2011年01月17日
引っ越しからもう随分経ちますが、まだまだ買い足さなければならないものも多く、頻繁にホームセンターに行っています。
うちの車では載らないものを買うこともあり、軽トラを借りて運ぶことも度々。
今日も物干し竿を買い足すにあたってうちの車で運ぶのが厳しい感じだったので、軽トラを借りることにしました。
このホームセンターに配備されているレンタル用軽トラはハイゼットトラックであることが多いため、今回もそうなんだろうと勝手に思っていたのですが……
駐車場に行ってみたら、そこにあったのは農道のリーサルウェポン……
スバル・サンバートラックでした。
サンバーは興味ある車なので、いい機会。
乗り込んでみると……せまっ!!
シート調整の幅もあまりなく、めいっぱいまで下げてもちょっと窮屈。
背もたれが少し寝てるので、そこでスペースを確保は出来るのですが、今度はドラポジを作りにくい……
ブレーキペダルを踏もうとすると、ペダルどこ!?と焦ってしまい、ドアを開けて見直してみるとかなり右側にオフセットされている上に、AT車なのにMT車のような小さなペダル。
よくよく見ていて、その理由がわかりました。ステアリングシャフトがど真ん中を貫通していたのです。
キャブオーバーだから仕方ないか。でも左足ブレーキはまず無理。
初っぱなからあまり印象は良くなかったのですが、走らせてみてその評価は一変。
何ともトルクフル、しかも少し飛ばしても不安定な挙動を示すことは皆無。
4気筒エンジン+四輪独立懸架、農道のフェラーリの異名は伊達じゃないですね。
スーパーチャージャーがついてるんじゃないかと思ったんですが、どうもNAのようでした。
ATパワーモードのスイッチを切ってみたのですが、それでも十分なパワーでした。
エンジンを掛けたときのメーターの動きはいかにもスバルといった感じでしたが、走りも十分にスバルらしい感じで、非常に好印象でした。
なるほど、ファンが多いわけです。
スバルは軽自動車の開発から全面撤退するのではなく、サンバーだけは何とか残せないものなのでしょうか。
次期ハイゼット/アトレーにサンバーのエッセンスを注ぐことも可能かもしれませんが、それでもハイゼットとサンバーはやはり別物という印象です。
Posted at 2011/01/17 22:25:16 |
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