物固定ベルトAsseyを外します。
こちらのトルクスネジを3箇所と、



 
こちらのトルクスネジを7箇所外します。




 
これでリアスピーカーブラケット兼荷物固定ベルトAsseyが取り外せます。



 
外した後はこんな感じになってます。




 
上: 取り外した純正HAES
下: 解体屋から調達した純正BOSE



 
拡大して比較。
純正HAES表。



 
純正HAES裏。



 
純正BOSE表。



 
純正BOSE裏。

スピーカーが違うだけでブラケットの形状は全く同じです。



 
コネクター比較。
純正HAES。



 
純正BOSE。

コネクターの形状が違います。
もちろん、非BOSE車両へカプラーONでは装着できません。



 
スピーカーを取り外しました。
左: BOSE
右: HAES

エッジの形状・幅から、BOSEは中高域重視、HAESは普通のフルレンジだと思われます。



 
裏側。



 
自宅のアンプに繋げて単体で視聴してみました。
やはり予想通りBOSEは中高域重視でした。
そして単純に音量比較では恐らく2Ωの低インピーダンス仕様だと思われます。



 
コネクターの形状が違いますので分解して移植します。
こちらのロックを外して、



 
細いマイナスドライバー等でピンのロックを解除して引き抜きます。



 
外れました。



 
HAESのコネクターからも同様にピンを抜きます。



 
BOSEのピンをHAESのコネクターに挿します。
極性を間違えないように。



 
こんな感じです。

純正スピーカーの場合、+-の極性が表記されていないスピーカーがあります。
そんなときの対処法ですが、1.5Vの乾電池(へたり気味でもOKです)の+と-をそれぞれスピーカー端子に当ててみてください。
コーンが浮き上がってきたら正相(乾電池の+側がスピーカーの+です)、コーンがへこんだら逆相です。
で、合ってますよね??




 
左右ともにBOSEスピーカーのコネクターを入れ替えました。



 
全体像。



 
これでカプラーONで車両に装着できます。




 
装着しました。
あまりにもネジが多いので専用のヘックスドライバーを購入しました^^;




 
ロールバーが邪魔で正面から撮影できませんが、こちら右側。



 
左側。


では内張りを戻して視聴です。

ほぼ計算通り(計算してませんが・爆)、リアを2Ωにしてリアフィルからの音量UPにより見事な定位となりました^^/

娘を無理やり呼んで試聴してもらいましたが、
「うん! いいんじゃない^^」
とのことで。

我ながらかなりの自信作です。
原音にそこそこ忠実でありながらも、パンチの効いた低音も出てますし、サラウンド等のエフェクト無しで十分な音の広がりも出てます。
中・高音の透明感もバッチリです。



翌日の夜、音を楽しむための独りドライブに出かけました。
1時間くらい鳴らしていると・・・


リア左のBOSEスピーカーから「バチバチ」と嫌な音が聞こえます(汗
しばらく様子を見ていると・・・


音が出なくなりました(撃沈



再度スピーカーを摘出です(泣
これ、取り出すのが本当に大変なんです。
ドアステップを外してからリア周りの内張りを外して・・・ 大量のネジを外して・・・
 
これです。わずか1日の寿命でした^^;
見た目は全く正常です。目で見える部分の断線もありません。
コーンを手で押し込むと音が出る時があります。恐らくボイスコイル内での断線でしょう。

EPCで調べてみると・・・

なんとリアスピーカーは単体でパーツが出るんですよ!
(フロントドアスピーカーはアッセンでしか出ません)

カイエン師匠から今年度版の価格データを入れてもらいましたので価格も表示されるんですが、BOSEリアフィルスピーカーが1個9000円ちょいです。
さらに、純正後期用ハーマンと思われるものも出てきまして、こちらも1万円弱。

早速ヤナセにリア用ハーマンを2個注文!


翌日電話があり、「ドイツにバックオーダーです。国内在庫はありません。」


撃沈・・・ 忘れた頃に届くバックオーダー。。





どうしても納期を急いでいたところ、これをオークションで見つけました。
カナダの高級スピーカーブランド「AVI」です。
FRM-70というのが2.5インチ(7cm)でサイズ的にはいけます。 





左から並べてみます。
HAES→BOSE→AVI です。

このAVI FRM-70ですが、7cmという超小型の割に低音から高音までフラットにでます。
まさに他の2つとは全く別物のスピーカーです。




 
問題はこのブラケット内側(スピーカー取り付け面)のネジ穴外側にある4つの突起です。
BOSEやHAESにはこの突起の逃げがありますが、AVIにはもちろん逃げがありません。
そのままでも装着はできますが、前面の隙間から音が漏れてしまいます。



 
突起を削り取ってしまえばOKではないんです。
そのままの状態で装着してみますと・・・



 
これでもエッジがギリギリ!
突起を削り取るとエッジがブラケットに当たってしまいます。




いろんなものを試してみましたが、エッジが幅広なためフレームの幅が狭く表から隙間をふさぐことができません。
 



壊れたBOSEスピーカーからスペーサーと外して移植しようとしましたが、サイズが合わずエッジに干渉。
紙で出来てますので削っていくとボロボロになってしまいました。





結局そのまま固定し(ネジ穴は珍しくピッタリでした)、

 



裏からブチルで隙間を塞ぎました。

 



こんな感じです。

 



そして車両に装着!

内張りを戻して完成です。

AVIのFRM-70は4Ωですので、BOSEで後方に持ってきた定位がやや前方に戻りました^^;

しかし!

このスピーカー、7cmという超小型にも関わらず結構な低音がでるんですよ(驚
リアからも低音が出ているという今までにない感覚です。
偶然かもしれませんが、219のハーマンと聴き比べてみますと今までで一番ハーマンサウンドシステムに近い音になりました^^

今のところ90点、という感じです。

ということは、まだまだ続く・・・ かもしれません(笑
次の構想は頭の中では出来てますが、しばらくスピーカーを見たくない気分ですので(爆、少し冷却期間をおいてからまたやってみたいと思います。

Posted at 2013/03/15 01:37:49 | コメント(10) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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