2週間くらい前に切れたフロント左のスモールランプを、やっと付け替えました。(遅爆)
ヘッドライトケースの裏蓋のツメが折れたりとトホホな状態でしたが、まあ、ようやっと、です。
整備手帳に工程をupするつもりだったので、作業をちょっち延ばしてました。それに、走った後だとエンジンルームカバーのプラスチックも結構熱を持つので、朝一で動かす用事の無い日を狙うと、こんなにダラダラになります。(笑)
クルマ好きならLEDになると思うんですが、普通にウェッジ球になりました。(爆)
切れたのと同じブルータイプですが。
イヤ、LEDにしようとは思っていたんですが、いざお店で見てみると、値段も結構するし種類も色温度も色々あって、だんだん考えるのが面倒臭くなって・・・。(笑)
で、まあ、交換したんですが・・・。
整備性や、販売元のスタンスは、ちょっち考えるものがありますねー。
自分は、クルマに興味が無くてもユーザーがやる整備範囲としては、
・エンジンオイル補充
・ウィンドウォッシャー補充
・冷却水補充
・ヘッドランプ以外の電球交換
だと考えています。
昔のクルマならヘッドライトバルブも自分で交換する範疇ですが、今はオートレベライザーやらHIDやらになっているので、こんなトコですかねー。
上3つは普通にできるので問題ないですが、電球の交換に頭使うのは、どうも釈然としません。
オーナーズマニュアルに書いてあればいいですが、パサの場合、例えばテールランプが切れたら「ディーラーに持って来い」とあります。
自分の感覚では、あり得ません。ましてケチなドイツ人が造った車で、ユーザーがテールランプバルブを自分で交換できないなんて、考えられません。
昔は、VWもスペアバルブキットがあったんですけどねー。
百歩譲って、不慣れなユーザーが無理にこじって壊すのを防ぐためにそうしてると解釈しても、ポイントを押さえた解説をすれば大丈夫だと思うんですけどね。
それと、今回交換したフロント左のスモールランプ、交換するのに星型(トルクス)レンチが要るって、どうしたモンでせう ? しかも緩衝ゴムの裏に隠してあるし。
エンジンルーム右側にあるエアインテークの方は、普通のプラスネジなんですけどねー。
クルマやメカに興味の無い一般家庭には、トルクスレンチなんてないでせう。
ドイツの一般家庭には、トルクスレンチは普通にあるんですかねー ?
Appleはユーザーが勝手にいじらないようにやたら特殊ネジを使いますが、それとは違うと思うんですけどねー。Appleもけしからんケド。(笑)
クルマは二輪と違って趣味性が高くないです。生活に必要な日用品として、特に興味や関心もなく使う人も少なくないでせう。
デモ、走る凶器にもなるし、灯火類は保安部品です。ユーザーに自覚と責任を促すためにも、最低限の点検整備は簡便にできる設計にすべきだと思うんですけどねー。
で、ふと思ったんですが・・・。
こんな灯火類の整備性の話なんて、後10年もしたら昔話なんでせうね。
ランプはドンドンLEDが進んで交換不要になるでせうし、コストのかけられる高級車はヘッドライトもLED化してますしねー。
自分が時代遅れなだけか・・・。(溜息)
Posted at 2012/10/22 01:16:02 | |
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