• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たとものブログ一覧

2019年03月07日 イイね!

E350のリアホイールを交換

E350のリアホイールを交換先日のことですが、E350 BlueTECのリアホイールを交換しました。

交換するホイールは、というと、全く同じ純正AMGホイールへの交換です。

というのも、元々付いていたホイールは、実は少々リム等にガリ傷がありました。ボディ等はソコソコ良いコンディションであったこともあり、心情的に何とかしてココを綺麗にできないかと当初から思っておりました。

まぁガリ傷が少々あるとは言っても、そこまで酷いものでは無いのですが・・・。



このガリ傷修理について専門業者に問い合せしてみたところ、修理依頼はホイールからタイヤを外した上で、数日間かかること、ダイヤモンドカットは削り直しになり、完全に元通りになる訳では無いこと、そもそも費用も結構掛かることなどから、修理ではなく、中古良品へ交換することにしました。

結果的に同じホイールを選択したのですが、実はこの際なのでインチアップについても検討しました。ですが

純正のサスストロークは短くしたく無い(特に伸び側)

バネ&ダンパーは純正のままとなる

車高は下げられない

インチアップしてもあまりカッコよくならない

現状維持

となりました。まぁ、純正が一番お上品ですし、という事にしておきます^^;

でも本当は、現状のサス&ダンパーで、偏平率そのままで19インチ化=タイヤ外径を1ランクアップしたかったのですが、この案だとフロントのストラットに恐らくタイヤが干渉しそうで、諦めました。

ということで純正ホイールを注文して(落札して)届いたモノを確認しますと、説明、写真通りのまずまずの良品でした。ホイール単体なので洗浄しやすいこともあり、洗浄&研磨してから装着することに。



細かい線傷等が消え、目視ではかなり綺麗になったものの、明るい場所&写真では違いはほぼ分からないです^^;



ですが若干暗い場所であれば、ダイヤモンドカット特有の、少ない光を面で虹色に反射して、とても綺麗に見えます^^でも、私のスマホカメラでは虹色は写らないみたいです^^;



さて、あとは交換作業ですが、「輸入車」「ランフラット」「低偏平」の3拍子揃ったタイヤ&ホイール交換ですので、作業してくれるお店は限られるようですね。そんな中でも、今後も安心して任せられる良店に巡り合うことができ、非常にありがたかったです。



タイヤチェンジャーは、こちら。ランフラットタイヤ対応、聞いたところ4tトラックまでだったら、作業を引き受けることもあるそうです。



こちらが外したホイール。パッと見だととても綺麗なんですけどね・・・。



リアタイヤの溝はまだ少々残っていることもあり、今回は単純にホイールだけ交換しました。

運転席サイド。



助手席サイド。



これだけ引いた写真だと、ガリ傷の有無なんて全然判らないですね。でも、これでまた一つ、気になる箇所が直り、スッキリできました^^

嗚呼、自己満万歳(笑)。
Posted at 2019/03/07 21:05:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | E350 | クルマ
2019年02月16日 イイね!

輸入車(メルセデス・ベンツ)の車検ってやっぱり高額?

輸入車(メルセデス・ベンツ)の車検ってやっぱり高額?現在のメインカーである、メルセデス・ベンツE350 BlueTECですが、今年の7月で2回目(登録5年)の車検となります。

前車のBMW5シリーズは車検を通すことなくE350に乗り換えてしまったこともあり、輸入車(正規ディーラー)の車検費用がどれくらいかかるのか、まだ経験がありません。

私がネットで調べた感じでは、費用の相場は同クラス国産車の2倍くらい、というのが一つの目安っぽいですが、となれば同クラス国産車が多分10~15万位、ということは輸入車だと20~30万位の見積になる計算です。

そこで今E350でお世話になっている、メルセデス・ベンツ愛媛に、次回車検費用の概算について知りたい旨を電話したところ、店舗へ出向くことなく電話で概算見積可能、とのことで教えてもらいました。

で、気になる費用ですが、

車検費用:241,000円~

ということでした。

ほ~、流石は輸入車(メルでセデス)、予想に違わずなかなかに高額な見積もりです^;

内訳は法定費用17万と整備費用7.1万からなるそうで、この時点で私の中では???となりました。

法定費用(印紙代、検査費用、重量税、自賠責など)って、いくらなんでもこんなにはしないハズでは、と思い内訳を聞いてみたところ、

24カ月点検費用 66,500円
保安検査費用 23,760円
書類作成代行費用 22,680円
産業廃棄物処理 6,480円
印紙 1,200円
自賠責保険 25,830円
重量税 20,000円

