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ゼロヨン兄のブログ一覧

2023年10月29日 イイね!

ETC取り付けのお手伝い

ETC取り付けのお手伝いロードスター乗り仲間の24gontaさんのクルマにETCを付けるため、自宅のガレージまで足を運んでもらいました。

さっそくガレージに入れてみると改めてNAの小ささを感じますねぇ。奥のNCがデカく感じ、何より着座位置が低く視線も低い。。。こんなに見える景色って違ったかなかぁ??? と思いました。

私自身も過去に何台もNAは乗り継いでいたから忘れてないつもりでいたのに、ちょっとしたカルチャーショック状態でした。

それはさておき、ETCを付けると言ってもそれほど大層なことはなく、ACC線(黄色)と常時電源(+赤)の配線をどこから取るかくらいを考える程度です。電源を取る方法はいくつかあるけれど、結局、無難にオーディオデッキの裏から取る方法にしました。

24gontaさんも長年乗っていて内装のバラシ作業は慣れたものですから、手伝っていただいたおかげでスムーズに進みました。のんびり話しながら滞りなく進み、経年劣化で壊れやすいプラパーツも破壊せず、作業は2時間程度で完了。

その後、有料道路に行ってETCゲートを通ってみましたが、もちろん問題なく通過できました。何度やってもこの瞬間ドキドキと喜びが味わえるので嫌いではないです(笑)。

これで大黒のToshiミーティングに少しはお得に行けるようになってヨカッタですね。



せっかくなので、そのまま下道に降りてドライブとお昼ご飯がてら、東名高速 海老名SA(下り)に向かい高速に乗らずに裏から入る方法をご案内。ETC付けたのに(笑) 。

作業代!? としてお昼をご馳走になってしまいました。初なんつッ亭です。マー油ラーメン美味しかったです。ご馳走様でした。


ところで、24gontaさんが乗られているシルバーストーンメタリックのNAロードスター、実は私にとっても過去に何度か接点があります。

最初のオーナー時代に“ユーノスロードスター名鑑”(徳間書店 刊行)、24gontaさんが乗られてからも三栄書房 刊行“ロードスターのすべて(NC)”の撮影でお借りした車両そのものなんです。

撮影当時とは違う姿にはなっていますが、事あるごとに接する機会があるのは嬉しいことだと思います。機会があればどのページに出てるか探してみてくださいネ。
Posted at 2023/10/30 20:10:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2023年10月25日 イイね!

2023ジャパンモビリティショー プレスデー初日〜マツダブース編〜

2023ジャパンモビリティショー プレスデー初日〜マツダブース編〜国内最大の自動車イベントの祭典、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーのプレスデーに行ってきました。

が、朝イチから最後まで1日中会場を歩き回っていたツケ!?で、翌日までクタクタ。せっかく行ったのに疲労困憊でブログを上げる気にもならず、今ごろのアップとなりました。

あまりにも長大になりそうなので、とりあえず殴り書き程度にマツダブース編から始めようと思います。



開催前から次期NEロードスターを示唆する発表があるのではないかと話題持ちきりだった今回のショー。朝一番には実はトヨタのプレスカンファレンスがあったのだけれど、そっちはすっ飛ばしてマツダブースで1時間前から席を確保して待機。

会場にはすでにアンベールを待つ話題のショーモデルがうっすら見えていたけれど、ロードスターにしてはなんかデカくないかい…?  すると…。




結局、アイコニックSPは一部自動車メディアが騒いでいた次期NEを示唆するものではなく、すでに以前から3次元で発表されていたナゾのクーペが具現化されたものでした。

結局のところMX-30ERのEVロータリーシステムを、よりスポーツカーへ落とし込んだコンセプトモデルであり、次期ロードスターとは別物という事でした。





とはいえ、このデザインは素晴らしいですね。NDのエクステリアデザインのラインを手がけたトップガン(現デザイン本部長の中山さんではない)が線を引いたというだけあり、どこか共通する美しさがあります。




全体的には往年のアルファロメオのTipo33やフェラーリなどにも相通じる滑らかな曲線が描かれており、この頃やたらパキパキしたラインがないところが、なんともマツダらしいデザインに仕上がっていると思います。

