面白い記載を見つけました。
ラジコンのことなのですが実車のモータースポーツについても踏み込んで書いてます。
最近流行っている「ドリラジ」。ラジコンでドリフトするものですが、この競技会(?)での一部の者の言動についてです。
D1選手の中にはこのドリラジにはまっている方も多いとのことですがその方々がゲストとして招かれた大会での出来事です。
内容はその
ブログを読んでもらえばわかると思います。この一連のブログを読んで私が思ったことは、常日頃考えていたことですが「ドリフトは(D1も含め)モータースポーツか?」ということです。
私はドリフトは「お祭り」だと思っています。もともと公道で始まった変な盛り上がり、車を横に向けて走る見世物が競技として公平に審査されるのだろうかと思います。熱い走りとは?バンパーをぶっ壊しコースから外れて土を巻き上げ煙幕のごとくタイヤから煙を出して走ることなのでしょうか?
審査基準も抽象的でたった数人の(普通は3人ぐらいか)審査員の嗜好に左右されるようではスポーツの大事なところの公平性にかけますよね。
D1の面白さはギャラリーとの一体感、何が起こるか判らない目が離せないというところだと思います。私がD1を見に行く理由はそこです。そのために選手は時に奇抜な常識から外れたことをするのだと思います。普通にケツ出して走ったぐらいじゃ見ているギャラリーも盛り上がらないでしょう。
常識を持ってやれるか、羽目をはずして破茶滅茶にやるか。見ているほうは後者の方が面白いじゃないですか。
選手の中には真面目に紳士的な人もおりますが、圧倒的に変な人の方が多いと思います。さすがにD1選手はモータースポーツのニューカテゴリーを目指していますから反社会的なことをする人は少ないと思います。トップカテゴリーなら、それを目指す人の手本にならなきゃいけないわけですから。
たまたまそのラジコンの大会に来たゲストは人間的に出来ていない自分勝手な人だったんでしょうね。大会を「祭り」と勘違いしたんじゃないでしょうか?
本来の「祭り」と違って今の祭りは日ごろの鬱憤を晴らせる特殊な時期化していると思います。特に若い人の間で。
比較的若い人達が始めるドリフト。なんとなくそんな気がします。
これは私が思っていることなので純粋にドリフトしてる人が読んだら不快に思う部分があるかもしれません。
間違っていることがあったら教えてください。
私が読んだブログは
ここと
ここです。前後も読んでみてください。公平な意見は対立する二つの意見をきちんと読まないといけないと思います。
Posted at 2006/07/30 08:22:48 | |
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