ども、嫁です。6,7月の写真を10月になってから整理してます。本当は8月のある記念に合わせてあげたかったのですが、日々の昼寝に追われて本日になってしまったと(笑)『明日できるとこは今日するな』は私のような怠惰なダメ人間は甘やかしレベルカンストのお言葉のように感じてしまいますが、本当の意味はそういうんじゃないんですよねー。
さて、6月下旬。梅雨入りするかという時期に紫陽花が咲きました。
ところで紫陽花というとこんなふうに日陰でわっさーと咲いてる印象がありますね。
咲き始めは紫でだんだん青くなるのが好き。
でも今年の庭のは青がぼけたような色になってしまってたなー。
ピンクや赤も素敵ですよね。
晴天の紫陽花もいいけど雨を湛える梅雨時の花も風情があって好き。
水滴をはじく毎度お馴染みのアルストロメリア
小さな蘭が螺旋を描く捩花。
どう?このねじねじ具合。
アカツメクサ。子供のころ蜜吸ったなー。
チョウセンアザミのとげとげわしゃわしゃ感が好き。
和名は唐菖蒲、グラジオラスもこの時期咲き始めて夏まで。
早朝の白い唐菖蒲はまだ目覚めていないみたい。
7月。白つながりで睡蓮。
実家の父が大甕で大事に育ててます。
メダカと一緒に。
黄色いのもいるよ~。
優美な薄紫色のアガパンサス。
草丈が1.5mくらいと高いので横からの撮影は楽勝。
上からは厳しいー。
暑くなってくるとノウゼンカズラもモリモリ咲く。
夏の強い日差しによく映えて「夏来たなー」って気持ちになりますね。
夏の早朝のツユクサはその青色が何とも涼し気。風に揺られる様など涼を感じます。
夜明け前の外気温が湿度80%、気温27℃であっても。視覚的に涼しいの!
秋になった今朝も朝露に濡れてまだ咲いてるよ。
いやー美しく可憐で優しく力強い。お花はいいですねぇ。
花暦はここでおしまい。
ここからは私の大好きな可愛い可愛い小さな生き物をご覧ください。
【ジャポニカ学習帳50周年記念昆虫シリーズ復活】記念!
可愛いむいむいご紹介します!
まずはちーーーーちゃなカマキリ。ピント薄すぎてちゃんと見えてるの目だけです(笑)
こんな小さいのにちゃんとカマキリの形なんだよー(≧∇≦)写真クリックして見てみて!
雨宿りするモンシロチョウ。
ランタナでお食事するアゲハ。
ここからはトンボ。
まずはシオカラトンボ。青い目が綺麗ですよね~。
成熟した雄は体色が水色になり、体が白い粉で覆われ塩がふいたように見えることからその名がついたんだそうな。
つまり体色が水色に変化し体に白い粉がたくさん吹いてるのは「ウホッ!いい男」なわけだ。
見づらいですがシオカラトンボのカップル。
ボケてんのが雄。ピントがまぁまぁ来てる黄色いのが雌。
産卵する雌を雄が警護する。近くにいないと他の雄に横取りされちゃうからね。
次はショウジョウトンボ。こちらは真っ赤!
猩々の体毛を緋色としたところからのお名前ですね。緑に映える見事な体色。
顔カワ(・∀・)イイ!!
こっちもは雌雄で体色が異なり雄は真っ赤、雌は黄褐色。
この産卵中のが雌。ボケてっけど多分これがショウジョウトンボの雌。
羽化した直後は雄雌ともに橙色で、真っ赤になってるのは成熟した雄のみ。
つまりこっちも「ウh(ry
三点倒立でもする気なのか。それはともかく羽の付け根の朱色も綺麗だわー。
トンボの最後はチョウトンボ。メタリックな輝きの幅広の羽をもつトンボ。
チョウトンボって他のトンボみたいにスイーっとは飛ばないの。ひらひらひらひら蝶々みたいに飛ぶ。数匹が群れ飛ぶさまはそりゃ優雅なものです。
撮ってきた写真からは雌雄の区別がつきませんが、池で産卵してたのが雌だろうな。
雄でも雌でもあなたは美しい!
曇りでもこんだけ色出るんだよ。構造色ってスゲーのな。
正面から見ると限りなく黒に近いね。なに?やじろべえ?
お、結構な風吹いてきたけどダイジョブか?
「ふんぬっ!」
おー堪える堪える(笑) ちっさいあんよに力が漲ってるねー。頑張ってるねー。
「~~~!」
こんなぎゅうっとしがみついて…なんだこの可愛い生き物。
「ふー。」
お、堪えた。頑張ったね(^ω^)
トンボもいいねー。日暮れまで見てられる。
最後は蜂。
雨上がりの庭で泥集めをするのはジガバチ。
泥でお家を作ってクモ集めて麻酔して卵産んでお家に蓋して完了!
刺さない蜂だから近くで観察できる。炎天下で汗だくになるけどね。
こっちはオオスズメバチ。お前ほんとにデカいのな。感動するわ。
紫陽花の枯れ枝で行ったり来たり。そこで何すんの?怖いけど近くで見たい。
枝から皮を齧り取ってますね。じゃあ巣材あつめですね。頑張って!
いやー小さな生き物は実に素晴らしい。美しい。可愛らしい。
やっぱり虫ちゃんいいね。Gは勘弁だけどさ。
どうかジャポニカ学習帳昆虫シリーズが記念品だけで終わりませんように(>人<;)
コガネムシ追加
目にピントが来てません(-_-;)これを撮ってる時にオオスズメバチが太い羽根音立てて飛んできたのでそっちにしました。
よいこはきけんないきものにちかづいてはいけませんよ。