個人的にはこの半裸眼のヘッドライトやフェンダーアーチにかけてのラインは、ユーノス500など歴代マツダ車のラインを強く受け継いでいると感じる部分です。




リトラ復活か!?なんて要素を織り込むあたりも心憎い演出かもしれませんね。ただ、これに関してはやはり現状の法規では突起物の案件はクリアできない部分なので、もし仮に生産型に落とし込もうとした場合、無理ではあるようです。



リアフェンダーにかけてのラインも艶かしくて好きですね。もちろんデザインスタディではあるので、量産に落とし込む場合はリアバンパーが必要だったり、リアハッチの処理なども出てくるでしょうから、このまんまでの市販は100%ないとは言えます。とはいえ、これに近いラインで出てきたらワクワクすることは確かです。





で、実のところアイコニックSPは出るのか? というと答えは残念ながら限りなくノーと言えるでしょう。ディメンション上では2ローターEVでプロペラシャフトがない電制FRといった要件は収められることを確認した上で作られているので、技術的にはできるとのこと。ただし、これを生産型に落とし込むとなると話は別で、目標数値として掲げられている1.5t弱という車両重量含めて超なければならない壁や課題が山ほどあるというのが現状のようです。

もし仮に販売するとしたら700〜800万円くらいだと良いんだけどね…というところなのかもしれません(出たとしても私は買えないけど…笑)。




今回のマツダブースのテーマは“「クルマが好き」が、つくる未来。”

このテーマに沿って子供から大人、特にクルマ好きに訴えかける展示内容となっています。




まずはこれ。一見して普通のNDに見えますが、2/3サイズで精巧に作られたお子様向けのアトラクション専用カーです。




内装は2ペダルとなっていて、ステアリングは実車と同じものが付けられています。




大画面のスクリーンを見てドライビングを味わえるようになっているとのことで、小学生以下のお子さんなら誰でも体験できるようです。原体験って大事!

これは後日改めて息子くんと一緒に来てゼヒ乗って体験してもらわなくては!



これはマツダブースの外壁で、ここにもクルマ大好きの演出が。これ単なる柄と思うことなかれ! よくよく見ると…。




壁面いっぱいにミニカーが並べられています! 一部タカラトミーの協力で新品トミカが入っているし、なかには希少な物も含まれているけれど、そのほとんどはマツダ従業員から集められたミニカー達とのこと。トミカ以外にもマッチボックスやホットウィールなど色々なミニカーメーカーの作品が見られるので、ここだけでもかなり楽しめます。

このミニカー達は子供たちが遊び尽くされて傷だらけとかパーツが欠けてるものとか様々あって、そんなところも良い演出かと思います。広報に聞いたところ4800台ものミニカーをかき集めること自体がとても大変だったとのことでした。




で、さらによくよく見るとモリゾーさんことトヨタ自動車 会長の豊田章男さんのサインが(笑)。ちゃんとヴィッツ(デミオじゃないよ)のところにサインを入れてるのが微笑ましいです(笑)。壁の左側にあるので行ったら探してみてください。





基本的には最新あるいは未来の自動車を示唆する祭典ではあるけれど、こうして34年前に発表・発売したユーノスロードスターが展示されています。マツダにとって欠かせない大事なアイコンである表れかと思います。




つい先日ビッグマイナーが発表されたロードスターはソフトトップ、RF共に展示がされています。パッと見あまり変わっていないため、その変化が伝わりにくいのはいつものことかもしれません。詳細は省きますが、見えないところにマジメに改良を入れてくるのもマツダならではかと。




で、個人的に一番大きく変わった! と思ったのがこの部分! なんと型式が変わりました。これ意外。

ソフトトップ/ND5RC→ND5RE
RF/NDERC→NDERE

つまり最後のアルファベットが“C“から“E”へと変わっておりました。マツダ車の型式の歴史で言ったらロードスターの他にもFCのRX-7カブリオレなど、巻末の“C”は、てっきりはオープンを示すものと思われていましたが、この変更によって法則が変わった事になります。 

しかも変わるならアルファベット順でいったらDなのにナゼ“E”に!?!?!? 現場でも質問したものの、突飛過ぎてわかる方がいなかったのが残念。この変更のナゾは後日改めて聞き直す事にします。




今回のマツダブース、ロードスターとアイコニックSP以外の展示車がなく、中核を占めているCXシリーズなどのSUV系の展示車が1台もありません。スポーツカーに特化したクルマ大好き! を前面に押し出した展示がなんともマツダらしさがより感じられる内容になっているのは良いところだと思います。


すでにマツダだけで長大になってしまったので、他のお話は次回以降に気が向いたらアップする予定です。
Posted at 2023/10/28 12:18:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ
2023年09月17日 イイね!

