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　今日はお世話になっている某国立大学で声楽を中心に音楽教育に携わられていた先生が定年退職となるので「退官コンサート」に招かれ出かけてきました。
　今日のコンサートホールは銀座にあるホールでした。行きは有楽町で降りて歩きました。銀座になんか出かけてきたのは何年ぶりだろうか(^_^;)少なくとも１５年以上は来ていませんねえ。少々開場まで時間があったので“ビッグカメラ”を見て、そして“山野楽器”に行きました。いや～山野楽器はホントに久しぶりで懐かしかったです！その後ホール近くにある「ＮＩＳＳＡＮ　ＣＲＯＳＳＩＮＧ」に寄ってみました。

の展示の他に

「ＮＩＳＳＡＮ　ＣＯＮＣＥＰＴ　２０２０」というクルマだそうです。
すごいクルマですね！！こんなクルマに乗っていたらすぐに居場所がばれてしまいます！！！

スタッフのお姉さん達が「これからプロモーションを行います。どうぞ奥に進んでください。」と声をかけてくれたのですが、そろそろコンサートの開場の時刻になるので、ホールに向かう事にしました(T_T)。

今日のホールはここ！

どのホールでも公演中・演奏中の撮影・録音をしてはいけないのはあたりまえのマナーなので、開演前に１枚だけ撮影しました。
今日の伴奏に使われるピアノはよく知られているスタインウェイではなく、私の好きなベーゼンドルファー（もちろんこちらも有名ですよ！）のフルコン！
【日本人は略すのが好きですね。フルコンとはフルコンサートの略です。ちなみにセミコンサートはセミコンと言います。】
このピアノ、そうですねえ同価格帯のクルマを探してみると・・・・ポルシェだと“パナメーラ４Ｓエグゼクティブ”とか“カイエン　ターボ”を買ってお釣りがきそうなピアノです！
※すみません、ポルシェを選択したのには特に意味はありません。

コンサートは良い雰囲気で終了し、先生にも個人的にご挨拶して帰路に着きました。
帰りは銀座駅から日比谷線に乗ったのですが・・・・・・

ここで今日のブログタイトルに結びつくのですが、日比谷線の銀座駅の発車ベル？って「銀座の恋の物語」なんですね！！
いやあ～なんだかマイク握りたくなっちゃいますよ～♪

取説というのは、ちゃんと読んだ方がいいのでしょうが、せっかちな性格の私は適当に読んでしまうことが多いです。前述のブログにもあるように、コペンのメーター照明のことも先日分かったばかりで・・・(^_^;)
　で、今度はカーナビの取説を今になって読み返していたらオープニング画面が変更できるじゃないですか！私のは楽ナビAVIC-RW99です。
　早速、変更してみようと思ったのですが、今度はいったい何の画面に変更しようかと考えると中々決めることが出来ませんでした(^_^;)
　クルマ・・・音楽関係・・・・映画関係・・・・それとも・・・・・

悩んだあげく、我が家のワンコの写真にするかと、とりあえずの結論に至りました。
これまで撮った写真から奇跡の一枚？を選び、指定されたファイル名でＳＤカードに入れてカーナビにセット！あとは変更するだけ。あっという間に終わりました。

そしてエンジンをかけると・・・・


　とりあえず、これからはこんなオープニング画面になりました。

　今日は勤務日ではないのと、天気がイマイチなのでなんとなくまったり過ごしていたのですが、以前チャレンジしてうまくいかなかったことに何となく再チャレンジしてみました。レーダー探知機のアップデートです。
　コペンのダッシュボードや視界のことを考慮して私が選んだレーダー探知機はＣＯＭＴＥＣ　ＺＥＲＯ　１００Ｌです。特に、自分としては様々な情報をあまり見る必要もないということや、ＯＤＢⅡアダプターの使用については消極的なところもあり選んだレーダー探知機です。
　大きさはレーダー探知機としてはかなり小型であり、薄いのでコペンのようなタイトなコックピットにはよかったと自分では思っています。


　そしてＣＯＭＴＥＣ製はＧＰＳデータをダウンロードしてアップデートすることができるのです・・・・・が、昨年実施しようとしてうまくいかなかったんです。それ以来、特に不満もなかったのですが、前述のように何となく今日再チャレンジしてみました。


　まずは、コムテックのダウンロード専用のサイトからデータをＳＤカードに入れて、取説に書かれている通りにやってみました。操作方法の３までは進むのですが、そこから先数分待ってもデータ更新が始まらないのです。これは以前チャレンジした時と同じです。
　今回もダメか・・・・と、自室に戻りいろいろネットで調べてみたのです・・・・すると同じ機種をお持ちの方で、その方の書き込みによるとＣＯＭＴＥＣに問い合わせても当を得た回答まで行き着かなかったので、別なＳＤカードでやってみたところうまくいったという書き込みがあったので、私も別なＳＤカードでやってみたのですが、結果は同じでした。