合計 166,450円

とのことでした。あ~、なるほど。私が思う法定費用とは別に、いわゆる点検・検査・廃棄物処理費で12万くらいかかるようです。

もう随分前から車検・整備は自前(ユーザー車検)で行ってきた私からすれば、これらの費用は自前作業部分であり、費用発生はありませんでした。

ディーラーに依頼するとなれば当然支払わなければなりませんが、その内容・レベルの違いはあれど車検に通す作業自体はこれまで通り自前でできますので、この見積が出た時点で、私のE350はユーザー車検一択です^^;

ユーザー車検では(本当の?)法定費用分だけとなるので、検査費用込みで合計5万位で済みそうです。

残る整備費用見積の7.1万の内訳については、
エンジンオイル 19,278円
オイルフィルタ 2,894円
交換工賃 6,048円

アドブルー(10L) 2,678円
交換工賃 4,536円

辺りを確認しましたが、これ以外にもワイパーなどの消耗品交換が含まれているようです。

エンジンオイルは以前BMWに6Lほど使って、まだまだ余っているWAKO'Sの4CT-S(Mercedes-Benz 229.31認証)がありますし、幸いにもE350のエンジオイル交換、エレメント交換は比較的簡単に自前で出来そうです。またアドブルー追加補充にしても、エキストラクターを準備すれば自前でできるようです。

ということで、結論としては

・輸入車(正規ディーラー)の車検費用は、私にとって高額だった
・車検、整備は自前で行うことで、これまで(国産車)とほぼ同程度で行うことができる

という事になりそうです。

もう少し正確にいうと、E350 BlueTECはいわゆるエコカー減税対象車なので、自動車重量税が半額(2万円)になることから、車検費用としてはこれまでよりもかなり安く済みそうです。

結局のところ、輸入車の車検費用が高額というのは、正規ディーラーに出すから高額なのであって、自分でやってしまえばそれには当てはまらない、という事です。

ただ、正規ディーラーに出すメリット(整備保証や安心感)もありますので、この辺りはオーナー自身が考えて、自分に合ったものを選べばいいかと思います。

私の場合であれば、この先のメーカー保証継続は考えていない(できないのかも?)ですし、自分で陸運局に持ち込み、検査合格させる自信もありますから、次回車検はユーザー車検で決定です^^

過去の整備記録を確認したところ、今後、最低でもやっておくべきこととしては、
・エンジンオイル交換
・オイルフィルタ交換
くらいです。

ディーラー整備であれば、上記見積の通り漏れなくワイパー交換、アドブルー追加がありそうですが、どちらも特に急がなければならない状況ではないので、様子見して考えます(=すぐには作業しません)。

基本、メルセデスでは予防整備でやるでしょうから、部品単価の高い輸入車でそれをやってしまうと、それはもう相当高額になるのは当然です(正規ディーラーのメンツもあるでしょうし、故障で信頼を失う訳にはいかないでしょうから)。しかし一定のリスクを許容できるなら、壊れたときに修理する方法であれば(まぁそれでも一発は大きいでしょうけれど)私程度でもまぁやっていけそうかな、と。

JD Powerの調査結果によると、特に最近のメルセデスC、Eあたりは故障が少ない印象ですので、今後維持していくうえでそれほど大変な事態に遭遇する確率は大きくはないだろうと思っています。

さて、E350 BlueTECに乗り換えてもう3ヶ月。これまでの感想は?いうと、本当によくできたいいクルマ、これに尽きます。

特に高速道路ではビシッとしたフラットライド感、余裕の加/減速力、ハイスピード走行を感じさせない快適な車内など、一言でいえば「メルセデスらしい重厚な乗り味」となりますが、これには未だに感心させられます。最初にこのメルセデス独特の乗り味を知ったのは、W221のS500を試乗したときでした。

振り返れば、今のE350 BlueTEC購入前の検討段階で、同型のE220dに乗る機会がありましたが、このクルマからはその乗り味をあまり感じませんでした。その理由はエンジン、車重、足回りなどの違いからくるチューニングの差だろうと推察していますが、いずれにしてもかなりの違いがありました(少なくとも私にはそう感じました)ので、検討されている方は参考にしてください。

ちなみに、この「メルセデスらしい重厚な乗り味」という点では、現行W213 E220dも試乗しましたが、これもE350 BlueTECに及びません(現行型なので、もちろん進化しているところは多数ありますけれど)。主な要因はやはりエンジン(3LV6と2L直4)の違い、そして重量差だと思いますが、それにしても現行型で3Lディーゼルが選べないのは、ニーズの変化とはいえ、この乗り味を今後Eクラスのクリーンディーゼルでは味わえないと思うと、とても残念です。

願わくば次期W213後期に新開発のOM656(3L直6)を搭載したグレード展開を期待したいところです。これであれば乗り味含め全方位進化すると思いますので、今後の登場が楽しみです(さすがに買い換えませんが^^;)。

それくらい、E350 BlueTECは本当にいい(E)クルマです^^
Posted at 2019/02/16 14:18:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | E350 | クルマ
2019年01月19日 イイね!