富士スピードウェイで5年ぶりのマツダ祭り

富士スピードウェイで5年ぶりのマツダ祭りMAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAYに一家で参加してきました。

コロナ禍の影響で実に5年ぶりに富士での開催となったマツダファンイベントですが、前回 息子くんはNAロードスターのペダルカーを漕いで会場内を走っていたくらい小さかったけれども、今ではもう乗れないほど成長してしまったから、いかにこの間が長かったかわかります。

今回も運良くパレードランのチケットが無事ゲットできたのと同時に、いつものMメカからもディーラー配布の特別入場チケット居る? と連絡が来てありがたく頂戴できたおかげで、開催までにスムーズに準備が出来たのは有り難かったです。

驚いたことに開催数日前には入場チケット完売という過去にはない大盛況っぷりで、その盛り上がりは回を重ねる事にファンが増えて行っている証なんだと思います。

イベント当日は朝6時に自宅を出て新東名の秦野まで行って、そこからは下道のR246経由で7時30分頃には現地入りしました。自宅から富士スピードウェイまではそれほど遠くはないけれど、早く行かなければならなかった理由は、2枠目のパレードランの集合時間が8時30分とやたら早朝だったから。

ところが会場内に入ると例年になく駐車場を探す多くのクルマが右往左往状態で、パレードラン参加者もその渋滞に巻き込まれる形に。。。

混乱の原因にはイベントの規模に対して誘導スタッフの数が大幅に足りていないことに加えて、どの誘導スタッフもトラメガ(拡声器)すら持っておらず、案内がスムーズに行われていなかったことも起因していたのかと。

長年ロードスターイベントである清里MTGのスタッフとして携わっていると、他のイベントの様子も見えてくる部分があります。たった100台規模のイベントですらやっていることが出来てないようではスムーズにはいかんよね…と思うのでありました。

少なくともパレードラン参加車やコース内側に入る車両は従来通り西ゲートから入れたら、これほどの混乱には巻き込まれることはなかったはず。来年以降は変更してほしいところです。



会場内には余裕を持って着いていたはずが結局Cパドックに入るまでに1時間近く待たされることになり、パレードランが始まる30分を切るギリギリの頃になってようやく指定場所にたどり着きました。

ユーノス500は2枠目のパレードランに割り当てられ、CXシリーズとその他の車両が走る異種混合枠でした。たまたまユーノスコスモの参加者の方がいたので、せっかくですからユーノス同士ということで、お隣に止めさせてもらいました。

そんなタイミングで着いたものですから結局ブリーフィングすら間に合わず、落ち着く間もなくバタバタな状況のままパレードランに突入しました。



このごろすっかりプレステのドライビングシミュレーター“グランツーリスモ”にハマっている息子くんだったので、パレードランの時だけはよく見えるように助手席に乗せて実際のコースを体感させてみました。

ところが今回は周回数が少なく、ちょっと消化不良気味。。。

他のイベントスケジュールがギチギチに詰まっていたり、パレードランも追加募集して台数が増えた影響かもしれないけれど、正味1週半程度はちょっと物足りなく感じました。あともう1周はさせてほしかった!



パレードランが終わったけれどノンビリしていられない!! 

お次は“MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2023 at FUJI SPEEDWAY”が目前に迫っていたためです。

幸運にも120名の事前抽選に当選していたけれど、問題はその時間。私の予選会の指定時間が9時30分〜45分と決められており、タイミングが悪いことこの上ない!

