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Nathan Zacharyのブログ一覧

2011年05月15日 イイね!

びつの容態・・・その後

こんばんは。

「ターボもねぇ LSD(デフ)もねぇ クロスミッション入ってねぇ ミッション当然CVT

 力がねぇ とまらねぇ 履いてるタイヤは山がねぇ・・・」

という事で、どこかで見たことがあるようなフレーズで始まりました(笑)。

あの動画に出てくるような軽トラは・・・という事でキャリーやハイゼットのボンネットにカーボンルックのカッティングシートを貼れば・・・ なんかそれっぽいかなあとか、ジムカーナ用のリアライニング設定あるかなーとか、
あの手の軽トラってミッドシップレイアウトだよなとか。
グラベル用の軽量ホイールにダートタイヤを履かせて山走ると面白そうだとか・・・
いけないことを考えていた・・・NZでした。


と言う脱線はおいておきまして、ネッツから電話がありうちのびつ号の修理について連絡がありました。

ということで、大勢が判明しました。
昨日の時点で、部品の測定が終り、若干の追加発注が発生しそうですが部品の手当てがついたそうです。

 今回の修理は、クランクシャフト交換とヘッド周りの修理ですが、
まずクランクについては本日中に組み終わるそうです。

部品の検査結果については・・・ カムシャフトにはかじりがみられず測定して異常はなかったという事です。
シリンダについても異常摩耗とかボア径のばらつきは見られず問題なしとの結論でした。
その他の物について、若干交換が出るもののとりあえずヘッド本体の到着待ちになるとのことです。

ということで、ヘッド本体がネッツに届くのが19日(木)になるとのことでそれから作業が再開するとのことです。
バルブの摺合せに内燃機屋に外注して、摺合せが終ったら組み付けとクリアランス調整ですが、
エンジンを完成形にして車に載せての作業もあるので・・・・
最終的に引き渡しができるのは27日(金)以降になるとのことです。

驚いたのはというか?と思ったのが・・・・
整備手順書にはバルブの摺合せしなくても良いと書かれているそうです。
ただ、部品の精度がそこまで良いのか疑問は残ります。

ただ、ヘッドを交換したらバルブを摺合せしておかないと圧縮がばらつきますので、
今回は内燃機でバルブをきちんとすり合わせて精度を上げた状態で組むとのことです。
他の部分で摺合せが発生する場合は内燃機に外注して行うとのことです。

問題になるクリアランス調整ですが、狭い方にずれていると、カムシャとかロッカーアームをかじった痕が見えてわかりやすのですが、広いほうにずれるとわからないので、今回は仮組して合わせておき、
一度火を入れてから回しながら調整するというプロセスでやるようです。
今回の修理は、ヘッド本体を交換してバルブを摺り合わせて全く以前と数値が違いますので、
最適値を出すためには時間がかかるようです。

という事を連絡してこられました。

今回の修理を最後にするべく、「中途半端な事はしないでね」 と言うお願いと、
ある程度走ったら、再度ヘッドカバーめくってクリアランスの確認と再調整をネッツ持ちでするように、
専務にあげておくようにマネに言いました。

本当は、ヘッドボルトの締め付けトルク確認をお願いしたかったのですが、
今のヘッドはトルクを掛けて締めるのではなくボルトを食いこませて嵌合させる形になっているそうです。
と言うのも2SZのヘッドはヘッドボルトはカムシャフトの下にあって容易にアクセスできる位置にはないのです。
コンパクトに設計するために、バルブの挟み角を狭めていますがそのために2本のカムシャフトを接近させていますので、こういったレイアウトになっています。
1NZなんかもこういったレイアウトになっているようです。
今回はヘッドボルトを全部新品にして精度を出すので、心配はないと思いますとのことです。

昔はヘッドめくったら、必ずシリンダを温めてから増し締めとトルク確認してましたが・・・
エンジンの組み方も変わってきたようで・・・

という事で、ほぼ予定が見えてきました。

きっちり仕上げてもらうために時間は掛かっても構いませんという事を伝えておきました。

しばらくイストとお付き合いになります。



Posted at 2011/05/15 00:00:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ネッツ | クルマ
2011年05月14日 イイね!

