どうもどうも、
ゴールデンウィーク元気に引きこもってますでしょうか。
りんとろでございます。
今日はですね、とある場所からエアー式の低床ガレージジャッキを頂いたので、それの修理兼塗装のお話になります。
なるのですが、こちらの都合で修理してる暇がないので、塗装だけやってみました。
※今回分解修理の件は取り扱いませんが、修理を行う場合は自己責任にて行ってください。
分解組み付けを誤ると取り返しのつかない事故を起こす可能性があります。
また、安全弁の調整は絶対に行わないでください。
ジャッキを壊さないための、一定以上の負荷で油圧が抜ける機工なので、調整してしまうと元の位置が分からなくなる上に、性能以上の重さの物をジャッキアップした際に、最悪ジャッキが壊れてしまいます。
大変危険を伴いますので、難しいと思ったら、業者へ修理に出す事をお勧めします。
ボロボロのガレージジャッキです。
どこかでオイル漏れしていて、オイルが減ってしまうので修理するのと、
車輪が減りすぎて、シャコタン状態で移動するのも一苦労。
地面が少しでも平らじゃないと着地してしまうので、車輪の交換もする予定です。
とはいえ、オイル漏れも少量で、下がってしまうわけでは無いので、今の現状でも使えないわけでは無いです。
その部品を取り寄せるにあたって、型番とか、メーカーとか、知る必要があるんですけど・・・・
さて、ここでガレージジャッキさんから文字認識能力テストです。
以下の写真に映っている文字を解読して答えなさい。
・・・読めます?
刻印とか無くて、このステッカーが頼りだったりしますけど、
・・・読めますかね
一番上の最初の文字がJに見えて、最後CO
ジャスコかっ!!!!
ええとですね、
NISSALCO
AUTO ほにゃらら GARAGE JACK
LM4442-A000
2Ton
て、書いてあります。
私はココまで解読するのに相当時間かかりましたけど。
型番がかろうじて読めたので、それを元に調べました。
ニッサルコとは、日産から出てきた会社で、現在のアルティアになります。
私のイメージだと、アルティアってホイールバランサーのイメージですけど。
メーカーも型番も分かったので、廃番になって無ければ部品も出るでしょう。
この辺のはOEMで似たのが結構あるので、流用もできるかも。
ということで、そっちは放置して外装を綺麗にしましょう。
今回なにより大変なのが、「脱脂」です。
どうせ傷だらけになる物なので、凹みとか、傷とかは気にしないでやるのですが、傷とかに入り込んだ油分があとで塗装はじきの原因になったりしますので、
脱脂がとにかく重要です。
ある程度ヤスリ掛けして、パーツクリーナーで汚れを落として、シリコンオフで脱脂。
乾いたらサフェをふきます。
サフェ入れて浮いてこなくても、塗装して浮いてくる事もあります。
一回一回、よく乾燥させての作業になります。
棒の方から取り掛かってます。
結構念入りにヤスリがけして、サフェも多めにふいてとか、
色々やってますけど、
だんだん面倒になってきて、最後の方適当になってます(笑
細い方は色入ってますが、白です。太い方は黒に塗りますが、写真撮り忘れました。
本体も脱脂してサフェ。
今回貼ってあるステッカーは全部剥がしました。
どうせ貼ってあっても読めないし。
注意突起のステッカーはそのうちPCに取りこんで、修正してから貼ろうかと思ってますが、いつになるやら。
本体には白を塗っていきます。
綺麗になってくると、クリアふきたいとか。。。。思ってしまうのですけど、そこは予算もあるので我慢しておきます。
カバーも白で塗っていきます。後で思ったんですけど、白って汚れ目立つんじゃ。。。。
塗り終わって、上面に小細工するので、ジャッキを下げるために仮組みです。
お皿も黒に塗りました。
マスキングをして黒を入れていきます。
写真がありません!!!(涙
何となく想像ついた方、正解です。
あとは、エアホース繋いだり、マスキング剥がしたりして・・・
と、いうことで、
劇的びふぉーなんちゃらーの曲を脳内でかけながら御覧下さい。
びふぉー
傷だらけで、所々サビが出ていて、使用感があったガレージジャッキが、
あふたー
何という事でしょう!
外装を一新し、
エアポンプが11000回転回りそうなツートンカラーに!
ということで、いつぞやの扇風機に続いて、ガレージジャッキまでハチロクカラーで仕上げました。というお話でした。
これ、結構うまくできたんじゃないかと。
よく乾燥させたら、少しだけ磨いて、ガレージの隅にちょっと飾っておくとか。
(使えよ!
ではでは。りんとろでしたー
Posted at 2021/05/01 22:02:16 | |
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