パレードランが終わってCパドックに戻ってきたのが9時30分過ぎ! よりによって開催場所であるピットビルとCパドックは遠く離れていたためダッシュで行ったってギリギリの距離なのです。この殺人的スケジュールなんとかしてくれ! という思いで必死に走って会場に着いたのが受付時間ギリギリセーフの45分。。。

なんとか間に合ったのも束の間、ロクに説明すら聞けずいきなりの予選。車両がマツダ3のGr.4と知ったのも筐体に座ってからのことで、落ち着く間も無く大汗かいてアワアワしながら走ったって良い結果が出るわけがない(^^;;; 

結局ラップタイムは1分50秒すら切れず予選落ち確定のライン…。
結果は見るまでもなく完全に玉砕で終わりました。。。




やっと落ち着いて会場内に目を向けられたのが10時30分過ぎ。少々退屈していた息子くんのガス抜き!? でラジコンで遊ばせたり、大好きな雨宮のFDやらを見学していたけれど9月とは思えない暑さに参ってしまい、一旦ユーノス500が置いてあるCパドックまで戻ってしばし車内で休憩。



午前中のドタバタで車内でグッタリしてたら、せっかく楽しみにしていたマッドマイクのドリフトデモランを見逃すという失態も、、、。色々なコンテンツがあるのは嬉しいけれども、こうも矢継ぎ早にいろいろと重なり続けるというのも考えものです、、、。

しばらく休憩していたら今度はロードスターのERFC清里ミーティングの実行委員長さんと、事務局長さんが会場に一緒にいると連絡が来たので、自分も合流することに。

ここでは11月に開催する清里MTGのイベントの打ち合わせを簡単にしました。ということで今年も開催しますが詳細は近々に発表になるのでお楽しみに。


さて、この間に嫁さんと息子くんは午後のキッズ体験の抽選の応募へ。しかし、どちらも人気が高く午後はたった10名の枠を狙うかなり狭き門だったようで、どちらもハズレ。

マツダのデザイナーさんは何名か知り合いだし、そのうち直に教えてもらえるように話しておくよ! と言ってなだめておいたものの、やはり残念がっておりました。



簡単に打ち合わせが終わったところで息子くんと嫁さんと合流して、ここでやっと787Bなどのレースカーの見学をすることに。例年であればMSのNさんと会って雑談をするところなのですが、今年はタイミングが悪くて結局最後まで会えず終い。

マツダ関係者含めていつもお会いしているような方々と会えていなかったり、今年はちょっとすれ違いが多かったのが残念でした。




キッズコンテンツがことごとく外れた息子くんだったので、抽選関係なく参加できたクレーモデラー体験をさせてみることに。現役のモデラーさんが説明してくれたり、手取り足取り教えてくれたり、私も聞きたかったことを直接質問をしてみたりと、思った以上に面白かった!



普段社内でやっている作業を実演をしてくださって、マツダが使用しているクレイ粘土はどの自動車メーカーよりも硬く、盛っては削ってと造形がしやすいよう特注品を使っているとの話でした。

このごろ他社メーカーではこのクレイ自体あまりやらないどころか、コンピュータ内で完結してしまうケースが多いとは聞いているけれど、マツダはあえて実物のクレイモデルにこだわるというところにも脈々と続くマツダデザインの真髄がここにあると感じられました。

この日一番有意義なコンテンツを見れたと思いました。



とにかく今年は気温が高くて暑過ぎ! ここで再びユーノス500へ戻ってしばし車内で休憩。

過去2回のファンイベントのパレードランはAパドックに停められたから移動が少なくて良かったけれど、今年はCパドックだったのでとても遠くて不便でした。。。

また、パレードランは過去2回ともユーノス500は数台が走っていたけれど、今回は私の1台のみ。基本的に現行マツダ車とロータリー車のユーザーが主役のイベントですから、それに比べたらその他の車両は少数派なので仕方がないのかも知れません。

逆に言えばほとんどいない車両の喜びというのも悪くないから、これはこれで良いんですけどね。
 


車内で休憩していたら、あっという間に787Bなどが走る歴代レーシングカーデモランの時間に。これを言うと怒られてしまうけれど、レース車両のロータリーの爆音がちょっと苦手な私。。。少し離れたくらいがちょうど良い音量なのでアドバンコーナーで見学。

こうして何事もないように元気に走り回っているレーシングマシン達ではありますが、787Bでさえ30年以上は経っているし、ファミリアロータリークーペやRX-3などに至っては50年以上前の車両ですから、こうして今なお元気にサーキットを走っている姿が見られるのはとても素晴らしい事だと思います。



これまた毎度のことなんですが、ベリーサ部のべりばあさんに終わり間際になってやっとお会いできました。

前回も散々探したらグランドスタンド側だったってオチだったので、今回こそはとそちら行ってみたら居ない。。。 

そのことを何してる?で呟いてみたら、今回来られなかったけど、ひ らさんが速攻で教えてくださってようやく場所が判明! まさかの駐車位置がAパドック内だったことに初めて気づく。ほんと灯台下暗しでした。。。 ひ らさんありがとうございました。

ようやくお会い出来たけれども、パレードランギリギリの時間に行ってしまったので、バタバタさせてしまってすみませんでした。息子くんにベリ人形抱っこさせてもらって記念撮影させてくれた上に、お土産までいただいてしまって恐縮でした。



帰り際に最後のパレードランに向かうコスモスポーツを見送りつつ…



さらにはベリーサ部の☆おーじ★さん(ギリギリ過ぎてご挨拶できなくてすみません)と、ベリばあさんのコースインを見送ってから会場を後にしました。


連休真っ最中だから帰りの東名やR246の渋滞が案の定ひどく、いつものように足柄峠を抜けて小田厚経由を走ったおかげか2時間半程度で地元まで戻って来られました。混雑を考えればマズマズでしょう。

そこから食事をして自宅に戻ったら23時過ぎ。部屋に戻ったら1日ほったらかしで出かけていたのが気に食わなかったのか? とっても機嫌が悪かった飼い猫に右腕を派手に噛まれ、帰って早々に大流血の惨状に…(-"-;)

1日の心地よい疲れと痛みに耐えながらの就寝となりました…。
Posted at 2023/09/24 17:26:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ車関連 | クルマ
2023年08月31日 イイね!

地球5周分の記念に

地球5周分の記念にユーノス500の走行距離がついに20万kmに達しました!

これまでも何台か10万kmの節目を踏んだことはあっても、20万kmというのはさすがに初めての経験です。

ただまぁ中古購入でしたから、厳密に言えば自分がオーナーになってからは23年で14万km程度を走ったに過ぎず、あんまり偉そうな事は言えないけれども、車両自体は間違いなく走行しているので記念は記念です(^^



さて、オドメーターは節目節目の距離になったら記念撮影しておしまい…というのはよくある話。今回はそれに加えて長年温めていた新たなプロジェクト!? ドイツ仕様の240km/hメーター交換にようやく着手できました。

以前ドイツから現地仕様の中古パーツをいくつか取り寄せたことがあって、ついでにメーターAssyを購入していました。だって日本円にしてたった8000円程度だったから買わなきゃもたったいないでしょ!? ってノリでした。

ただ、中古メーターですから装着するにしても、どのみちオドメーターの距離を進める方向で合わせなければならなかったので、それならいずれ迎えるであろう20万kmの記念まで楽しみを取っておいたというわけです。

この辺りの詳細は整備手帳をご覧ください。

よく例えられる指標で言うならば、20万kmは地球5周分を走った計算になります。これからもその歩みはスローペースながらも、30万km、40万km!? と末長く距離を重ね続けられたら良いな…と思っているところです。



Posted at 2023/09/08 11:56:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ
2023年08月24日 イイね!

夏休みの体験学習

夏休みの体験学習月に1回、平日夜に大黒パーキングで行われるToshiミーティングに行ってきました。8月はまだ息子くんが夏休み期間中なので、この日だけは特別に夜更かしして体験学習です!? 

夜の大黒は様々なクルマがいます。特にToshiミーティングでは国産車を中心とした今では希少になってきたハチマル車が毎回集結するので、ちょっとした“走る博物館”状態です。ゲームやミニカーでしか知らない希少なクルマ達を、実際に音や匂いなど肌で感じてもらうには絶好の場所と言えます。

息子くん的に今特に好きで興味があるのはFDのRX-7やR34/R32GT-Rなどのスポーツ系のクルマ。これらの好きなクルマ達を間近に何台か見られて大変喜んでおりました。

私的には我が家のユーノス500のような、なかなか見かけない他のクルマも満遍なく興味を持って覚えてほしいんだけどなぁ…と思っているけれど、親の心 子知らず。。。なかなか難しい…てのがちと哀しい!?(^^;;; 

実際、この日Toshiさんが乗って来られたP10プリメーラや参加者さんのC33ローレルなどもミニカーで見せて教えているけれど、なかなか覚えてくれません。それは実車を知らなくてイメージが湧かないこともあるので、実際に見たことで今度は覚えてくれたかな…と、淡い期待を抱いているけれど、果たしてどうなるのやら…。

今度抜き打ちテストでもしてみますか、、、!?(笑)



ほどほどのところで大黒を後にして、せっかくお金を払って首都高に乗ったのだから、このまま真っ直ぐ帰ってしまうのはもったいないので、ぐるっとひとっ走りしてみることに。

最近プレステのゲーム“グランツーリスモ”にどっぷり浸かって、ニュルブルクリンクなど色々なコースを攻めるようになってきた息子くんではありますが、実際の首都高のコーナーや路面状況を見せてゲームのようにはいかんぞ! と、教育することも兼ねています(^^ もちろんゲームのようにカッ跳ぶなんてことはせず、ゆっくり流れに乗る程度のペースではありますが。




本日走った首都高のルートはこんな感じ。

神奈川3号 狩場線 狩場→首都高 湾岸線B 東行き大黒→11号台場線 有明JCT→都心環状線内回り 浜崎橋→江戸橋JCT→谷町JCT→浜崎橋JCT→江戸橋JCT→6号向島線 箱崎→9号深川線→首都高湾岸線 東行き 辰巳→中央環状2号 葛西JCT→小菅JCT→江北JCT→板橋JCT→熊野町JCT→大井JCT→湾岸線西行き 東海JCT→神奈川1号羽田線→神奈川2号 三ツ沢

文字だとめちゃくちゃ分かりにくいので、この日走行したルートは画像の赤い部分で記してみました。ジャンクションさえ頭に入っていればずっと(燃料さえあれば永遠に!?)走り続けることもできるし、うまく使えば右回りにも左回りも変えられるのが首都高の良いところです。

グランツーリスモに収録されている都心環状線のようなコースは、まんま同じではないながらもイメージさせる部分があるので、息子くんもここがそうなのか! と気分が上がっていたようです。しかし、流石に夜遅くて眠気に勝てず、走ったルートのほとんどは寝てしまっていましたが(^^;; 今度はもうちと早い時間に走りますかね。

さて、この日は首都高だけでも距離にしてトータルで150km弱走ったでしょうか。これだけ東京都内をずっと走り続けて戻っきても料金はたったの560円!?  てっきり都内まで走っているから最大料金まで行くんだろうな…と勘違いしてたからこれは意外でした。これにはETCを使っているのは当然として、今回のケースだと神奈川県内で乗って神奈川県内で降りたため、これだけで済んだようです。もちろん他の地域からでも料金の違いはあれど同じことは可能になります。

ということで首都高は一度も降りずに都内や神奈川を跨ぐとか、実際に走った距離や通過したポイントなどデーターが連携されていないため、単純に乗り降りした場所によって料金が決まっているということに今更ながらに気付きました。

こういう走り方の場合、ETCがない時代に現金で払っていた時と比べても断然安い。しかも今は午前0〜4時以内の深夜帯に料金所を通過した場合、20%割引までついているから旨味はなおさらです。これは良いですね〜。今度はルートを変えてまた走ってみたいと思います。

お友達の24gontaさん! 現金で最大料金(1950円)払ってる場合ではないですよ! 早くロードスターにETC付けましょう!(笑)。

それはさておき、ではなんでこんなに無駄!? とも思える距離をユーノス500で走り回っていたのか? というお話は次回ブログへと続く。
Posted at 2023/08/28 10:53:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記

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「前回の給油から比べてさらにリッター9円下がり、ここまでくるとかなり実感出来ますね。とはいえレギュラー130円、ハイオク140円辺りになってほしいところです。

しかし安くなったからと言って二重課税問題をうやむやにしてはいけません。」
何シテル?   12/13 06:57
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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