この動画は必見です(^_^)v

とにかくこの動画を見てください(笑)



moveの曲は好きなのですが・・・

”頭文字 D”の世界を実際にやってしまいそうで・・・
聴くのを少し我慢してます(笑)。


IKUZOシリーズをウォッチしてたら、こんなのを見つけました(笑)。

何か心が軽くなるような動画です(私だけかもしれませんけど)。

軽トラではありませんが、芦有でのキャラバンドリフト・・・
一庫をサービスカーのUDコンドル2で攻めた件・・・・
阪神高速環状線での日野レンジャー VS 180SX・・・
鳥取時代のミニキャブバンでの林道走行・・・空港駐車場でのドリフト駐車(笑)。
これはほんの一例で・・・相当なおいたをやっていたようです。


ミニキャブなんかは下ろして半年落ちで私が乗ってましたが・・・
ターボもねぇ LSD(デフ)もねぇ クロスミッション入ってねぇ エアコン当然ついてねぇ

力がねぇ とまらねぇ 履いてるタイヤは山がねぇ・・・(爆)

と言う状態で 配達市内をぐーるぐるということでした。
これで、近道と称して林道をぶっかけ抜けていましたので・・・


と言う風にこれに近いことを地でやっていたのが・・・ 懐かしいです。

ということで、年相応におとなしくなったかもです。
ただ、こういうのを見ると笑ってしまいます。

また、音楽の出来がいいので。。。。(^_^)v

スンクロ率高いです(笑)。


関連情報URL : http://youtu.be/_4NAQrKXwG8
Posted at 2011/05/14 00:03:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | いたずら・冗談 | クルマ
2011年05月13日 イイね!

タイトルが浮かばない・・・やっぱこれか・・・「雑感」

こんばんは。

IKUZOのマッシュアップお楽しみいただけましたでしょうか・・・

あれって、いろんなバージョンがありましていろんなパターンでお楽しみいただけそうです。

この頃は達観したのか微妙なご長寿が前を走っても、煽らないように心がけております。
岡山では今日悲惨な事故があったようです・・・

と言うのも3歳の孫連れたおばあさんに乗用車が突入し・・・
おばあさんが無くなりお孫さんが大けがをしたという事らしいです。

また、津山市内の姫新線で踏切事故があったみたいで・・・

交通安全運動でございますが、まるで事故のバーゲンセールのようにガンガン事故が起こることに
心を痛めております。
以前の職場でやっていた「事故0の月間」の時も微妙な事故が多発していた覚えがあります。
管理系の事務が主な仕事だったこともあり、4t車で制限なし長距離運行の運転許可を持っていましたので、
総運転時間は同僚をはるかに凌駕しており、様々な状況を体験してます。
また、安全に対する教育も一般人よりも受けております。

中でも、目の前で行ったクラッシュ実験と被験者にビール飲ませてコースを運転させパイロンスラロームをさせるのを目の当たりにしたのは衝撃でした・・・。
ワタクシは携帯電話を掛けてもらい、その状態でコースを走ってパイロンスラロームとフルブレーキングテストの被験者になりましたが・・・
一番端のパイロン回るのに・・・ポンコツカローラのサイドブレーキを引いてサイドターンを決めたら・・・
スキッドコースでフル加速させられ・・・ 微妙に怖い目しましたが・・・
実験にならないと、交替させられました(爆)。

まあ、それはさておきですが、運転の安全性は何で担保されるのでしょうか。

今日、祖母と孫に突入した乗用車のドライバーもやはりご長寿で・・・
運転中に何かの発作を起こしたようです。 ノーブレーキでの突入とのことです。
正式に発表はまだありませんが、おそらくこと切れていたのではと思います。
先日起こった通学中の小学生に突入して6人が亡くなった事故の加害者は、てんかんの持病がある方です。
発作が起こり過去相当事故を起こして執行猶予までもらっているのに・・・
隠してクレーンの運転士をするなど言語道断です。

ということで、安全運転に関してベースになる物は、心身の健康なのです。

家で家族の折り合いが・・・とこぼしていた協力会社のドライバーがトラックで追突事故を起こし、
積荷ごと丸焼きになったり、いろいろと悩んでいた自社のドライバーがやはり追突事故で即死したり、
また、いろいろ悩みを抱えて精神科に通院していたドライバーがこともあろうに向精神薬6万錠積んだトラックごと失踪し「踊る大捜査線」ばりの追跡劇をやったりとエピソードには事欠きません(>_<)。

