オートマ壊れた。バルブボディだったら直せそうなのでばらしてみた。

年明けにアイの4速が滑ったような状態になり、困っておりましたが、近辺のモータースに聞いても中古AT(保証なし)交換しか回答が得られず、出来るところまで自分でやることにしました。なおらなかったら廃車覚悟で。
愚痴になりますが、最近の修理屋さんはディーラーと同じでassy部品交換屋さんばかりですね。そんな店なら私でも出来ます。(笑)

まずは、ATFをドレンから排出(1.7l抜けます。)次にバルブボディから出ているハーネスのコネクタを外して(爪は上側です。)コネクタとブラケットを切り離し、バルブボディに突っ込んでいるグロメットを押し込んでおきます。その後オイルパンを外して(ボルト12本)フィルターを外し(ボルト2本)、バルブボディ(ボルト8本)を外します。
12.7sqのソケットでは隙間が足りないので、9.5sqのソケットが要ります。
ボルト頭は10mm,エクステンションが必要です。
この辺りの作業でたまってるATFが1l以上出てくるので、被らないように。(笑)
外した部品はこんな感じです。



オイルパンを外したときに平たい金属片が出てきましたが、期待していたプラグのカケラが出てきません。アイは過去にプラグの破損対策でリコールを出しているのですが、そこは壊れてませんでした。

外したバルブボディの拡大。




これからさらにこれを分解してみます。

最後に毎度のせてるうちの子の写真。
1月で5才になりました。(柴、女の子)