W212 E350 BlueTECに乗り換えて感じるアレコレ

W212 E350 BlueTECに乗り換えて感じるアレコレそろそろ私も人生の折り返しに差し掛かった辺りにいますが、年々、月日が過ぎるのがとても早く感じます。

確か去年の初詣は、BNR32で家族3人で行きましたが、春にナンバー返却してクラウンと共に一時抹消し、BMW5シリーズに乗り換え。そして昨年末に、このメルセデス・ベンツEクラスへの乗り換え。

振り返れば、2012年の1月にBNR32を増車して以降、7年ほどの間ずーっと32GT-R&17クラウンの2台体制を継続してきたことを思うと、昨年たった1年間での乗り換え劇は、後々振り返った時に忘れられない年になっていることだろうと思います。

理由はともあれ、短時間でドイツのプレミアムセダンの2車(BMW F10とメルセデス W212)を通じて得られた経験はなかなか貴重かと思い、感じたことなどを書いてみたいと思います。

まずこの2車で共通することですが、

・ドイツのプレミアムセダン
・クリーンディーゼルターボエンジン
・スポーツデザインモデル

であるということ。

まずはこれらを購入条件としましたが、それでも方向性がそれぞれ異なると言われるベンツとBMW、実際に所有して乗ってみて、やはりその違いはハッキリ感じられます。

先に結論的なことを書くと、世間一般でよく言われている内容通りかな、と今のところ感じています。

どちらのメーカーのクルマも基本的な完成度は非常に高く、そのうえでの違いとして、BMWは走りの楽しさ、スポーティーなデザインに力点を置いているように思います。



一方のメルセデス・ベンツは、安全性、快適性を十分に担保しながら先進性やスポーツ性、ラグジュアリー感などをバランスよく丁寧に造り込んでいると感じます。



エンジンについてはBMW F10 523dは直列4気筒2,000ccディーゼルターボ、メルセデス・ベンツ W212 E350ブルーテックはV型6気筒3,000ccディーゼルターボと、エンジン型式、排気量が違うので直接比較はフェアでないかもしれませんが、やはり走り、質感ともに上なのはE350の方です。



そもそも私が購入条件に挙げている、クリーンディーゼルターボエンジンですが、最初に興味をもったのはW211 E320 CDIが日本に初上陸したころでした。

当時の新車価格が乗り出しで800~900万円程するはずで、当然中古車などは存在するはずもない時期でしたから、全く手が届かない、高嶺の花でした。

それから10数年、長年連れ添った17クラウンから乗り換えを決意し、W211 320CDI、F10 523d、W213 220dを試乗、予算と走りから最初に選んだのはF10 523dでした。

その時の選択肢に、どうしてW212 E350ブルーテックや同E220dが無かったのか、というと、私の周辺に条件に合うクルマが無かったからです。W211 320CDIの試乗は、東京に出向いた際に時間をなんとか都合できたから実現できましたが、そう何社も回る時間もなく、W212は当初から検討対象に入っていませんでした。

選んだBMW 523dは、過去ブログにも書いてあるように、非常に満足な一台で、今振り返っても今のE350とどちらが選べ、と言われると、正直523dを選びそうです^^;それ位気に入ってました。

そんなお気に入りの523dでしたが、絶対的な動力性能と、アイドリングでの車外騒音は、数少ないウィークポイントでした。トルクが380Nmあるとはいえ、やはり184ps、多くないシーンではありましたが高速などでちょっとアクセル踏み込む際には、モアパワーが欲しくなることもありました。

N47D20Cディーゼルエンジンの音も、車内ではそこそこ静かなものの、朝一番の暖気時や、深夜の帰宅時には、周囲への音が気になったのも事実です。

まぁこれらを考えても余りある魅力満載なので、今でも最高の一台と思えるのですが、現車であるE350ブルーテックのOM642型ディーゼルエンジンでは、上記不満は感じません。