もちろん心臓発作を起こすことが想定されておれば、あえてハンドルを握らない勇気と言うものが必要です。
当然精神的に重い時はそれなりに気分転換をしながら運転するのがベターかと。

私は、なるだけ運転中に考え事しないようにはしてます。
また、体調の悪い時には問題がおこりがちなので自問自答してからハンドルを握るようにしています。

前に書いた実験は携帯電話がいかに集中力を削ぐかという事の証明なのですが・・・

仕事関係で顔見知りのガードマンに聞くと、高速道路でもメールしながら入っている人いるみたいで、
工事規制のパイロンを蹴っ飛ばすドライバーが居るそうです。

ほんのちょっとのがまんと集中で安全運転できるのではと思います。

気を付けて運転しましょう(笑)(^_^)v。



Posted at 2011/05/13 23:34:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | おバカな日常 | 日記
2011年05月13日 イイね!

Inch-Key.流足回りの話。 その4(ブレーキ編ほかその2)

みなさまこんばんはでございます。

今はistに乗っておりますNZです(笑)。これは仮の姿で・・・
びつは入院してエンジンがばらされており、ネッツの工場でリフトの上に載ってます(笑)。

先回までに、足回りと言うのはショックアブソーバ、スプリングだけではないんですよと言う趣旨の事を、
何かくどくどと書いたと思います。

そして、何が嫌で何が気持ちいいのか、クルマからのインフォメーションを分析してどんなスタイルが良いのか見極めてからモディファイにかかるという事も書きました。

ということで、何をどうしたらどうなるかという事を、インフォメーションから感じ取ることが大切ですよと結んだと思います。 でですね、その次の段階の話をしたいと思います。

本気でサーキットに向かっている方もいらっしゃいますし、プロのレーサーの方もいらっしゃいますし、
考え方は人それぞれあると思いますが、私がどうやって組み立てて行くかと言うプロセスの一端をご紹介したいと思います。

今回びつのモディファイをするにあたってのテーマですが、
この車はフランス工場でも生産されていて、EU地域でポピュラーなトヨタ・コンパクトなので、
どうやったらフランスの田舎道をぶっ飛ばせるかと言うのがコンセプトです。

もともとヨーロッパのコンパクトカーと言うのは、エンジンの選択によって全く性格を変えてあります。
たとえば私が乗っていたプジョー206とかは、本来1.3Lクラスのエンジンを載せている車です。
走りに振ったS16なんかはターボとかに頼らず、NAの2Lのエンジンを押し込むことにより、
軽量の車体と相まって走りを追求したバージョンであるといえます。

と言うのもヨーロッパの小型車は、とっても元気で普及グレードのクルマでもアクセル全開で田舎道を走って、
アウトバーンを走り回ってます。

じゃあ日本のコンパクトカーと何が違うのかと言うと、やはり足回りのレベルです。
ということで、まずはどういう風にリファインするかという事を検討しました。

単純に考えると、ヨーロッパで使われている部品をそのまま使えばいいかもと言うのが単純な発想です。
私がショックとかスプリングに関して、ビルシュタインとかオーリンズとかにこだわるのは、
そのあたりの考えが根底になるからなのですし、性能とかを考えても十分なものがあります。

その次はボディの剛性感です。
剛性が高ければ、硬いスプリングを付けても足が良く動きますから、サスペンション本来の仕事である衝撃の吸収がうまくいきます。 

その理想と、現実を冷静に比較して何をどう交換して行くかと言うところにモディファイのノウハウがあります。
その際、こだわるところから交換していくのですが、ある程度経済的な事を考えれば順序と言うのも大切になります。 ただし、これは個人個人の感じ方なのでどうでもと言うものではありません。