　と、今日は（今日も）ここで諦めました。最後に初期設定に戻す作業をしてクルマを降りました。
そのうちやはりＣＯＭＴＥＣさんに聞いてみますが、同じようなことで苦労している方がおりましたら情報ください。

　今日は天気も良く寒さも和らいできたので、以前からカミさんに言われてたウッドデッキとベランダと玄関前の舗装部分の掃除を高圧洗浄機で行いました。

　それが終わってから、これも以前から気になっていたコペンのパーツの微調整を行いました。
ひとつは納車の次の日に装着した「カーメイト　K-CAR PEDAL ダイハツ A」です。
アクセルペダル用は特に問題はなかったのですが、ブレーキペダル用なのですが、若干カーメイトのものが純正ブレーキより全体が若干大きいのです。それは後付け用ですから、取り付けネジのクリアランスが必要ですから当然のことです。取り付けネジは上下なのですが実はこのペダル左右も純正より大きく作られています。取り付けた時には左右の張り出しが同じになるように、つまり純正ブレーキペダルの中心線とカーメイトのペダルの中心線が同じになるように取り付けたのですが、時々アクセルペダルからブレーキペダルに足を移す時に若干大きく作られているために張り出した部分にクツの端が引っかかることがこれまでに数回ありました。まあ、気にしなければ問題ないことでしたし、これまで危険な場面に出くわしたことはないのですが、このままずっと気にしながら乗るのもなんだなあ～と思い微調整をしました。

取り付けてあるネジを緩め左方向にずらして、カーメイトのペダル右端とブレーキペダルの右端を合わせました。これで、引っかかる感じはなくなるでしょう。

　それと、取説をちゃんと読んだはずなんですけれど・・・(^_^;)
これまで、スモールを点灯するとメーター照明の照度が下がるんですけど、それってずうっ～と仕様だと思っていました。今日、まさかと思って取説を読み直したらスモール点灯でも照度が下がらないようにすることが出来ることを知りました。それも今日変更しました。

以上２点・・・・半年以上乗り続けての微調整でした(^_^)v。

　東日本大震災から６年・・・・・。

　私の田舎は福島県富岡町です。父親の実家がありました。小さい頃から夏休み・冬休みは必ず富岡に行きました。特に小学校の頃は毎年夏休みに２週間くらい居続け、富岡のきれいな海と川で泳ぎました。祖母は駅の売店で働いていましたので、富岡にいる時は海か駅にいました。自然と駅員さんとも仲良くしていただき、構内を走る小さな保線車にも乗せていただきました。
また、第二原発の敷地は一部富岡町にかかっていて、当時小学生だったか中学生だったか忘れましたが、工事でもう山には入れなくなると聞いて、入れなくなる前にと自転車で山に入り転倒して怪我を負い祖母に怒られたのも今となっては複雑な思い出です。
　その富岡町が４月１日から避難指示解除という報道を今朝見ました。富岡駅前は私の知っている駅前とは大きく印象を換えていました。でも、そこから見える海は昔のままでした。何だかその報道の映像を見て涙があふれてきました。
　震災当時、父親の実家には叔父家族が住んでいましたが、津波は直前で止まったそうです。叔父に言わせると「こら！止まれ！って津波に向かって怒ったら止まったんだよ。」と言うのですが・・・・。確かにグーグルアースで確認すると津波の被害は富岡の叔父宅の手前で止まっていました。しかし、原発事故の影響でそれから６年その家には住むことは出来なくなっていたのです。今朝の報道を見て叔父には帰るのかどうかまだ聞いていませんが、調査では富岡に戻ると答えた世帯は少ないようです。
　これから、止まっていた時計がこれから動き出すのかもしれませんが、私が思い出すのは以前の駅舎であり、祖母と徒歩で帰宅する途中、優しく「おばんです。」と挨拶をしてくれた富岡の人たちです。
ですから、これから少しでも賑わいが戻ってくることをお祈りしたいと思います。

幸いなのは私の父は震災・原発事故を知らず他界しました。

　そして、私は原発事故による廃炉の完了を聞かずに他界することは私自身の年齢を考えれば確実でしょうね。それほど廃炉はやっかいなことのようです。どうか、人間の英知を結集して完全なる廃炉ができることを願っています。

暖かくなってきたら、一度富岡を訪れてみたいと思っています。

私にとっては昔の富岡を思い出させる場所として、そして新たな息吹を感じさせられる場所として。

【３．１１　２１：００追伸】
今日久しぶりにグーグルアースを見てみたら、富岡駅の付近は津波後の被災の状態ではなくなっていました。叔父宅の付近もきれいになっています。そして、私が何度も行き来した富岡駅の跨線橋も消えていました。「これでいいのだ」と自分に言い聞かせるしかありません。