W211 E320CDIのOM642型エンジンで感じたエンジン騒音、吹け上がりの重さは、W212後期型からより改善され、相当に進化していました。

パワー&トルクはその車重1,930kgをもってしても不満がないどころか、ここまで無くても充分です、と感じるレベルで、エンジンの車外騒音にしても、V6だからか523dのそれよりもずっと小さいです。E350のアイドリングを車外で聞いた時の第一印象は、「これ、ディーゼルエンジンだよな?確かにガソリンエンジンの音とは少し違う感じだけど、直噴ガソリンエンジンに近い感じかな?」というものでした。

アイドリングの音は、523dではかなり元気よく「ガガガガガ・・・」と響きますが、E350だと「チリチリチリ・・・」というよな、音質が軽い、比較的小さな音です。

燃費についてはどちらも燃料が軽油なので、給油の際には毎回ハッピーではありますが、523dが2L、E350が3Lと排気量の違いもあり、私の乗り方では523dの方が2~3km/Lほどいいようです。

ハンドリングについては、523dの方がクイックで楽しい一方で、E350は非常に落ち着いていて重厚な雰囲気。でも不快でない程度に足回りは引き締まっており、やはり高速走行が最高です。加えてメルセデス・ベンツお得意の?ディストロニック・プラス with ステアリングアシスト機能もあり、運転が楽で疲れにくいことに加えて、楽しいです(ハンドルアシストで車線内ポジションをかなり維持してくれます)。

この辺りの先進装備は前車523dには無かった部分で、乗り込み時にシートベルトをした際の自動巻き上げ(たるみ防止)機能や、ブラインドスポット・アシスト、レーンキープ等々、やはり安心感につながっているように思います。

こんな具合にE350には前車523dにはない、数々の魅力がありますが、先にも書いた通り、正直523dの方が好みかもしれない、と思う部分があります。それは、実はとても大切なファクターであるはずのデザインについては、523dが優っていると感じます。

ですが、E350が523dに圧倒的に勝る理由、これも同じデザインだったりします。

それは、「お・く・さ・ま」の好みにド・ストライクだそうで、メルセデス・ベンツのブランド力含め、今や相当気に入ってる様子。まぁ私としては、カミさんがご機嫌で、先に書いた魅力のほか、細かい造り込みなどを見ていくと、メルセデス・ベンツの方が優っていると感じるところもあり、E350にはトータルでとても満足しています。

でも、BMW F10 523dは、今見てもとてもいいクルマだと思います^^
Posted at 2019/01/19 16:36:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | E350 | 日記
2019年01月07日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年あけましておめでとうございます。

E350が納車されてちょうど1ヶ月、年末年始でまとまった休みがあったこともあり、このクルマの運転にも徐々に慣れてきたところです。

クルマを買い替えたばかりなので、ブログネタが無いわけではないハズですが、このクルマはあくまでファミリーカーなので、あえてブログに書くこともないな、と感じる部分があり、ついついブログが滞り気味です^^;

ですが後々に振り返ることがある(ない?)かもしれませんので、クルマ関係の年末年始を振り返っておきます。

まずは、このクルマの保証について。このクルマは2014年式で、まだ丸5年が経過しておらず、あと半年程度ですがメーカー保証が残っております。メルセデス・ベンツのいいところは、まだメーカー保証が残っている中古車を購入すると、その保証を継承することが出来ることです。

少々点検費用は掛かりますが、保証期間と点検費用を比較検討し、保証継承することにしました。時期的にはちょうどクリスマス前頃だったので、お店はデコレーションされてとても華やかでした。



続いて年末の早朝ドライブ。連日気温は低かったですが天気が良くて気持ちよかったです^^燃費も良好で軽油でリッターあたり16km以上も走ることから、プチドライブのつもりがついつい隣県まで足を延ばしてしまってました^^;



そして年末最終日のオフ会への参加。原則的にはスカイラインで参加すべきですが(今はナンバー切ってますが、一応BNR32オーナーでもあるので)お邪魔させて頂きました。



そして正月明けの朝練からの近場ドライブ。BNR32のような刺激や、前車BMW F10のようなハンドリング、回頭性はありませんが、E350にはエンジンの低速トルクの太さ、重い車重をしっかり受け止めるシャシーチューニングがもたらす快適&安心感のあるドライバビリティがあり、こういうところにメルセデス・ベンツ独特の世界を感じることが出来ます。



そして今年最初の地元クルマ好きの集まり(多分、オフ会とかの類ではないはず)への参加。ここ1年ちょっとの間にBNR32、17クラウン、BMW F10ときてメルセデスE350での参加。たまにしか参加していないので、あまり知らない方には、よく乗り換える人だなぁ、なんて思われているような気がします^^;



という感じの年末年始でした。2019年、今年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2019/01/07 22:28:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | E350 | クルマ
2018年12月14日 イイね!

