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イイね!
2019年08月06日

テクニカルディレクターNZですが、何か。(マツダファン・エンデュランス岡山夏の陣にかえて)



今夜は野宮真貴さんのメドレーで(笑)
渋谷系なNZさんです。
この4曲かなりヤバいです。曲に合わせて手が動いてしまいます(笑)
特に4曲目なんかハモンドオルガンのパートに合わせて手が無意識に・・・orz

んで、あの灼熱の中行って来ました。 8月4日マツダファン・エンデュランス。

とは言え、ワタクシはスタッフとしての立ち位置なので。
そのあたりなかなか大っぴらにというわけにはいかないんですよね。
レギュレーションにある通り、ポストに居ればワタクシは審判員の一員なので。

JAF戦とかMFJの公式戦になるとエントラント側に居るとオフィシャルとして参加できません。2デイの場合でも2日とも参加できません。

ということで、切り口を変えて
「もしもマツ耐にとかサートラにエントリーするなら」
NZさんならどんなクルマを作ろうかってことでシミュレーションしてみたいかと。
ただ、これは車両規定読んで好き勝手に書いただけです。
車両規定の裏をかいたってのもありますね。

まあ、ベース車はもちろんデミオですねぇ。
NORMALクラスとしてエントリーです。
ただし、サスペンション交換については、本当に純正形状で使えそうなもので言うとショートストロークでノーマルより減衰が高いKYBのローファースポーツくらいしか思いつきませんが、車高調整の無いものって言えばそれくらいしか思いつかんですね。あとはテインで出しているやつがあるかな?
んでもって、困った時はエナペダルってことで(笑)
ガチで行くんならノーマルで走ってみてバネレートを決めてオーダーしますw
いくらか出したら減衰力調整も付くと思います。
一応バネレートを計算する公式みたいなものがありますが
ノーマル車のバネレートをよく調べて軸重を見ながらある程度シミュレーションできるんで、オープンデフのクルマならまあバネレートはノーマルの3倍~4倍までくらいですが、フロアとサブフレームにブレースで補強しないとこれくらいやってもボディがよれてトラクションが抜けるんでほどほどにですかね。
また、やりすぎると曲がらなくなります。
ここから先は現車で合わせて行かないとですね(笑)
救世主的なパーツとしてはドアスタビライザーですね。
いろいろなリンクを転戦する場合、減衰調整とアライメントで足回りを合わせて行こうとすると、やはりエナペダル・オーリンズが調整範囲が大きくて合わせやすいので高くても足をキッチリと作れますねぇ。
足さえちゃんと作れば少々クソなタイヤでも食いますんで(笑)
キレイにトラクションを掛けることができます。
あと、アライメント出しやすくするためにマジックキャンバーは必須かな?
車高はノーマル比で30㎜ダウンくらいでいい感じになります。

あとブレーキは足の作り方に大きな影響を与えるんでここは同時進行で考えます。
富士とかもてぎを走るのであればブレーキを強化しないとです。
この場合、パッドは好みがありますが私の場合、ブレーキングで前後の姿勢変化を起こすのが面白くないので、軽く踏んでも効くタイプを選びます。
あとは限られたリソースでブレーキ性能を上げようとするとここはスリットローターを入れてもちろんステンメッシュのテフロンホースで行きます。
スリットローターを使うとノーマル比で20%くらい制動力は強くなりますんで、ガン踏みしないでいい感じにしたいですねぇ。
予算が許せばvoingのカーブスリットとか良いですねぇ。
ドリルドローターはサーキットで使うとクラック入りますんで使っていけません。熱処理は使うパッドにもよりますが慣らしが面倒なので。
クラックが入るようなら熱処理した方が良いですね。

あとは、注意するのはEBDとABSの介入ですかね。
オープンデフの場合はステア当てて踏んでも蹴り出しが出ないのでw
ステアをなるだけ当てずに曲げないといけませんから、ツッコミは深めになります(デフがあるとものすごく楽ですw)
強く踏めば踏むほどブレーキアシストが作動していきなりロックしますんで・・・そのあたりをどうするかその人の乗り方なんですけど。

ブレーキングの後踏み込んだ場合、リアに荷重が逃げてトラクションが抜けるんでここをなんとかすればかなり乗りやすくなりますかねぇ


というところで、エンジン・パワートレイン系は覚えていたらまた今度w

マツ耐やサートラ見ていて自分でやるならこんな感じってのを書いてみました。

今回の試合中はマジで乾きものになるかと思うくらい汗が出ましたw
500のPETを結局7本飲んでましたが・・・ あらかた汗になってしまいました。
塩分補給のタブレットを用意してまして、お世話になりましたが・・・
これないとぶっ倒れてましたね。
昼飯が暑すぎて喉を通らなかったので、甘めのミルクコーヒーでしのいでました。

おかげで3キロダイエットw

まあこんな感じで、読みにくい文になった(笑)
ではでは~  NZでした(笑)
ブログ一覧 | モータースポーツ | クルマ
Posted at 2019/08/06 02:55:39

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この記事へのコメント

2019年8月6日 12:41
はい、自分がノーマルクラスの時はローファースポーツ使ってました。
まだ減衰調整がない頃のタイプでしたが(*_*)

あとはタワーバーくらいですね。
あ、最終的にはボンネットも交換しました。

マジックキャンバーも考えましたが、事務局に聞いたらNG判定だったので結局使ってません。
ま、外から見てもほぼバレないので?、こっそり使っていた方もいるようですが。。

もし、もう一度ノーマルクラスからやり直せたなら、きっともっと上手くいくのかも?なんて。(^_^;)
コメントへの返答
2019年8月6日 22:20
こんばんはでございます。
エナペダルに使えそうなのがあるんで、足はあれが良いですねぇ。@ノーマルクラス。
あのクルマならフロント8,リア7くらいでリアの減衰を上げておけばバランスが取れますかね。
ブレーキング後のトラクション抜けもないでしょうw

実はキャンバーボルト組むよりもマジックキャンバーの方が安全なんですけどね。トルク掛けておけば縁石踏んでも緩みませんから。
デミオも車高を下げるとトーはアウト側に、キャンバーはポジ側に遷移しますんで、5部山くらいのタイヤを履いて最適値を出しておけばタイヤがきれいにつかえるのかなとか。
ヴィッツには入れてましたよw

まあ、吉三さんがノーマルに復帰したら敵なしでしょうねw

まだまだ、ネタは持ってますw
2019年8月12日 22:14
4曲目、ギーターのカッティングみたいな、4分音符のハモンドも素敵(^^)
コメントへの返答
2019年8月13日 0:04
こんばんはでございます。
コメントありがとうございます。

えー、この曲、小西康陽さんプロデュースでバート・バカラックさんの曲をカバーしたものです。つい最近の作品ですが良いですねぇw
ハモンドの音はこの年代の曲には最高ですねぇw
イメージ的にそうなんですけど、歌伴なんかにも使いましたけど、シンセとはまた違って味がありますよw

小西康陽さんらしい、音の作り方です。

プロフィール

「オフィシャル活動強化期間中です。
当日はポスト配置で4輪レースの前日は予備車検に入って技術オフィシャルの勉強しています。
あと少しでJAF公認審判員が3種目A1になります。」
何シテル?   10/04 10:18
Nathan Zacharyです。よろしくお願いします。 もう約10年以上このハンネ使ってます。 スタイリッシュな罰当たりです(笑) ハンネの由来...
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