完全に止めてしまって、エイヤーでやるのならいいのですが、通勤とかで運用しながらですから、
走りながら、感じながら進めて行けばいいかと思います。

私の場合、不具合が続発しましたので不具合の解消と合わせて行きましたので・・・
図らずもこんな感じになってしまいましたが、この車の場合方向性は合ってると思います。

びつの場合はノーマル自体が全くダメダメだったのと、不具合で真っ直ぐ走らなかったという事象もあり、
電動パワーステアリングも含めての改修となりました。
このサスキットを選んだのは、バネレートの前後比率が決め手となったのですが、試合で使用している物なので、それなりの物ではという事でチョイスしています。
そして、まったく剛性が足らないのとステアリングの定位を出すためにタワーバー等の補強部品を装着、
また、アンダーパワーのクルマですから、トラクションを最適に掛けるためにアライメント(キャンバー)を最適値で出すためにキャンバーアジャストボルト(マジックキャンバー)の装着と言うところまで進みました。

で、この段階での出来栄えと言うのがですね・・・・
エンジンが不調で2回の大修理となっておりますが、その状態でもかなりのパフォーマンスアップになっております。 まず直進安定性が向上したという事。
これは、試乗したネッツのマネージャー2人も口をそろえて言います。
それと反応の良さとリニアな操縦性です。
サスペンションの戻りが悪く連続コーナーで遅れ気味になっていましたが、それが解消されました。
また、クルマの反応が切った分だけ向きを変えてくれるという感覚になり、レスポンスが改善されました。
あと、3.5cmのローダウンでだと思うのですが高速域での安定性が増したという事です。

ただ、後席の乗り心地と、段差での突き上げとか味付けが過激になった分、快適を失ったものもありますが。

そして、現状を分析してみて次の段階に進むにはという事で・・・

まず、気に入らないのがブレーキのフィールとタイヤについてです。

この子の今の足回りならばどうしたら、良いかという事で。
全体的に効きも甘いし、レスポンスも良くありません。
現在検討中ですが、ブレーキアシストがあるので初期制動が強いパッドは少し怖いかもという事で、
奥でのコントロールが効くパッドを検討しています。
その際、ローターも同時に交換という事も視野に入れてます。
ブレーキバランスの関係で、リアのライニングには初期制動が早く立ち上がるタイプで後効き気味に持ってこれたら、トラクションが抜けることがないかと計算してます。
パッドを交換して、ブレーキレスポンスを確認してからブレーキラインを検討しますが、
プロミューのN1-RACINGなんかだとラインも交換した方がよりヨーロッパ車のブレーキフィールに近いものになるかと思います。レスポンスはかなりライン交換で向上します。

タイヤについては、実際にスニーカー2では役不足と言うのもサイドが柔らかすぎて、空気ばね状態です。
コーナリング時にかなりストレスがタイヤにかかっているので、サイドがもう少し硬い物をチョイスしたいかと。
ネッツカップの車両が使っているサイズが195-55-15なので、そのサイズにして、
ホイールは6.5Jで止めておけば、ストリートユースでも軽快感を残したまま、いい感じになるのではと。
偏平率を変えれば(60→55)同じ銘柄でもサイド剛性が向上しますので良いかと。
付けているサスキットの生い立ちを考えるとこれしかチョイスは無いように思います。

ただ、今の問題点はブレーキの冷却向上にはアルミホイールの装着が不可欠なので・・・
どっちからやるかという事が、 予算的な問題で課題になってます。
タイヤが怪しくなってますので、タイヤからやる方向で検討してます。

今試算しても両方やっても合計で17万円でおつりがくるレベルの事ですが・・・(笑)。
まあ、できるところからになりますけど、エンジン治ったらぼつぼつとやって行きたいですね。

以上書いたことは、今までのおいたの経験から無い知恵絞った結果なのですが・・・
手の入れ方も人それぞれだと思いますし、求める物も違うので良いのかと。
正解と言うものはありませんから。

現在の計画通り竣工すると、走行会程度のサーキット走行はこなせる仕様だとは思います。
前のブログ記事で怪しいマッシュ・アップ曲を紹介しましたが・・・
私なりの解釈でヴィッツをリミックスしたら、こうなったということで、どノーマルのカピパラヴィッツをカップカーでマッシュアップして、アレンジを加えた物かと。

なので、走りオーラが無くって、チューンドカーにありがちなノーマル車との違和感はありません。
普通におとなしくしているとあおられ倒します(笑)。
でもね、それなりに限界高いからねってところでしょうか(^_^)v。

追っかけた奴に「えー、それってインチキじゃん!」と言わせるところに、Inch-Key.のスピリットが・・・(爆)。
もちろん、このモディファイで安全性も向上しますので・・・


Posted at 2011/05/13 00:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2011年05月11日 イイね!

びつの容態・・・(笑) まあそんなところでしょう(爆)

こんばんは。

取り急ぎと言ってはなんなのですが・・・
昨日、マネジャーと話をしました。

昨日からエンジンを下してばらしたそうです。

ということで、今後の展望とかを少し書きます(笑)。

と言っても大勢が判明するのは早くて今週末だそうで。


まず、部品が揃っているところからかかるとのことで、クランクシャフトの交換と新品メタルへの打ち換えからです。
この時にシリンダの中とかも確認するようで、おそらく交換しなくても済むだろうとのことです。
と言うのも先回の修理の時にクランクシャフトも確認するようにと指示をしていたのに、簡単な測定だけでOK出してそのまま組んだことに違和感がありました。 そのまま使うなら内燃機に出して回転バランス取るように言いましたら、新品のメタルと新品のクランクシャフトで規定値に調整するとのことです。

ここのところは部品がすでに手配してあって、入庫しているのでかかればそれなりの時間で終わります。

問題は、シリンダヘッドです。

先回の計画では、ヘッド本体は内燃機屋に持ち込んで面研して修正しきちんと嵌合面を合わせるという事ですが、
今回の修理では、カムホルダとプラグスリーブが一体であり、プラグスリーブにオイル漏れが見つかったという事で修正できるレベルではないと判断して、シリンダヘッドのハウジングごと新品に交換します。
と言うのも、カムホルダはヘッドハウジングと一体で製造されていますので、ここがおかしいとハウジングごとやるしかないのです。

ということで、肝心のヘッドハウジングが来ないと話になりません。
これが昨日時点で納期未定ということで、メーカー経由で問い合わせ中とのことです。

そして、追加された主な項目として・・・
1.カムシャフト他ヘッド主要部品の検査
2.ロッカーアーム、タペットの検査
3.バルブクリアランスの調整
4.タイミングチェーンの交換と再調整

と言うのが追加されました(^_^;)。

と言うのも、完全にばらしますので、規定値を満たさない部品は全部交換となります。
そのためばらした部品は1個1個マイクロメータとかで測定します。

ということで、ここは先回の修理で手を付けていないところなんで、どれだけ交換部品が必要か未定です。

あと、面倒なのはロッカーアームと一体になったタペットです。
この車はラッシュアジャスタじゃないかという事でしたが、似て異なるものでした。
マネもはっきり知らなかったようですが、ロッカーアームと一体になってインナーシムで調整するようになっているメンテナンスのいらないタイプのタペットだそうです。VVTと関係があるようです。
ラッシュアジャスタも微調整はシムで行いますが、それと同じような構造なのですがオイルでアジャストする物ではないようです。
ということで、これも相当数値ごと部品があり、組む前に寄せておかないと組めないようです。

先回の修理で気に入らなかったところの検証を含めてお願いしてますので・・・
相当時間がかかると思います。
計画時点の段階でも最低10日は欲しいという内容ですから、これに項目が増えて、さらに部品待ちまで入ると今月中には出場しない可能性が出てきました。

これが最後の大修理になるという事で、徹底的にやってくださいとお願いした手前ある程度の不自由は仕方がないかと・・・

本社工場のメカと違って、最寄り店のメカニックはそのあたりきちんとやる人たちなので・・・
任せておいて問題はないのですが、相当きつい修理のようです。
既に泥沼状態になっていますので、ここを脱出するには相当な事をしないと抜けられないかと思います。

いやはやなんとも言えないことになりました。
プラグの点検でプラグ開けたのがきっかけと言えばきっかけですが、これがなければここまではしない予定だったので、良かったと言えば良かったかもしれません(私にとって)。

何とかきれいに回るエンジンになって出てきてほしいものです(^_^;)。














Posted at 2011/05/11 23:44:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 不具合 | クルマ

プロフィール

「オフィシャル活動強化期間中です。
当日はポスト配置で4輪レースの前日は予備車検に入って技術オフィシャルの勉強しています。
あと少しでJAF公認審判員が3種目A1になります。」
何シテル?   10/04 10:18
Nathan Zacharyです。よろしくお願いします。 もう約10年以上このハンネ使ってます。 スタイリッシュな罰当たりです(笑) ハンネの由来...
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