えー、鉄板なBGM Rydeenでスタートします。
この頃ヘビロテにしているCMOさんの演奏ですね-。
こんなのを聞いていると、また楽器やりたくなりますw。
んで、本題にと。
「お久しぶりね−」という感じでロッソモデロさんのページに。
えー、うちのびつさんに採用しているメーカーさんですけど。
以前のこと、びつさんに取り付ける時ある出来事がありまして・・・・
過去ログに書いてあります。
要するにフィッティングがでたらめだったので、送り返して作り直してもらったわけですが、
その時に、細かい(結構)注文付けたので、ベース車再度借りてきてもとから作り直したみたいですねー。
細かい注文というのは、
1.フランジの角度を車両側と平行になるように。
2.ノーマルのゴムで吊っても振れないようにすること。
特に1の項、トーションビーム系のサスペンションでは前側の管を3Dでシミュレートして曲げ形状を決めないとビームに当たります。
フランジの角度がきちんと平行にならないと、スプリングジョイントの役目を果たさないので・・・・
アイドリングで管がブンブン振れると言うことですね。
要するにクルマからぶら下がってもバンパーに干渉すると言うことです。
で、2の項ですけど、かといってブンブン振れるからと言って強化ゴムを使うのもまたこれも微妙なんですね−。 あくまでも私の意見なんですが。 当然競技用車両はこの限りではありません。
車種によっても変わってきますが、ヴィッツの場合マフラーの吊りゴム5個使用しますが・・・・
同じ物なんですよね、 で今のゴムは結構硬いゴムです。
要するに下手に一部だけ硬くすると応力が抜けなくなって管全体がきれいに揺れなくなる。
という事なのかと思います。
そうなりますと、良い事にはならんのですよね−(爆)
理想で言えば、きちんと応力を抜いてやり、左右に微妙に振れる位がベストです。
ロッソモデロさんには、ネットショッピングで購入したマフラーって80%以上DIYで取り付けすると思うので、中途半端なモノを作ると口コミで買わなくなるよって言いました(確か)
また、強化ゴムなんで用意してませんし、純正ゴムでできるだけフィッティングできるようにと。
うちのびつさんみたいに純正ゴムが変更になるとインチキしないと無理ですけど。
まあこうすると、不快なこもり音がしないのでベストかと。
で、長い長い前振りが終わりまして・・・・
久しぶりに見てると、AQUA用開発してました。
ヴィッツとAQUAほとんど同じ吊架形式なので流用は可能かと思います(自己責任で)。
あと、アルミでマフラーを作ったというのも特筆すべきですね−。
チタンテールきれいなんでおすすめです。
あと、AQUA G's対応のセンター出しマフラー。 オーバルデュアルですねー。
これがアルミマフラー、ちなみにあのヴィッツやAQUAについている四角い箱のマフラーですが・・・
90系のやつはステンレス製でした。 あれ、2室になっていて中にバルブがあるんですよね。
だからあんな形状してますし古くなると音がこもるんですよね。
程よく抜けてトルクが落ちないし静かなんで・・・・ これはある意味買いかもですね。
で、これがセンター出し オーバルデュアルですねー。
この形式は出口だけサイレンサから引っ張るタイプです。
以前検討していたFOXのドイツ製マフラーですが、これは左右デュアルになりますんで・・・・
サイレンサが横置きになります。 そうなると4WD用のパーツを流用して遮熱材を貼り、
ブラケットを増設する必要があります。 サイレンサ横置きにすると出口の角度調整がコツがいるかと思います。 まあ、このタイプならば置き換えてぶら下げるだけで行けるんじゃないのかと。
90系のフロアを見るとプラスチックむき出しの所がリアにあります。
うちのびつさんでみるとバンパー裏の穴をふさいでいるちょっと前です。
スペアタイヤがあるあたりです。 ここに4WD車の場合遮熱板が裏打ちされてます。
ということで、サイレンサを横置きする場合ここに遮熱板を貼る必要がありますが・・・・
この場合これだけ引っ張れば筒先ほとんど熱くならないかと思います。
えー、ヴィッツにも付けようと思えば付くんじゃないのかと(爆)
特にセンター出しはG’sにも対応しているって事は、クリアランスもきっちり出してある感じです。
ということで。
あんまり、ワタクシほめる事って無いかと思います。(辛口だし口悪いし)
でも、まあ見た感じ以前ロッソモデロさんと話した内容を忘れていないし、それが生きてるかと。
生産技術、設備は良いものをお持ちで熱意を持って直販されてますんで・・・・
その事を考えると良い感じになってきているのではないのかと。
ということで、まあこんな感じで書いてみました(爆)
最後に、ヴィッツのマフラー(エンドピース)を交換する時のお約束と言うことで。
えー、まずフランジ形状は落とし込みという形状です。
なので、ガスケット(リング形状)の物は使い捨てだと考えてください。
で、締結部にボルトとスプリングがありますが、ねじがナットの頭から少しのぞけば締まってます。
間違えてもバネがくっつくまで締めてはいけません。
フランジ間の隙間があっても問題ありません、っていうか無いと困ります。
ここ間違えてしまうと振れが止まりませんので。
ただし、ワタクシ的にはこの作業素人がDIYでジャッキかけてやるというのは良くないなあと。
せめて、リジットラック使うのもありですけど、上げ方が中途半端だと管全体が見えませんし、フランジが恐ろしく締めにくいはずです。 ゴムを外す時抜けにくいのでごりごりやっているとジャッキが外れる恐れもあり危険です。
まあ、マフラーが振れてバンパー溶かした人を何人か知ってますけど、DIY作業が招いた部分もあります。 ほぼ、フランジの締めすぎが原因なんですけどね−。
ワタクシ的にはDIY作業否定するものではありません。
でも、して良いこととしない方が良いことがあるかと思いますね。
まあそのあたりも価値観の問題なんで、否定も肯定もしません。
ということで、なのです!。
と言う考えでやってましたし、スタンス変える気はないのですが・・・・
ある物だけのDIYは絶対やめてくれと言いたい物ができました。
この話はまたの機会ってことでよろしくお願いいたします。