トヨタ スープラ

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質の高さを五感で感じ取れるオトナの傑作車 - スープラ

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質の高さを五感で感じ取れるオトナの傑作車

  • 田菜

  • トヨタ / スープラ
    GR スープラ SZ-R(AT_2.0) (2020年)
    • レビュー日:2020年10月24日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:スポーツ走行

おすすめ度: 5

満足している点
スポーツ+にすると、地面に吸い付くように、という表現が正にぴったりなセッティングになって、カーブをスイッスイとクリアしてくれます。
これを人工的とした評論家さんも居ましたが、私にはそう感じませんでしたね。非常に繊細に影となり縁の下の力持ちしてくれるので
とにかく気持ち良さが全面に出て、楽しさを感じさせてくれます。
GRヤリスも吸い付き感では劣りますが同種のカーブでの扱いやすさとクリアスピードの高さからくる楽しさがあり、違うのは
GRヤリスは下手さをそのままフィードバックしてくるし限界のずっと前から限界の場所を伝えてくるので、自然に抑えて走るのですが、
GRスープラは多少なら吸収してくれるしフォローも巧いし、車が「もっとイケるよ!」と誘ってくれるのが大きな差です。
なので借り物にも関わらず、常に笑顔で運転しながら、更に踏み足したい欲求に駆られて抑えるのが大変でした。
オーナーさんには許される、本当に楽しい「その先」でも、スープラは破綻なく応え続けてくれるのでしょう。

ブレーキも非常にリニア。
ほんの僅かに踏んだときから効き始め、踏んだ分だけ効きますが、
しっかり静止させるほど効くまでの踏み白は大きいという、スポーツカーさしさ全開のフィーリング。
足先を上下させてブレーキング調整するのではなく、ストロークで変える。慣れたら色々なブレーキを扱えるようになりそう。
GRヤリスは街乗りでは完全に足先だけでOK、激しい減速ではカーブに応じてストローク量でというブレーキで双方とも良く、ここは甲乙つけがたいです。
不満な点
走りが気持ち良いので、乗ってると街でもワインディングでも全く気になりませんが、
サーキットでタイムを出す場合に限り、0発進から30km/hくらいまでの絶対的速さはないと思います。ここは勿論GRヤリスに軍配。
ただし3000、4000と回転数上がると直に速度へ変換されるかのようにコゥッと加速していくし
後輪のトラクションもとても良いので、それ以降の伸びは気持ちいいの一言。

NAに近いフィールであり、力強い加速ではあってもナチュラルで怖さは無いので
昔のターボがフルブーストになってからグォーン!というのを求める人だと少し解離があるかも知れません。
総評
質の高い「良い車感」を、あらゆる場面で感じ取れるスポーツカーですね。

懐疑的な方、70や80スープラ(私なんかは60セリカXXにも)に思い入れが強い方にこそ
実物を見て欲しい、ステアリングを握って欲しいと感じました。
素晴らしく官能と質感を両立した車で、スープラの名を冠するに相応しい傑作です。

SZ-Rでもアクセル抜いた時のアフターファイア音します。トヨタが他で十分過ぎるほど省燃費達成してるからこその遊びをプラスさせてくれてる車です。
総じて、GRブランドの目指すものを、最も伝えてくれる車ですね。
今のトヨタ・GRを見る目が変わり、好感を持ちますよ。私がそうでした。

レビューは全て、SZ-Rを愛車GRヤリスと比較しての感想になります。
デザイン
5
素晴らしいです。
FT-1から大幅に小さくなっているのに、よくぞこのサイズで実現し、更にブラッシュアップしたと思います。
クーペらしさがあり、リアタイヤの大きさを比類ないほどに強調するフォルムもあり。
個人的にはRZだけじゃなくSZ-Rの純正ホイールにも惚れ込みました。
PCDやインセットで不可能でなかったなら流用したかったくらいです。
走行性能
4
四気筒のSZ-Rでも十分パワーがあり、上り坂でも背中をグイグイ押してくれます。
ディスプレイもクルコン等も扱いやすいですし、何よりもシートが良いです。
乗り降りしやすいのに、どんな場面でも身体を支えてくれて、変に沈むこともない。
シートの出来は、イマイチなGRヤリスと雲泥の差がありますね。

唯一、左側の車幅感覚をしっかり掴むのには時間要したので☆引きましたが、
実はとても見やすいサイドミラーで把握するというコツを掴めば、車全体がどこを走っているのか把握はしやすいです。
私が慎重すぎるせいもあり、1885mmもある車なので仕方ない部分ですね。
乗り心地
4
ノーマルでは非常にしなやかです。優しいと言っても差し障りないほど。
静粛性もセダンと比べても高く、GRヤリスと最も差の大きい部分はこの静かさかも知れません。
スポーツ+だとGRヤリスのように頑強ボディへのコツコツ感を覚えます。収束が一発なのも同様。
GRヤリスがスポーツ走行以外では普通の車の感触なのに対し、GRスープラのスポーツ+は
信号での止まる発進する、低速での走行まで全てで塊感を受け取り続ける感覚かあります。

また、GRヤリスも重心高50cmと低いのですが、ロールもピッチもここは全く違う部分です。
シートに座った腰周りから下を鋼鉄の骨が覆ってくれてるような感触ですね。
積載性
2
荷室自体はかなり広く、フェアレディZのようにタワーバーも横切ってないので
重いものでなければ二人分の旅行荷物と上着くらいは
十分載せられると思います。ハッチもガバリと高く空きますし。
価格
2
SZ-Rは今キャンペーンで支払総額615万円ってのをやってました。
高額ですが、600万円分の満足度は本当にあるという、貴重な車です。
500万のSZに30万ホイールとECUチューン他20万で乗る選択肢もありますが、
SZ-R純正ホイールとセッティングが素晴らしいので、50万の差をどう見るか。
どのグレードでも、これに乗れる人はカッコイイですね。

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