BMW F10 Exclusive Sportsの後継車

BMW F10 Exclusive Sportsの後継車期せずしてBMW5シリーズを失うことになってしまい、急場しのぎで元車であるクラウンを急遽復活させたのは前ブログの通りです。

仕方なく自分の保険を使いはしたものの、車両費用分くらいはなんとか回収できたこともあり、もういっそのこと、このままクラウンでしばらくやっていこうか、とも考えました。

しかし、私が思っていた以上にカミさんがBMWを気に入っていたようで、折角のBMWライフがあんなことに巻き込まれさえしなければ・・・、という想いをこの先ずーっと引きずってしまうことになりそうで、それは何とか避けたいところです。

あのBMW5シリーズは、限定モデルかつ好みのモディファイが加えられており、おまけに相当リーズナブルに入手できた、奇跡の一台でした(でなければ、購入には至らなかったと思います)。

そういう事もあって、では次も同じクルマを探して・・・・、なんて簡単にできるはずもなく、同じ条件のものは当然なく、現状全国で1、2台程度しか出てこない、同モデルも過走行だったり、気に入っていたモディファイがされているものなんて、もちろんありません。

ベース車を探し出し、もし元車と全く同じモディファイを自分でするとなれば、走行距離や程度が落ちた上に、価格も数十~百万近くも上がることになり、失ったクルマの価値、希少性含め悔やまれてなりません。

だからと言って、素の5シリーズでお安くあげられるかというと、もちろんクルマ自体の素性は問題ないのですが、どうしても元の限定モデルの良さを思い起こされてしまい、この選択もできそうもありませんでした。

いっその事、さらに前のE60であれば、流石にF10とは別車になるなので、かなり前向きに検討し、希望に叶う1台、2009年式の最終後期型 E60 525i Mスポーツの試乗にまでこぎつけました。

その車はBBS20インチホイールを履いた、全体的には内外装の傷みは比較的少ない車両でしたが、外装のゴム類、ヘッドライト黄ばみなど、紫外線による痛みがかなり出てきており、結局見送ることにしました。

F10は駄目、E60も私の条件に合うものは少なく、そもそも私の条件が色々と厳しい事もあって、次期車探しは難航しました。

このあたりで少し自暴自棄になりかけ、現行のBMWのほか、Benz、Audi、VW、クラウンなども検討しました。

BMW G30 523d M-Sports



Mercedes-Benz W213 E220d Avangarde AMG Sports Package



Audi A7 Sportback



Volkswagen Arteon



TOYOTA S220 CROWN








ですがどれも現行車で、あまりの価格に流石に冷静になれました。やはり私は数年落ちの中古車を買うべきだと^^;

































ということで、悩みに悩んだ末に、決定したのが、こちらになります。









































































すみません(悪い冗談でした)、これは一度乗ってみたいクルマでした^^;






















次こそ、本当です。


















































ということで、メルセデス・ベンツ W212型のEクラスとなりました。


前車BMW F10とは、時期的にも直接のライバル関係にあたるモデルですが、メーカー思想の違いから相当に色々なところが異なっています。ですが、こちらはこちらで相当いいクルマなのは間違いなさそうです。


本当にいろいろありましたが、今度こそ末永く楽しみたいと思います。
Posted at 2018/12/14 22:23:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | E350 | クルマ

プロフィール

「朝練終了。クラッチ交換して快適性がかなり向上しました。でも気のせいか、若干ディスクの重さを感じるような。最近はずいぶん暖かくなってきて、走行後の虫除去がうっとうしい感じになってきてますね。あっという間に夏が来そう。」
何シテル?   04/20 07:34
【所有車歴】 S13→HCR32→S15→JZS171→BMW F10→ 走りのBNR32、上質さとゆとりを愉しむW212、更なる非日常を求めたCBR600...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

スタビ部品交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/25 19:26:44
リアワイパーナットをR34用へ交換しました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/14 07:19:34
日射センサー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/19 20:40:29

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R BNR32 (日産 スカイラインGT‐R)
H5年式後期のブラックパールメタリック、標準車です。 昔からの32Rへの思いを断つこと ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
2014年式ダイヤモンドホワイトのE350 ブルーテック アバンギャルド(W212)、 ...
ホンダ CBR600F4i 600FS (ホンダ CBR600F4i)
2002年式 HONDA CBR600F Sportです。「CBR600F4i」と同型で ...
BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
BMW 5シリーズ(F10)の直列4気筒クリーンディーゼルターボ、限定モデルのExclu ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation