以前、私の車にこんな症状が出ました。
走行→停止&クラッチを切るとアイドル回転数になる前に、一瞬、わずかですが回転数が落ちていました。
3年ほど変えていなかったエアクリーナを交換するとその症状は消えたように思いました。
しかし、最近(というかだいぶ前から)また症状が出だしました。
よくよく考えるとエアクリを交換しただけで症状が良くなるはずはないのです。
ということでアイドリングを調整することにしました。
調整するに当たって、ダイアグノーシスを短絡する必要があるのですが、
整備書にも短絡するところを間違えると「故障の原因となります」とあったので、慎重にやりました。
エンジンかけながらダイアグの指定個所を短絡します。
と、その瞬間手元が狂って違うところに接触!!
一瞬火花が散って・・・エンジンは停止してしまいました。・・・泣。
やってしまった、と思った時はもう遅く、エンジンをかけ直してもセルは回るが一向にかかる気配がなく頭が真っ白に・・・
セルが回ってエンジンかからないって事は、ヒューズ、コンピュータ、インジェクションコイル、燃料ポンプ、あたりが疑わしいのです。
エンジンルームのヒューズを調べて見ましたが異常はなく、もしかしてコンピュータ壊れた?と思い、最悪10万くらいの出費は覚悟しました。
ここから故障探求・・・
いろいろ調べた結果、室内のヒューズにもエンジン関係のものがあることに気付き、整備書で場所を調べます。
ドキドキしながら、「ここであってくれ」と祈りながらヒューズを抜きました。
やっぱり神様はいました。
ヒューズが溶断していたのです。
すぐに新しいヒューズと交換すると・・・エンジンは無事かかりました。・・・喜び~
このヒューズは私にとって神様のようなものです。
大事にとっておかなくては
Posted at 2003/04/19 16:28:22 | |
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